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【ガーデンデザイナーが教える】栽培するのにおすすめの苔9選【苔玉や盆栽に】

最近じわじわ人気を集めている「苔(こけ)」。苔玉としてアレンジしたり、他の観葉植物や盆栽と組み合わせる他、苔で作るテラリウムを趣味として楽しむ人も増えています。育てるのが簡単で水やりの頻度が低いものや、ミニサイズのかわいらしいものなら初心者でも始めやすいのが魅力ですね。

今回は、そんな種類豊富な苔の中から、栽培におすすめしたいものを人気順にご紹介します。記事の前半部分では、ガーデンデザイナーの辻尾さんにお伺いした「苔の失敗しない選び方」を解説。通販でも気軽に購入できるリーズナブルなものばかりですので、迷っている方はこれを機会に、ぜひ苔の栽培を始めてみてください!

この記事に登場する専門家

辻尾 仁志
  • 最終更新日:2018年11月08日
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目次

苔の選び方のポイント

今回は、ガーデンデザイナーとしてご活躍されている辻尾さんに、「失敗しない苔の選び方」を教えていただきました。扱いやすさと楽しみ方に重点を置いて選んでみると、自分にあった苔が選べるはずです!
苔の選び方のポイント
<取材協力:辻尾 仁志さん>
造園家(ガーデンデザイナー)

1994年から造園家(ガーデンデザイナー)として活動。作品は学研や主婦の友社をはじめ、多数の雑誌に掲載されている。また、毎日放送、せやねん、スマイル工務店の初代ガーデンデザイナーとして3年半活動し、卒業。

その他、読売テレビTENにもガーデニングデザイナーとして出演。読売カルチャーにてガーデニングの講師も3年務めた。allaboutにて庭造りのコラムを連載中。最近はモルタル造形の世界でも活躍の場を広げている。

アレンジ済みなら簡単!「パック入りの苔」にチャレンジするのも一手

アレンジ済みなら簡単!「パック入りの苔」にチャレンジするのも一手

出典:amazon.co.jp

販売されている苔には大きく分けて、自分で植えて楽しむタイプの「パック入りの苔」と、それだけで楽しむことのできる、最初から「アレンジされた苔」があります。

苔に興味を持ち始めたはいいけど、どんなアレンジをすればいいのかわからないという方や、苔に対する知識が全くないという初心者の方は、アレンジされた苔を選ぶといいでしょう。

一方、苔の知識や栽培経験のある人は、パックの苔を買って楽しむことをおすすめします。色々なアレンジをすることができるので、自分なりの世界を作るのに最適。大量に入った苔パックを使えば、庭やテラリウムなど苔がたくさん必要なアレンジに使うこともできますよ。
辻尾 仁志
造園家(ガーデンデザイナー)
辻尾 仁志さんのコメント
初心者だからアレンジされているものを選ばなければいけない、ということは全くありません!作りたいイメージにあった苔を選べれば、初めての方でもパック入りの苔で比較的簡単に美しいものが作れます。

ただ、まずは試しに苔を買ってみたいという方や、手間をかけたくないという方は、アレンジ済みの苔から購入して楽しむのもいいと思います!

慣れてきて、もっと自分の感性に合ったものを作ってみたいというタイミングで、パック入りの苔を購入してチャレンジするのもいいでしょう。

楽しみ方に合わせた苔の種類を選ぶ

苔の楽しみ方はいくつかありますが、その楽しみ方によって、選ぶべき苔の種類が変わってきます。それぞれに合った特徴のある苔を買うと、失敗しないので覚えておきましょう!

丸くてかわいい「苔玉」を作るなら、背の低い「ハイゴケ(這苔)」を選ぶ

苔を丸くボール状にして、かわいい形を楽しむのが苔玉。その中に観葉植物や盆栽を植えるなどのアレンジも人気です。苔玉としてもっとも使いやすい苔は、背が低い「ハイゴケ(這苔)」だと言われていますので、ハイゴケを買うようにしましょう。

他にも、「ヤマゴケ(山苔)」や「ミズゴケ(水苔)」などを使っても作ることができます。
辻尾 仁志
造園家(ガーデンデザイナー)
辻尾 仁志さんのコメント
苔玉は、苔を玉状にする必要があるため、背丈の長い「檜苔(ヒノキゴケ)」や「杉苔(スギゴケ)」は選ばないようにしましょう。

