samsung Galaxy buds FEを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
人間工学に基づくコンパクトなデザインが評判のsamsung Galaxy buds FE。「コスパがよい」など高評価の口コミを見かけますが、実際のところどうなのか気になりますよね。
今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
- 音質
- 連続再生時間
- 利便性
- 音のカスタマイズ性
- 防水性能
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の完全ワイヤレスイヤホンとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、完全ワイヤレスイヤホン選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
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本コンテンツに記載の検証結果は2024年05月までの情報です
目次
- 【結論】ノイキャンつきのイヤホンを安く手に入れたい人に。聴き疲れしにくいクリアな音質も魅力
- samsung Galaxy buds FEとは?
- Galaxy budsのほかのモデルとの違いは?
- 検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!
- samsung Galaxy buds FEのよい点は5つ!
- samsung Galaxy buds FEの気になった点は3つ!
- samsung Galaxy buds FEの価格比較
- samsung Galaxy buds FEが向いていない人におすすめの完全ワイヤレスイヤホンは?
- samsung Galaxy buds FEはどこで買える?
- samsung Galaxy buds FEの操作方法は?
【結論】ノイキャンつきのイヤホンを安く手に入れたい人に。聴き疲れしにくいクリアな音質も魅力
コストが低いわりに音質は良好。実際にモニター10人が楽曲を聴いたところ「各音域のバランスが取れている」と好評でした。低音域は厚みがあり、中音域では女性ボーカルの声が際立って聴こえます。解像度も高く、モニターからは「聴きやすい丸みを帯びたサウンド」と好印象。高音の音割れやつぶれもなく、聴き疲れしにくい音質ですよ。
バッテリーの持続時間も十分。ノイズキャンセリングをオンにしても約6時間、ケースに収納すれば最大30時間使用できます。通勤・通学だけでなく、作業中につけっぱなしにしたい人でもバッテリー切れを心配せずに済むでしょう。イヤホン本体で再生・停止・音量調整・曲のスキップ操作ができるうえ、Androidでは着脱検知にも対応。利便性にも隙がありません。
一方で、音質を細かくカスタマイズできないのは惜しいところ。比較した商品には立体音響やパーソナライズ機能に対応しているものもありましたが、こちらは選択型の簡易的なイコライザー調節しかできません。自分好みの聴こえ方をとことん追求したい人には向かないでしょう。防水性能もIPX2と低いので、雨の日の使用には注意してくださいね。
臨場感も上位商品にいま一歩届かず。「音の違いを楽しむ上級者には物足りないと感じた」とのモニターコメントもあり、ライブ会場のような臨場感や没入感は得られませんでした。ほどよくクリアで聴きやすいサウンドであれば十分という人には有力な候補ですが、より音質にこだわりのある人・防水性能も譲れないという人はほかの商品を検討しましょう。
samsung Galaxy buds FEとは?

今回ご紹介するsamsung Galaxy buds FEは、強力なノイズキャンセリング機能をウリにした完全ワイヤレスイヤホン。騒音をシャットアウトして、まるで静かな場所で聴いているかのように音楽に集中できると謳っています。本体のタッチエリアを長押しすることで、オンオフの切り替えも可能。オフィスでの仕事中や交通量の多い道でのランニングなどでは、周囲の音を取り込みながら使用できます。
紛失時に心強い追跡機能も搭載。位置情報を検索できるため、通勤や通学中にうっかり落としても慌てずに済むでしょう。カラーはグラファイトとミスティックホワイトの2色展開。充電ケース・ウィングチップ2セット・イヤーチップ3セット(S/M/L)・USB Type-Cケーブル・クイックスタートガイドが付属しています。専用アプリを使えばフィット感の調整もできますよ。
販売元は、韓国のテクノロジー企業であるサムスン電子。スマホや薄型テレビをはじめとする家電・電子部品などを多数手がけています。
Galaxy budsのほかのモデルとの違いは?

Galaxy budsシリーズには、今回ご紹介するbuds FEのほかにbuds2・buds2 Proといったモデルも展開しています。
buds2はシリーズ最軽量を謳うミドルクラスのモデル。約5gと本品FEやbuds2 Proよりも0.5g以上軽量に作られています。価格は約1.8万円(※執筆時点)で、360オーディオ機能や立体音響Dolby Atmosにも対応。カラーバリエーションも5色と豊富なので、より軽量で好みに合うカラーを見つけたい人におすすめです。
buds2 Proはシリーズのハイエンドにあたるモデル。価格は約3万円(※執筆時点)と高級ですが、360オーディオや立体音響Dolby Atmosのほか、24ビットのHi-Fiサウンドを再生可能です。よりハイクオリティな音質を楽しみたい人にはこちらが候補になるでしょう。
ちなみに、本品FEは約1.3万円(※執筆時点)と低価格で、シリーズのなかではエントリーモデルにあたります。実際に使ってみた結果をこれからご紹介するので、ぜひチェックしてくださいね。
検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

具体的な検証内容は以下のとおりです。
- 音質
- 連続再生時間
- 利便性
- 音のカスタマイズ性
- 防水性能
samsung Galaxy buds FEのよい点は5つ!
解像度は良好。歪みやノイズのないクリアなサウンドが楽しめた

