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Galaxy M23 5Gをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

Galaxyからはじめて国内で発売されたSIMフリーモデルのAndroidスマホ、Galaxy M23 5G。「バッテリーも長持ちで、サクサクで快適」と評判です。しかし、「発熱しやすい」「カメラ性能がいまひとつ」など気になる口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の6つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。


  • カメラ性能
  • 処理性能
  • 画面性能
  • バッテリー性能
  • 熱のこもりにくさ
  • 付加機能

さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のAndroidスマホとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、Androidスマホ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2024年11月29日更新
高山健次
ガイド
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。

高山健次のプロフィール
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本コンテンツに記載の検証結果は2024年06月までの情報です

目次

はじめに結論!物理SIMが2枚入り、通信の使い分けが可能。処理性能も普段使いなら十分

Samsung Electronics
GalaxyM23 5G

35,594円

M23 5G

Galaxy M23 5Gは、お得に通信を使い分けしたい人におすすめです。物理SIM2枚とmicroSDカードの合計3枚を同時に差し込めるのが特徴。プライベート用と仕事用を1台で使い分けが可能です。比較したなかには1枚のみの商品も多く、物理SIMとeSIMを併用できる同じGalaxyでは通信会社が限られる制限のある商品もありました。多くの選択肢からお得なプランを選びたい人は、本商品の方が向いています。


音楽を聴く人に向けた機能も豊富です。比較した同じミドルレンジの商品には非対応も多いイヤホンジャックが搭載。ハイレゾ再生が可能なBluetoothコーデックLDACに対応し、有線・無線両方で音楽を楽しめます。5,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、1日中使い続けられるのもうれしいポイント。6時間動画再生したあとのバッテリー残量は51%と、半分以上残りました。


実際のベンチマークスコアも約40万点と、処理性能は一般的な用途なら申し分ありません。動画鑑賞やWEB回覧、軽いゲームなら快適に使えるでしょう。100点以上のスコアを記録した比較したハイエンドモデルのように重たいゲームも快適とはいえませんが、そのぶん発熱が少ないのがメリット。実際の負荷後の温度は38.7℃と低く、「発熱しやすい」という口コミとは異なる結果でした。


液晶ディスプレイを採用し、画面はスペック以上の美しさです。カメラは、明るい場所の撮影は色鮮やか。暗い場所では全体的に暗めですが、白飛びせず自然な仕上がりです。インカメラで撮影した写真も肌の質感まで確認できました。一方、ズーム撮影はボケがかなり強く、動画はブレが多め。普段から利用する人は「カメラが性能のいまひとつ」という口コミ同様に感じるでしょう。


Galaxy初のSIMフリーモデルで、通信会社に縛られず使用したい人には魅力的な商品です。とはいえ、販売価格は執筆時点で45,000円前後と中価格帯でありながら、おサイフケータイや防水性能を搭載していないのが気になるところ。利便性や耐久性も重視したい人は、ほかの商品をチェックしてみてくださいね。

Galaxy M23 5Gとは?

Galaxy M23 5Gとは?

今回紹介するのは、GalaxyのSIMフリーモデルのMシリーズから発売された、Galaxy M23 5G。自分の環境や好みに合わせて幅広い選択肢のなかから通信会社を選べますよ。加えて、高速通信規格5Gに対応。ゲームや動画などのコンテンツが飛躍的にスムーズになり、 データを迅速にダウンロードできると謳っています。


販売元は、Androidスマホで世界トップクラスのシェアを誇るSAMSUNG。豊富なラインナップを取り揃えており、折りたたみスマホなど独創的な商品も販売しています。

2022年に発売されたSIMフリーのミドルレンジモデル

2022年に発売されたSIMフリーのミドルレンジモデル
出典:amazon.co.jp

スマホの頭脳にあたるSoCは、Qualcomm Snapdragon 750G 5G。コア数が8コアあり同時に8つの仕事をこなせます。加えて、ストレージの空き容量をメモリとして利用するメモリPlusも搭載。マルチタスクやアプリ使用時の大容量のデータをスムーズに処理できるように工夫されています。


