Lenovo IdeaCentre Mini Gen 8を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
縦置きでも設置できるミニPC、Lenovo IdeaCentre Mini Gen 8 90W2004WJM。しかし、ネット上には口コミがなく、本当の評判がどうなのか気になり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
- CPUスコアの高さ
- GPUスコアの高さ
- 排熱性能の高さ
- 接続端子の便利さ
- 拡張のしやすさ
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など、人気のミニPCとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行っているので、購入を迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

テレビ・プロジェクターなどの映像家電や、ノートパソコンやプリンターなど家電全般の比較・コンテンツ制作を経験し、家電チームのマネージャーに就任。キャリブレーションソフトを用いたテレビ・プロジェクターの画質測定を設計したり、ノートパソコンのベンチマークテストに取り組んだりしてきた。「ユーザーにとってベストな選択体験を提供する」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています

【結論】デスクワークを快適に使えるものがほしい人に。縦置き可能でデスク周りがすっきり
画像処理性能を示すGPUの性能もおおむね良好でした。専用ソフトでGPUスコアを計測したところ、840.33ptを記録。比較した商品は400pt未満のものが多かったので、CPU同様に高スコアといえます。3Dゲームや動画編集など高負荷の作業には物足りないものの、CPU性能やメモリ容量などを加味すると、2Dゲームなら快適に動作するでしょう。
接続端子も必要なものは一通りそろっています。USB Type-A×4・USB Type-C×2・HDMI・DisplayPortがあるので、複数のモニターや周辺機器を接続できますよ。新規格のM.2 SSDを増設できることも魅力です。比較したほかの商品は従来規格の2.5インチSSDに対応しているものが多かったのに対し、こちらはより高速化を図れます。拡張性が高いので、サブPCとして幅広い用途に使用可能です。
排熱性能はそこまで高くないものの、パフォーマンスが落ちる心配もないでしょう。実際に高負荷をかけて温度を測ったところ、CPUパッケージは平均88.67℃、ディスクは平均42℃でした。比較した商品にはより排熱性能が高いものもありましたが、こちらも使用には支障ないレベルです。
デスクワークには十分な処理性能を備えているだけでなく、縦置きにして省スペースで設置できるところも便利な点です。デスク周りをスッキリ整理できるので、ミニPC選びに迷ったらぜひ検討してみてください。
<おすすめの人>
- デスク周りをスッキリ整理したい人
- デスクワークに使いたい人
- 増設して処理性能をアップさせたい人
<おすすめできない人>
- 3Dゲームや動画編集に使いたい人
Lenovo IdeaCentre Mini Gen 8とは?

今回ご紹介するLenovo IdeaCentre Mini Gen 8 90W2004WJMは、CPUにCore i5 13420Hを搭載したミニPCです。メモリはDDR4-3200・ストレージはSSD(PCIe NVMe/M.2)を搭載しており、「PCの起動やデータの読み込みを高速に実行できる」と謳われています。
本体は幅約19.5×奥行19.1×高さ3.9cm、重量約1.8kgとコンパクトな設計です。本体上部にはファブリックを採用しており、インテリアに調和するデザインも売りとしています。カラーはクラウドグレー1色です。
スペック違いのモデルも販売しているので、用途に合わせて選びましょう。
<ラインナップ一覧>
- 90W2004YJM:インテル Core i7-13620H プロセッサー(Eコア 最大 3.60 GHz Pコア 最大 4.90 GHz)
- 90W2004KJM:インテル Core i5-13420H プロセッサー (Eコア 最大 3.40 GHz Pコア 最大 4.60 GHz)
- 90W2004VJM:インテル Core i5-13420H プロセッサー (Eコア 最大 3.40 GHz Pコア 最大 4.60 GHz)・マイクロソフトオフィス付き
- 90W2004XJM:インテル Core i7-13620H プロセッサー (Eコア 最大 3.60 GHz Pコア 最大 4.90 GHz)・マイクロソフトオフィス付き
販売元は中国のコンピューターメーカー、Lenovoです。デスクトップ・タブレットなど、幅広い製品を手掛けており、ノートPCでは「ThinkPad」シリーズが人気を集めています。
検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

今回は、Lenovo IdeaCentre Mini Gen 8を含む、ミニPCを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
- CPUスコアの高さ
- GPUスコアの高さ
- 排熱性能の高さ
- 接続端子の便利さ
- 拡張のしやすさ
Lenovo IdeaCentre Mini Gen 8のよい点は6つ!
Lenovo IdeaCentre Mini Gen 8には6つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。
縦置き用のスタンドが付属。デスク周りをスッキリ整理できる

縦置きに対応しているため、デスク周りをスッキリさせたい人におすすめです。比較したなかでも珍しい、縦置き用のスタンドが付属した商品。横置きのようにスペースを取らないため、デスク周りを広く使えます。
ただし、VESAマウントは非対応のため、ディスプレイの背面に隠したい人には不向きです。
CPUスコアが高い。デスクワークには十分な性能

