ビリッとくる静電気の対策に便利な静電気除去グッズ。静電気を逃がすシートやキーホルダーのほか、帯電防止スプレーも注目したいアイテムです。通販・ホームセンターなどで購入できますが、ライトつきやブレスレットタイプなどさまざまな種類があり、どれを購入するか悩みますよね。
今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から、人気のおすすめ静電気除去グッズをランキング形式でご紹介。
さらに、サイエンスエンタテイメント代表取締役のチャーリー西村さんに徹底取材してわかった、静電気除去グッズの本当の選び方も解説します。コンテンツの後半では、家にあるものでできる静電気対策について紹介しているので、ぜひ最後まで読んでください。
日本を代表するサイエンスエンターテイナー。得意実験は「静電気」。楽しむ科学「科楽」の先駆者である米村でんじろう先生の一番弟子。世界の人々に科学の不思議・楽しさを伝えている。これまでのショー実績は、数十名規模の実験教室から最大3000名収容の大ホールでのサイエンスショーまでと多岐にわたり、その回数は1,000回以上にのぼる。またアメリカ・サウジアラビア・UAE(ドバイ、アブダビ)・イラク・カタール・シンガポール・中国・台湾・インドでのサイエンスショーなど、海外9か国20都市で100公演以上を開催、大成功させている。
専門家は選び方について監修しています。ランキングに掲載している商品は専門家が選定したものではなく、編集部が独自に集計・ランキングづけしたものです。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
静電気とは、物体がプラスとマイナス、どちらかに偏って帯電した状態のこと。このとき電気を通しやすいものに触れると、電気が一気に移動してバチッ!とショックを感じます。
服・髪の毛などがこすれ合うと電気はどちらかに偏りますが、通常であれば、床や地面・空気中の水分を通して自然と逃げて行くもの。しかし空気が乾燥していたり、電気が逃げにくいゴムの靴などを履いていたりすると、電気はどんどん体に溜まってしまいます。
こんなときは、静電気除去グッズが便利。衝撃の防ぎ方は、グッズによって、次の2パターンに大きく分かれます。1つめはスプレーで布に水分を含ませ、摩擦による静電気を防ぐというもの。
2つめは、導電性をもつキーホルダー・シートなどで電気の通り道を作り、ゆっくり逃がす方法です。どちらのタイプも詳しく紹介しますので、自分に合ったアイテムを見つけてくださいね。
静電気除去グッズを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
空気・服の乾燥による静電気を防ぐなら、スプレータイプがおすすめ。水を主成分とし、グリセリン・界面活性剤などを加えて水分の蒸発を防ぎます。水だけをスプレーしたときに比べると、長く帯電防止効果が続くのがメリットです。
具体的な持続時間は、スプレーする量やその日の湿度によっても変わります。短時間で効果が薄れてしまうこともありますが、吹きかけるだけで静電気を防止できるため、手軽さを求める人にうってつけといえるでしょう。
使うときは、スプレーする場所も重要なポイント。服の表裏・靴下・靴の側面・靴底まで、しっかりと吹きかけるのがおすすめです。足元に電気の通り道を作ると、効率よく静電気を逃がせますよ。こまめに衣類を保湿して帯電を防ぎましょう。
ちなみに、裸足で過ごせば足元から電気が逃げるため、静電気は発生しません。どうしても静電気を避けたいときは、状況が許すかぎり裸足で過ごすのも手です。
冬の静電気を防止したいなら、部屋の加湿も大切なポイント。空気に含まれた水分を通して徐々に放電されるため、静電気が溜まるのを予防できますよ。
ドアノブに触れたときのバチッとくる静電気を防ぐなら、静電気除去シート・キーホルダーが狙い目です。静電気除去シートはわずかな導電性をもち、軽く触れるだけで静電気を逃がせます。
体に溜まった電気がシートに放電され、そのあとドアノブを触ってもバチっとしにくいのが魅力。グッズの持ち歩きが面倒な人も、ドアの横に貼るだけなので簡単に使えます。
一方、職場・車などの静電気も除去したいなら、キーホルダータイプがおすすめです。ドアノブなどにキーホルダーをあて、溜まった電気をゆっくり逃がします。コンパクトな商品が多く、カバンやカギにつけて持ち歩けるのもメリットです。
静電気除去グッズを選ぶとき、注目したいポイントはほかにもあります。ここでは、導電性をもつ素材・静電気を吸収すると光るグッズについてご紹介。それぞれのメリットを確認して、乾燥が厳しい季節も頼もしく活躍するアイテムを選びましょう。
