フラット35は住宅を購入する際に人気の住宅ローンです。フラット35の利用を検討しており、審査基準が知りたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、フラット35の審査基準や仮審査、本審査に落ちたときの対応などを詳しく解説します。万全の状態でフラット35に申込めるよう、しっかりと知識をつけてください。
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
フラット35おすすめTOP5
フラット35の特徴や利用するメリットを紹介します。
フラット35は住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して取り扱う住宅ローンです。銀行などの金融機関が申込み窓口ですが、金融機関が提供する一般的な住宅ローンとは申込み条件は異なります。
また、一般的な住宅ローンが固定金利や変動金利などの金利タイプから選択できるのに対し、フラット35は固定金利のみです。
フラット35の審査条件は金融機関が違ってもほとんど変わらないといわれていますが、金利や借入時の手数料は金融機関によって異なります。
全期間固定金利とは、借入時の金利がローン完済まで変わらない金利タイプで、借入時に月々の返済額や総返済額が確定します。市場金利に影響を受け金利が変動する「変動金利」のほうが金利を抑えられますが、金利の上昇によって返済額が増えるリスクがある点がデメリットです。
金利上昇のリスクを気にしたくない人や、計画的に返済していきたい人にはフラット35が向いているでしょう。
フラット35を利用するためには、審査に通る必要があります。ここでは、一般的なフラット35の審査の流れを確認しましょう。
まず、webから事前審査に申込みましょう。
事前審査の申込みは借入希望金額、年齢、返済期間、前年の年収などの項目をWeb上から申告して行います。事前審査は申告内容に基づいて行われるため、この段階では書類などを準備する必要はありません。
事前審査の結果は一般的に最短当日~1週間程度でメールにて知らされます。事前審査に通ったら申込み書類が自宅に届くので、必要書類とともに返送して本審査を受けましょう。
事前審査に通れば申込み書類が自宅に届くので、必要書類をそろえて返送し、本審査を受けます。
申込みの際に必要な書類は金融機関によって異なりますが、以下の書類はすべての金融機関で共通です。
「フラット35 長期固定金利型住宅ローン(機構買取型)借入申込書」は、今回のフラット35の借入に対する申込み書です。今回の借入以外に自動車ローンなどの借入がある場合は「今回の住宅取得以外の借入内容に関する申出書」を添えて提出します。
「所得を証明する書類」とは、借入申込み年度の前年および前々年の公的収入証明書のことです。給与所得のみの人は「特別徴収税額の通知書」「住民税納税通知書」「住民税課税証明書等の公的収入証明書」のいずれかを提出します。
給与所得のみ以外の人は、「納税証明書(所得金額用)」および「確定申告書の写し」を提出しましょう。
「売買金額の確認書類」とは、「売買契約書の写し」もしくは購入予定の住宅の「パンフレット」などです。申込み時にパンフレットを提出した場合は、資金受け取りの手続き開始前に売買契約書の写しを提出しなければなりません。
「住宅の登記事項証明書」と「土地の登記事項証明書」は原本もしくはコピーを提出します。登記事項証明書の交付は請求対象の土地や建物を管轄する登記所または最寄りの登記所の窓口もしくはオンラインから請求してください。
申込みに必要な書類は金融機関によって異なるため、利用予定の金融機関に確認しておきましょう。
フラット35の審査基準は「申込み者」と「住宅」について定められています。それぞれどのような基準か確認しましょう。
「申込み者の審査基準」は申込み者の年齢や借入希望額などに対する基準です。ここでは4つの審査基準を紹介します。
フラット35に申込みが可能な人は、申込み時の年齢が満70歳未満かつ日本国籍の人か、永住許可を受けている人、または特別永住者の人です。
申込み者本人とその後継者が2世代で住宅ローンを返済していく「親子リレー返済」の場合は満70歳以上でも申込みできます。
返済負担率とは年収に占めるローンの負担額の割合です。フラット35の場合、年収400万円未満の場合は返済負担率が30%以下、年収400万円以上の場合は返済負担率が35%以下でないと申込みができません。
返済負担率にはすでに契約している自動車ローンやクレジットカードの分割払い、スマートフォン本体の分割代金も含まれるため注意しましょう。
借入額は100万円以上8,000万円以下で、住宅の建設費または購入価額以内であることが必要です。土地取得費の借り入れを希望する場合、その費用は建築費に含みます。
また、店舗や事務所などの非住居部分の建築費や購入価格は借り入れの対象外です。
フラット35の借入期間は15年以上35年以下である必要があります。
借入期間の上限は「80歳-申込み時の年齢(1年未満切り上げ)」または「35年」のいずれか短い年数です。例えば申込み時の年齢が32歳の場合、80-32=48のため、借入期間の上限には35年が適用されます。