処理性能は、ミニPCとしては優秀でした。パソコンの頭脳となるCPUには、第13世代のインテル Core i5を搭載しています。専用ソフトで測定したCPUの平均スコアは9,609ptsを記録。比較した多くの商品が2,000pts台だったのに対し、こちらは満足の基準値とした7,000ptsを大きく上回りました。
実際にさまざまアプリを起動させても、カクつきや動作の重さは気になりません。高性能なデスクトップパソコンには及ばず、3DグラフィックのFPSゲームなどで遊ぶには物足りないものの、2Dゲームには十分な性能です。
GPUの性能も比較的高い。デスクワークや2Dゲームには十分

画像処理性能を示すGPUも、比較的高性能です。専用ソフトで計測したGPUスコアは840.33pt。比較した商品には400pt未満のものが多く、十分な性能であるといえます。
CPU性能やメモリ容量などを加味しても、デスクワークや2Dゲームなら快適に動作する性能です。
排熱性能は十分。使用に支障がない程度の温度を保てていた

排熱性能はそこまで高くありませんが、使用には支障ないレベルです。実際に高負荷をかけて温度を測ったところ、CPUパッケージは平均88.67℃、ディスクは平均42℃でした。比較した商品にはCPUパッケージ60℃台、ディスク30℃台に抑えたものもありましたが、こちらもパフォーマンスが落ちる心配は少ないでしょう。
少し熱がこもったのは、筐体の表面に厚みがあるうえに電源ユニットも内蔵されている点が要因と考えられます。とはいえ、背面の大きな通気孔で必要な排熱は行われていました。なお、縦置きもできる商品ですが、検証は横置きで行っています。
実際に使用したところ、3Dグラフィックを使う際はファンの音がしましたが、使用中気になることはありませんでした。
接続端子は必要なものがそろう。複数のモニターや周辺機器を接続可能

接続端子は豊富とはいえませんが、必要なものは一通り備わっていました。USB Type-A端子は前面に1つ、背面に3つ搭載されています。汎用性の高いUSB Type-C端子は、3.2Gen2だけでなく、高速通信が可能なThunderbolt 4対応のものも搭載されていました。
映像出力端子は、HDMIとDisplayPortを装備しています。ステレオミニプラグやLAN端子も備わっており、複数のモニターや周辺機器と接続できる仕様です。
しかし、USB Type-CがPD出力に対応しておらず、PCに給電ができない点は惜しいところ。比較したなかには、USB Type-C端子でデータ転送・4K映像出力・PD出力・本体給電まで対応しているものもありました。
M.2 SSDを増設できる。サブPCとして幅広い用途に使いたい人におすすめ

M.2 SSDを増設して拡張できる点もメリットです。比較した商品には、従来規格の2.5インチSSDで増設するものが多かったのに対し、こちらは新しい規格に対応していてより高速化が図れます。
ストレージの交換はできませんが、メモリは16GB×2のデュアルタイプなので、シングルタイプよりも処理性能に優れているといえるでしょう。サブPCとして幅広い用途に使用できますよ。
なお、Windowsライセンスは「Retail版」なので、ほかのデバイスに移行することも可能です。
Lenovo IdeaCentre Mini Gen 8の気になる点はなし!
デメリットはないのか確認したところ、とくに気になる点はありませんでした。マイベストが自信を持っておすすめできるミニPCなので、ぜひ購入を検討してみてください。
Lenovo IdeaCentre Mini Gen 8 の価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
Lenovo IdeaCentre Mini Gen 8はどこで買える?

