カッシーナのソファのおすすめ人気ランキング

最小の構成で最大の快適性を実現することを目的としてデザインされたソファ。スティールパイプのフレームに背・座・アームのクッションを落とし込んでいくという簡単な構造ながら、永く愛され続けている名作です。クッションにはフェザーパッティング仕様を追加し、より快適な座り心地を追求しています。

通称グランコンフォールと呼ばれるソファから派生し、シングルクッションで構成されたシリーズ。ゆったりと余裕のある座り心地を実現しています。クッションはポリエステルとフェザー、張地はレザーとファブリックのどちらも可能です。

1969年にアフラ＆トビア・スカルパによってデザインされ、翌年にはコンパッソ・ドーロ賞を受賞したSORIANAが、カッシーナのアーカイブから復活。その量感あふれる曲線が特徴的です。ギャザーを作るために大きな張地でクッションを包み、巨大な金属の留め金で固定しています。

柔らかなカーブを描きながら、グラフィカルなシルエットを生み出すシステムソファ。デザインの最大の特徴でもあるパッディングを施した太めのステッチが、各パーツのアウトラインを際立たせています。テイラーメイド技術により、ステッチはバックレストのコーナー部分まで施され、オートクチュールのスーツのようです。

建築家のデヴィッド・チッパーフィールドがデザインしたミドルサイズのソファ。強度と軽さを兼ね備えたアルミハニカムパネルを採用し、掛け心地の良さを落とさずに使いやすいサイズです。バックパネルが下まで降りていないため、閉塞感が無く軽快さがより強調されています。

鳥が大空に翼を広げたような、美しい広がりを感じさせるシステムソファ。ストレートやカウチ型のみならず、ゆるやかな角度でレイアウト展開できるモジュールになっています。座る角度や方向も自由で思い思いにくつろぐことができ、新たなつながりをもたらす場所が生まれますね。

クラシック家具の優美なフォルムを現代的にデザインした、フィリップ・ユーレルのデザインソファ。独特の優美なボディーラインが特徴のクラブチェアで、特にアームから背もたれにつながる部分の美しさは特筆もの。2人掛も1人掛の優美さを失わず、バランスの取れた美しいプロポーションのソファに仕上がっています。

発売以来ベストセラーであり続けるMARALUNGAソファ。より現代のライフスタイルに適応するよう、従来のサイズより幅が35％・奥行きが10％サイズアップ。多くの人に愛され続ける座り心地に加え、サイズが大きくなったことと背クッションが標準装備されることにより、その快適性を一段と高めています。

後脚をなくして肘当てと前脚を一体化させた、個性的なデザイン。前後の重心の違いにより、見る角度によって重厚感・抜け感の両方を演出できます。5色のステッチが用意されていて、パターンもブランケット・ジグザグの2種類からチョイス可能です。

1934年、ル・コルビュジエが妻のイヴォンヌとともにパリのアパートに引っ越した際、自宅のリビングルーム用にデザインしたソファ。オリジナルデザインを研究して実現した新たな仕様になっています。背クッションがフレームのベース部分まで続き、フェザーのクッションが更なる快適性を与えてくれますよ。

体をやさしく包み込むような座り心地と、一つのソファでハイバック・ローバックを使い分けられる機能性。発売以来ベストセラー商品で、2014年に発売40周年を記念して新たな仕様が発表されました。エッジに上品なステッチが施され、丸みのある優しい輪郭がパイピングによって強調され、一層モダンで若々しい印象です。

側面の大型アームレストが存在感を放つ、1人掛け用のロングタイプ。シートは厚みがありクッション性に富むポリウレタンフォーム製で、足を伸ばして広々とくつろげます。アームの位置は左右2タイプがあるため、利き手や家具の配置などに合わせやすいでしょう。

両サイドが跳ね上がったようなシェイプは、オリジナリティー溢れるユニークなフォルムです。脚部のシェイプはデザイナーのこだわりが出ている部分で、洗練されすっきりとした印象に。背面と座面はモールドウレタンの一体成型で作られていて、優れた耐久性と柔らかいクッション性を実現しています。  

建築家のデヴィッド・チッパーフィールドがデザインしたソファです。強度と軽さを兼ね備えたアルミハニカムパネルを採用。エッジの効いたシャープでモダンなフォルムなど、徹底的に無駄を排したミニマルなデザインが最大の魅力です。

アート・ディレクターであるパトリシア・ウルキオラ氏が、ヴィコ・マジストレッティへ氏のオマージュとしてデザインしたシステムソファ。梁のように横に伸びるシャープなベースの上に、丸みを帯びた柔らかなシートクッションが浮かんでいます。サイドテーブルも組み込める、自由度の高いモジュールです。