画質や映画の再現性、音質が気になる ORIONのスマートテレビ。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際に ORIONのスマートテレビを徹底検証しました。32型テレビ15商品の中で比較してわかった ORIONのスマートテレビの実力をレビューしていきます。32型テレビの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
タレント「ヤマグチクエスト」として活動していたゲーム芸人。2021年にマイベスト入社後、ゲーミングデバイスの専門ガイドを担当し、250を超えるゲーミングデバイスを実際に比較検証。幼少期からゲームをプレイしている生粋のゲーマーで、現在までに500タイトル以上のゲームをプレイしている。 明治大学経営学部を卒業後、プロダクション人力舎でゲーム芸人ヤマグチクエストとして活動し、準レギュラーとして出演したテレビ東京のゲーム番組「勇者ああああ」では豊富なゲーム知識を生かしたゲームソフトのプレゼンで話題を集めた。 YouTube動画企画「ゲームさんぽ」やKONAMI主催イベント「パワプロチャンピオンシップス2017」など、様々なメディアにも出演経験あり。 マイべストではデバイスの知識とこれまでのゲームプレイの経験をもとに、ゲーマーに寄り添った記事制作を心掛けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
株式会社ドウシシャの子会社であるオリオンの「OSW32G10」は、Google TVを搭載したハイビジョンテレビ。専属のエンジニアが、日本の放送品質に合わせて色調の調整を行っていると謳っています。
出荷時のモードでは、色合いが自然で違和感なく視聴できました。「映画」モードに設定して測定画面で測定しても、色のズレはみられるもののこの価格帯の商品としては優秀。一方、解像感はそこまで高くないので、映画やスポーツを見る際にぼんやりとした印象を受けることもあるでしょう。
音質の検証では、聞き取りにくいと感じるほどではないものの、テレビの筐体内で反響しているような聞こえ方をする点が気になりました。一方、映画を鑑賞した際には、テレビのサイズ以上に音が広がる感覚があり、没入感は得やすいといえます。
本体のOSにはGoogle TVが採用されており、YouTubeやNetflixなど好きなアプリをダウンロード可能。音声検索にも対応しているため、アプリ内での検索が簡単にできました。リモコンにはYouTube・Netflix・Amazon Prime Videoの3つのアプリボタンが配置されています。
2つのチューナーを搭載しており裏番組録画に対応。しかし、倍速再生や30秒送り/10秒戻りはできないので、細かい操作が不便に感じる場合もあるでしょう。
色が濃く鮮やかな映像が好みの人は、物足りないと感じる場合もありますが、就寝前の時間に見るには目に優しく睡眠の邪魔になることもないでしょう。
実際にドウシシャ ORION スマートテレビ OSW32G10と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
ドウシシャ ORION スマートテレビ OSW32G10よりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
mybestが検証してわかった ORIONのスマートテレビの特徴は、ひとことでまとめると「解像感は高くないが、自然できれいな発色。就寝前にちょうどよい」です。
実際、たくさんある32型テレビの中で、画質や映画の再現性、音質は商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、 ORIONのスマートテレビを含む32型テレビの検証方法や、自分に合った32型テレビを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、 ORIONのスマートテレビを含む32型テレビ15商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:画質
検証②:映画の再現性
検証③:音質
検証④:視野角
検証⑤:ネット機能の充実度
検証⑥:起動の速さ
検証⑦:録画機能の便利さ
HDR方式 | HDR10、HLG |
---|---|
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、U-NEXTなど |
良い
気になる
本体幅 | 71.9cm |
---|---|
画面の種類 | ハイビジョン液晶テレビ |
本体奥行 | スタンド有:19.0cm/スタンド無:8.5cm |
本体高さ | スタンド有:47.6cm/スタンド無:42.7cm |
サイズ展開 | 32V型、40V型、50V型、55V型、65V型 |
重量 | 3.6kg(スタンド含む) |
画面サイズ | 32V型 |
Dolby Atmos対応 | |
ALLM | |
VRR | |
映像処理エンジン | |
自動録画機能 | |
総合出力 | 8W+8W |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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32型テレビの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。 ORIONのスマートテレビ以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
HDR方式 | なし |
---|---|
映像配信サービス | Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、YouTube、dTV、ABEMA TV、Hulu、TVer、DMM.com、U-NEXT、Paravi、SPOOX、Rakuten TV |
良い
気になる
本体幅 | 73.0cm |
---|---|
画面の種類 | ハイビジョン液晶テレビ |
本体奥行 | 17.8cm(スタンド含む) |
本体高さ | 46.3cm(スタンド含む) |
サイズ展開 | 24V型、32V型、40V型 |
重量 | 4.5kg(スタンド含む) |
画面サイズ | 32V型 |
Dolby Atmos対応 | |
ALLM | |
VRR | |
映像処理エンジン | レグザエンジン Power Drive |
自動録画機能 | |
総合出力 | 12W |
HDR方式 | なし |
---|---|
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、FOD、ABEMA、Lemino、RakutenTV |
良い
気になる
本体幅 | 72.4cm |
---|---|
画面の種類 | ハイビジョン液晶テレビ |
本体奥行 | 18.6cm |
本体高さ | 45.9cm |
サイズ展開 | 24V型、32V型、40V型 |
重量 | 4.5kg |
画面サイズ | 32V型 |
Dolby Atmos対応 | |
ALLM | |
VRR | |
映像処理エンジン | レグザエンジンHR |
自動録画機能 | |
総合出力 | 12W |
TVS REGZA ハイビジョン液晶テレビ 32V35Nの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
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