ストレージは128GBとたっぷり。さらに、microSDに対応し、最大1TBまで追加可能です。写真や動画など思い出をたくさん残したい人にも重宝するでしょう。


画面は、6.6インチの大型液晶ディスプレイ。解像度はフルHDより細かく表現できるフルHD+です。数値が高いほど画面が滑らかなリフレッシュレートは120Hzと高数値。メーカーは没入感ある視聴体験ができると謳っています。


大容量バッテリーを搭載しているのもシリーズの特徴のひとつ。5,000mAhのバッテリーが搭載され、趣味を長時間楽しめると謳われています。また、最大25Wの超急速充電にも対応。ただ、USBケーブルは付属されていますが、充電器はありませんので自分で用意する必要があります。


スペック詳細

  1. 価格|45,000円前後(※ECサイト参照・執筆時点)
  2. 発売日|2022年4月
  3. キャリア|SIMフリー
  4. SoC|Qualcomm Snapdragon 750G 5G
  5. 画面サイズ|6.6インチ
  6. バッテリー容量|5,000mAh
  7. ストレージ(ROM)|128GB
  8. メインメモリ(RAM)|6GB
  9. パネル種類|液晶
  10. メインカメラ画素数|5,000万画素
  11. インカメラ画素数|800万画素
  12. 画面解像度|1080×2408
  13. 画面リフレッシュレート|120Hz
  14. 耐水・防水機能|×
  15. 認証機能|指紋認証・顔認証

被写体のあらゆる一面をとらえるトリプルカメラを搭載

被写体のあらゆる一面をとらえるトリプルカメラを搭載
出典:amazon.co.jp

背面には、超広角・メイン・マクロの3つのカメラを搭載メインカメラは5,000万画素と、高解像度で多様なシーンを細部まで美しく記録できるとアピールしています。超広角カメラは人間の視野と同レベルの123度の画角に対応。マクロカメラは被写体をアップにして撮りたいときに便利です。


マイクモードには、スムーズな会話をアシストする「音声フォーカス」が。ノイズを低減し話しての音声を拡大することで聞こえやすくする機能です。逆に、周囲の音を取り込む「すべての音」を選択すれば、話し手がいる環境のリアルな臨場感を伝えられるでしょう。

大画面にしては198gと軽量。シンプルで洗練されたデザインも魅力

大画面にしては198gと軽量。シンプルで洗練されたデザインも魅力
出典:amazon.co.jp

サイズは幅7.7×高さ16.55×厚さ0.84cmで、重量は198gまた、なめらかにカーブした手になじみやすい形状も魅力のひとつ。カメラ部分は背面のデザインに自然に溶け込むよう設計されており、洗練された雰囲気を楽しめますよ。


カラーはディープグリーン・ライトブルーの2色展開です。どちらも落ち着いた色合いで、ビジネスシーンにも馴染みやすいでしょう。

実際に使ってみてわかったGalaxy M23 5Gの本当の実力!

今回はGalaxy M23 5Gを含む、Androidスマホ全48商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. カメラ性能
  2. 処理性能
  3. 画面性能
  4. バッテリー性能
  5. 熱のこもりにくさ
  6. 付加機能

インカメラの性能は良好。ズーム・動画撮影は頻繁に使う人には物足りない

インカメラの性能は良好。ズーム・動画撮影は頻繁に使う人には物足りない

最初はカメラ性能の検証です。


実際に通常撮影・ズーム撮影・暗所撮影・インカメラ撮影・動画と5種類の撮影方法を実施。男女5人のモニターが発色・解像感・ノイズに着目して評価しました。なお、ズーム撮影のみ撮影者が評価を行っています。

明るい場所での発色は鮮やか。気にならない程度だがザラつきがある

明るい場所での発色は鮮やか。気にならない程度だがザラつきがある

明るい場所で撮影したときの発色は色鮮やか。ただし、やや全体的に暗いため赤など濃い色の区別がつきにくく、一部のモニターから「色の幅が狭い」という指摘がありました。


解像感は、バーコードの文字はなんとなく読めるものの、比較した同じミドルレンジの商品ように糸・バーコードの輪郭までハッキリと見えるほど高くはありません。ボヤけている箇所があり、メーカーが細部まで美しく記録できると謳うにはやや物足りなく感じるでしょう。