なお、申込み時の申込み者本人または連帯債務者の年齢が満60歳以上の場合の最低借入期間は10年です。
80歳-申込み時の年齢が15年(申込み者本人または連帯債務者が満60歳以上の場合は10年)の場合は借入対象となりません。
フラット35では購入予定の住宅に対しても独自の審査を行います。ここではフラット35の住宅の審査基準を3つ確認しましょう。
対象の住宅が住宅金融支援機構が定める技術条件に適合している必要があります。技術条件とは、耐震性や耐久性などに求められる最低限の基準のことです。
例えば新築住宅の場合、住宅の外壁や天井、床下などに所定の厚さ以上の断熱材を施工していることなどが求められます。
フラット35の場合、技術条件に適合していることを示す適合証明書の提出が必要です。適合証明書は、検査機関または適合証明技術者へ物件検査の申請を行い、物件検査に合格することで交付されます。
技術条件についての詳細はフラット35の公式サイトを参照してください。
フラット35では住宅の床面積に基準が定められており、対象の住宅が基準を満たしている必要があります。
一戸建て、連続建ておよび重ね建ての場合は床面積が70㎡以上、マンションなどの共同建ての場合は床面積が30㎡以上あることが融資の条件です。なお、敷地面積についての要件はありません。
フラット35の利用開始後、住宅金融支援機構から対象の住宅宛に「融資額残高証明書」が送付され、申込み者本人またはその親族が実際に住んでいるか定期的に確認されます。
確認の結果、第三者に対する賃貸や店舗や事務所としての利用など、申請と異なる利用が判明すれば、借入金を全額一括返済しなければならないため注意しましょう。
フラット35の審査に必要な書類は4種類に分けられます。金融機関によって必要書類は異なるため、あらかじめ確認が必要です。ここでは代表的なものを確認しましょう。
今回の借入以外に自動車ローンやクレジットカードのリボ払いなどの借入がある場合は、「今回の住宅取得以外の借入内容に関する申出書」も一緒に提出します。
申出書にはローンの借入状況を詳細に記載しなければなりません。記載内容に誤りがあると融資を受けられない可能性があるため、しっかり確認しながら記入しましょう。
本人確認書類として「住民票の原本」「健康保険証のコピー」「運転免許証のコピー」の提出を求められる場合が多いです。住民票はコピーではなく、発行から3か月以内の原本が必要なため注意してください。
また、本人確認書類に記載の住所は現住所と一致している必要があります。引っ越しなどで変わっている場合は、変更手続きのうえコピーを提出しましょう。
運転免許証がない場合は、「パスポートのコピー」「住民基本台帳カードのコピー」「マイナンバーカードのコピー」で代用できます。ただし、マイナンバーカードのコピーは金融機関によっては代用できない可能性があるため、あらかじめ問い合わせておきましょう。
収入を証明する書類として、借入申込み年度の前年および前々年の公的収入証明書が必要です。給与所得のみの人は「特別徴収税額の通知書」「住民税納税通知書」「住民税課税証明書等の公的収入証明書」のいずれかを提出します。
給与所得のみ以外の人は、「納税証明書(所得金額用)」および「確定申告書の写し」を提出しましょう。
物件に関する書類は「売買契約書のコピー」「重要事項説明書のコピー」「土地・建物の登記事項証明書の原本またはコピー」などです。
売買契約書と重要事項説明書は、不動産会社と住宅の売買契約を交わす際に発行されます。売買契約書のコピーの代わりに購入予定の住宅の「パンフレット」の提出が認められていますが、資金受け取りの手続き開始前に売買契約書のコピーを提出しなければなりません。
「土地の登記事項証明書」「建物の登記事項証明書」の交付は、請求対象の土地や建物を管轄する登記所または最寄りの登記所に請求しましょう。交付請求の方法は「登記所の窓口に請求書を提出する」「登記所に請求書を郵送する」「オンラインから交付請求をする」の3つです。
登記事項証明書の交付手数料は、登記所の窓口に提出または郵送の場合600円、オンライン申請をして郵送で受け取る場合500円かかります。
ここではフラット35の審査に落ちる3つの原因と審査に落ちるリスクの軽減方法確認しましょう。
信用情報に傷があることは、フラット35の審査に落ちてしまう大きな原因のひとつといわれています。
信用情報とは、信用情報機関で管理されている、ローンやクレジットカードの利用状況についての情報のことです。過去にローンの支払いを滞納や延滞をしたことがある場合はすべて信用情報に記録され、信用情報に傷がついた状態となります。
フラット35の審査の際、信用情報に傷がついていればローンを滞納する可能性が高いと判断され、審査に落ちる可能性が高くなるでしょう。金融機関にとって、きちんと返済してくれる保証のない人に融資をするのはリスクが高いためです。
信用情報は5年間保存されるといわれています。個人でも開示請求できるため、心配な人はローンを申込む前に信用情報を確認しておくといいでしょう。
