マイベスト
スマートフォンおすすめ商品比較サービス
マイベスト
スマートフォンおすすめ商品比較サービス
  • Xiomi Redmi Note 10 Proをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 1
  • Xiomi Redmi Note 10 Proをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 2
  • Xiomi Redmi Note 10 Proをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 3
  • Xiomi Redmi Note 10 Proをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 4
  • Xiomi Redmi Note 10 Proをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 5

Xiomi Redmi Note 10 Proをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

動作がサクサクで画面もきれいと人気のXiaomi(シャオミ) Redmi Note 10 Pro M2101K6R。インターネット上では高評価の口コミが多い一方、「動作がもっさりする」「写真の出来栄えが期待外れ」といった気になる評判もあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?


そこで今回は、Xioami Redmi Note 10 Proを含むSIMフリースマホ19商品を実際に使ってみて、カメラ性能・画面のきれいさ・処理性能・バッテリー性能を比較してレビューしたいと思います。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年11月29日更新
高山健次
ガイド
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。

高山健次のプロフィール
…続きを読む

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
本コンテンツに記載の検証結果は2022年09月までの情報です

目次

【総評】充電速度・連続再生時間が光るミドルレンジスマホ

Xiaomi
Redmi Note 10 Pro

17,980円

Redmi Note 10 Pro

Redmi Note 10 Proは、スマホを長時間使用しがちな人におすすめです。バッテリー性能の検証では満点を獲得しており、半日以上もの間YouTubeを再生し続けました。


充電も非常に速く、30分もあればバッテリー切れから50%まで回復可能です。さらに、処理性能は8GBメモリの機種に迫るほど高水準。画面もやや赤みがかってはいるものの、鮮明でメリハリがあります。


ただし、カメラ性能の評価はあまり伸びませんでした。インカメラ等の写真はきれいに撮れた反面、ズームの写真が粗く1億800万画素の恩恵を感じられなかった点はいまひとつです。


購入時点での販売価格は31,800円です。ミドルレンジモデルのなかでも比較的手にとりやすい値段設定なので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

Xiomi Redmi Note 10 Proとは

今回は、スマホやスマートバンドで知られるXiomiからRedmi Note 10 Proをご紹介します。広角カメラをはじめ、超広角・望遠接写・深度センサーの4眼を備えた機種です。


とくに広角カメラは1億800万画素の写真を撮影できます。切り取った一瞬を隅々まで眺め、細部に至るまで楽しめるような鮮明さにこだわって設計されました。

長時間露光モードでは、油絵やライトペインティングといった6種類の効果を試せます。ほかにもAIポートレートモードやデュアルビデオにクローン作成など、さまざまな機能を搭載


また、防滴・防塵性能はIP53です。多少のちりやほこり、雨粒によって故障しないよう配慮されているのは重要なポイントと言えます。

画面には有機ELの一種であるAMOLEDを搭載しており、画面サイズは6.67インチ。さらにリフレッシュレートが120Hzと高く、滑らかな画面表示が期待できます。


CPUに採用されているのはQualcomm® Snapdragon™ 732Gです。メインメモリ6GB・ストレージ128GBで、コスパを重視したい人に適したミドルレンジモデルと言えるでしょう。

バッテリーは5,020mAh。33Wの急速充電にも対応しています。


ロックの解除にはAI顔認証と指紋センサーが使えます。外にいる間はマスク必須の情勢だからこそ、指紋認証にも対応しているのはうれしいポイントです。

実際に使ってみてわかったXiomi Redmi Note 10 Proの本当の実力!

