
ドコモ光とソフトバンク光どっちがおすすめ?違いと乗り換え方法を解説
大手携帯キャリアの光回線である「ドコモ光」と「ソフトバンク光」。ドコモ光とソフトバンク光のどちらを契約するべきか悩んでいる人は多いでしょう。
そこで今回は、ドコモ光・ソフトバンク光の違いについて解説していきます。乗り換え方法 も紹介するので、ドコモ光とソフトバンク光のどちらを契約すべきか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また通信サービスだけでなく、ファイナンシャルプランナーの視点含めて固定費などの支出の見直しのガイドもしている。
目次
- サービス内容に大きな違いなし!利用キャリアの光回線を選ぼう
- ドコモ光とソフトバンク光を12の観点から徹底比較!
- 月額料金:どちらもほぼ同じ
- 工事費:新規契約はドコモ光が安い!特典・キャンペーンを適用すればどちらも実質無料
- スマホセット割:ドコモ光のほうが回線数や割引価格の点で優れている
- 公式特典・キャンペーン:両者とも期間限定でキャッシュバック特典などを行っている
- 通信速度:ソフトバンクのほうが若干速いが感覚的にはほぼ同じ
- 提供エリア:どちらも全国対応
- 契約更新期間:ドコモ光は2年、ソフトバンク光は2年と5年が選べる
- 解約金:どちらもほぼ同じ
- 開通前ルーターレンタル:ソフトバンクは可能、ドコモ光は代理店経由で
- 初期設定サポート:ドコモ光は1回無料、ソフトバンク光は有料
- プロバイダ:ドコモ光は20種類以上!ソフトバンク光は1種類のみ
- 10ギガ対応:どちらも10ギガに対応している
- フレッツ光・光コラボ事業者からドコモ光・ソフトバンク光への乗り換え方法
- NURO光やauひかりなどからドコモ光・ソフトバンク光への乗り換え方法
- ドコモ光とソフトバンク光以外のおすすめ光回線はこちらから!
光回線おすすめTOP5
ソニーネットワークコミュニケーションズ

対応エリア限定だが、コスパが最強レベルのプラン
NTTドコモ

通信速度・応答速度ともに高速で料金は安め。エリアには注意
ソニーネットワークコミュニケーションズ

対応エリア限定だが、戸建てユーザーの候補になるプラン
ビッグローブ

一部エリアは対象外。高速通信と安さを両立したプラン
サービス内容に大きな違いなし!利用キャリアの光回線を選ぼう

ドコモ光とソフトバンク光のどちらも料金や速度などに大きな違いはありません。
スマホのセット割引を考慮すると、ドコモユーザーであればドコモ光、ソフトバンクユーザーであればソフトバンク光を契約することで、よりお得に光回線を利用できます。
ドコモ光とソフトバンク光を12の観点から徹底比較!
ドコモ光とソフトバンク光のより詳しい違いを知りたい人のために、今回は12の観点から両社を徹底比較しました。
それぞれの違いを理解するだけではなく、ドコモ光・ソフトバンク光が、自分に合っている光回線かを判断できるようにしましょう。
月額料金:どちらもほぼ同じ

ドコモ光とソフトバンク光の月額料金には、ほとんど違いがありません。
ドコモ光の月額料金は以下のとおりです。
- 1ギガタイプA:5,720円(税込)/月
- 1ギガタイプB:5,940円(税込)/月
- 1ギガ単独タイプ:5,500円(税込)/月
- マンションタイプA:4,400円(税込)/月
- マンションタイプB:4,620円(税込)/月
- マンション単独タイプ:4,180円(税込)/月
- 10ギガタイプA:6,380円(税込)/月
- 10ギガタイプB:6,600円(税込)/月
- 10ギガ単独タイプ:5,940円(税込)/月
※いずれも2年契約時の価格
ドコモ光の場合、セットで契約するプロバイダの種類によって、タイプAかタイプBかが決まります。タイプAとタイプBに対応しているプロバイダは公式サイトから確認しましょう。
単独タイプは、プロバイダと契約せずに回線だけを契約するプランです。10ギガプランは、戸建てとマンションどちらも同じ価格に設定されています。
ソフトバンク光の月額料金は以下のとおりです。
- 1ギガプラン:5,720円(税込)/月
- 1ギガプラン(マンション):4,180円(税込)/月
- 10ギガプラン:6,380円(税込)/月
- 10ギガプラン(マンション):6,380円(税込)/月
※いずれも2年契約時の価格
ドコモ光とソフトバンク光の月額料金をそれぞれ比較すると、ほとんど価格は変わらないことがわかります。
工事費:新規契約はドコモ光が安い!特典・キャンペーンを適用すればどちらも実質無料

