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TVS REGZA 4K液晶レグザ 50Z670Lを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

進化した映像処理エンジンを搭載し「かつてない広い色域で、鮮やかな高画質を実現」と謳う、TVS REGZA 4K液晶レグザ 50Z670L。ネット上では「音質・画質ともによい」と評判です。その一方、「斜めから見ると少し白く見える」と気になる口コミも存在し、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の7つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。


  • 画質
  • 映画の再現性
  • 音質
  • 視野角
  • ネット機能の充実度
  • 動作速度
  • 録画機能の便利さ

さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の50インチテレビとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、50インチテレビ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年07月04日更新
原豪士(Goshi Hara)
ガイド
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。

原豪士(Goshi Hara)のプロフィール
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自社施設

目次

【結論】臨場感ある視聴体験を求めるならコレ!高画質・高音質かつ操作もスムーズで使いやすい

TVS REGZA
REGZA4K液晶レグザ Z770L series50Z670L

2022/08/06 発売

106,540円

4K液晶レグザ Z770L series
サイズ展開50V型、43V型
miniLEDバックライト搭載
映像処理エンジンレグザエンジンZR II
映像配信サービスYouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXTなど
音声操作可能
対話式AI音声操作機能
タイムセール

TVS REGZA 4K液晶レグザ 50Z670Lは、画質と音質両方を重視する人におすすめです。画面は明るく色鮮やかで、解像感にも優れています。地デジ・スポーツ映像を視聴したところ、人や服のシワまでリアルに再現し、選手やボールの素早い動きもなめらかに映し出しました。比較したなかには平面的でのっぺりした商品もあるなか、コントラストが強く明暗差がはっきりしており、奥行感があります。


映画の再現性も比較的高く、自然な色味で映画を楽しめるでしょう。視野角の測定値は38:1と、比較した後継モデルの50Z670Nの数値30:1を上回りました。斜めからでもコントラストの変化が少ないため、口コミに反して斜めからでも見やすいといえます。複数名での視聴やながら見が多い人にもぴったりです


音質も高く、スピーカーなしで十分な臨場感を味わえます。立体音響に対応しており、映画視聴時には音が上下に広がる感覚がありました。比較したなかには人の声がこもって聞こえる商品もあるなか、低く響く声や高い笑い声などの質感までしっかり再現。モニターからは「映画にのめり込めた」という意見が寄せられました。 


DAZNやApple TV+など一部非対応のサービスはあるものの、対応する動画配信サービスは豊富です。主要なものはリモコンにショートカットボタンも備えられています。録画・再生機能も充実しており、外付けHDDを接続すればレコーダーはいりません。また、起動やアプリの立ち上がりも速く、快適に操作できます。


口コミどおり画質・音質ともに優れているため、映像の世界に没入しやすいでしょう。機能性も充実しており、さまざまなコンテンツを楽しめます。しかし、ECサイトでは価格が15万円以上(※執筆時点)と50インチテレビにしてややや価格が高いため予算を少しでも抑えたい人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね!

TVS REGZA 4K液晶レグザ 50Z670Lとは?

TVS REGZA 4K液晶レグザ 50Z670Lとは?

TVS REGZAの4K液晶レグザ 50Z670Lは、中国の電機メーカーであるハイセンスの子会社のTVS REGZAから発売された50インチテレビです。新開発の直下型高輝度量子ドット倍速パネルを採用しており、広い色域で鮮やかな映像表現を実現すると謳っています。


AIによる画質自動調整機能 「おまかせAIピクチャーZRⅡ」を搭載。室内の明るさや周囲の色温度など視聴環境に合わせて、自動で適切な画質に調整し、ブルーライトも抑制するとしています。また、4K/120Pの入力に対応しており、PS5のプレイにも好適。「オートゲームアジャスト」機能により、出力するゲームに合わせて自動で画質が調節されます。


合計9つのスピーカーを搭載した重低音立体音響システムZによるサウンドも特徴です。パワフルかつ臨場感あふれるサウンドを再現するとアピールしています。オーディオキャリブレーションにより、音質は部屋の環境に合わせて自動調整が可能です。す


  1. 発売日|2022年8月6日
  2. パネルの種類|4K液晶パネル
  3. 解像度|3840×2160
  4. 映像処理エンジン|レグザエンジンZR II
  5. HDR信号対応|HDR 10・HDR 10+・Dolby vision・HLG
  6. チューナー数|3
  7. ネットワーク|無線LAN内蔵・有線LAN
  8. 付属品|単四形乾電池×2・レグザリモコン・転倒防止バンド

50Z670Lと前モデル50Z670Kの違いは?どこが進化した?

50Z670Lと前モデル50Z670Kの違いは?どこが進化した?

