画質や音質、視野角が気になるTCL JAPAN ELECTRONICS 55V型 テレビ 55V6C。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にTCL JAPAN ELECTRONICS 55V型 テレビ 55V6Cを徹底検証しました。55インチテレビ74商品の中で比較してわかったTCL JAPAN ELECTRONICS 55V型 テレビ 55V6Cの実力をレビューしていきます。55インチテレビの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
「55V型 テレビ 55V6C」は、中国の家電メーカーTCLが提供するエントリーモデルの55インチ4K液晶テレビです。VRRやeARC対応のHDMI2.1も備えており、映画視聴からゲーム用途まで幅広くカバーできる仕様です。
画質の検証では、映画や地デジで落ち着いたトーンを安定して再現し、顔や遠景も自然に映る点が評価されました。ただし映画では専門家から「中間色が暗めに寄りやすく、暗部のディテールが潰れやすい」との声があがり、鮮明さを重視する人には物足りない性能です。
音質は普段使いには十分ですが、専門家から「声が鼻にかかったように聞こえる」「抑揚が強いとセリフが聞き取りにくい」という声があがりました。音の広がりも控えめで、映画の轟音やスポーツの迫力には欠けるため、臨場感を求める人はサウンドバーを使用するのがよいでしょう。
視野角は上下に角度をつけるとバックライトの漏れが見えやすくなる点が気になりました。価格を抑えつつ4K映像を楽しみたい人には魅力的な選択肢ですが、音質や視野角にこだわる場合は他のモデルも比較検討した方がよいでしょう。
実際にTCL JAPAN ELECTRONICS 55V型 テレビ 55V6Cと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
TCL JAPAN ELECTRONICS 55V型 テレビ 55V6Cよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
マイベストが検証してわかったTCL JAPAN ELECTRONICS 55V型 テレビ 55V6Cの特徴は、ひとことでまとめると「色域の広さと豊富な機能が魅力。音質とバックライト漏れは難点」です。
実際、たくさんある55インチテレビの中で、画質や音質、視野角は商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、TCL JAPAN ELECTRONICS 55V型 テレビ 55V6Cを含む55インチテレビの検証方法や、自分に合った55インチテレビを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
画質がよい商品としてユーザーが満足できる基準を「映画の明暗やコンテンツの質感を余すことなく再現できる」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
音質がよい商品としてユーザーが満足できる基準を「映画も音楽もホームシアター級の高音質で楽しめるテレビ」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
視野角が十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「角度をつけて視聴しても違和感なく楽しめるテレビ」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ネット機能の充実度が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「Fire TVが不要であるうえに、見たいサービスがいつでも見られて操作も簡単なもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
画面の種類 | 液晶テレビ |
---|---|
最大輝度 | 250cd/m2 |
対話式AI音声操作機能 | |
サイズ展開 | 50V型、55V型、65V型、75V型 |
良い
気になる
miniLEDバックライト搭載 | |
---|---|
映像処理エンジン | AiPQプロセッサ |
スピーカー数 | 2基 |
音声操作可能 | |
Fire TV搭載 | |
Google TV搭載 | |
重量 | 9.1kg |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
59,202円
(最安)
販売価格:59,800円
ポイント:598円相当
送料無料
55インチテレビの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。TCL JAPAN ELECTRONICS 55V型 テレビ 55V6C以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
画面の種類 | 有機ELテレビ |
---|---|
最大輝度 | 530cd/m2 |
対話式AI音声操作機能 | |
サイズ展開 | 55V型 |
良い
気になる
miniLEDバックライト搭載 | |
---|---|
映像処理エンジン | ヘキサクロマドライブ プラス |
スピーカー数 | 6基 |
音声操作可能 | |
Fire TV搭載 | |
Google TV搭載 | |
重量 | 25.5kg |
画面の種類 | 有機ELテレビ |
---|---|
最大輝度 | 251cd/m2 |
対話式AI音声操作機能 | |
サイズ展開 | 48V型、55V型、65V型 |
良い
気になる
miniLEDバックライト搭載 | |
---|---|
映像処理エンジン | レグザエンジンZR |
スピーカー数 | 6基 |
音声操作可能 | |
Fire TV搭載 | |
Google TV搭載 | |
重量 | 18.8kg |
REGZA 4K有機ELレグザ 55X8900Nの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
東芝REGZAの4Kテレビ「Z670R」と「Z670N」は、高画質と機能性で人気のモデルです。新しいテレビの購入を検討する際、最新モデルのZ670Rと、価格が魅力的な前モデルZ670Nのどちらを選ぶべきか、迷う人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、REGZA Z670RとZ670Nのスペ...
液晶テレビ・有機ELテレビ
Hisenseの「55U8N」は、最新のMini LED技術と量子ドット技術を組み合わせることで、有機ELに迫る高画質を実現した4Kテレビです。「有機ELは価格が高いけれど、高画質なテレビがほしい」という人にとって、注目のモデルといえるでしょう。今回は、55U8Nが持つ映像技術や音響性能につい...
液晶テレビ・有機ELテレビ
REGZAのフラッグシップモデルである「Z870N」と「Z870M」は、高画質な映像体験を求めるユーザーに人気の4Kテレビです。しかし、「NとMで何が違うの?」「どちらを選ぶべき?」と、具体的な違いがわからず迷っている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、最新モデルのZ870Nと前モデル...
液晶テレビ・有機ELテレビ
朝のニュース番組や夜のリラックスタイムなど、毎日のように使用するテレビ。視聴できない・音が聞こえないなどのトラブルが起こると不便なので、壊れる前に買い替えたいと考える人もいるでしょう。しかし、テレビの耐用年数がどのくらいなのかわからないという人は多いのではないでしょうか。そこで今回は、液晶テレ...
液晶テレビ・有機ELテレビ
寝室や書斎のセカンドテレビや、一人暮らしのメインテレビに最適な32型テレビ。東芝のテレビ事業がハイセンスに買収されたことにより、東芝のREGZAとハイセンス、どちらがいいのかと迷う人もいますよね。今回は、REGZAの「32V35N」とハイセンスの「32A4N」を、画質・音質・使い勝手・コスパと...
液晶テレビ・有機ELテレビ