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光回線の工事費用はいくら?費用の目安や期間について解説

光回線の工事費用はいくら?費用の目安や期間について解説

数万円程度かかることもある光回線の工事費用。光回線を導入しようと思っているものの、工事の内容や費用、工事に立ち会いが必要かどうかなど、気になることが多い人もいるのではないでしょうか。


そこで今回は、光回線の工事内容や費用、工事期間などを解説します。光回線の工事費用を下げる方法も解説するので、自宅に光回線を導入する際の参考にしてみてください。

2024年03月01日更新
高山健次
ガイド
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。

高山健次のプロフィール
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目次

光回線おすすめTOP5

1

ソニーネットワークコミュニケーションズ

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4.98
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対応エリア限定。まず検討すべきコスパ最強プラン

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2

ソニーネットワークコミュニケーションズ

NURO光one 2ギガ 戸建てタイプ 契約期間なし
4.94
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対応エリア限定だが、コスパ最強の有力候補

3

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4.85
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契約期間なしで速度×料金のコスパが最強レベル。一部エリアは対象外

4

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4.81
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一部エリアは対象外。高速通信と安さを両立したプラン

4

ソニーネットワークコミュニケーションズ

NURO光 10ギガ 戸建てタイプ 3年契約
4.81
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対応エリア限定。高速×安価でコスパがいい

光回線の工事費用は16,000~44,000円が相場

光回線の工事費用は16,000~44,000円が相場

光回線の工事費用は16,000~44,000円(税込)が目安です。光回線の工事費用は住居種別や光回線業者などによって異なります。


工事費用の支払い方法は一括払いと分割払いから選択が可能です。また、光回線業者によってはキャンペーンなどで工事費用が割引される場合もあるのでチェックしておきましょう。

工事費用は住居種別や設備有無で異なる。工事日によっては加算される

光回線の工事費用は光回線業者だけでなく、住居の種別、設備の有無、工事日などさまざまな要因で変わるのが特徴です。そこで、一戸建ての場合、マンションの場合、すでに設備がある場合などの費用を解説します。

一戸建ての場合、工事費用は20,000〜44,000円

一戸建ての場合、工事費用は20,000〜44,000円

一戸建ての場合、光回線の工事費用は20,000〜44,000円(税込)が目安です。


例えば、光コラボのひとつ「@nifty光」で業者が派遣される工事の場合、工事費用が19,800円(税込)かかります。auひかりホームの場合、工事費用は41,250円(税込)です。また、NURO光で2ギガのプランを契約した場合、工事費用が44,000円(税込)かかります。


なお、光回線業者のキャンペーンなどによって工事費用が実質無料になる場合もあるのでチェックしましょう。

マンションの場合、工事費用は16,000〜44,000円

マンションの場合、工事費用は16,000〜44,000円

マンションの場合、光回線の工事費用は16,000〜44,000円が目安で、一戸建ての場合に比べて工事費用は安い傾向があります。


例えば、@nifty光で派遣工事の場合、工事費用は16,500円(税込)です。auひかりマンションの場合、工事費用が33,000円(税込)かかります。また、NURO光 for マンション 2ギガのプランを契約した場合、工事費用は44,000円(税込)です。


なお、キャンペーンなどで工事費用が実質無料になるケースもあるので確認しておくとよいでしょう。

マンションなどで設備があるなら無派遣工事。工事費用は2,200円程度

マンションなどで設備があるなら無派遣工事。工事費用は2,200円程度

賃貸マンションなどですでに光回線の設備があれば、工事費用は2,200円程度です。光回線の設備がある場合、新たな工事は不要であるため業者が派遣されない無派遣工事になります。


なお、無派遣工事の費用は一括払いであるのが一般的です。また、光回線の設備があるかは光コンセントの有無で確認できます。室内に光コンセントがあれば光回線は整備されているでしょう。

土日・祝日に工事をすると工事費用が加算される

土日・祝日に工事をすると工事費用が加算される

土日・祝日に工事をすると工事費が加算されるので注意しましょう。例えば、So-net光で土日・祝日に工事をする場合、初期工事費が3,300円(税込)加算されます。


なお、夜間・深夜帯に工事をする場合にも追加費用がかかるので注意してください。追加の工事費用は利用予定の光回線業者に確認しましょう。

光回線の工事内容は?工事の流れや工事にかかる時間も解説

光回線の工事では、どんな作業が行われるのか、時間はどのくらいかかるのかなど気になる人もいるでしょう。そこで、工事の流れや工事にかかる時間を解説します。

一戸建ての場合、光ケーブルは電話用の配管などを使って室内まで配線される

一戸建ての場合、光ケーブルは電話用の配管などを使って室内まで配線される

一戸建ての場合、電話用の配管などを使って室内まで光ケーブルを配線する工事が行われます。なお、電柱と建物が離れていなければ2階に光ケーブルを引き込むことも可能です。また、標準の工事内容であれば工事は1時間程度かかります。


