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FXは無職でもできる!口座開設の審査に通るコツを解説

FXは無職でもできる!口座開設の審査に通るコツを解説

平日24時間取引できて、資産を効率的に増やせるFX。時間が自由になる無職の人には、ぴったりの資産運用方法だといえるでしょう。しかし、無職でも口座開設はできるのか、審査に通るのかなど、不安を感じている人も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、無職の人がFXの口座を開設する際の審査基準や、気をつけるべきポイントを解説します。口座の開設方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

2024年02月29日更新
大島凱斗
ガイド
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。

大島凱斗のプロフィール
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目次

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ヒロセ通商

LION FX
4.04
LION FX

取扱通貨ペアが豊富。スプレッドも平均並みの狭さ

無職でもFXの口座は開設できる

無職でもFXの口座は開設できる

基本的には、無職でもFX口座を開設することは可能です。職業欄で無職を選択できるFX会社もあるので、基本的には年齢制限に該当せず、日本に居住していれば申し込みが可能と考えていいでしょう。


口座開設の一般的な基準は、18歳または20歳以上で上限は80歳程度、インターネット環境があること、FXの仕組みを理解し判断する能力があること、十分な収入があること、十分な金融資産があることなどです。


収入に関してはいくら以上という金額は提示していない場合がほとんどですが、学生でも口座が作れるので、必ずしも無収入だとダメということはありません。また、金融資産に関しては、10万円以上や100万円以上と明記しているケースもあれば、記載がないケースもあります。


基準は各社が独自に設けており、公表されていないものもあるので、口座を選ぶ際には公式サイトでチェックしましょう。

無職の人がFX口座開設の審査に落ちる原因

無職の人が口座開設の審査に落ちるケースとして、資産が無かったり収入の申告に問題があったりする例が挙げれます。ここからはよくある原因について詳しく解説するので、申し込み前に一度確認してみましょう。

金融資産がほとんどない

金融資産がほとんどない

一般的に無職かつ金融資産がゼロの場合、審査に落ちる可能性が高いとされています。


多くのFX会社がユーザーに対し、投資に必要な資産があることや、余裕資金で投資ができることを求めています。口座開設基準に「金融資産の指定なし」と書かれていても、ゼロ資産で口座が作れるという意味ではないので注意しましょう。

無職を理由に収入を申告しない

無職を理由に収入を申告しない

無職で無収入の場合も審査が厳しくなる可能性があります。年金・株・仮想通貨・ブログのアフィリエイトなどでもいいので、少しでも収入がある場合は申告しましょう。


金融資産の有無と同じで、投資にまわす資金が余裕資金であるかどうかは、FX会社にとって大切な審査ポイントです。給与所得がなくても何かしらのインカムがあるなら、申告すると有利に働くでしょう。

証券会社が設定している年齢条件から外れている

証券会社が設定している年齢条件から外れている

各社が設定している年齢条件から外れている人は、審査を通過できません


多くのFX会社が18歳以上の申し込みを受け付けていますが、20歳からとしている会社もあります。また、18歳でも高校生は不可としているところが多い一方で、高校生でも開設できるところもあるので、10代の口座開設は確認が必要です。


上限はだいたい70〜80歳程度。高齢で判断力や理解力が不十分だとトラブルが発生する可能性があるので、高齢者の口座開設には電話での聞き取りを実施している会社もあります。


口座開設の際には、公式サイトの口座開設基準をよく見て制限年齢を確認しましょう。

申し込み時に虚偽の申告をする

申し込み時に虚偽の申告をする

審査に通りたいからといって、虚偽申告をしてはいけません。虚偽がばれると、審査に落ちる可能性が高いでしょう。


会社員・パートといった属性や、年収や金融資産は自己申告なのでバレないのではないかと考え、適当に入力してしまう人もいるでしょう。しかし、たとえ審査に通過しても、のちに虚偽が発覚すると口座が凍結される可能性があります。


虚偽の内容で契約を交わすことは違法行為に当たる可能性もあるので、必ず正直に申告しましょう

無職でもFXで年間48万円以上の利益が出れば確定申告が必要

無職でもFXで年間48万円以上の利益が出れば確定申告が必要

FXの利益は雑所得に分類され、48万円を超えると無職でも確定申告が必要です。


利益は1月1日から12月31日までに発生したものの合計で、48万円までは基礎控除の対象。それ以上の場合は確定申告をして納税しましょう。FXの税率は一律で、所得税15%・住民税5%・復興特別所得税0.315%の合計で20.315%です。


確定申告は損失が出たときにも必ず行いましょう。損失申告には損益通算と3年間の繰越控除という2つのメリットがあります。


損益通算は同じ年に行った先物取引と損益を相殺できる仕組み。例えばFXで50万の赤字が出て、ほかの先物取引で80万円の利益が出たら、80万円-50万円で30万円だけが課税対象です。


繰越控除は向こう3年間のFXの損益と相殺できる仕組み。今年50万円の赤字が出て、来年80万円の黒字が出たら、課税は差額の30万円だけ。この相殺を3年にわたり行えます。


1年間にいくらの利益・損失が出たのかを正確に把握し、忘れずに確定申告をしましょう。

FXの口座を開設する流れは?必要な本人確認書類も解説

FXの口座を開設する流れは?必要な本人確認書類も解説

無職でも口座が開設できることがわかり、さっそく始めてみようという人は、以下の手順を参考に口座を開設してみましょう。


①個人情報を登録

まずはFX会社のサイトかアプリから口座申し込み画面へ行き、メールアドレスを登録。届いたメールから登録ページへ行き、氏名・生年月日・現住所などの個人情報を入力しましょう。


②マイナンバーカードや本人確認書類を提出する

書類の提出はアプリに画像をアップロードする方法と、メール・郵送で行う方法があります。マイナンバーカード・運転免許証とマイナンバー書類・健康保険証とマイナンバー書類などが、必要書類として有効です。パスポートは会社によって対応が分かれるので、登録の際に確認しましょう。また、20歳未満は親の同意が必要な場合があるので、合わせて確認が必要です。


③審査完了を待つ

必要事項の入力・登録が済んだら審査を待ちます。


④ログインIDやパスワードなどが記載された書類が届く

審査に通過すると、メールか転送不要の簡易書留郵便で、口座のアクセスに必要なログインIDやパスワードが届きます。届いたアクセスコードを入力して、無事口座にログインできれば開設完了。取引を開始できます。

FX口座おすすめTOP5

1

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4.10
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スプレッドは割安。米ドル/円の買いスワップポイントが高い

4

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4.06
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英ポンド/円ペアのスプレッドが狭い。一部ペアのスワップポイントが高い

5

ヒロセ通商

LION FX
4.04
LION FX

取扱通貨ペアが豊富。スプレッドも平均並みの狭さ

本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。
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