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FXの取引時間は何時?相場が動く時間帯や特徴を解説

FXの取引時間は何時?相場が動く時間帯や特徴を解説

為替差益を狙うFX取引では、外国の為替市場が活発な時間帯に取引を行うのがコツ。しかし、FXを始めたばかりの人は何時頃に取引したらいいのか、避けるべき時間帯や時期はあるのか、などわからないことも多いでしょう。


そこで今回は、FX取引におすすめの時間帯を詳しく解説します。時間帯別のおすすめ市場や取引を避けるべきタイミングも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

2025年03月31日更新
大島凱斗
ガイド
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。

大島凱斗のプロフィール
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目次

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1

SBI FXトレード

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4.88
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お試しでFX取引を始めるなら注目!1通貨と業界最小の取引単位

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最小取引単位が1通貨と優秀!割安なスプレッドも魅力

3

セントラル短資FX

FXダイレクトプラス
4.10
FXダイレクトプラス

スプレッドは割安。米ドル/円の買いスワップポイントが高い

4

ゴールデンウェイ・ジャパン

FXTF
4.06
FXTF

英ポンド/円ペアのスプレッドが狭い。一部ペアのスワップポイントが高い

5

ヒロセ通商

LION FX
4.04
LION FX

取扱通貨ペアが豊富。スプレッドも平均並みの狭さ

FXの取引時間は?

FXの平日のほぼ24時間取引可能ですが、世界的な休日やサマータイムなどに注意が必要です。FXの取引時間について詳しく解説します。

FXは平日・祝日のほぼ24時間取引可能

FXは平日・祝日のほぼ24時間取引可能

FXは平日のほぼ24時間取引でき、祝日も月曜日から金曜日であれば取引できます。時間帯はFX会社によって異なりますが、月曜の午前7時前後から土曜の午前6時前後までが一般的です。為替市場は東京、ニューヨーク、香港、シンガポール、ロンドンなど世界各国にあり、月曜から土曜の早朝まで常にどこかの市場は動いています。


各国の通貨を交換する場を外国為替市場と呼びますが、実際に市場が存在しているわけではありません。外国為替市場とは取引全体を示す抽象的な概念であり、実際の取引はインターネットや電話を介して行われます。

クリスマスや大晦日は取引時間が短縮されることも

クリスマスや大晦日は取引時間が短縮されることも

クリスマスや大晦日は取引時間が短縮されることがあります。欧米の多くの国ではクリスマスが休日になっており、取引量の多いニューヨーク市場やロンドン市場は休場です。欧米の休場を受け、東京市場での取引も時間が限定されることがあります。


一方、日本の文化では大晦日を重んじるため、FX会社ごとに取引可能時間が異なるケースも。大晦日に取引をしたい人は、事前に自分のFX会社の取引時間を確認しておくといいでしょう。

サマータイム期間中の取引時間は1時間前倒し

サマータイム期間中の取引時間は1時間前倒し

サマータイム期間中は取引時間が1時間前倒しされる市場があることに注意しましょう。サマータイムとは、日照時間が長い時期を有効活用するため、時計を1時間早める制度です。サマータイム期間中の取引可能時間はFX会社によって異なります。


サマータイムの対象となる主な市場は、ロンドン市場、ニューヨーク市場です。サマータイムの期間は、3月の第2日曜日~11月の第1日曜日が一般的です。

土日や元日は取引ができない

土日や元日は取引ができない

FXは土日と元日の取引ができません中東を除くほとんどの外国為替市場が土日は休場しています。また、元日は世界中で祝日とされていて、すべての外国為替市場が休場です。


ただし、土日や元日の間にも価格変動が起きる点には注意しましょう。休場中に災害や経済関連の事件が起きれば、月曜日の価格が大きく変動する可能性があります。週明けの価格変動リスクを避けるため、土日はポジションと呼ばれる約定済で未決済の状態を持ち越さないほうが無難です。

FXで相場が動きやすい時間帯はいつ?取引時間帯ごとの特徴

FXでは相場が動きやすい時間帯がある程度決まっています。時間帯別の活発な市場とその特徴を見ていきましょう。

6:00〜8:00:オセアニア市場

6:00〜8:00:オセアニア市場

6:00〜8:00はオセアニア市場が活発です。オセアニア市場には、ニュージーランドのウェリントン市場やオーストラリアのシドニー市場が含まれます。ウェリントン市場が世界で最も早く開始され、開始時間は5時です。


市場参加者はそれほど多くなく、値動きも落ち着いている傾向があります。ただし、経済指標の発表や週末に大きなニュースがあると、開始から価格の乱高下が発生する可能性があるので注意しましょう。

