高いコストパフォーマンスが人気のOPPO Reno5A。インターネットでは高評価の口コミが見られる一方、「バッテリー持ちが悪い」といった気になる評判もあり、購入をためらっている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、OPPO Reno5Aを含むSIMフリースマホ19商品を実際に使ってみて、カメラ性能・画面のきれいさ・処理性能・バッテリー性能を比較してレビューしたいと思います。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。
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OPPO Reno5Aは、セルフィーを魅力的に撮れるスマホをお探しの人におすすめです。カメラ性能の検証ではほとんどの撮影シーンで高評価を獲得しており、とくにインカメラは美肌効果に期待できると好評でした。
ベンチマークスコアは約38万点で、処理の重たいゲームやアプリを使わない人にとっては十分な性能と言えます。バッテリーについては、連続再生時間が比較的短めではあったものの、日常生活に不便するほどではありません。
ディスプレイの画質もよく、鮮やかな色味で美しく表現されています。ただし、全体的に暗めな印象である点には要注意。気になるようなら本体設定を明るめにしておきましょう。
執筆時点での価格は、税込43,800円です。価格と性能のバランスがとれたミドルレンジスマホに興味のある人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
執筆時点で3.5億人ものユーザーを抱えていると言われるスマホメーカー・OPPO。その事業は世界規模で、今や50以上の国や地域で展開されています。
今回ご紹介するのは、そんなOPPOから販売中のReno5Aです。Qualcomm® Snapdragon™ 765Gと6GBメモリを搭載し、5G通信に対応しています。
カメラはメイン・モノクロ・超広角・マクロの4眼です。被写体ごとに適切な撮影方法を使い分けられます。
撮影環境の光量に応じて、録画した映像を自動で調整可能なAIハイライトビデオも便利。アウトカメラとインカメラの両方で同時に動画撮影できる機能を搭載しています。
画面サイズは約6.5インチ。リフレッシュレートは最大90Hzと優秀です。
また、IP68の防水・防塵性能も見逃せません。普段から持ち歩くものだからこそ、土埃や雨によって故障しにくいタフさは頼もしいですね。
バッテリー容量は4,000mAh。18Wの急速充電にも対応しています。ただし、充電器は付属しないので要注意です。
おサイフケータイを搭載しているため、キャッシュレス決済にも使えますよ。
今回は、OPPO Reno5Aを含むSIMフリースマホ全19商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。検証では1〜5点の評価をつけています。
検証①:カメラ性能
検証②:画面のきれいさ
検証③:処理性能
検証④:バッテリー性能
まずはカメラ性能の検証です。
料理・ズーム・広角・ポートレート・夜景・インカメラ・動画の作例について、10~50代男女10人のモニターがコメントし、その結果から評価しました。
カメラ性能は高く、とくにインカメラは今回検証したほかの機種と比べてもかなりきれいに撮れます。
OPPOならではのビューティーモードで肌に補正がかかり、「盛れる」と称賛されました。背景とのバランスもとれていて、不自然さも感じません。
料理を撮影すると自然な印象になり、彩り豊かでおいしそうな仕上がりです。ズームはやや彩度が下がるものの画質がよく、被写体をくっきり写せます。
ナイトモードは色飛びもなくバランス良好。ボケ感・色味・背景がうまく調整されています。広角は暗所が見づらいのは減点ですが、そのほかの場所ではクリアで鮮明に撮影できると好評です。
次に画面のきれいさを検証します。
海辺の景色を捉えた静止画とカーレースの映像について、10~50代男女10人のモニターがコメントし、その結果から評価しました。
画面のきれいさは好成績です。
静止画は画質がよく、強めのコントラストで美しく表示できています。動きが不鮮明な瞬間はあるものの、映像のほうも色鮮やかに再生できました。
ただ、全体的にやや暗いとの指摘も。気になる場合は少し明るめに設定しておくとよいでしょう。
続いて、処理性能を検証します。
AnTuTu Benchmark 9.0を使用してCPUやGPUの性能を数値化。スコア400,000以上を満点としてベンチマークスコアを確認しました。
処理性能も優秀でした。
ベンチマークスコアは381,281点。CPUにSnapdragon 765を採用しているためか、満点評価の基準である400,000点に迫る結果を修めています。
よほど重たい処理でなければ、ストレスフリーに扱えるはず。FPSなどのゲームも滑らかに動いて臨場感のあるプレイを楽しめるでしょう。
最後に、バッテリー性能の検証です。
バッテリー切れになるまでYouTubeを再生し、何時間連続で再生できるのかチェックしました。その後、65W出力対応の急速充電器を使って30分間充電し、どこまで回復したか評価しました。
フル充電の状態からYouTubeを8時間26分再生し続けました。その後充電すると30分で43%までバッテリーが回復しました。
今回検証したほかの機種と比べて連続再生時間はやや短い印象はあるものの、普段遣いに困るほどではありません。
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OPPO Reno5AはYoutubeの連続再生時間が少し短めだったので、最後にほかのおすすめ商品をご紹介します。
ソニー Xperia 5 Ⅱは約11時間の連続動画再生が可能です。充電はたったの30分で52%まで回復しました。ソニーの独自技術による色調整のためか、画面が美しくて鮮やか。カメラ性能にも大きな欠点はなく、Snapdragon 865を駆使した処理性能は満点評価を獲得しました。
Google Pixel 4aは、ポートレートや動画撮影でも高性能ぶりを発揮するカメラが◎。加えてバッテリー持ちに優れており、検証においては約14時間もの間Youtubeを再生し続けました。30分で43%まで充電できる充電速度もポイント。処理性能も十分なスペックとの評価です。
取り扱い事業者 | |
---|---|
SoC | Qualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platform |
価格帯 |
OS | Android |
---|---|
充電端子 | Type-C |
画面解像度 | 2520×1080 |
最大画面リフレッシュレート | 120hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 1220万画素 |
超広角カメラ画素数 | 1220万画素 |
望遠カメラ画素数 | 1220万画素 |
インカメラ画素数 | 800万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | 4K |
セキュリティ認証 | 指紋認証 |
おサイフケータイ対応 | |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | 非対応 |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | 不明 |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 68mm |
高さ | 158mm |
厚さ | 8mm |
本体重量 | 163g |
取り扱い事業者 | |
---|---|
SoC | Qualcomm Snapdragon 765G SDM765G |
価格帯 |
OS | Android |
---|---|
充電端子 | Type-C |
画面解像度 | 2340×1080 |
最大画面リフレッシュレート | 60hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 1220万画素 |
超広角カメラ画素数 | 1600万画素 |
望遠カメラ画素数 | 不明 |
インカメラ画素数 | 800万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | 4K |
セキュリティ認証 | 指紋認証 |
おサイフケータイ対応 | |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | 非対応 |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 74mm |
高さ | 153.9mm |
厚さ | 8.2mm |
本体重量 | 168g |
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