画質や映画の再現性、音質が気になるLG の4K液晶テレビ。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にLG の4K液晶テレビを徹底検証しました。50インチテレビ14商品の中で比較してわかったLG の4K液晶テレビの実力をレビューしていきます。50インチテレビの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
タレント「ヤマグチクエスト」として活動していたゲーム芸人。2021年にマイベスト入社後、ゲーミングデバイスの専門ガイドを担当し、250を超えるゲーミングデバイスを実際に比較検証。幼少期からゲームをプレイしている生粋のゲーマーで、現在までに500タイトル以上のゲームをプレイしている。 明治大学経営学部を卒業後、プロダクション人力舎でゲーム芸人ヤマグチクエストとして活動し、準レギュラーとして出演したテレビ東京のゲーム番組「勇者ああああ」では豊富なゲーム知識を生かしたゲームソフトのプレゼンで話題を集めた。 YouTube動画企画「ゲームさんぽ」やKONAMI主催イベント「パワプロチャンピオンシップス2017」など、様々なメディアにも出演経験あり。 マイべストではデバイスの知識とこれまでのゲームプレイの経験をもとに、ゲーマーに寄り添った記事制作を心掛けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
有機ELテレビの生みの親で、世界のテレビ市場を席巻するLGの「4K液晶テレビ 50QNED80JQA」。最先端の量子ドット技術を採用した製品で、より忠実な色の再現が可能になったと謳っています。
画質の測定検証では、コントラスト比が7000:1以上と高く、黒がしっかりと沈んでいた点が好印象。映画モードは色の再現性も高く、正確な色が出ていました。しかし、目視では全体的に色がやや薄めに感じることも。視野角による画質の変化も強めで、斜めからの視聴には不向きです。
音質は体に響くような低音が特徴的で、迫力を感じました。音の広がりが大きく立体感があり、映画鑑賞時には臨場感にあふれた音を楽しめるでしょう。
ネット配信は主要なサービスは視聴可能であるものの、リモコンにはYouTubeボタンがなく、起動の際に不便さを感じることも。音声操作には対応しているため、ネット配信の作品検索はスムーズにできるでしょう。動作速度も非常に速く、Netflixの起動は約1.2秒とボタンを押してからすぐに画面が反応しました。
録画機能に関しては、チャプター送りや倍速再生はなく、同時録画も不可。レコーダーがないと番組再生で面倒に感じる場面があるでしょう。
mybestが検証してわかったLG の4K液晶テレビの特徴は、ひとことでまとめると「音が立体的で映画鑑賞向き。色がやや薄い点が気になる」です。
実際、たくさんある50インチテレビの中で、画質や映画の再現性、音質は商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、LG の4K液晶テレビを含む50インチテレビの検証方法や、自分に合った50インチテレビを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、LG の4K液晶テレビを含む50インチテレビ14商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:画質
検証②:映画の再現性
検証③:音質
検証④:視野角
検証⑤:ネット機能の充実度
検証⑥:動作速度
検証⑦:録画機能の便利さ
2022/06 発売
サイズ展開 | 50V型、55V型 |
---|---|
miniLEDバックライト搭載 | |
映像処理エンジン | α7 Gen5 AI Processor 4K |
映像配信サービス | Amazon Prime Video、NETFLIX、Disney+など |
音声操作可能 | |
対話式AI音声操作機能 |
本体幅 | 112cm |
---|---|
本体奥行 | 25.7cm |
本体高さ | 71.8cm |
重量 | 14.4kg |
スピーカー数 | 不明 |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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50インチテレビの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。LG の4K液晶テレビ以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
本体幅 | 111.9cm |
---|---|
本体奥行 | 7.0cm |
本体高さ | 64.9cm |
重量 | 12.4kg |
画面サイズ | 50V型 |
サイズ展開 | 43V型、50V型、55V型、65V型、75V型、85V型 |
画面の種類 | 4K液晶テレビ |
パネルの種類 | 不明 |
ディスプレイの種類 | 不明 |
miniLEDバックライト搭載 | |
解像度 | 4K |
画素数 | 3840×2160 |
白輝度 | 不明 |
黒輝度 | 不明 |
最大輝度 | 不明 |
最小輝度 | 不明 |
色の正確さ | 不明 |
色域の広さ | 不明 |
コントラスト比 | 7397:1 |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 不明 |
HDR対応 | |
HDR調整機能 | 不明 |
HDR方式 | HDR10、Dolby Vision、HLG |
ALLM | |
VRR | |
4Kアップコンバート | |
倍速機能 | |
低遅延モード | |
映像処理エンジン | 高画質プロセッサー:HDR X1/超解像エンジン:4K X-Reality PRO |
4K/120Hz対応 | |
映像モード | ゲームモード、スタンダード |
テレビ本体の起動時間 | 不明 |
アプリの起動時間(YouTube) | 不明 |
搭載チューナー | 地上デジタル×3、BS4K・110度CS4K×3、BSデジタル・110度CSデジタル×3 |
4Kチューナー | |
チューナーレステレビ | |
録画機能 | 外付けHDD |
同時録画数 | 2 |
自動録画機能 | |
倍速再生機能 | |
チャプター送り機能 | |
画面分割(2画面機能) | |
DVDプレイヤー内蔵 | |
ブルーレイ内蔵 | |
接続端子 | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、ビデオ入力端子、USB端子 |
HDMI端子数 | 4端子 |
総合出力 | 20W |
スピーカー数 | 2基 |
Dolby Atmos対応 | |
対応ネットワーク | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、Wi-Fi Direct、ホームネットワーク機能、DTCP-IP、Google アシスタント、Chromecast |
スマートスピーカー連携 | Google アシスタント、Amazon Alexa |
OS搭載 | |
搭載OS種類 | Google TV |
映像配信サービス | YouTube、 Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、Apple TV |
Bluetooth対応プロファイル | HID、HOGP、SPP、A2DP、AVRCP |
ミラーリング機能 | |
ショートカットボタンあり | |
音声操作可能 | |
ハンズフリー機能 | |
PS5連携機能 | |
スタンド付き | |
フック付き | |
VESA規格対応 | 不明 |
壁掛け対応 | |
対応壁掛けユニット | SU-WL450(別売り) |
ポータブルテレビ | |
カーアダプター給電可能 | |
防水性 | |
充電式 | |
適正視聴距離(目安) | 0.9m |
年間消費電力量(目安) | 138kWh |
年間消費電力量(公称値) | 138kWh |
年間電気代(目安) | 3,726円 |
待機時消費電力 | 0.5W |
PCモニター向き | |
国内メーカー | |
カラー | 不明 |
特徴 | |
Fire TV搭載 | |
Google TV搭載 | |
ゲームモードあり |
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サイズ展開 | 43V型、50V型、55V型、65V型、75V型 |
---|---|
miniLEDバックライト搭載 | |
映像処理エンジン | レグザエンジンZR |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、Apple TV、Net-VISION、SPOOX、DMM TV、Rakuten TV、Lemino、Abema、NHK+、WOWOWオンデマンド、FOD、FIFA+、BANDAI CHANNEL |
音声操作可能 | |
対話式AI音声操作機能 |
本体幅 | 111.5cm |
---|---|
本体奥行 | 8.2cm/26.5cm(スタンド含む) |
本体高さ | 64.9cm/69.1~72.1cm(スタンド含む) |
重量 | 19kg |
スピーカー数 | 9基(フルレンジ×4、ツィーター×2、トップダブルツィーター×2、ウーファー×1) |
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