戸建て住宅での工事の流れは以下のとおりです。

1. 光ケーブルを電柱から自宅まで引き込む

2. 光ケーブルを電話用の配管などを通して室内に引き込み、光コンセントを設置する

3. ホームゲートウェイなどの通信機器を設置する


なお、工事前には光回線の機器であるONU(光回線終端装置)やホームゲートウェイなどの設置場所を決めておきましょう。また、工事後に手持ちのパソコンなどとホームゲートウェイを接続したり、Wi-Fiの設定をしたりする作業が必要です。

マンションの場合、光ケーブルは共用スペースを介して各部屋まで配線される

マンションの場合、光ケーブルは共用スペースを介して各部屋まで配線される

マンションの場合、共用スペースを介して光ケーブルを各部屋まで配線する工事が行われます。なお、標準の工事内容であれば所要時間は1時間程度です。


マンションでの工事は以下の流れで行われます。

1. 光ケーブルを電柱からマンションの共用スペースへ引き込む

2. 光ケーブルを共用スペースから室内に引き込み、光コンセントを設置する

3. ホームゲートウェイなどの通信機器を設置する


なお、マンション内の共用スペースは施錠されていることが多いので、あらかじめ管理会社や大家に工事日を連絡して開錠してもらいましょう。


工事の前には、ホームゲートウェイなどの設置場所を決めておくとよいでしょう。また、工事後、手持ちのパソコンなどとホームゲートウェイを接続したり、Wi-Fiの設定をしたりする作業が必要です。

すでに設備があれば派遣工事は不要。自分で配線や機器設定を行えば開通

すでに設備があれば派遣工事は不要。自分で配線や機器設定を行えば開通

マンションなどで光回線の設備がある場合、派遣工事は不要です。すでに設備があれば、あらためて光ケーブルを配線する作業は必要ありません。光回線業者から送付されてくる機器を設置したり、配線したりすれば開通します。


なお、すでに設備があるかどうか確認したい場合は、室内に光コンセントがあるかをチェックしましょう。


また、転用や事業者変更で乗り換える場合も工事が不要です。フレッツ光を利用している人が光コラボレーション事業者に乗り換えたり、光コラボレーション事業者を利用している人がほかの光コラボレーション事業者に乗り換えたりする場合、光回線の設備はそのまま利用されます。

光回線は初期費用に契約事務手数料もかかる

光回線は初期費用に契約事務手数料もかかる

光回線の初期費用には、工事費に加えて契約事務手数料がかかります。例えば、ドコモ光で新規契約したり転用したりする場合、契約事務手数料は3,300円(税込)です。


なお、工事費用が無料になるキャンペーンを利用する場合でも、契約事務手数料はかかることがあるので注意してください。また、光回線を乗り換える場合には、乗り換え前の光回線・プロバイダで解約金などの費用が発生することもあります。

工事費用を安くする方法は?

数万円程度かかることもある光回線の工事費用を安くするには、キャンペーンをうまく活用するのがおすすめです。ここからは、光回線の工事費用を抑える方法を解説します。

工事費用割引のキャンペーンを使う

工事費用割引のキャンペーンを使う

工事費用を抑えるには、工事費用が割引されるキャンペーンを利用しましょう。


例えば、ドコモ光では1ギガや10ギガのプランを新規に申込むと、工事料が無料になるキャンペーンを実施しています。auひかりでネットと電話に加入すると工事費用が月額料金から割引され、工事費は実質無料です。また、NURO光も工事費用が月額料金から割引されるキャンペーンを実施しています。


なお、工事費用が月額料金から割引されている期間に解約した場合には、割引が中止されるので注意してください。また、工事費が無料になっても、新規契約の契約事務手数料はかかることが多いので注意しましょう。

キャッシュバックされるキャンペーンを使う

キャッシュバックされるキャンペーンを使う

光回線の契約でキャッシュバックされるキャンペーンを活用すると、工事費用の補填が可能です。


例えば、ソフトバンク光を代理店で新規に加入するとキャッシュバックをもらえることがあります。なお、キャッシュバックのキャンペーンには、契約期間や加入するオプションサービスなどに条件があるので確認しましょう。

転用や事業者変更で乗り換えできる光回線を選ぶ

転用や事業者変更で乗り換えできる光回線を選ぶ

フレッツ光や光コラボを利用している場合、転用や事業者変更で乗り換えれば工事費用はかかりません


転用とは、フレッツ光から光コラボレーション事業者に乗り換えることを指します。事業者変更とは、光コラボレーション事業者からほかの光コラボレーション事業者に乗り換えることです。いずれの場合でもフレッツ光の回線を継続して利用するため、工事が必要ありません。

光回線の工事で注意すべき点は?