8:00〜10:00:東京市場

8:00〜10:00:東京市場

8:00になると東京市場がオープンし、活発に取引が行われます。主に東京、中国、シンガポールなどの投資家が参加してくる時間帯です。


9:55には仲値が発表され、特に値動きが活発になります。仲値とは、金融機関が外国為替取引に使用する為替レートのことです。


一般的に企業は、ゴトー日と呼ばれる5と0のつく日を決済日としていることが多く、取引先に支払うドルが大量に必要となるゴトー日は、ドル高円安になる傾向があります。この傾向を利用してFX取引の利益を狙う投資家もいるようです。

16:00〜19:00:ロンドン市場

16:00〜19:00:ロンドン市場

16:00〜19:00はヨーロッパの投資家が参加するロンドン市場が活発になります。ユーロやポンドが主な取引通貨です。


19:00頃になるとヨーロッパの投資家が昼休みに入るため、値動きが落ち着く傾向があります。

21:00〜翌2:00:ニューヨーク市場

21:00〜翌2:00:ニューヨーク市場

1日の中で最も取引が活発になる時間帯は、二ューヨーク市場がオープンする21:00以降です。特に、21:00〜翌2:00はロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯となり、取引参加者も多くなります。米国の重要な経済指標もこの時間帯で発表されることが多く、値動きが激しくなることがあるので注意してください。


また、24:00前後には、ニューヨークオプションカットと呼ばれる通貨オプションの権利行使期限が設定されており、投資家の取引が活発になる時間帯です。1:00前後はロンドン為替市場の仲値が決まる時間帯となるため、相場が動きやすくなるでしょう。

FXで取引を避けるべき時間帯やタイミングとは

FXには値動きが激しくなるタイミングがあり、気をつけて取引しないと思わぬ損失が出る可能性があります。取引を避けるべき時間帯やタイミングを紹介するので注意しましょう。

早朝6:00前後

早朝6:00前後

早朝6:00前後は取引が少ない反面、短期的な値動きから利益を狙う投資家による大量取引で相場が急変する恐れがあるため、取引を避けるのが無難です。


また、 早朝6:00前後は流動性が低くスプレッドが広がっているため、取引コストがかさみますスプレッドとは、外国為替に設定されている売値と買値の差額を、投資家が手数料として負担する仕組みのことです。


例として、ドルの価格が売値=103.753円、買値=103.755円と仮定しましょう。スプレッドは103.755円-103.753円=0.2銭なので、1ドル取引するごとに0.2銭の手数料がかかります。


価格の乱高下やスプレッドの広がりを避けるためにも、早朝6:00前後は取引を控えたほうがいいでしょう。

年末年始

年末年始

年末年始も取引を避けるのがおすすめです。年末年始は、ポジションを決済する人が多く、欧米・中国企業の決算シーズンでもあるため、通常とは異なる値動きをする可能性が高まります。ポジションとは、約定済みで未決済の状態のことです。


価格が予測しづらいうえ、スプレッドも広がる傾向があるため、年末年始の取引は避けるのが無難でしょう。

重要な経済イベントの前後

重要な経済イベントの前後

重要な経済イベントの前後も、しばらく様子見したほうがいいでしょう。経済イベントとは、主要国GDP・米国の雇用統計・中央銀行の政策金利など重要な経済指標の発表、主要国首脳による発言などです。


こうしたイベントの前は様子見のため取引が落ち着き、イベント後すぐに取引が活発化する傾向があります。経済イベント前後の値動きは予測しづらいので、リスクを避けるために取引が落ち着いてから動き出すのがおすすめです。

コストを抑えられて利益が出やすいFX口座は?

コストを抑えられて利益が出やすいFX口座は?

ここまで紹介してきたように、仮想通貨は平日のほぼ24時間取引できる投資方法なので、スキマ時間での取引もおすすめです。FXは少額から始めることも可能で、FXの取引額は年々増加しており、人気が高まっています


しかし、取引可能な時間帯や取扱通貨はFX会社ごとに異なるため、どの会社を選んでいいかわからない人も多いでしょう。以下の記事では、スプレッド・スワップポイント・取扱通貨ペア数の3点を徹底比較し人気ランキングを紹介しています。初心者向けにFX口座の選び方のポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

FX口座おすすめTOP5

1

SBI FXトレード

SBI FXTRADE
4.88
SBI FXTRADE

お試しでFX取引を始めるなら注目!1通貨と業界最小の取引単位

2

松井証券

MATSUI FX
4.31
MATSUI FX

最小取引単位が1通貨と優秀!割安なスプレッドも魅力

3

セントラル短資FX

FXダイレクトプラス
4.10
FXダイレクトプラス

スプレッドは割安。米ドル/円の買いスワップポイントが高い

4

ゴールデンウェイ・ジャパン

FXTF
4.06
FXTF

英ポンド/円ペアのスプレッドが狭い。一部ペアのスワップポイントが高い

5

ヒロセ通商

LION FX
4.04
LION FX

取扱通貨ペアが豊富。スプレッドも平均並みの狭さ

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