Fire TVを搭載しているのが売りの55インチテレビ、パナソニック ビエラ TV-55Z90A。「映像が鮮明できれい」「臨場感のある音」との口コミを見かけますが、実際のところ評判どおりなのか気になりますよね。
今回はその実力を確かめるため、以下の7つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の55インチテレビとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、55インチテレビ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
テレビ・プロジェクターなどの映像家電や、ノートパソコンやプリンターなど家電全般の比較・コンテンツ制作を経験し、家電チームのマネージャーに就任。キャリブレーションソフトを用いたテレビ・プロジェクターの画質測定を設計したり、ノートパソコンのベンチマークテストに取り組んだりしてきた。「ユーザーにとってベストな選択体験を提供する」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
パナソニック ビエラ TV-55Z90Aは、地デジ・ネット動画のどちらもよく観る人におすすめです。Fire TVを搭載し、Netflix・Amazon Prime Videoなどのアプリ14種に対応(※2024年5月時点、公式サイト参照)。比較した大半の商品がさまざまなネットコンテンツを楽しめる仕様でしたが、本品も例外ではありません。リモコンには9種類のアプリのショートカットボタンを搭載しています。
「映像が鮮明できれい」との口コミどおり、地デジの画質も申し分なし。モニターとオーディオ・ビジュアル評論家が実際に視聴したところ、出演者の肌色が自然に見えるうえ、セットの奥行きも十分に表現できていました。スポーツ観戦時も映像はなめらかで、モニターから「鮮明に表現されていた」と好印象。ネット動画の解像度も高く、専門家から「細部の再現まで優秀でほとんど不満はなかった」と評されました。
映画の再現性も高め。色の誤差が少なく、明暗差がはっきりとしているうえ、表現できる色の幅も広めです。映画の世界観を損なわずに鑑賞できるでしょう。
音質はライブ映像を楽しむには物足りないものの、「臨場感のある音」との口コミどおり、迫力ある低音で映画を堪能できます。地デジのワイドショーをモニターが視聴したところ、セリフはややこもりがちでしたが、抑揚があり問題なく聴き取れました。映画を観た際の音もクリアで、視聴した専門家から「音の移動感もあるし、低音の迫力も適度」との声があがっています。
視野角が広く横からも映像が見やすいつくりで、家族でテレビを観ることが多い人にもぴったり。動作速度も速く、本体やアプリをさほど待たずに起動できます。チューナー数が2つあり、2番組同時録画も可能。音声でハンズフリー操作できるので、利便性も高いといえます。とはいえ、上位商品にはより高画質・高音質のものもありました。映像にこだわりたい人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
今回ご紹介するビエラ TV-55Z90Aは、日本の総合電機メーカーパナソニックから販売されている商品です。Fire TV搭載の放送とネット動画が融合したホーム画面を採用していて、「放送中の番組とネット動画のコンテンツをホーム画面でシームレスに表示し直感的に選択することができる」と謳っています。
パネルには、独自仕様のDynamicハイコントラスト有機ELディスプレイを採用。「AI技術を用いた『デュアル超解像』により解像感となめらかさを両立する」と謳われています。パネル制御で輝度を上げるBright Boosterで、さらにコントラストがはっきりとした映像を映すつくりです。
「ネット動画ノイズリダクション」を装備し、ネット動画を高画質で視聴できる設計です。上部に設置したスピーカーが天井で音を反射させる360立体音響サウンドシステムで、臨場感ある音を作り出す仕様。ドルビーアトモスにも対応していて、テレビのスピーカーで立体音響を目指しています。
サイズは幅122.7×高さ76.5×奥行30.3cmで、重量は約21kg。テレビスタンド底面には吸盤があり、地震で揺れても倒れにくい設計です。別売りの金具を購入すれば、壁掛けにも対応できます。
メーカーをそろえる必要はありませんが、同メーカーの製品を連携すると利便性が高くなるのも特徴です。同メーカーであれば、テレビ・テレビ間やテレビ・レコーダー間で番組の送受信が可能。放送番組や録画番組を転送でき、好きな部屋で好きな番組を観られる仕様です。
レコーダー・テレビでは、ビエラリンク機能も使用できます。設定すればビエラのリモコンで、レコーダーを操作できる仕組み。ほかにも、接続機器の操作により、電源オン・オフを連動できるつくりになっています。
人気の55インチテレビを比較検証したところ、パナソニック ビエラ TV-55Z90Aには9つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。
Fire TVが不要で、好きなサービスをいつでも視聴可能です。対応するネット配信は、Netflix・Amazon Prime Video・YouTubeをはじめとした全14種類(※2024年5月時点、公式サイト参照)。比較した大半の商品がさまざまなコンテンツを楽しめるつくりでしたが、本品も主要ネットサービスを利用できます。