シート・ヘアブラシなどさまざまなアイテムに使われているので、表示よく確認のうえ、ライフスタイルに合わせてチョイスしてください。
ただし静電気がある程度溜まっていないと、光をはっきり視認できないことがあります。その場合も、痛みを感じないレベルまでは静電気が減っているはずなので、少し注意しながら金属に触れてみてください。
静電気の発生を抑えるには、「保湿して帯電を防ぐ」「導電性素材を通して放電する」のいずれかが必要ですが、アクセサリーはどちらにも該当しないのが理由です。ファッション性を第一に考えて選び、うまくいけば静電気を除去できるかも…くらいの感覚で、お守り程度に身につけおくとよいでしょう。
専門家は選び方について監修しています。ランキングに掲載している商品は専門家が選定したものではなく、編集部が独自に集計・ランキングづけしたものです。
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商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |
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タイプ | |||||
1 | 静電気ラボ 静電気・花粉防止スプレー | ![]() | 静電気と花粉を同時に防ぐ!植物由来成分を採用 | スプレー | |
2 | ピノーレ 静電気防止スプレー | ![]() | 花粉の吸着も防ぐ静電気防止スプレーで快適な毎日を | スプレー | |
3 | エーゼット AZ|AZ 静電防止スプレー|961 | ![]() | 掃除の仕上げにシュッ。ホコリの付着予防に | スプレー | |
4 | ライオン エレガード|エレガード | ![]() | 抗菌効果あり。速乾性で外出時も使いやすい | スプレー | |
5 | ベリカ べリクリーン|静電気防止スプレー | ![]() | 静電気を防ぐだけでなく、除菌・消臭・しわ取り効果も | スプレー | |
6 | Shiroite 静電気防止スプレー | ![]() | 静電気とホコリを防ぎ快適な衣類を保つスプレー | スプレー | |
7 | Tumanld 静電気防止スプレー | ![]() | 低刺激で長時間ケア静電気と花粉を同時にガード | スプレー | |
8 | ベリカ べリクリーン|静電気防止スプレー | ![]() | 静電気の発生を抑える繊維潤滑剤配合 | スプレー | |
9 | イノウエ 静電気除去リング | ![]() | 静電気を除去する繊維を採用したブレスレット | ブレスレット | |
10 | Horypt 静電気防止スプレー | ![]() | 衣類や家具の静電気を中和する。フレグランス処方も特徴 | スプレー |
家に中にあるものでも、静電気除去グッズの代用は可能です。たとえば水を入れたスプレー。服や靴に水をかけることで、乾燥を要因とする静電気が起きないよう対策できます。
静電気除去キーホルダー・シートなどがないときは、ストローや木の板などを利用するのもあり。プラスチックや木も息を吹きかけるなどして水分をまとわせると、導電性をもち電気が流れやすくなります。
ただし水だけのスプレーは、持続時間が短いのがネック。またストローや木の板で、はたして本当に静電気が除去できるか不安に感じる人もいるでしょう。しっかりと除去したいなら、やはり専用の静電気除去グッズを手に入れて利用するのがおすすめです。
導電性が高すぎても低すぎても、グッズの代用はできません。高すぎると電気が一気に移動し、強い静電気がバチッと発生してしまいます。逆に低すぎると電気が流れにくく、静電気をうまく逃がせません。
わかりやすい例としては、導電性が高すぎる物質の代表として金属・低すぎるものにはゴム素材があげられます。ゴム底の靴を履くと帯電しやすいのも、導電性の低さが原因です。
自分に合った静電気除去グッズを詳しく知りたい人は、静電気防止スプレー・ブレスレット・キーホルダーについてさらに深く掘り下げましょう。以下のコンテンツでは各アイテムを詳しく紹介しています。あわせてチェックしてくださいね!
1位: 静電気ラボ|静電気・花粉防止スプレー
2位: ピノーレ|静電気防止スプレー
3位: エーゼット|AZ|AZ 静電防止スプレー|961
4位: ライオン|エレガード|エレガード
5位: ベリカ|べリクリーン|静電気防止スプレー
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