今回ご紹介する50Z670Lは、前モデルの50Z670Kが搭載する映像処理エンジン「レグザエンジンZRⅠ」を強化した「レグザエンジンZR II」を搭載しています。


また、ディスプレイの直下型バックライトには、ブルーLEDと広色域量子ドットシートを採用し、従来のモデルでは表現しにくかった赤と緑の色域が伸びたと謳っています。新たな高画質技術と色鮮やかな映像表現により、4K動画やネット動画をより高精細に楽しめるように進化しました。

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

今回はTVS REGZA 4K液晶レグザ 50Z670Lを含む、50インチテレビを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 画質
  2. 映画の再現性
  3. 音質
  4. 視野角
  5. ネット機能の充実度
  6. 動作速度
  7. 録画機能の便利さ

TVS REGZA 4K液晶レグザ 50Z670Lのよい点は9つ!

人気の50インチテレビを比較検証したところ、TVS REGZA 4K液晶レグザ 50Z670Lには9つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。

地デジを高画質で楽しめる。色鮮やかかつ精細で見やすい

地デジを高画質で楽しめる。色鮮やかかつ精細で見やすい

地デジ映像は高画質で、よく地デジを視聴する人におすすめです。輝度が高く色味は鮮やかではっきりしています。映像を見た10人のモニターからは「ビビッドよりだが派手すぎず、見栄えがよい」「さまざまな色の濃淡がきれいに写っていた」との意見が多数あがりました。


一方、「すべての色が濃厚で目が疲れそう」と感じた人も。比較したほかのTVS REGZAの商品同様やや赤味が強い傾向があり、人肌にピンクやオレンジ味がありました。ビビッドな色味が苦手な人は、彩度を調整する必要があるでしょう。


地デジ番組をくっきり高画質に処理する「地デジAIビューティZRⅡ」を搭載しているおかげか、人肌や服のシワなどの細部まで精細に再現されていました。一部モニターから「のっぺりしている」と指摘されたものの、大半のモニターは「色がくっきりしていて奥行き感がある」と好印象を抱いています。


地デジの画質についてのモニターコメント

  1. 「画面が明るくややビビッドよりだが、地デジの派手派手しい色に合う。派手なセットも立体的で見栄えがいい。絵作りとして非常によく成功している」(40代・男性)
  2. 「肌が赤く火照っているように見えて自然とはいえない。セットも、絵の具でベタッと塗ったような単調な色で、繊細な色の表現が感じられなかった。彩度も高く、目に強く色が入ってきて、ずっと見ていると目が疲れてきそう」(20代・女性)
  3. 「テロップの動きはなめらかで気になることはない。人のシワや、服の細かなシワも見やすく、髪の艶感も表現されていたので精細感が高いと感じられた」(20代・女性)
  4. 「スタジオセット全体として見ると画面の解像度はあるが、アップのシーンは人肌はややのっぺり気味。ノイズは比較的目立たない」(40代・男性)
  5. ノイズはかなり目立たないように抑えられている。アップになった時はもちろん、引いた絵でも輪郭が崩れずスタジオの立体感もある」(男性)
コメントは一部抜粋

スポーツ視聴にもぴったり。細かな動きもなめらかに映し出せる

スポーツ視聴にもぴったり。細かな動きもなめらかに映し出せる
色鮮やかかつ精細なので、スポーツの視聴にもぴったりです。選手やボールに残像感がなく、動きは鮮明。モニターからは「ボールや選手の背番号などがくっきり見える」「動きがなめらかで、目で追いやすい」など好意的な意見が多数寄せられています。

高い動画応答特性の4K液晶パネルを映像処理エンジンで倍速制御しているだけあって、メーカーが謳うとおり素早い動きもスムーズに映し出されました。色鮮やかなピッチと照明のない客席の暗さのコントラストもきれいに表現されています。

比較したなかには芝生の色やユニフォームの色が暗く沈んで見える商品もあったのに対し、パキッとした色味で見やすいため長時間のスポーツ中継などでも目が疲れにくいでしょう。ただし一部モニターからは「輝度が高く少し眩しい」と指摘されたので、好みに応じて輝度を下げるのがおすすめです。

スポーツの画質についてのモニターコメント

  1. 「ドリブルなど選手の細かなプレーがクリア。動いたときのノイズも気にならないところは優秀」(40代・男性)
  2. 「選手が激しく走り回っても残像感が気にならず、手足の輪郭がくっきりとしている。ボールの動きもなめらかで、カクつきがなく目で追いやすい。ユニフォームの背番号はブレがなく、引きの画面でもはっきりと見て取れる」(20代・女性)
  3. 「ボールを目で追うのが時々難しくなる。選手の背番号など文字が暗いものは見えるが、明るい文字色だと見づらい」(20代・女性)
  4. 「薄紫とピンクというニュアンスカラーのユニフォームがとても色鮮やかに表現されていた。画面全体の色合いにくすみがないので自陣・敵陣のユニフォームの色の違いがよくわかる。芝の色はパキッとしたライトグリーンで、ややわざとらしいが青々しい」(20代・女性)
  5. 「色は鮮やかだと思った。芝生の青々しい感じがダイレクトに伝わった」(20代・女性)
コメントは一部抜粋