Netflix・Amazon Prime Video・YouTube・Hulu・Disney+・U-NEXT・TVer・ABEMAの8つは、リモコンにアプリショートカットボタンがある点も便利。「放送中の番組とネット動画のコンテンツをホーム画面でシームレスに表示し直感的に選択することができる」と謳うとおり、人気サービスに簡単に接続できるのはうれしいポイントです。Alexaでの音声操作に対応していて、ハンズフリー操作もできます。
Fire TVになったことで、対応アプリ数が大幅に増加しただけでなくネットワークを使った機器連携も拡張されました。エアコンのようなAlexa対応機器をビエラから音声で操作したり、AndroidスマホやWindows PCの画面をミラーリングできたりする点が魅力です。
地デジでの映像は、自然な発色で違和感なく視聴できました。出演者の肌色がナチュラルで、服・髪の陰影・質感まで伝わるほどの表現力。商品で映像を観たオーディオ・ビジュアル評論家の折原一也さんは、「階調の精緻さが優秀。肌の明るい箇所も色表現が正確」とコメントしています。スタジオの色や背景も、鮮やかできれいな映像です。
ほとんどの場面でノイズは発生しませんでした。比較したなかには強い発色のときややノイズが気になるモデルもありましたが、本品は気にせず映像を視聴できます。映像を確認したモニターからも、「随時あるテロップの動きもノイズはなかった」と好評でした。「映像が鮮明できれい」との口コミどおり、美しい映像で放送番組を楽しめるでしょう。
<地デジの画質についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
商品でスポーツ観戦をしてみても、映像はなめらか。選手が激しい動きをしても、残像はほとんどなく、背番号を目で簡単に追いかけられました。専門家からも「フィールド全体を見下ろすカメラを動かしてもぼやけず、ピッチ上のボールもクリア。リプレイのアップでも動きがはっきりと観られる」と評されています。
比較したなかにはカメラを左右に動かすと残像感を覚えるモデルもありましたが、本品は場面の切り替わりもスムーズ。「スポーツ観戦を楽しむという感覚でいえば何も問題なかった」とモニターからも好評だったので、スポーツに集中して視聴しやすいでしょう。
色彩はユニフォームの色味がきれいなうえ、芝生の質感がリアルで濃淡を感じられるほど鮮やか。一部モニターから「鮮やかさを意識しすぎて過度な演出になっている」との指摘もありましたが、専門家は「色は鮮やかで、ピッチ上での観やすさとしても優秀」と回答しています。
<スポーツの画質についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
ネット動画は高画質で堪能可能。解像感は俳優の表情や微細な動きも細やかに伝わるので、没入感を覚えます。専門家は、「映像の解像感・ノイズの出方はとても優秀。細部の再現まで優秀でほとんど不満はなかった」と回答。映像に乱れやノイズがなく、ストレスなく動画を視聴できるでしょう。
明暗の対比がはっきりしたコントラストも魅力。暗い場所での光が際立っており、専門家は「完全な黒の再現からコントラストはとても優秀。コクピットの計器類のような小さく光る部分もきれい」とコメントしました。
比較した商品内には色彩の表現に満足できないものもあったのに対し、こちらはネット動画を視聴した際のコントラスト感に、モニターの10人全員が「満足」と回答。「繊細な色彩の表現がされている」「それぞれの質感をリアルに感じる光り方」などとプラスの声が相次ぎました。
<ネット動画の画質についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
映画の再現性は高評価です。色表示を測定して基準値からのズレを調べ、色の正確さを測定。すると、比較した全商品の平均値はΔE6.49だったのに対し(※2024年9月時点)、本品はΔE2.75しかズレていませんでした。色彩の再現性は高めで、制作者の意図した映像の世界観が堪能できるといえます。
コントラストを測ると黒輝度が0.02cd/m2・白輝度が347.16cd/m2で、明暗の差がはっきりとしていました。比較した商品内では白輝度が200cd/m2未満と低いものもありましたが、こちらは陰影のグラデーションをなめらかに映し出し、立体感のある映像を堪能できます。
SDR/BT.2020の測定用パターン信号を出力し、BT.2020の色域をどれほどカバーできているかを確認したところ、77.88%を記録。比較したなかには70%も色域をカバーできていなかったモデルもありましたが、本品は表現できる色の幅も広めといえます。動植物の色に違和感がないほど色の表現力は高く、リアルに近い映像を視聴できそうです。
「臨場感のある音」との口コミどおり、音質は良好です。商品で地デジのワイドショーをモニターが視聴したところ、セリフは少しこもる感じがするものの、深みがあり全体的に聴き取りやすい声でした。チェックした専門家も、「男性・女性ともに声がクリアで聴き取りやすい。横から話しかけるような小さな音声も空間的に分離して聴き取れる」と回答しています。
映画での音声は低音が効いていて、リアリティと迫力があるサウンドを堪能可能。比較したなかには映像と音の位置がリンクしないモデルもありましたが、本品は音の移動を感じられます。専門家は、「音の移動感もあるし、低音の迫力も適度。低音のパワーもテレビとしては十分」とコメント。モニターからも「低音がとてもよく表現されていた」と好評です。
音楽鑑賞をした際はボーカルの歌声にシャカシャカ感があり、中低域の表現が弱めでした。モニターからは、「重低音の響きが物足りない」との指摘も。専門家は、「歌声が空間で鳴るようで、音楽的なまとまりは物足りない」と回答しています。ライブ映像をメインで観る人は満足できない場合もあるでしょう。とはいえ、特にこだわりがない人なら十分な音質。日常使いしやすいといえます。