また、ノイズも気にならない程度ですが、少しザラつきがあります。比較した同じミドルレンジモデルのなかにはほとんどノイズがなく、シャープな写りを叶えるものもありました。


通常撮影についてのモニターコメント

  1. 「発色は鮮やか」
  2. 「少しザラつきがある」
  3. 「ノイズは気にならない程度」
  4. 「バーコードの文字もなんとなく読める」
  5. 「解像感はやや低い。ボヤけている箇所がある」
コメントは一部抜粋

ズーム撮影ではボケがかなり強め。被写体を細かく写すのには向いていない

ズーム撮影ではボケがかなり強め。被写体を細かく写すのには向いていない

ズーム撮影をしてみると、花ということはわかりますが、ボケがかなり強め。植物などを細かく観察したいときなどには向いていないでしょう。


対して、比較したなかには引きで見るとズームで撮影したとは思えないきれいさの商品もありました。同じミドルレンジモデルでも大きな差があります。普段からズーム撮影する人は、「カメラ性能がいまひとつ」という口コミ同様に感じるでしょう。

白飛びすることなく自然な仕上がり。全体的に暗く、暗い場所の解像感はやや低め

白飛びすることなく自然な仕上がり。全体的に暗く、暗い場所の解像感はやや低め

暗い場所での撮影は、少しノイズはあるものの、比較した一部のエントリーモデルのように白飛びすることはありません。明暗のバランスがよく自然な写真が撮れました。明るい場所なら家の模様も確認でき、確認したモニターから「ある程度の質感は判断できる」という声が上がっています。


ただ、全体的に暗いため、暗い場所にある糸の解像感はあまりよくありません。モニターから「毛糸の細部まで写っていない」という指摘の声がありました。


暗所撮影についてのモニターコメント

  1. 「暗めだが、発光箇所のバランスはよい」
  2. 「ノイズはほとんどない」
  3. 「ややザラついている」
  4. 「暗所が鮮明ではない」
  5. 「毛糸の細部まで写っていない」
コメントは一部抜粋

肌の質感まできれいに撮影できる。逆光もほとんど気にならない

肌の質感まできれいに撮影できる。逆光もほとんど気にならない

インカメラで撮影した写真は、肌の質感まで確認でき解像感は良好。しっかりと顔にピントが合っていて、モニターから「きれいに見える」というプラスの声が上がっています。発色も実際に確認したほとんどのモニターが「良い」と回答。ただ、一部のモニターからほかの撮影方法と同様に「少し暗い」との指摘がありました。


逆光もほとんど気になりません。比較した一部の商品のように被写体に影を感じることはなく、ネオンも白飛びせずきれいに写っています。


インカメラ撮影についてのモニターコメント

  1. 「きれいに見える」
  2. 「薄い色の発色が甘い。全体的に少し暗い」
  3. 「顔にフォーカスが合っていて、ざらつきはあまりない」
  4. 「逆光になっていない」
  5. 「解像感は普通だが、バランスよく写っている」
コメントは一部抜粋

モニター全員が手ブレを指摘。顔は判別できるが、逆光や白飛びも気になる

動画撮影では、5人のモニター全員が手ブレの多さを指摘する結果に。逆光や白飛びが気になり、きれいに思い出が残せるとはいえません。比較したなかには同じミドルモデルで手ぶれが少なめな商品、ハイエンドモデルにはまるでジンバルを使っているような安定した映像が撮れる商品もありました。

解像感も鮮明とはいえません。モニターから「顔はわかるが鮮明とはいえない」と指摘があり、ノイズも少し感じます。SNSにクオリティが高い動画を上げたい人や思い出をきれいに残したい人は、ハイエンドモデルがおすすめです。


動画撮影についてのモニターコメント

  1. 「明るい所でかなり白飛びしている」
  2. 「窓際で色が飛んでいる」
  3. 「手ぶれが多い」
  4. 「顔はわかるが鮮明とはいえない」
  5. 「ノイズは少しある」
コメントは一部抜粋

実際に眼で見た画面は、スペック以上の美しさ

実際に眼で見た画面は、スペック以上の美しさ

次は、画面性能の検証です。


ディスプレイ方式やリフレッシュレート・解像度を調査し、スペックの高さをチェック。さらに、モニターの男女5人が実際にAndroidスマホを使い、発色や解像感などに注目して評価しました。