個人的には、流通量も多く扱いやすい「ハイゴケ(這苔)」や「スナゴケ(砂苔)」がおすすめです。

美しい「苔庭」を作るなら、定番の「スナゴケ(砂苔)」を選ぶ

美しい「苔庭」を作るなら、定番の「スナゴケ(砂苔)」を選ぶ

出典:amazon.co.jp

庭に苔を植えるのも、和の落ち着いた雰囲気が出るので、おすすめの植え方です。庭に苔を植える場合は、「スナゴケ(砂苔)」などの日照や乾燥に強い苔を選ぶことが大切なポイント。

庭での生育は、湿度・温度・日照の管理が難しく、日当たりが良すぎて乾燥してしまうことが多いためです。
辻尾 仁志
造園家(ガーデンデザイナー)
辻尾 仁志さんのコメント
昔は「スギゴケ(杉苔)」が定番でしたが、背丈が高く、植え付けが大変という理由から、今では圧倒的に「スナゴケ(砂苔)」が定番になっています。

上から見ると星のように広がる葉が特徴的なスナゴケは、一度乾燥してヘタってしまっても、もう一度水分を与えると復活する管理のしやすさも魅力です。

「苔盆栽」「箱庭」なら、「スナゴケ」や「ハイゴケ」がおすすめ

「苔盆栽」「箱庭」なら、「スナゴケ」や「ハイゴケ」がおすすめ

出典:amazon.co.jp

盆栽や箱庭を作る場合は、管理しやすく扱いやすい「スナゴケ」や「ハイゴケ」をはじめ、マットを彷彿とさせるふっくらとした質感の「オキナゴケ(翁苔)」を選ぶといいでしょう。

観葉植物や盆栽の下草として、土の上に苔を敷き詰めるのもきれいですよね。ただそのような場合、その植物が必要な環境の条件(日照・温度・湿度など)と合う苔を選ぶ必要があります。
辻尾 仁志
造園家(ガーデンデザイナー)
辻尾 仁志さんのコメント
ハイゴケは葉っぱ自体は長いため、一見扱いづらそうに見えますが、葉っぱを簡単に寝かすことができるので、意外と扱いやすい苔です。

オキナゴケは、スナゴケにやや似ていますが、スナゴケよりもばらけやすいという欠点があるので、注意が必要です。

空間美を楽しむ「苔リウム」なら、背丈のある「ヒノキゴケ(檜苔)」や「スギゴケ(杉苔)」が良し!

最近、ガラス容器などで植物や小動物を飼う「テラリウム (Terrarium) 」が人気になっており、苔もテラリウムに使う植物として非常にポピュラーです。苔に関しては「苔リウム」と呼ばれており、特に高い湿度が必要な種類の苔を育てやすいスタイルです。

小さなテラリウムであれば既成の苔アイテムがあるので、それを購入すると簡単ですが、慣れてきたら苔パックを買って自分でアレンジするのも面白いです。苔リウムを作るには、背の高い「ヒノキゴケ(檜苔)」や「スギゴケ(杉苔)」がおすすめです。

苔リウムによって小さなビンの中に大自然を表現したり、アクアテラリウムに苔を使って水辺の風景の再現をすることもでき、テラリウムは苔の楽しみ方を数倍にも広げてくれます。
辻尾 仁志
造園家(ガーデンデザイナー)
辻尾 仁志さんのコメント
ビンやガラスの器でコケを楽しめる「苔リウム」は最近とても人気を集めています。手近に置けるし、水の蒸散も抑えられるので、管理が比較的楽なのも魅力です。

目線で鑑賞できるため、背丈の長い檜苔や杉苔が美しいでしょう。その他のコケでも楽しむことができますが、3~4cm程度高さがあるほうが栄えるでしょう。

初心者におすすめ!アレンジ済みの苔4選

では、実際におすすめの苔を見ていきましょう。まずは、初心者でも買ってそのまま楽しめる、アレンジ済みの苔のおすすめ4選をご紹介します。

チャーム苔盆栽 ミニ "ホソバオキナゴケ"

1,530円 (税込)

苔の種類ヤマゴケ
入れ物鉢(黒色)
栽培場所風通しの良い半日陰(直射日光不可)

吉見農園3寸モンステラ寄せ植え苔玉 美濃焼皿付

960円 (税込)

苔の種類ハイゴケ
入れ物美濃焼のお皿
栽培場所風通しの良い明るい場所

みどり屋 和草連山檜(れんざんひのき)の盆栽

3,132円 (税込)

苔の種類ヤマゴケ
入れ物白陶器鉢(下皿セット)
栽培場所風通しの良い明るい場所(直射日光は避ける)
苔の種類スナゴケ
入れ物コルクボトル
栽培場所直射日光の当たらない明るい場所