光回線の工事をトラブルなくスムーズに進めるには、大家や管理会社の許可をとったり、繁忙期を避けたりするのがおすすめです。ここからは、光回線の工事で注意したい点を解説します。

マンションでの工事には大家や管理会社の許可が必要

マンションでの工事には大家や管理会社の許可が必要

マンションで光回線の工事をする際は大家や管理会社の許可が必要です。マンションでは、光ケーブルを固定するために外壁に金具を取り付けたり、光ケーブルを引き込むために外壁に穴を開けたりすることがあります。


なお、許可なく光回線の工事をした場合、トラブルになる可能性があるので忘れずに許可をとっておきましょう。

派遣される工事では立ち会いが必要。作業時間は1時間程度

派遣される工事では立ち会いが必要。作業時間は1時間程度

光回線の工事で業者が派遣される場合、立ち会いが必要なので注意してください。光回線の工事では宅内に光ケーブルを引き込んだり、室内で光コンセントを設置したりする作業が行われます。


なお、標準的な派遣工事の場合、作業時間は1時間程度です。セットアップやオプションサービスを申込んでいる場合にはさらに作業時間がかかることもあります。


また、光回線の工事は平日に行われるのが一般的です。仕事の都合で平日の日中に在宅するのが困難な場合には、工事日を土日・祝日に設定しましょう。なお、土日・祝日に工事をする場合は工事費用が加算されるので注意してください。

工事費用を分割で支払っている期間に解約すると残債の支払いが必要

工事費用を分割で支払っている期間に解約すると残債の支払いが必要

工事費用を分割で支払っている期間に解約すると、残債の支払いが必要なので注意しましょう。


例えば、「NURO 光 for マンション」を3年契約で申込み、工事費用44,000円(税込)を36回の分割で支払う場合、初回は1,230円(税込)、2回目以降は1,222円(税込)の支払いが必要です。24回目の支払い後に解約すると、残債額の14,664円(税込)を一括で支払う必要があります。

繁忙期は工事が混みあい、開通に時間がかかることもある

繁忙期は工事が混みあい、開通に時間がかかることもある

3~4月の引っ越しシーズンなど繁忙期には開通まで時間がかかることもあるので注意してください。引っ越しシーズンは光回線の依頼が集中するため、工事日はかなり先に設定される場合があります。なお、工事日に行われる工事自体は1時間程度です。


早く開通したいのであれば、3〜4月などの繁忙期を避けて光回線に申込みましょう。また、開通まで時間がかかる場合には、ホームルーターやポケットWi-Fiルーターを利用するとよいでしょう。

賃貸で退去時に撤去工事が必要な場合もある。業者によっては費用も発生

賃貸で退去時に撤去工事が必要な場合もある。業者によっては費用も発生

賃貸では退去時に撤去工事が必要な場合もあるので注意してください。光回線の撤去工事とは、屋内に引き込んだ光ケーブルを取り除く作業のことです。


入居時に光回線の工事をしてそのあとに退去する場合、賃貸物件の大家・管理会社から原状に戻すよう撤去を依頼されることがあります。なお、入居前から光回線が工事済みだった場合や大家・管理会社から撤去が不要と言われた場合、撤去工事は必要ありません。


なお、光コラボやフレッツ光は撤去工事の費用がかかりませんが、ほかの回線事業者では費用がかかる場合もあります。例えば、NURO光の場合、撤去工事の費用は11,000円(税込)です。

光回線の工事が中断や中止されることもある

光回線の工事が中断や中止されることもある

光回線の工事が中断や中止される場合もあるので注意しましょう。


例えば、一戸建てで光回線の設置場所に配管やエアコンダクトがない場合、外壁の穴あけ工事が必要ですが、穴あけを拒否すると工事は中止されます。また、マンションの共用スペースが施錠されていて業者が入れない場合は、工事が中断されるので注意してください。


マンションで光回線の工事をする場合には、工事日を管理会社や大家に連絡しておきましょう。

エリアが対応していない場合、工事がそもそもできない

エリアが対応していない場合、工事がそもそもできない

自宅が光回線のエリアに対応していない場合には、そもそも工事ができません利用予定の光回線業者に申込む前に提供エリアをチェックしましょう。提供エリアは光回線業者の公式サイトで住所や郵便番号を入力して確認できます。

光回線おすすめTOP5

1

ソニーネットワークコミュニケーションズ

NURO光one 10ギガ 戸建てタイプ 契約期間なし
4.98
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対応エリア限定。まず検討すべきコスパ最強プラン

2

ソニーネットワークコミュニケーションズ

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対応エリア限定だが、コスパ最強の有力候補

3

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GMOとくとくBB光 10ギガ 戸建てタイプ 契約期間なし
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GMOとくとくBB光 10ギガ 戸建てタイプ 契約期間なし

契約期間なしで速度×料金のコスパが最強レベル。一部エリアは対象外

4

ビッグローブ

BIGLOBE光 10ギガ 戸建てプラン 2年契約
4.81
BIGLOBE光 10ギガ 戸建てプラン 2年契約

一部エリアは対象外。高速通信と安さを両立したプラン

4

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NURO光 10ギガ 戸建てタイプ 3年契約
4.81
NURO光 10ギガ 戸建てタイプ 3年契約

対応エリア限定。高速×安価でコスパがいい

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