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プロバイダを解約するなら?解約方法と注意点を解説

プロバイダを解約するなら?解約方法と注意点を解説

利用している回線とインターネットを繋げる役割を持つプロバイダ。プロバイダが不要になったので解約したいけど、どのように解約すればよいのかわからない人も多いのではないでしょうか。


そこで本記事では、プロバイダの解約方法について初心者にもわかりやすく解説します。プロバイダ解約時の違約金を抑える方法や解約前に確認しておきたい注意点なども解説するので、解約を検討している人は参考にしてみてください。

2024年07月26日更新
高山健次
ガイド
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。

高山健次のプロフィール
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目次

光回線おすすめTOP5

1

ソニーネットワークコミュニケーションズ

NURO光
4.93
NURO光

エリア内ならコレ一択!速度も十分・キャンペーン込みで安め

2

GMOインターネット

GMOとくとくBB光
4.60
GMOとくとくBB光

独自回線が非対応なら!基本料金が安くキャッシュバックあり

2

KDDI

auひかり
4.60
auひかり

プロバイダをうまく選べばお得。解約時にかかる料金に注意

4

中部テレコミュニケーション

コミュファ光
4.54
コミュファ光

高速でゲームにぴったり。東海地方の戸建てに住む人におすすめ

5

ビッグローブ

ビッグローブ光
4.43
ビッグローブ光

速度は問題なく、キャッシュバックと割引が受けられる

プロバイダの解約はインターネットや電話が基本

プロバイダの解約はインターネットや電話が基本

プロバイダの解約方法は業者ごとに異なりますが、多くの場合はインターネットや電話で解約申し込みできます。申し込み後は、撤去工事の日程や費用、レンタル機器の返却方法などが案内されるので、指示通りに進めましょう。


解約後はインターネットを利用できなくなるタイミングがあったり、独自のサービスが使えなくなったりするので注意が必要です。解約の申し込みと併せて、どのような対応になるのか確認しておきましょう。

プロバイダ解約時の違約金を抑える方法

プロバイダ解約時には、違約金がかかることがほとんどです。ここでは解約時期やキャンペーンを利用して、解約時の違約金を抑える方法を紹介します。

更新月の期間や最低利用期間後に解約する

更新月の期間や最低利用期間後に解約する

プロバイダは、更新月や最低利用期間後に解約すれば、違約金を抑えられます。


契約期間が2〜3年毎に更新されるプランは、更新月のタイミングで解約すれば違約金は発生しませんただし、更新月以外で解約すると違約金が発生したり、次の更新月まで2〜3年待たなければいけなかったりするので気をつけてください。


一定期間利用すれば更新されないプランは、比較的違約金が発生しづらいでしょう。

違約金を負担してくれるキャンペーンを活用する

違約金を負担してくれるキャンペーンを活用する

プロバイダ解約時は、違約金を負担してくれるキャンペーンの活用がおすすめです。キャンペーンには、キャッシュバックや他社違約金を負担してくれるものなどがあります


たとえば、NURO光は45,000円のキャッシュバック、eo光は最大60,000円の現金還元など、更新月でも解約しやすいキャンペーンが多いです。キャッシュバックが高額な場合、違約金だけでなく工事費用を補うこともできます。


キャンペーンの条件として、解約したことを証明できる書類の提出や一定の期間以上契約しなければいけない場合もあるので事前に確認しておきましょう。

フレッツ光を使っている人は転用をする

フレッツ光を使っている人は転用をする

フレッツ光を使っている人は、コラボ光に転用すれば違約金なしで解約できます。フレッツ光の転用とは、フレッツ光からコラボ光へ変更する際に、回線工事なしで契約先がNTTから光コラボレーション事業者に変わることです。


コラボ光にはソフトバンク光やドコモ光、BIGLOBE光などがあり、これらの事業者様はフレッツ光より料金が安く設定されているため、月額料金を抑えることもできます


ただし、転用するときにプロバイダーを変更するときは、解約金が発生する可能性もあるので気をつけましょう。

プロバイダ解約時の注意点

プロバイダの解約時には、プロバイダのサービスが利用できなくなったり、インターネットを利用できない期間があったりします。ここでは、プロバイダ解約時の注意点について解説するので、事前に確認しておきましょう。

プロバイダ契約と回線契約は別になる

プロバイダ契約と回線契約は別になる

プロバイダ契約と回線契約は別になります。プロバイダのみ解約する予定だったのに回線契約も解約してしまうということが起きないよう気をつけましょう


なかには、プロバイダ契約と回線契約がセットになっているものもあるので、解約前に自身の契約内容を確認してください。

プロバイダのサービスが利用できなくなる

プロバイダのサービスが利用できなくなる

プロバイダを解約すると、これまで利用してきたサービスが利用できなくなる可能性もあります。解約前にプロバイダのサービスが使えなくなっても問題ないか、もしくは代わりに利用できるものがあるか確認しましょう