信用情報は、信用情報機関の「株式会社シー・アイ・シー」や「株式会社日本信用情報機構」などに開示請求をすることで確認ができます。
住宅ローン以外に借入があることも審査に落ちる原因のひとつです。
フラット35では返済負担率を年収400万円未満の場合は30%以下、年収400万円以上の場合は35%以下と定めています。返済負担率の上限に近いほど負担が大きいと判断されるため、なるべく余裕を持たせることが望ましいです。
フラット35以外にもローンがあると返済負担率を圧迫する原因になるため、クレジットカードの分割払いやリボ払い、スマートフォン本体の分割払いなどはフラット35に申込む前に可能な限り精算しておきましょう。
担保価値が下がる要因は、住宅の構造が複雑であったり、私道に面していたりといった特定の条件によるところが大きいです。中古住宅の場合、建築された当時は建築基準法に適合していても、法改正により適合しなくなっていれば担保価値は低いと評価されるでしょう。
万が一ローンの返済が滞れば、金融機関は担保の住宅を売却して残債を回収する必要があるため、資産価値が低い住宅の場合は審査が厳しくなります。購入する住宅の担保価値が低い場合はできる限り自己資金の比率を増やすなどの対策が必要です。
フラット35の審査に落ちてしまったとしても、諦める必要はありません。ここではフラット35の審査に落ちたときにできることを紹介します。
フラット35の審査に落ちてしまった場合、半年後に再審査を受けることも検討してみましょう。フラット35は、審査の回数に制限がないため一度審査に落ちても再度申込みができます。
再審査を受ける際は、前回の審査から半年以上間隔を空けましょう。審査の履歴は半年程度残るといわれており、審査に落ちた記録が残っていると再審査にも不利に働く可能性があるためです。
再申込みまでの間に、可能な限りほかの借入を返済したり、クレジットカードの支払いの滞納に気をつけたりしておきましょう。
フラット35の再審査を受ける際は、返済負担率を下げられないか検討しましょう。
フラット35の場合、年収400万円未満であれば返済負担率は30%以下、年収400万円以上であれば返済負担率は35%以下と定められています。しかし、返済負担率の上限ギリギリであれば、余裕のある返済ができないと判断されてしまうかもしれません。
再審査を受ける際は、頭金を増やして借入金額を減らしたり、借入期間をできる限り長くしたりして返済負担率を下げてみましょう。頭金については、両親や祖父母などから援助してもらうケースも多いため、一度相談してみるのもおすすめです。
フラット35の審査に関するよくある質問を集めました。しっかりと疑問を解決してから審査に臨みましょう。
事前審査は窓口となる金融機関が行いますが、住宅支援機構の指示で審査基準がほぼ統一されているようです。しかし、利用条件に当てはまらなければ申込みができないため、公式サイトで利用条件を確認してから審査に申込みましょう。
フラット35では収入合算を使って借り入れが可能です。
収入合算とは、2人分の収入を合算して住宅ローンを契約する方法で、1人が契約者、もう1人が連帯債務者となります。ローンの返済を行うのは契約者1人ですが、契約者がローンを支払えなくなった場合、連帯債務者が支払わなければなりません。
一般的な住宅ローンでは連帯債務者は正社員であることが条件の場合が多いですが、フラット35は安定収入があればパートやアルバイトであっても連帯債務者になれます。
収入合算で年収400万円以上になれば返済負担率の基準が年収の30%以下から年収の35%以下になるので、借入額が増えることがメリットといえるでしょう。
一般的な住宅ローンでは、直近3期分の所得を審査されますが、フラット35では自営業の場合直近2期分の所得だけです。直近2期の所得が多かったタイミングで審査を受ければ有利となるでしょう。
フラット35では、事前審査は最短当日~1週間、本審査は1週間~2週間程度かかるといわれています。申込みから本審査完了まで3週間程度と考えておきましょう。
楽天銀行の場合、フラット35の審査にかかる期間は、事前審査で8〜11日、本審査で7日〜14日です。審査にかかる期間は金融機関によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
フラット35以外にもたくさんの住宅ローンがあります。固定金利・変動金利・フラット35のどれがいいかわからないという人には以下の記事がおすすめです。
住宅ローンの選び方や、インターネットで人気の住宅ローン55商品をランキング形式で紹介しているので、住宅ローンを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
フラット35おすすめTOP5
本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。
返済期間が長期にわたる住宅ローン。少しでも返済額を抑えるために、借り換えを検討している人も多いのではないでしょうか。本記事では、同じ銀行で借り換えができるのか、もしくはほかの銀行に借り換えたほうがメリットが大きいのかについて解説します。借り換えをしなくても負担を減らせる方法も紹介しているので、...