画面は液晶ディスプレイを採用。リフレッシュレートは120Hzと高くなめらか

画面は液晶ディスプレイを採用。リフレッシュレートは120Hzと高くなめらか

比較した同じミドルモデルのほとんどが有機ELを搭載しているなか、FHDの液晶ディスプレイを採用。有機ELより視野角が狭く、斜めから見たときに見にくさを感じる可能性があります。また、明暗を幅広く表現しリアルに仕上げるHDRについても、公式サイトには記載されていませんでした。


だだ、滑らかさを表すリフレッシュレートは120Hzとかなり高め。比較したなかでは、90Hz以上に対応した商品はスクロール中の文字もくっきりと読める傾向がありました。SNSやWEB閲覧、電子書籍などもスラスラ快適に読めるでしょう。


詳細は以下のとおりです。


  1. ディスプレイタイプ|液晶
  2. HDR|不明
  3. リフレッシュレート|120Hz
  4. 解像度|FHD

鮮やかで幅広い発色。暗所でも繊細に映し出し解像感も良好

実際に画面を確認すると、発色はとても鮮やか。確認した多くのモニターから「赤がはっきり見える」「ざらつきがない」と好評で、繊細な色もしっかりと捉え、色の幅も広め。空の奥行きも美しく表現できています。謳い文句どおり没入感のある視聴体験ができるでしょう。

解像感も良好で、暗所でも繊細に映し出しています。比較したハイエンドモデルのように拡大しても荒くならないとまではいきませんが、スペック以上のきれいさを体感できました。有機ELの商品に大きく劣ることはないでしょう。


画面のきれいさについてのモニターコメント

  1. 「とても鮮やか」
  2. 「ざらつきがない」
  3. 「雲の写真では、色の幅が広く空間を感じた」
  4. 「暗所でも解像感が高い」
  5. 「細かい部分に少しあらがある」
コメントは一部抜粋

一般的な用途ならカクつくことはほとんどない。重たいゲームには不向き

一般的な用途ならカクつくことはほとんどない。重たいゲームには不向き

次は、処理性能の検証です。ベンチマークアプリを使用し、Androidスマホのスコアを3回測定。最も高い数値を評価しました。


ベンチマークスコアは約40万点を記録し、一般的な用途なら十分。比較した高評価の基準値とした30万点を上回りました。動画鑑賞やWEB回覧・軽いゲームでカクつくことはほとんどないでしょう。


しかし、「原神」など本格的な3Dグラフィックゲームをプレイしたい人には向いていません。比較したハイエンドモデルは100万点以上のスコアを記録した商品もあり、重たいゲームもサクサク楽しめる傾向が。ゲームの快適性を重視するなら、ハイエンドモデルをチェックしてみてくださいね。

1日中使い続けられるバッテリー性能。発熱による不快感も少ない

1日中使い続けられるバッテリー性能。発熱による不快感も少ない

続いて、バッテリー性能・発熱のしにくさの検証です。


YouTube動画を6時間連続再生したあと、Androidスマホの電池残量をチェック。さらに、電池残量がない状態から30分急速充電器に接続し、何%充電できるか確認しました。


また、スマホに負荷をかけるアプリを15分間使用した後にサーマルカメラで温度を測定。発熱しているかチェックしました。

6時間再生してもバッテリーが半分以上残る。充電速度も十分

実際に6時間動画再生したあとのバッテリー残量は51%と、半分以上残りました。口コミどおり1日中使い続けられるほどで、5,000mAhの大容量バッテリーの実力を発揮しました。比較した多くの商品もバッテリー性能が高く、半数以上の商品が同様に半分以上残りましたが、なかにはわずか14%しか残らず、1日使うのは難しい商品もありました。


最大25Wの急速充電に対応し、充電速度も十分。空の状態から30分充電すると31%回復しました。ただし、40%以上充電できた上位商品には届かなかったため、当日の朝ではなく前日に充電したほうが安心でしょう。