ドコモ光とソフトバンク光の工事費用を比べると、新規の場合はドコモ光のほうが安く抑えられます。ドコモ光の工事費用は以下のとおりです。
- 戸建て(新規契約):1万9,800円(税込)
- マンション(新規契約):1万6,500円(税込)
- 室内工事のみ:1万560円(税込)
- 立ち合い工事なし:2,200円(税込)
ソフトバンク光の工事費用は以下のとおりです。
- 戸建て&マンション(新規契約):2万6,400円(税込)
- 室内工事のみ:1万560円(税込)
- 立ち合い工事なし:2,200円(税込)
ドコモ光・ソフトバンク光は、工事費用が実質無料となる特典・キャンペーンを行っているため積極的に活用しましょう。ドコモ光は新規申込みで工事費用が無料となり、ソフトバンク光も新規申込みで月額料金から最大1,100円(24ヵ月)割引されます。
詳しい特典・キャンペーン内容や適用条件は、ドコモ光の特典・キャンペーンページとソフトバンク光の特典・キャンペーンページを確認してください。
ドコモ光・ソフトバンク光を契約する際に立ち合い工事が必要な人は、フレッツ光の光ファイバーを導入していない戸建て・マンションに住んでいる人です。ドコモ光・ソフトバンク光と契約する前に「フレッツ 光ネクスト」や「光コラボレーションサービス」を利用していた人は、工事費用が発生しません。
スマホセット割:ドコモ光のほうが回線数や割引価格の点で優れている

ドコモ光の場合は「ドコモセット割」、ソフトバンク光の場合は「おうち光 セット割」という名称でスマホセット割引を実施中です。「ドコモセット割」も「おうち光 セット割」も、1回線ごとの月額料金が最大1,100円割引されます。
ドコモのセット割引は最大20回線まで対応しているのに対し、ソフトバンクのセット割引は最大10回線までです。また、ドコモはオプション加入なしでセット割引が適用されますが、ソフトバンクのセット割引は550円のオプションに加入する必要があります。
適用範囲や割引金額を考慮すると、ドコモ光のセット割引のほうが優れているといえるでしょう。
公式特典・キャンペーン:両者とも期間限定でキャッシュバック特典などを行っている

ドコモ光とソフトバンク光は、どちらも定期的にお得な特典・キャンペーンを実施しています。ドコモ光では2023年5月現在、dポイントでのキャッシュバック特典を行っており、新規で1ギガプランを契約した場合は1万ポイント、新規で10ギガプランを契約した場合は2万5,000ポイントの受け取りが可能です。詳しくはドコモ光の特典・キャンペーンページを確認してください。
ソフトバンク光は2023年5月現在、キャッシュバック特典を行っていませんが、過去にはさまざまなキャッシュバック特典を行ってきました。
これからも定期的に特典・キャンペーンは実施されると予想されるため、ソフトバンク光への契約を検討している人は公式サイトを頻繁にチェックし、特典・キャンペーンを見逃さないようにしましょう。
通信速度:ソフトバンクのほうが若干速いが感覚的にはほぼ同じ

ソフトバンク光のほうが通信速度が若干速いものの、体感的にはどちらも同じくらいです。2023年5月現在、ドコモ光の平均ダウンロード速度は274.97Mbps(みんなのネット回線速度(みんそく))、ソフトバンク光の平均ダウンロード速度は326.67Mbpsです。(みんなのネット回線速度(みんそく))
ドコモ光とソフトバンク光は同じNTTの回線を使用しているため、大きく速度が変わることはありません。
提供エリア:どちらも全国対応

ドコモ光もソフトバンク光もNTTの光回線を使用しているため、どちらも提供エリアは全国対応です。
東日本に住んでいる人はNTT東日本の公式ページ、西日本に住んでいる人はNTT西日本の公式ページから、自身のエリアが光回線に対応しているか確認しましょう。
契約更新期間:ドコモ光は2年、ソフトバンク光は2年と5年が選べる

契約更新期間はドコモ光が2年契約のみで、ソフトバンク光は2年契約もしくは5年契約から選べる仕組みです。両社とも契約は自動更新されます。
ドコモ光とソフトバンク光には、契約期間に縛りがなく解約金が不要なプランもありますが、通常もプランよりも月額料金が2,000円高くなるため、あまりおすすめはしません。
また、2022年7月1日の電気通信事業法改正にともない、解約金が大幅に安くなったので、契約期間ありのプランがおすすめです。
解約金:どちらもほぼ同じ

