
光回線終端装置ONUが故障したら?原因と対処方法を紹介
光回線とPCの間に接続し、光信号とデジタル信号間の変換を行うONU。現在利用しているONUに不具合が生じて困っている人もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、ONU故障の原因と対処法について解説します。故障かどうか判断する前に確認しておきたいことも解説するので、参考にしてみてください。

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また通信サービスだけでなく、ファイナンシャルプランナーの視点含めて固定費などの支出の見直しのガイドもしている。
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光回線終端装置ONUとは?

光回線終端装置ONUとは、光信号とデジタル信号間の変換を行うための装置です。光回線を利用する際、光ファイバーケーブルを通じてデータの送受信を行うのですが、自宅のPCやスマホは光信号のままだとデータの送受信ができないためONUが必要になります。
実際には、引き込んだ光ファイバーケーブルとONUを接続し、そこからLANケーブルでWi-FiルーターやPCに繋ぐことが多いです。
どれがONUなのかわからない場合は、回線を引き込んでいる場所や光コンセントなどの近くを探してみてください。マンションやアパートなどの集合住宅では、共有スペースにONUが設置されていることもあるので確認してみましょう。
ONUが故障と判断する前に試しておきたいこと

ONUが故障と判断する前に、一時的な不具合やケーブルの接続状態、通信障害が起きていないかなどを確認してください。
一時的な不具合の場合、再起動することで改善する可能性があります。再起動するには、ONUの電源プラグをコンセントから抜いて5分ほど待ち、再度電源を入れます。LANケーブルでWi-FiルーターやPCと接続している場合は、ルーターやPCの電源も一度OFFにしてください。各ケーブルが正しく接続されているか、ケーブルの緩みや破損がないかなども確認しましょう。
また、光ファイバーケーブルとONUをつなぐケーブルやONUとPCやルーターをつなぐLANケーブル、電源ケーブルなどの抜き差しを行うことで改善される場合もあります。抜き差しのときは、光ファイバーケーブルの端子部分からレーザー光が出ているので、直視しないよう気をつけてください。
再起動やケーブルの抜き差しでも改善されない場合は通信障害が起きている可能性があるので、回線サービスの公式サイトで確認してみましょう。
【ランプの状態から診断】ONU故障の原因と対処方法
ここでは、ONU故障の原因と対処方法について解説します。ランプの状態から診断できるので、故障しているか不安な人や故障時の対処方法を知りたい人は参考にしてみてください。
認証ランプが消灯している

認証ランプはONUの状態を表すランプで、光回線事業者側から正しい契約者かどうか確認が取れている場合は緑色に点灯します。
認証ランプが消灯している場合は、運用準備中か故障のどちらかです。運用準備中は光回線を開通する前の状態なので、正常の緑点灯から消灯に切り替わった場合は故障の可能性が高いでしょう。
認証ランプが消灯している際、まずはONUの再起動を試し、それでも治らない場合はONUの交換を依頼してください。
UNIランプが消灯している

UNIランプは、ONUから先のネットワーク機器や端末が正しく接続されているかわかるものです。正しく接続されている場合は緑点灯、通信中の場合は緑点滅になります。
UNIランプが消灯していれば、ONUとネットワーク機器の通信が接続されていないことを表し、エラーや不具合が起きていると考えられるでしょう。
対処法としては、LANケーブルの抜き差しを行うことで改善することもあります。LANケーブルをモデムから取り外し、両方とも無線ルーターに繋げて差し込み口のランプが点灯すればLANケーブルに問題はありません。
ただし、差し込み口のランプが点灯しないときは、LANケーブルが故障している可能性が高いので交換してください。無線ルーターやハブなどのネットワーク機器をLANケーブルに繋ぎ、UNIランプが緑点灯か緑点滅すればネットワーク機器に問題があると言えるので、ネットワーク機器の再起動や初期化を試してみましょう。
これらを試してみても改善されない場合は、ONUが故障している可能性が高いので交換してください。
光回線ランプが橙点灯または消灯している

光回線ランプは、ONUと光ケーブルが接続できているか判断できるもので、ランプが緑点灯で正常、橙点滅でファームウェアのダウンロード中になります。
光回線ランプが消灯している場合は未接続を表しているため、ONUと光ケーブルが正しく接続されていない可能性が高いです。橙点灯の場合は運用準備中か故障のどちらかになるので、光回線業者に連絡して交換するか見極めたほうが良いでしょう。
電源ランプが赤点灯または消灯している

電源ランプはONUの電源が入っているか確認できるもので、消灯と緑点灯は電源がOFFになっていることを示します。
電源ランプが赤点滅になっているときは、ファームウェアのダウンロード完了を意味し、時間の経過で緑点灯に戻るので問題ありません。
一方、電源ランプが消灯した場合はONUが正しくコンセントに挿されているか確認してください。正しくコンセントに挿されていれば故障になるので、ONUの交換を依頼しましょう。
ONUが故障しているときの交換方法は?

ONUが故障しているときは、利用している光回線の公式サイトから問い合わせ、指示通りに対応すれば交換可能です。
ONUの交換は1万円前後の費用がかかりますが、故障の原因が利用者にない場合は無料にしているところもあります。また、ONUが故障しているか判断できないのであれば、問い合わせたときに確認してみましょう。
ONUの故障に関するよくある質問
ONUのACアダプタが故障したときの対処方法、ONUを自分で交換できるのかなどを知りたい人も多いのではないでしょうか。ここでは、ONUの故障に関するよくある質問を解説するので、参考にしてみてください。
ONUのACアダプタが故障したときの対処方法は?

ONUのACアダプタが故障した際は、光回線事業者に問い合わせて交換や修理の対応をしてください。
もし同じ電圧のACアダプタがある場合は、再度通信できる可能性がありますが、レンタルしているACアダプタ以外を使うと、機器が故障する原因にもなるので気をつけましょう。
ONUが故障したときは自分で交換できる?

ONUが故障したときは、交換機器を宅配便で自宅に届けてもらうことができれば、自分で交換可能です。交換する際は説明書や公式サイトの手順にしたがって接続し、古い機器は返送用キッドに入れて返却してください。
光コンセントから光ケーブルを外せない場合や光コンセントがない場合など、自分で交換できないときは工事スタッフに訪問交換を依頼しましょう。
より快適に通信したいなら、ほかの光回線への乗り換えも検討しよう!

ONUの故障をきっかけに、通信速度を改善したいと考える人もいるのではないでしょうか。以下の記事では、戸建てとマンション別におすすめの光回線についてわかりやすく解説しています。
mybestが、料金の安さ・通信速度・サポート体制などの項目を徹底比較しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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