負荷後の温度は38.7℃と低め。熱がこもりにくい

負荷後の温度は38.7℃と低め。熱がこもりにくい

負荷後の温度は、38.7℃と低め。「発熱しやすい」という口コミに反し、発熱により不快に感じることは少ないでしょう。


比較した半数以上の商品が40℃を越え、なかには50℃まで上昇する商品がありました。冷却性能は優秀といえます。

物理SIMが2枚入り、デュアルSIMに対応。おサイフケータイ・防水は非対応

物理SIMが2枚入り、デュアルSIMに対応。おサイフケータイ・防水は非対応

最後は、付加価値の検証です。耐久性・音質・利便性に関わる機能をチェックした結果、物理SIM2枚とmicroSDカードの合計3枚を同時に差し込めるのが大きな魅力。プライベート用と仕事用を1台で使い分けられますよ。比較した同じGalaxyにも物理SIMとeSIMを併用して2回線同時に利用可能な商品もありましたが、eSIMは通信会社が限られる傾向が。より広い範囲からお得なプランを探したい人は本商品のほうが向いています。


また、音楽を聴く人に向けた機能が充実しており、イヤホンジャックを搭載。Bluetoothコーデックは、リアルな音を再現するLDACに対応しているため、有線・無線両方で音楽を楽しめますよ。


加えて、立体的なサウンドを楽しめる立体音響技術Dolby Atmosに対応しています。ただし、利用できるのはイヤホンとBluetoothスピーカーのみ。スマホで音楽を鳴らす場合は、モノラルスピーカーなので、映画・音楽鑑賞はイヤホンやBluetoothスピーカーがおすすめです。


しかし、比較した多くの商品が対応しているおサイフケータイが使用できません。防水性能も非搭載なので、お風呂で使用したい場合は、別に対策が必要でしょう。なかには水没しても浸水しないレベルの防水性能を備えた商品もありました。詳細は以下のとおりです。


  1. おサイフケータイ|×
  2. SD|◯ 
  3. イヤホンジャック|◯ 
  4. 生体認証|指紋認証 or 顔認証
  5. デュアルSIM|◯ 
  6. モード切り替え|◯
  7. 除菌| ×
  8. 専用スタイラス|×

Galaxy M23 5Gはどこで売っている?

Galaxy M23 5Gはどこで売っている?
出典:amazon.co.jp

Galaxy M23 5Gは、楽天市場などECサイトで販売されています。取り扱い店舗によっては中古品を販売しているところもあるので、内容や値段を確認してくださいね。

快適性や耐久性を向上させる機能を搭載してい商品はこちら

最後に、おサイフケータイと防水性能を搭載したデュアルSIM対応の商品をご紹介します。

ハイエンドモデルでおすすめなのが、SamsungのGalaxy S23 Ultraです。おサイフケータイやサッとメモが取れるSペンを搭載し、防水性能はIP68と水没しても浸水しないレベル。ディスプレイは強化ガラスを採用しています。処理性能も高く、重いゲームも快適。写真・動画両方できれいに思い出を残せますよ。


ミドルレンジモデルなら、Google Pixel 7aがおすすめ。おサイフケータイ・IP67の防塵防水性能・指紋と顔の生体認証に対応し、ハイエンドモデルにも引けをとらない機能性の高さです。処理性能も高く、高グラフィックの3Dゲームも快適。バッテリーも長持ちで電池を気にせず1日中使用できますよ。