ドコモ光もソフトバンク光も、解約金の金額はほぼ変わりません。ドコモ光の解約金は以下のとおりです。(2022年7月1日以降に契約している人が対象)
- 戸建てプラン:5,500円(税込)
- マンションプラン:4,180円(税込)
ソフトバンク光の解約金は以下のとおりです。(2022年7月1日以降に契約している人が対象)
- 戸建てプラン(2年自動更新):5,720円(税込)
- マンションプラン(2年自動更新):4,180円(税込)
- 10ギガプラン(2年自動更新):6,380円(税込)
ドコモ光とソフトバンク光の解約金は、そこまで大きく変わりません。しかし、ソフトバンク光は10ギガプランの場合、解約金がドコモ光よりも高くなります。
開通前ルーターレンタル:ソフトバンクは可能、ドコモ光は代理店経由で

「開通前ルーターレンタルサービス」とは、光回線会社が契約者に対して光回線が開通するまでの間、ポケットWi-Fiやホームルーターを貸してくれるサービスのことです。
ドコモ光自体はレンタルサービスを行っていませんが、以下の代理店であればレンタルサービスを受けられます。
- ネットナビ
- Wiz(ワイズ)
- ディーナビ
ソフトバンク光は、公式がルータレンタルサービスを行っています。サービスを受けたい人は、ソフトバンク光を契約するときにサポートページから一緒に申込みましょう。
初期設定サポート:ドコモ光は1回無料、ソフトバンク光は有料

ドコモ光もソフトバンク光も、ルーターの初期設定や基本操作などをサポートしてくれるサービスがあります。ドコモ光は工事完了から31日以内であれば、1回のみ無料で訪問サポートの利用が可能です。ルーターの設定やトラブル、ネットワーク関係で心配ごとがある人はぜひ活用しましょう。
ソフトバンク光は、1回9,900円で初期設定をはじめとするインターネット周辺機器の設定・接続サポートを行っています。無料の訪問サポートはないことを覚えておきましょう。
プロバイダ:ドコモ光は20種類以上!ソフトバンク光は1種類のみ

ドコモ光はプランにもよりますが、20種類以上のプロバイダから自分の好きなプロバイダを選べます。以下のようなプロバイダと契約したい場合はドコモ光がおすすめです。
- GMOとくとくBB
- ぷらら
- @nifty
- BIGLOBE
ドコモのおすすめプロバイダは、mybestが実際に利用し比較検証しているので、気になった人はぜひプロバイダ選びの参考にしてください。
ソフトバンク光のプロバイダは、「Yahoo!BB」のみです。どこのプロバイダにするか選ぶのが面倒な人におすすめできます。
ドコモ光もソフトバンク光も、回線料金とプロバイダ料金をセットで請求するため、料金体系がシンプルです。
10ギガ対応:どちらも10ギガに対応している

ドコモ光もソフトバンク光も、1ギガプランだけではなく10ギガプランに対応しています。提供エリアはまだ関東や関西の一部地域に限られていますが、これから順次提供エリアは拡大していくでしょう。
提供エリアを詳しく確認したい人は、ドコモの公式ページ・ソフトバンクの公式ページを確認してください。
フレッツ光・光コラボ事業者からドコモ光・ソフトバンク光への乗り換え方法
NTT回線を利用したフレッツ光・光コラボ事業者から、ドコモ光やソフトバンク光へ乗り換える方法を解説します。ドコモ光とソフトバンク光もNTT回線を使った光コラボ事業者であるため、工事費用が発生しません。
また、フレッツ光から光コラボ事業者に乗り換えることを「転用」、光コラボ業者からほかの光コラボ業者に乗り換えることを「事業者変更」といいます。光回線を乗り換える際によく見かける言葉であるため、覚えておきましょう。
事業者変更承諾番号を発行する

フレッツ光・光コラボの回線からドコモ光・ソフトバンク光に乗り換える場合、事業者変更承諾番号が必要になります。事業者変更承諾番号とは、事業者変更をする時に必要になる10桁の番号です。
今契約中のネット回線サポートセンターへ電話連絡し、「事業者変更承諾番号」を発行して欲しい旨を伝えましょう。遅くとも2~3日後にはSMSまたはメールにて受け取ることができます。
事業者変更承諾番号の有効期限は、発行されてから15日です。必ず期限中に乗り換え先のネット回線へ申込むようにしてください。また、契約成立日が2022年6月30日以前の人は、発行手数料3,300円が発生します。
ドコモ光・ソフトバンク光に申込む