今回は、Xiomi Redmi Note 10 Proを含むSIMフリースマホ全19商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。検証では1〜5点の評価をつけています。


検証①:カメラ性能

検証②:画面のきれいさ

検証③:処理性能

検証④:バッテリー性能

検証① カメラ性能

検証① カメラ性能

まずはカメラ性能の検証です。

料理・ズーム・広角・ポートレート・夜景・インカメラ・動画の7パターンの作例について、10~50代男女10人のモニターのコメントを元に評価しました。

インカメラは自然で明るい仕上がり。ズームの画質が粗いのは要注意

インカメラは自然で明るい仕上がり。ズームの画質が粗いのは要注意

カメラ性能はとくにインカメラの評価が高く、モデルの肌も背景もほどよく明るくて自然に撮影できました。全体的にクリアな写りで、顔の陰影までしっかり捉えています。

ただし、ズーム時の写真が粗くて被写体の細部が見づらい点は気になります。

とはいえ、料理の写真は、若干の手ぶれ感はあれどメリハリの効いた仕上がり。また、ちらほらとボヤけてはいますが、きれいな色味で広角らしい写真も撮影可能です。


普段使いで画質の粗さを感じることはないでしょう。

やや光が滲んではいるものの、手前にも焦点の合ったきれいな夜景が撮れるとして、広角も好評でした。

検証② 画面のきれいさ

検証② 画面のきれいさ

次に画面のきれいさを検証します。

海辺の景色を撮影した静止画とカーレースの動画をそれぞれ表示し、10~50代男女10人のモニターのモニターのコメントを元に評価しました。

発色がよくメリハリがある。赤みがかって感じる人も

発色がよくメリハリがある。赤みがかって感じる人も

静止画・映像ともに色鮮やかで、有機ELらしいメリハリが感じられました。画面の明るさも十分で、とくに静止画は高画質だと好評です。


ただし、なかには赤みが強いと指摘するモニターも。購入前にしっかりと確認しておくとよいでしょう。

検証③ 処理性能

検証③ 処理性能

続いて、処理性能を検証します。

AnTuTu Benchmark 9.0を使用してCPUやGPUの性能を数値化。ベンチマークスコア400,000以上を満点として評価しました。

ベンチマークスコアは約35万点。ミドルレンジとしては上位の処理性能

ベンチマークスコアは約35万点。ミドルレンジとしては上位の処理性能

CPUにSnapdragon 732を搭載していることもあり、ベンチマークスコアは349,532点。ミドルレンジのスマホとしては、十分な処理性能がある印象です。


この機種のメインメモリは6GBにもかかわらず、一部の8GB機種を超えています。

検証④ バッテリー性能

検証④ バッテリー性能

最後に、バッテリー性能の検証です。

YouTubeを再生し続けて何時間バッテリーがもつか測定したあと、65W出力対応の急速充電器で30分間充電してバッテリー切れからどこまで回復するか確認しました。

半日以上の連続再生!30分で約50%まで充電できる

半日以上の連続再生!30分で約50%まで充電できる

バッテリー性能は文句なしの高評価。


YouTubeを12時間26分も連続再生できます。大容量5,020mAhのパワフルさを証明しました。


さらに、わずか30分間で2,560mAhを充電可能。51%まで一気に回復するので、充電が切れても安心感があります。

出かける間際になって充電切れに気づいたときなど、急ぎで充電したいときに便利ですね。

Xiomi Redmi Note 10 Proの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    37,457円

    (最安)

    販売価格:37,800円

    ポイント:343円相当

    送料無料

カメラ性能・バッテリーにこだわりたい人には、こちらがおすすめ

シャオミ Redmi Note 10 Pro M2101K6Rはカメラ性能の評価が高くなかったため、最後にほかのおすすめ商品をご紹介します。


ソニー Xperia 5 Ⅱは、ズーム撮影でも粗さが目立ちませんでした。YouTubeの連続再生時間は約11時間と十分。30分の充電で52%まで回復できました。単に有機ELディスプレイを搭載しているだけでなく、独自の色調整ソフトウェア導入による画面の鮮明さも魅力と言えます。