Samsung
Galaxy S23 UltraSM-S918

Galaxy S23 Ultra 1
Galaxy S23 Ultra 2
Galaxy S23 Ultra 3
Galaxy S23 Ultra 4
Galaxy S23 Ultra 5
Galaxy S23 Ultra 6
Galaxy S23 Ultra 7
最安価格
87,980円
最安価格
87,980円
CPUSnapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy
取り扱い事業者ドコモ、au、SIMフリー
OSAndroid
Dolby Atmos
対応バンドドコモ系回線、au回線
対応OSAndroid
SoCSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy
aptX
充電端子Type-C
リフレッシュレート120hz
冷却機能
メインメモリ(RAM)12GB
ストレージ(ROM)256GB、512GB、1TB
バッテリー容量5,000mAh
画面サイズ6.8インチ
画面サイズ6.8インチ
RAM12GB
画面解像度3088×1440
ROM256GB
最大画面リフレッシュレート120hz
バッテリー容量5000mAh
ディスプレイ種類有機EL
Bluetooth機能
急速充電可能
5G対応
テザリング対応
NFC対応
カメラ画素数2億画素
ハイレゾ対応(Ldac)
メインカメラ(広角)画素数約2億画素
超広角カメラ画素数約1200万画素
解像度QHD+(3216×1440)
望遠カメラ画素数約1000万画素
深度カメラ画素数
インカメラ画素数約1200万画素
最大ビデオ撮影解像度UHD 8K
複数レンズ4眼
本体サイズ高さ163.4×幅78.1×厚さ8.9mm
スローモーション撮影可能
本体重量234g
夜景補正対応
手ぶれ補正対応
防水機能(IPX5、IPX8)
防水等級IPX5、IPX8
防塵機能
セキュリティ認証顔認証、画面内指紋認証
おサイフケータイ対応
ワイヤレス充電対応
急速充電対応
MHL対応不明
ワンセグ・フルセグ対応
ハイレゾ対応
イヤホンジャック対応
スピーカーステレオ
SDカード対応
eSIM対応
デュアルSIM対応
SIMフリー対応不明
SIMサイズnanoSIM
GPS機能不明
折りたたみ可能
専用スタイラスペン対応不明
複数アプリ同時表示数不明
サブディスプレイサイズ不明
スマイルシャッター対応不明
手のひらシャッター対応不明
折りたたみスタイル不明
ディスプレイ比率不明
7.81cm
高さ16.34cm
厚さ0.89cm
本体重量約234g
付属品S ペン SC07、SIM 取り出しツール、USB ケーブル(C to C)、クイックスタートガイド、データ移行用試供品取扱説明書
製造国不明
対象不明
特徴カメラ性能が高い
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Google
Pixel 7a

Pixel 7a 1
Pixel 7a 2
Pixel 7a 3
Pixel 7a 4
Pixel 7a 5
Pixel 7a 6
Pixel 7a 7
Pixel 7a 8
Pixel 7a 9
Pixel 7a 10
Pixel 7a 11
最安価格
51,400円
最安価格
51,400円
取り扱い事業者ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー、IIJmio
OSAndroid
対応バンドドコモ系回線、au系回線、ソフトバンク系回線
SoCGoogle Tensor G2
充電端子Type-C
メインメモリ(RAM)8GB
ストレージ(ROM)128GB
バッテリー容量4,385mAh
画面サイズ6.1インチ
画面解像度4K(3840×2160)
最大画面リフレッシュレート90Hz
ディスプレイ種類有機EL
Bluetooth機能
5G対応
テザリング対応
NFC対応
メインカメラ(広角)画素数6400万画素
超広角カメラ画素数1300万画素
望遠カメラ画素数
深度カメラ画素数不明
インカメラ画素数1300万画素
最大ビデオ撮影解像度4K
複数レンズ2眼
スローモーション撮影可能
夜景補正対応
手ぶれ補正対応
防水機能
防水等級IPX7
防塵機能
防塵等級IP6X
セキュリティ認証顔認証、画面内指紋認証
おサイフケータイ対応
ワイヤレス充電対応
急速充電対応
MHL対応不明
ワンセグ・フルセグ対応
ハイレゾ対応
イヤホンジャック対応
スピーカーステレオ
SDカード対応
eSIM対応
デュアルSIM対応
デュアルSIMの種類SIMカードとeSIM利用
SIMフリー対応
SIMサイズnanoSIM
GPS機能
折りたたみ可能
専用スタイラスペン対応
複数アプリ同時表示数1
サブディスプレイサイズ不明
スマイルシャッター対応
手のひらシャッター対応
折りたたみスタイル
ディスプレイ比率縦長
ディスプレイのアスペクト比20:9
ベンチマークスコア約86万点
かこって検索対応
翻訳通話対応
対面翻訳対応
翻訳表示対応
被写体削除加工対応
傾き補正生成対応
文字起こし対応
ボイスレコーダー要約対応
価格帯ミドルレンジ
7.29cm
高さ15.2cm
厚さ0.9cm
本体重量193.5g
付属品1m USB-C - USB-C ケーブル(USB 2.0)、サポートカード、クイック スイッチ アダプター、SIM ツール
製造国アメリカ
対象シニア
特徴カメラの性能が高い、画面がきれい、処理能力が高い、バッテリー性能が高い
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