比較した商品のなかには全体的にノイズが気になるものや、楽器の音質が生かされていないと感じるものも。対してこちらはクリアなサウンドで個々の音をしっかりと聴きわけられました。
<解像度についてのモニターコメント>
- 「聴きやすい丸みを帯びたサウンド」
- 「歪みがないため楽器の繊細な音を聴きわけられる。歌声の抑揚などの表現もできているため、耳が疲れにくい」
- 「歪みやノイズはなく、比較的細かい部分まで聴こえる」
- 「繊細といえるほどではないが、それぞれの楽器の音がしっかりと表現されていた」
- 「解像度が高く、音数が増えても埋もれることなく細やかな音を楽しめた」
コメントは一部抜粋
音域ごとのバランスがよく、聴き疲れしにくい。低音にもほどよい厚みがある

中音域では、女性ボーカルの声が際立って聴こえ、弦楽器の音にも厚みを感じられます。高音域も響きが明瞭に聴こえ、細かな音まで拾えていました。比較した一部の商品で気になった高音のつぶれもなく、とくにアコースティックやヒップホップなどのジャンルの楽曲を存分に楽しめるでしょう。
<低音・中音・高音についてのモニターコメント>
- 「ベースの低い成分も上手に拾っており、ボリューミー。ベースの厚みや動きを繊細に感じ取れた。それでも、どしっとくるパンチ感はあと一歩」
- 「音自体の厚みや低音としての輪郭はあり、ほかの帯域とのバランスもとれている」
- 「中音域の女性ボーカルの輪郭はしっかりと感じられた」
- 「弦楽器や金物の音をつぶれずにしっかり鳴らしており、伸びも感じられた」
- 「ピアノや弦楽器の音もきれいながらも刺さりすぎずに聴いていられる」
コメントは一部抜粋
イヤホン本体で基本の操作ができる。Androidでは着脱検知にも対応

そのほか、ノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能も搭載。周囲の雑音を遮断したり外音を聞き取りやすくしたりと、シーンに応じて使い分けられるのがうれしいところです。Androidのみ着脱検知にも対応しており、装着したらすぐに音楽を楽しめますよ。
ただし、マルチポイントやペアリングアシスト機能はないため、複数のデバイスを頻繁に切り替える人や、ペアリング操作に慣れていない人は若干手間取るかもしれません。
イヤホンだけで6~8時間使える。1日中使ってもバッテリー切れの心配は少ない

比較した商品には、ケースを含めて15時間程度しか持たないものもありました。対してこちらは1日中つけっぱなしにしても、途中でバッテリー切れになる心配は少なめ。通勤・通学の時間帯だけでなく、休憩中や仕事中もイヤホンを使いたい人にとって心強い味方になるでしょう。
値段が1万円台とお手頃なのも魅力。コストを抑えたい人におすすめ

高級機の美しい音質には一歩及ばないものの、コストが低いわりにはハイクオリティな音質です。「コスパがよい」という口コミにも納得。できるだけ予算を抑えたいなら、候補になるでしょう。
samsung Galaxy buds FEの気になった点は3つ!
臨場感はあと一歩。楽曲にじっくり聴き入りたい人には物足りない可能性も

比較した商品のなかには、音の余韻や抑揚の表現が得意でボーカルが近くで歌っているような印象を受けたものも。こちらは狭い空間で楽器やボーカルの位置が固定されているような、ややのっぺりとした聴こえ方です。
総合的に音のバランスは取れていますが、「音の違いを楽しむ上級者には物足りない」とモニターから指摘されたように、ライブ感や没入感を重視する人には向いていないでしょう。
<臨場感についてのモニターコメント>
- 「女性ボーカルや男性の高音域では立体感がなかった」
- 「狭い空間で同じ位置から楽器やボーカルを流しているようなのっぺりとした聴こえ方。音の厚みや迫力が少なく、音楽に乗り切れない感じがあった」
- 「音の違いを楽しむ上級者には物足りないと感じた」
- 「総合的にバランスがよい分、ある意味で無個性なイヤホンと感じた」
コメントは一部抜粋
細かなイコライザー調整は不可。音質にこだわりがある人には不向き

防水性能はIPX2と低い。屋外で使う場合は雨がかからないよう注意

比較したほかの商品には、IPX7クラスの高い防水性能を備え、ランニング中の突然の雨やシャワー中の使用にも耐えられるものもありました。外出時の使用を考えている人は、防水性能の高さもチェックポイントに加えることをおすすめします。
samsung Galaxy buds FEが向いていない人におすすめの完全ワイヤレスイヤホンは?
ここでは、samsung Galaxy buds FEのデメリットをカバーする商品をご紹介します。購入を迷っている人は、比較して検討してみてくださいね。
屋外やスポーツジムなどで使うなら、EarFunのAir 2がおすすめ

音質は低音のパンチ感が際立った、ノリのよいハキハキとしたサウンドが特徴です。音楽を聴きながらのランニングやトレーニングが楽しくなりますよ。価格以上の高音質なサウンドクオリティでお気に入りの楽曲が楽しめるでしょう。
ソニーのWF-1000XM4は音質重視の人におすすめな1台

防水性能はIPX4なので、大雨の中での使用には注意が必要です。しかし、音質にこだわる人にとっては有力な候補といえるでしょう。優れた音質と使い勝手のよさを兼ね備えた、満足度の高い商品でした。
samsung Galaxy buds FEはどこで買える?

そのほか、ヨドバシカメラ・ビッグカメラなどの全国の家電量販店にも取り扱いがあります。実物を見てみたい人は、在庫状況を含め取扱店舗に確認してみてくださいね。
samsung Galaxy buds FEの操作方法は?

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