<音質についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
この商品の音質の特徴として、映画における爆発音やジェット音など迫力のある音は得意ですが、音楽の楽器の音を聴き分けるような繊細な音はやや聴こえにくいといえます。アーティストのライブ映像を視聴するとき、音響にこだわりがある人はサウンドバーの購入を考えてもよいでしょう。
視野角は広めで、横からでもきれいな映像を楽しめます。家族みんなでテレビを観る際に、座る位置によって見え方に差が出にくいのは魅力。家事をしながらテレビを見る人にも向いているでしょう。
動作速度は速く、スムーズにテレビ・動画などを視聴できます。本体が起動するまでの時間を3回計測したところ平均3.57秒を記録。比較したなかには本体の起動までに4秒以上かかったモデルがあったことをふまえると、気になるほどの長さではありません。
YouTubeの起動時間の平均は1.90秒、Netflixの起動時間は平均2.10秒とスピーディ。比較した商品内にもアプリの起動に3用以上かかったものはほとんどなかったものの、こちらも立ち上がりはスムーズでした。わずらわしさは感じにくいでしょう。
録画機能は充実していて、利便性が高いといえます。チューナー数は2つあり、2番組同時録画可能。30秒のコマ送りに対応しているため、観たいシーンまでピンポイントで進められます。
オートチャプター機能も搭載。CMを飛ばして録画番組を観られます。比較した大半の商品と同様に、倍速再生にも対応。1.3倍速ボタンあるため、テレビを観る時間をあまり取れない人にもぴったりです。
デメリットはないのか確認したところ、とくに気になる点はありませんでした。マイベストが自信を持っておすすめできる55インチテレビなので、ぜひ購入を検討してみてください。
画面の種類 | 有機ELテレビ |
---|---|
サイズ展開 | 42型、48型、55V型、65V型 |
同時録画数 | 2 |
最大輝度 | 1078cd/m2 |
最小輝度 | 0cd/m2 |
良い
気になる
重量 | 約21kg(スタンド含む) |
---|---|
Dolby Atmos対応 | |
ALLM | |
VRR | |
映像処理エンジン | ヘキサクロマドライブ プラス |
音声操作 | |
搭載チューナー | 地上、BS、110度CS、BS4K/110度CS4K、CATV |
4Kチューナー | |
倍速再生 | |
チャプター送り | |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、お部屋ジャンプリンク |
年間消費電力量(目安) | 172kWh |
年間電気代(目安) | 4644円 |
待機時消費電力 | 0.3W |
色域の広さ | 76.3% |
総合出力 | 80W |
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ここでは、パナソニック ビエラ TV-55Z90Aとは違う魅力を持つ商品をご紹介します。
REGZAの4K有機EL 55X8900Nは、立体的な音と立体感ある映像が魅力です。黒の再現が得意で、検証では立体感あるきれいな映像を視聴できました。2024年新エンジンの「レグザエンジンZR」を搭載しており、地デジ番組やネット配信でも、4Kコンテンツと遜色ないほど高画質。映像にノイズは少なく、スポーツ観戦を頻繁にする人にもぴったりでしょう。
立体感のあるサウンドもポイント。まるで映画の世界にいるような迫力・臨場感を味わえます。小さな音でもクリアに聴きやすく、セリフを聞き逃してしまうことも少ないでしょう。
動画配信サービスには、メジャーなものからマイナーなものまで多種に対応。リモコンには人気サービスのショットカットボタンがあるので、素早くアプリを起動でき、映像を観るまでの待ち時間を短縮できます。番組・動画を快適に視聴したい人はぜひチェックしてみてください。
パナソニックのTH-55LZ1800は、長時間視聴しやすい点が魅力。高解像度とナチュラルな発色で、目の負担を軽減できます。色の正確さを「シネマプロ」のモードで測定したところ、比較したなかでもトップクラスの再現性。NetflixのフルHDコンテンツは高画質化され、キメ細かい映像を堪能できました。
クリアな音で細かい部分まで聴こえただけでなく、サウンドに立体感のあったのも特徴。ジェット機が飛ぶシーンでは、風切音・砂ぼこりなどをリアルに感じられました。動作速度も良好。とくにNetflixが起動するまでの時間は約1.5秒と速く、スピーディにコンテンツを視聴できます。
Netflix・Amazon Prime Video・YouTube・Hulu・Disney+・U-NEXTなど主要なサービスに対応し、ネット機能も充実。音声検索ができるうえ、2番組同時録画・オートチャプター・音声つき倍速など便利な録画機能も搭載しています。使い勝手がよいため、TVをつけている時間が長い人は、候補に入れてみてください。
パナソニック ビエラ TV-55Z90Aは、メーカー公式サイトで販売しています。公式サイトでの値段は287,100円。なお、同シリーズの65インチの価格は、396,000円です。
価格は2024年9月時点
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど、ECサイトでも購入できます。取扱店舗によって値段が異なるので、購入前に比較するとよいでしょう。
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。