Google Pixel 4aは、写真撮影にも動画再生にも隙が見当たりません。とくに広角撮影は、ぶれや歪みを感じない見事な出来栄えです。バッテリーの検証では約14時間もの長時間再生を達成し、その後30分で43%まで充電可能。処理性能は今回の機種と同等レベルですよ。

SONY
XperiaXperia 5 ⅡXQ-AS42

Xperia 5 Ⅱ 1
Xperia 5 Ⅱ 2
Xperia 5 Ⅱ 3
Xperia 5 Ⅱ 4
Xperia 5 Ⅱ 5
Xperia 5 Ⅱ 6
Xperia 5 Ⅱ 7
Xperia 5 Ⅱ 8
Xperia 5 Ⅱ 9
Xperia 5 Ⅱ 10
Xperia 5 Ⅱ 11
Xperia 5 Ⅱ 12
最安価格
34,200円
最安価格
34,200円
取り扱い事業者
SoCQualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platform
価格帯
メインメモリ(RAM)
8GB
ストレージ(ROM)
256GB
バッテリー容量
4000mAh
画面サイズ
6.1インチ
防水等級
IPX8
防塵等級
SDカード対応
OSAndroid
充電端子Type-C
画面解像度2520×1080
最大画面リフレッシュレート120hz
ディスプレイ種類有機EL
5G対応
メインカメラ(広角)画素数1220万画素
超広角カメラ画素数1220万画素
望遠カメラ画素数1220万画素
インカメラ画素数800万画素
最大ビデオ撮影解像度4K
セキュリティ認証指紋認証
おサイフケータイ対応
ワイヤレス充電対応
急速充電対応
ワンセグ・フルセグ対応非対応
イヤホンジャック対応
スピーカー不明
eSIM対応
デュアルSIMの種類
かこって検索対応
翻訳通話対応
対面翻訳対応
翻訳表示対応
被写体削除加工対応
傾き補正生成対応
文字起こし対応
ボイスレコーダー要約対応
68mm
高さ158mm
厚さ8mm
本体重量163g
全部見る

Google
Pixel 4a(5G)G025H

取り扱い事業者
SoCQualcomm Snapdragon 765G SDM765G
価格帯
メインメモリ(RAM)
6GB
ストレージ(ROM)
128GB
バッテリー容量
3885mAh
画面サイズ
6.2インチ
防水等級
不明
防塵等級
SDカード対応
OSAndroid
充電端子Type-C
画面解像度2340×1080
最大画面リフレッシュレート60hz
ディスプレイ種類有機EL
5G対応
メインカメラ(広角)画素数1220万画素
超広角カメラ画素数1600万画素
望遠カメラ画素数不明
インカメラ画素数800万画素
最大ビデオ撮影解像度4K
セキュリティ認証指紋認証
おサイフケータイ対応
ワイヤレス充電対応
急速充電対応
ワンセグ・フルセグ対応非対応
イヤホンジャック対応
スピーカーステレオ
eSIM対応
デュアルSIMの種類
かこって検索対応
翻訳通話対応
対面翻訳対応
翻訳表示対応
被写体削除加工対応
傾き補正生成対応
文字起こし対応
ボイスレコーダー要約対応
74mm
高さ153.9mm
厚さ8.2mm
本体重量168g
全部見る
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
参考になりましたか?

人気
スマートフォン関連のおすすめ人気ランキング

Galaxy

4商品

徹底比較

新着
スマートフォン関連のおすすめ人気ランキング

人気
スマートフォン関連の商品レビュー

Xperia 10 VI

ソニー

Androidスマホ

4.31
|

59,400円

人気
スマートフォン関連のお役立ちコンテンツ

人気のマイべマガジン

人気
スマホ・携帯電話・モバイル端末関連のfavlist

マイベスト

実際に商品を購入して自社の施設で比較検証したり、
専門家を中心としたクリエイターが自らの愛用品やおすすめ商品を紹介して、あなたの“選ぶ”をお手伝いします

Copyright mybest All Rights Reserved.