外貨ネクストネオの評判は？スワップポイント・スプレッドを調査してよい点・気になる点を解説！

初心者から上級者まで、幅広いトレーダーに役立つ情報ツールが充実。「マネ育チャンネル」では利用者の経験値に応じた、多彩なコンテンツが配信されています。

初心者向けには、わかりやすいコラムや動画セミナーを提供。これから真剣にFXを学びたい人におすすめです。GMOクリック証券やSBI FXトレードでも類似のコンテンツを提供していますが、充実度は外貨ネクストネオも劣っていません。「セミナーなども充実しており、初心者におすすめ」という口コミのとおりです。

上級者向けの情報ツールとしては、トムソン・ロイター社が提供する速報性の高い「ロイター赤文字ニュース」を提供。24時間、世界の経済指標や市場動向を把握できます。

ロイター赤文字ニュースを閲覧できるのは、月間300万通貨以上の取引が条件。初心者には利用が難しいものの、世界中のニュースをリアルタイムに近いスピード感でキャッチできるため、ランクアップを目指す価値のあるサービスです。

外貨ネクストネオのスワップポイントは、比較したFX口座の相場と同等かそれ以上。スワップポイントは、通貨ペアの金利差によって発生する利息のようなもの。高金利通貨を買い低金利通貨を売ることで、ポジションを持ち続ける限り利益を得られます。

＜スワップポイント（買い）＞

1. 米ドル/円：155.0円（相場:156.0円）
2. ユーロ/円：120.0円（相場:114.0円）
3. 英ポンド/円：200.0円（相場:201.0円）
4. 豪ドル/円：87.0円（相場:87.0円）

スワップポイントが高い口座を選ぶと、為替レートの変動リスクを抑えつつ安定的な収益を得られますよ。外貨ネクストネオならポジションを持ち続けることで、利益を積み上げ可能です。

スプレッドとは、買付価格と売却価格の差額のこと。FXにおける実質的な取引コストを指します。毎回の取引ごとにスプレッド分のコストが発生するため、スプレッドが狭いほど小さな値動きでも利益を出しやすいといえます。

国内のFX業者のスプレッド相場は、そもそもかなり安めに設定されています。相場と同水準ということは取引コストを抑えられるため、積極的に売買しやすいでしょう。

取扱通貨ペアは30種類。比較したFX業者での取扱通貨ペアは29種類が相場のため、幅広い通貨ペアで取引したい人に向いています。

初心者は主要通貨ペアでの取引がおすすめですが、取扱通貨は多くても損することはありません。最初は主要通貨で始め、習熟度があがってマイナー通貨ペアを試したくなったときに対応できるのが魅力です。

最小取引単位の1,000通貨で、比較した大半のFX口座と同じでした。最小取引単位とは、1回の注文で取引できる最小の通貨量のこと。例えば、米ドル/円ペアを1米ドル＝150円で取引する場合、1,000通貨の取引規模は15万円となります。

レバレッジを活用することで、実際の必要資金は6,000円〜15万円程度と変動しますが、取引規模自体は変わりません。そのため、最小取引単位が小さいほど、少額資金でも損失リスクを抑えながら取引を試せます。

外貨ネクストネオは1,000通貨から取引できるため、1米ドル=150円の場合には150,000円から取引スタート可能。ある程度の額を動かせるので、緊張感を保ちやすいといえます。

一方、比較したなかには、SBI FXTRADE・MATSUI FXなど1通貨から取引できるFX口座も。小さな資金でさまざまな取引を試したいなら、他社も検討しましょう。