プロバイダの代表的なサービスとして、メールアドレスがあります。そのほかにも、プロバイダと光回線をセットで契約している場合は、無線LANや電話番号などのサービスもあり、解約後は使えなくなる可能性があるので気をつけてください。


プロバイダによっては、解約後もメールアドレスを利用できる有料サービスもあるので確認してみましょう。

インターネットを利用できない期間が発生する

インターネットを利用できない期間が発生する

新しく契約するプロバイダの利用開始日より前に、契約中のプロバイダを解約してしまうとインターネットを利用できない期間が発生します。


回線も同時に解約して乗り換える場合は工事が必要になるので、インターネットを利用できるようになるまで2か月近くかかる可能性もあるでしょう。


インターネットを利用できない期間は、モバイルWi-Fiルーターのレンタルが便利です。

レンタルしていた機器は返却する必要がある

レンタルしていた機器は返却する必要がある

プロバイダを解約したあとは、レンタルしていた機器を返却する必要があります。期日までに返却しないと損害金を請求される可能性もあるので、必ず返却しましょう。


返却方法は、プロバイダの公式サイトから確認できます。もしくは解約の申し込みをしたときに、電話で直接確認してみてもいいかもしれません。

回線もセットで解約する場合は工事が必要になる

回線もセットで解約する場合は工事が必要になる

プロバイダのみ解約する場合は工事不要ですが、回線もセットで解約すると工事が必要になる可能性がありますすでに使っている光ケーブルをそのまま利用できれば問題ありませんが、新たな光ケーブルを引き込む場合は工事が必要です。


工事費用は数万円以上になるため、経済的な余裕があるときに解約したり、キャンペーンを活用して乗り換えたりしましょう。


また、工事は完了するまでに時間がかかるので、インターネットを利用できない期間が発生する点には注意が必要です

初期工事費の残額は一括支払いを求められる可能性がある

初期工事費の残額は一括支払いを求められる可能性がある

プロバイダを解約する際、初期工事費の残額を一括支払いで求められる可能性があります。現在のプロバイダの初期工事費を分割払いで支払っている人は気をつけてください。


実際に、NURO光やフレッツ光などは、解約時に残額を一括で支払う必要があると公式サイトの解約ページに記載されています。

プロバイダの解約に関するよくある質問

引越しのときにプロバイダを解約し忘れた場合はどうなるのかなど、知りたい人も多いのではないでしょうか。ここでは、プロバイダの解約に関するよくある質問について回答しているので、疑問がある人は参考にしてみてください。

引越しのときにプロバイダを解約し忘れた場合はどうなる?

引越しのときにプロバイダを解約し忘れた場合はどうなる?

引越しのときにプロバイダを解約し忘れた場合、一般的には引越したあとも料金を払い続けることになります。また、次の入居者の回線契約ができなくなる恐れもあるでしょう。


回線会社やプロバイダは、解約し忘れていることを通知してくれないので、引越し前に必ず確認してください。

プロバイダ解約後もインターネットに繋がるのはなぜ?

プロバイダ解約後もインターネットに繋がるのはなぜ?

プロバイダ解約後もインターネットに繋がる場合は、回線会社やプロバイダ側の作業が完了していない可能性があります。インターネットは、解約の手続きをした瞬間から使えなくなるわけではありません。


インターネットを利用できなくなるまで少し時間はかかりますが、それまでの期間は利用しても料金は発生しません

どこがおすすめ?乗り換え先の光回線・プロバイダを見つけよう

どこがおすすめ?乗り換え先の光回線・プロバイダを見つけよう

乗り換え先の光回線・プロバイダを検討しているものの、種類が多かったり、性能の違いがわかりづらかったりして選べない人も多いのではないでしょうか。


乗り換え先の光回線・プロバイダは、mybestが徹底比較したおすすめの光回線やプロバイダをチェックしてみましょう。料金・サービス・通信速度の項目で検証した結果をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

光回線おすすめTOP5

1

ソニーネットワークコミュニケーションズ

NURO光
4.93
NURO光

エリア内ならコレ一択!速度も十分・キャンペーン込みで安め

2

GMOインターネット

GMOとくとくBB光
4.60
GMOとくとくBB光

独自回線が非対応なら!基本料金が安くキャッシュバックあり

2

KDDI

auひかり
4.60
auひかり

プロバイダをうまく選べばお得。解約時にかかる料金に注意

4

中部テレコミュニケーション

コミュファ光
4.54
コミュファ光

高速でゲームにぴったり。東海地方の戸建てに住む人におすすめ

5

ビッグローブ

ビッグローブ光
4.43
ビッグローブ光

速度は問題なく、キャッシュバックと割引が受けられる

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