おすすめ人気 アレンジ済みの苔の比較一覧表

商品画像
栽培
苔 チャーム 苔盆栽 ミニ "ホソバオキナゴケ"

チャーム

栽培
苔 吉見農園 3寸モンステラ寄せ植え苔玉 美濃焼皿付

吉見農園

栽培
苔 みどり屋 和草 連山檜(れんざんひのき)の盆栽

みどり屋 和草

栽培
苔 チャーム スナゴケ 苔Terrarium

チャーム

商品名

苔盆栽 ミニ "ホソバオキナゴケ"

3寸モンステラ寄せ植え苔玉 美濃焼皿付

連山檜(れんざんひのき)の盆栽

スナゴケ 苔Terrarium

特徴初心者入門編のシンプルな和盆栽苔と観葉植物と美濃焼を同時に楽しむ可愛い苔と白いお皿でポップに盆栽を楽しむ奥深き苔テラリウムの入門商品
最安値
1,530
送料要確認
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1,308
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苔の種類ヤマゴケハイゴケヤマゴケスナゴケ
入れ物鉢(黒色)美濃焼のお皿白陶器鉢(下皿セット)コルクボトル
栽培場所風通しの良い半日陰(直射日光不可)風通しの良い明るい場所風通しの良い明るい場所(直射日光は避ける)直射日光の当たらない明るい場所
商品リンク

上級者におすすめ!パック入りの苔5選

では次に、苔アレンジを自分で楽しむためのパック入り苔のおすすめ5選を紹介します。既成の苔アイテムだけでは物足りない人は、パック入りの苔を買って自分なりの世界を作っていきましょう。
栽培
苔 苔りあん シノブゴケ 55×37トレー入り
出典:amazon.co.jp

苔りあんシノブゴケ 55×37トレー入り

1,350円 (税込)

サイズ55㎝×37㎝
日照半日陰~日陰
乾燥強い(湿度があった方が良い)
適応苔玉・盆栽・アクアテラリウムなど
サイズ50㎝×35㎝
日照必要
乾燥強い
適応エクステリア・苔玉など
サイズ18㎝×11㎝
日照直射日光の当たらない明るい場所
乾燥強い
適応日陰のエクステリア・苔玉・盆栽・テラリウムなど
サイズ‐(プラスチックパック)
日照半日陰~日陰
乾燥弱い
適応テラリウムなど

モスファームスギゴケミニパック

630円 (税込)

サイズ11㎝×11㎝
日照日向~半日陰
乾燥弱い
適応エクステリア・テラリウム・盆栽など

おすすめ人気 パック入りの苔の比較一覧表

商品画像
栽培
苔 苔りあん シノブゴケ 55×37トレー入り

苔りあん

栽培
苔 苔りあん スナゴケ 50×35トレー

苔りあん

栽培
苔 盆栽妙 山苔 1パック

盆栽妙

栽培
苔 チャーム タマゴケ 1パック分

チャーム

栽培
苔 モスファーム スギゴケミニパック

モスファーム

商品名

シノブゴケ 55×37トレー入り

スナゴケ 50×35トレー

山苔 1パック

タマゴケ 1パック分

スギゴケミニパック

特徴初心者にも育てやすいインテリア用の苔日当たりに強い苔の代表「スナゴケ」おまんじゅうのような見た目がかわいい「ヤマゴケ」パック湿度管理ができるなら「タマゴケ」でテラリウムをやっぱり定番。中・上級者は挑戦したい「スギゴケ」
最安値
1,350
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1,100
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760
送料要確認
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872
送料要確認
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630
送料要確認
詳細を見る
サイズ55㎝×37㎝50㎝×35㎝18㎝×11㎝‐(プラスチックパック)11㎝×11㎝
日照半日陰~日陰必要直射日光の当たらない明るい場所半日陰~日陰日向~半日陰
乾燥強い(湿度があった方が良い)強い強い弱い弱い
適応苔玉・盆栽・アクアテラリウムなどエクステリア・苔玉など日陰のエクステリア・苔玉・盆栽・テラリウムなどテラリウムなどエクステリア・テラリウム・盆栽など
商品リンク

まとめ

いかがでしたか?魅力的な苔や、やってみたい苔のアレンジがいっぱいありますよね!

苔は種類によって育て方や育てる場所が大きく変わってきますので、お家の環境や置く場所を考えて、育てられるものを購入するようにしましょう。苔がお家にあるだけで、癒しやリラックスが倍増すること間違いなしですよ!

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