Lenovo IdeaCentre Mini Gen 8は、公式オンラインストアで購入できます。価格は64,900円(※2025年1月時点)です。小学生・中学生・高校生とその保護者・教職員などは、SheerIDがあると割引が適応されます。購入時は、ぜひ活用してみてください。
また、楽天市場やYahoo!ショッピングなどの大手ECサイトでも販売されています。店舗により価格が異なるので、事前にリサーチしておきましょう。
Lenovo IdeaCentre Mini Gen 8が向いていない人におすすめのミニPCは?
最後に高負荷の作業やPCゲーム向きの商品をご紹介します。
重たい作業でも使いたいなら、MINISFORUM UN1245Wがおすすめです。CPUのベンチマークスコアは6,374ptsと高スコアを記録し、仕事で使うのに申し分ない性能でした。2.5インチSSDの増設スロットにアクセスでき、拡張性も優秀です。本体に給電できるType-C端子や2.5GbE対応LAN端子など、接続端子も充実していました。
PCゲームを楽しみたい人には、TRIGKEY Speed S5 Proがぴったりです。ノートPC顔負けのハイパフォーマンスCPU、Ryzen 7を搭載。ベンチマークスコアは9,642ptsと高く、多くのゲームをプレイできる性能です。2.5インチSSDの増設が可能で、重いゲームも遊べるポテンシャルを備えた一台といえます。
| タイプ | 不明 |
|---|---|
| CPU | Intel Core i5-12450H |
| CPUの動作周波数 | 4.4GHz |
| コア数 | 8コア |
| スレッド数 | 12スレッド |
| スレッド数. | |
| 二次キャッシュ容量 | 不明 |
| 三次キャッシュ容量 | 12MB |
| CPUスコア(公称値) | 17496pts |
| CPUスコア(実測値) | 6374pts |
| 通常のCPU温度 | 不明 |
| 高負荷時のCPU温度 | 不明 |
| 高負荷時のファンの音 | 不明 |
| GPU | Intel UHD Graphics |
| GPUスコア(実測値) | 980pt |
| メモリ容量 | 16GB |
| メモリ規格 | DDR4-3200 |
| メモリスコア | 不明 |
| メモリ最大容量 | 64GB |
| メモリスロット | シングル |
| ストレージ種類 | SSD |
| ストレージ総容量 | 0.512TB |
| SSD容量 | 512GB |
| HDD容量 | |
| SSD換装可能 | |
| ストレージの読み込み速度 | 不明 |
| SSD増設可能 | |
| ストレージの書き込み速度 | 不明 |
| OS | Windows 11 Pro |
| 接続端子 | Type-A端子×4、Type-C端子×1、HDMI×1、DisplayPort×1、2.5GbE×1、ステレオミニプラグ |
| 光学ドライブ | |
| Type-C端子の機能 | データ転送、Power Delivery、4K映像出力、本体給電 |
| USBポート | USB Type-C、USB Type-A |
| 外部入力 | 不明 |
| 外部出力 | HDMI、DisplayPort、USB Type-C |
| SDカードスロットあり | |
| 無線LAN接続対応 | |
| Bluetooth接続対応 | |
| マイク | 不明 |
| スピーカー | 不明 |
| 画面解像度 | 不明 |
| 画面サイズ | |
| 画面種類 | |
| タッチパネル | |
| タッチペン付き | |
| Webカメラ付き | |
| VESA対応 | |
| Webカメラ解像度 | |
| 最大消費電力 | 不明 |
| Office搭載 | 不明 |
| 幅 | 12.8cm |
| 奥行. | |
| 幅. | |
| 奥行 | 13.0cm |
| 高さ | 5.4cm |
| 重量 | 543g |
| 高さ. | |
| 特徴 |

MINISFORUM UN1245W 16/512 W11Proの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
| タイプ | 不明 |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 5800H |
| CPUの動作周波数 | 3.4GHz |
| コア数 | 8コア |
| スレッド数 | 16スレッド |
| スレッド数. | |
| 二次キャッシュ容量 | 不明 |
| 三次キャッシュ容量 | 不明 |
| CPUスコア(公称値) | 不明 |
| CPUスコア(実測値) | 9642pts |
| 通常のCPU温度 | 不明 |
| 高負荷時のCPU温度 | 不明 |
| 高負荷時のファンの音 | |
| GPU | AMD Radeon Graphics |
| GPUスコア(実測値) | 1635pt |
| メモリ容量 | 16GB |
| メモリ規格 | DDR4 |
| メモリスコア | 不明 |
| メモリ最大容量 | 16GB |
| メモリスロット | デュアル |
| ストレージ種類 | SSD |
| ストレージ総容量 | 0.5TB |
| SSD容量 | 500GB |
| HDD容量 | |
| SSD換装可能 | |
| ストレージの読み込み速度 | 不明 |
| SSD増設可能 | |
| ストレージの書き込み速度 | 不明 |
| OS | 不明 |
| 接続端子 | Type-A端子×4、Type-C端子×1、HDMI×1、DisplayPort×1、1GbE×1、ステレオミニプラグ |
| 光学ドライブ | |
| Type-C端子の機能 | データ転送、Power Delivery、4K映像出力 |
| USBポート | USB3.2(Gen2) |
| 外部入力 | 不明 |
| 外部出力 | HDMI |
| SDカードスロットあり | |
| 無線LAN接続対応 | |
| Bluetooth接続対応 | |
| マイク | 不明 |
| スピーカー | 不明 |
| 画面解像度 | 4K(3840×2160) |
| 画面サイズ | |
| 画面種類 | |
| タッチパネル | |
| タッチペン付き | |
| Webカメラ付き | |
| VESA対応 | |
| Webカメラ解像度 | |
| 最大消費電力 | 不明 |
| Office搭載 | 不明 |
| 幅 | 11.5cm |
| 奥行. | |
| 幅. | |
| 奥行 | 10.2cm |
| 高さ | 4.1cm |
| 重量 | 680g |
| 高さ. | |
| 特徴 |

TRIGKEY Speed S5 Proの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
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