住宅ローン
「そろそろ家を買いたい...でも3,000万円の住宅ローンって返済していけるかな?」と疑問に思うことはありませんか?毎月の返済額や年収の相場ってなかなかわからないですよね。一生に一度しかない買い物だからこそ、疑問をすべてスッキリさせてから購入したいところ。そこで今回は、3,000万円の住宅ロー...
住宅ローン
住宅の購入時に多くの人が借りている、住宅ローン。年収800万円でいくらまで借りられるのか、返済負担率はどれくらいにすべきか気になっている人も多いでしょう。今回は、年収800万円で組める住宅ローンがいくらなのか、目安や平均の借入金額を紹介します。実際に住宅ローンを借り入れたときのプランシミュレー...
住宅ローン
住宅ローンを利用したときに、税金を差し引くことができる住宅ローン控除。住宅ローンは別の商品に借り換えることで負担を減らせる可能性がありますが、借り換え後でも住宅ローン控除を受けられるのか、必要な手続きにはどのようななものがあるのか、疑問に思っている人も少なくないはず。そこで今回は、借り換え後に...
住宅ローン
住宅の購入を検討するときには、月々の返済額や金利など正確な数字が気になりますよね。難しそうで戸惑っている人も多いかもしれませんが、計算式がわかれば誰でも簡単にシミュレーションできます。そこで今回は、住宅ローンの管理に必要な計算方法をわかりやすく解説します。借入額ごとの返済月額と返済総額も一覧に...
住宅ローン
住宅を購入する際、多くの人が住宅ローンを利用します。年収500万円の場合の借入額や、月々の返済額が気になっている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は年収500万円の場合の住宅ローンの借入額や、無理なく返済できる金額について解説します。年収500万円の場合の借入プランシミュレーションも行っ...
住宅ローン
住宅を購入する際、多くの人が利用する住宅ローン。年収450万円の場合いくらまで借入れが可能か、月々の返済額はどのくらいか気になっている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、年収450万円の場合の住宅ローンの借入額や、無理なく返せる金額について解説します。年収450万円の場合の借入プランシ...
住宅ローン
住宅を購入する際、多くの人が利用する住宅ローン。年収400万円の場合いくらまで借りられるか、月々の返済額はいくらくらいか気になっている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、年収400万円の場合の住宅ローンの借入額や無理なく返済できる金額について解説します。年収400万円の場合の借入プラン...
住宅ローン
物価の上昇や子どもの成長などで家計を見直すときには、住宅ローンの返済額を少しでも下げたいと思いますよね。できるだけ金利の低いプランに借り換えたいと考えている人も多いでしょう。そこで今回は、住宅ローンの借り換えにおすすめのタイミングとその理由を解説します。審査のポイントや注意点も解説するので、ぜ...
住宅ローン
毎月の返済額や支払い総額を減らせる方法のひとつが、住宅ローンの借り換え。しかし、金利タイプなどをしっかり理解しておかないと、失敗して後悔する可能性があります。そこで今回は、住宅ローンの借り換えで失敗しないためのポイントを解説します。失敗例や後悔しないための注意点も解説するので、ぜひ上手な借り換...
住宅ローン
住宅を購入する際に借入ができる、住宅ローン。マイホーム購入に住宅ローンを利用したが、新たに2軒目を購入して住宅ローンを組みたいと考える人もいるでしょう。本記事では、1軒目で住宅ローンの借入の返済が残っていても、2軒目の住宅ローンは組めるのかを解説します。2軒目の借入を検討するときに気をつけるポ...
住宅ローン
預金業務は行わず、融資をメインで取り扱うノンバンク。ノンバンクに怖いイメージを持っている人や、そもそもノンバンクについてはあまり知らない人は多いのではないでしょうか。本記事では、ノンバンクを利用して住宅ローンを組むメリット・デメリットを解説します。フラット35を中心に、どんな人にノンバンクが向...
住宅ローン
住宅の購入を検討しているものの、世帯の収入状況などを考えると夫婦で分担して返済を進めたいと考えている人は多いのではないでしょうか。しかし、夫婦で住宅ローンを組むにもどのように申し込めばよいのか分からない人や、どんな落とし穴があるのかと悩んでいる人もいるでしょう。本記事では、夫婦で住宅ローンを組...
住宅ローン
住宅を購入する際、多くの人が住宅ローンを利用します。年収700万円の場合の借入額や、月々の返済額が気になっている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は年収700万円の場合の住宅ローンの借入額や、無理なく返済できる金額について解説します。年収700万円の場合の借入プランシミュレーションも行っ...
住宅ローン