よりお得に契約するなら、高額キャッシュバックやWi-Fiルーター無料レンタルを実施している代理店からの契約がおすすめです。
申込み後は、それぞれの光回線会社から必要書類が送られてきます。事業者変更での乗り換えは開通工事がありません。手続きをしてから約1~2週間程度で自動的に切り替えが完了します。
別途プロバイダを契約している人は、プロバイダの解約を行う

事業者変更前に光回線とプロバイダを別々に契約していた人は、プロバイダの解約を忘れずに行いましょう。別々で契約している場合、光回線を解約してもプロバイダは解約されません。
プロバイダの解約手続きを忘れると、ドコモ光・ソフトバンク光に事業者変更したあとも料金を払い続けることになるため注意しましょう。
NURO光やauひかりなどからドコモ光・ソフトバンク光への乗り換え方法
フレッツ光回線とは別の回線である、NURO光やauひかりなどからドコモ光・ソフトバンク光へ乗り換える方法を解説します。NURO光やauひかりの回線と、ドコモ光・ソフトバンク光の回線は別物であるため、乗り換えのなかでも「新規契約」という扱いです。
新規契約は、新規工事には開通工事が必要で、工事に立ち会いが必要な場合があります。フレッツ光から光コラボ事業者へ乗り換えるときのような手軽さはありません。
ドコモ光・ソフトバンク光に申し込む

まず、新しく利用するドコモ光・ソフトバンク光への申込み手続きを行います。ドコモ光もソフトバンク光も、それぞれ公式サイトや代理店など複数の申込み窓口があります。
よりお得に契約するなら、高額キャッシュバックやWi-Fiルーター無料レンタルを実施している代理店からの契約がおすすめです。
ドコモ光・ソフトバンク光の開通工事を行う

NURO光やauひかりなどからドコモ光・ソフトバンク光に乗り換える場合、開通工事が必要です。開通工事の費用はそれぞれ異なりますが、2万円前後はかかると覚えておきましょう。しかし、ドコモ光・ソフトバンク光では特典を適用することで、実質無料で工事が可能です。
ドコモ光は新規申込みで工事費用が無料となり、ソフトバンク光は新規申込みで月額料金から最大1,100円(24ヵ月)割引されます。詳しい特典内容や適用条件は、ドコモ光の特典・キャンペーンページとソフトバンク光の特典・キャンペーンページを確認してください。
現在契約しているサービスの解約手続きをする

ドコモ光・ソフトバンク光の開通後、現在契約している光回線の解約手続きをしましょう。解約方法はサービスによって細かな違いがありますが、手軽なwebからの解約申請をおすすめします。
ドコモ光は代理店やプロバイダ、ソフトバンクは代理店や公式が、他社の解約金を負担してくれる特典・キャンペーンを実施しています。
ただし、光回線が開通する前にサービスを解約すると、他社乗り換えによる違約金負担特典が受けられない場合があるため、解約時期には注意が必要です。光回線の開通後、違約金負担特典が適用されることが決定してから解約手続きに移りましょう。
別途プロバイダを契約している人は、プロバイダの解約を行う

プロバイダへの解約手続きを忘れると、ドコモ光・ソフトバンク光に事業者変更したあとも料金を払い続けることになるため注意が必要です。
ドコモ光とソフトバンク光以外のおすすめ光回線はこちらから!

ドコモ光とソフトバンク光は料金や速度といったメインのサービスに大きな違いはありません。ただし、光回線サービスに付随するサポートや特典・キャンペーンには細かな違いがあります。自分に必要なサービスがそろっている光回線を選びましょう。
光回線にはドコモ光とソフトバンク光以外にもさまざまな光回線サービスがあります。そこで以下の記事では、mybestが人気の光回線36社を実際に使用し比較検証しました。また、光回線のプロが光回線の上手な選び方も解説しています。他の光回線も気になっている人は、ぜひ光回線選びの参考にしてください。
光回線おすすめTOP5
ソニーネットワークコミュニケーションズ

対応エリア限定だが、コスパが最強レベルのプラン
NTTドコモ

通信速度・応答速度ともに高速で料金は安め。エリアには注意
ソニーネットワークコミュニケーションズ

対応エリア限定だが、戸建てユーザーの候補になるプラン
ビッグローブ

一部エリアは対象外。高速通信と安さを両立したプラン