ネット動画も美しく再現。コントラスト・解像度ともに十分

ネット動画も美しく再現。コントラスト・解像度ともに十分
ネット動画を視聴する機会が多い人にもうってつけです。実際にYouTube動画を視聴したモニターからは「リアルに近い映像だった」と好意的な意見が多数あがりました。解像感が高く、ものの輪郭がくっきりしています。動きの激しいシーンでもノイズや画面の乱れはほぼ生じず、なめらかです。

比較したなかにはのっぺりと平面的に見える商品もありましたが、本商品はコントラストが強く、明るいところと暗いところのメリハリがあるので立体感を見て取れます。コントラスト・精細感をアップコンバートする「ネット動画ビューティZRⅡ」を搭載している点が功を奏したといえるでしょう。

さらに、人肌を自然に再現するナチュラル美肌トーン技術を搭載しているのもポイント。モニターからは「おでこのテカリや目の下のクマまでしっかり再現されており、立体感がある」と絶賛されました。

ネット動画の画質についてのモニターコメント

  1. 「輪郭がぼやけず、くっきりと人の形が見える。人やものが浮き出て見えるので、立体感があるし、顔のシワや汗まで映るくらい解像度が高かった。ノイズや乱れもほぼなく、とてもきれいな映りで映画に集中できる」(20代・女性)
  2. 「全体的にやや暗く、シーンによっては暗すぎるがそこまで気にならない。ヘルメットや機械などの解像度はよく、ノイズなども目立たなかった」(20代・男性)
  3. 「人の顔の立体感はとても優秀。奥行きとクリアさを感じられ、画面サイズ相応にHD画質をアップコンバートできている」(40代・男性)
  4. 「コントラストは申し分なく、暗い部分はしっかりと黒く暗く、明るい部分はほどよい眩しさを再現できている。映像に臨場感を加えているような深みが出ていた」(20代・女性)
  5. 「全体的に青や紫の色味が強く、やや不自然ではあるものの、暗さはしっかり表現されていて白っぽく感じることは少なかった。ライトの眩しさもリアルな輝き方で表現されていた」(40代・男性)
コメントは一部抜粋

映画の再現性が高い。自然な色味で映画の世界に入り込みやすい

映画の再現性が高い。自然な色味で映画の世界に入り込みやすい
テレビの基本性能を専門機器で測定したところ、色域の広さが高評価につながりました。自然な色で映画を楽しめるでしょう。測定結果の詳細は以下のとおりです。

測定結果一覧

  1. 色の正確さ|Δ6.44(全体平均Δ3.85)
  2. 色域の広さ|82.08%(全体平均63.63%)
  3. コントラスト|4779:1(全体平均4804:1)
平均は執筆時点

色の正確さは0に近いほど忠実といえますが、本商品はΔ6.44を記録しました。色の再現性はやや低めですが、色域の広さは82.08%と比較したなかでもトップクラスです。色彩豊かな映像を映し出せるといえます。


コントラスト比は4779:1を記録。明暗の差をはっきり感じられる基準の5000:1にはわずかに届かないものの、明暗差がくっきりとした映像を映し出せるでしょう。

高音質で臨場感たっぷり。サウンドにこだわる人にもぴったり

高音質で臨場感たっぷり。サウンドにこだわる人にもぴったり
スピーカーなしでも十分な臨場感を楽しめるほど高音質です。ライブ映像を視聴すると、ボーカルや楽器の音が伸びやかに響き、テレビのサイズ以上に広がるのを感じました。立体音響技術のDolby Atmos(ドルビーアトモス)に対応しており、音の分離感や定位感に優れています。

比較した後継モデルの50Z670Nは全体的に音が軽く聞こえたのに対し、低音にズンとした迫力がありました。映画視聴時にも音が上下から聞こえる感覚があり、モニターからは「その場にいるかのような立体感で映画にのめり込めた」「音のシャワーを浴びているような、包みこまれる感覚があった」と絶賛されました。

人の声は男性も女性もクリアで、聞き取りやすさも良好です。モニターからは「硬すぎず柔らかすぎない音なので、すんなりと耳に入ってくる」とプラス意見が寄せられました。部屋の間取りなどに合わせてサウンドを自動調整するオーディオキャリブレーション機能を搭載しているのもうれしいポイントです。

音質についてのモニターコメント

  1. 「ボリューム感ある低音の再現は画面サイズ以上に優秀。音の移動の再現もよい」(40代・男性)
  2. 「低音をやや強く感じるので印象がよいが、全体の音の広がりが弱く感じた。映画を見ていると映像のインパクトに反して音が弱く感じて、映画視聴の全体的な満足度は下がる。スピーカーから流れてくる感じがしないのはプラス」(30代・女性)
  3. 「全体的に楽器の音がはっきりしていて低音高音両方ともしっかり聴き分けられる。ボーカルもまっすぐ聴こえてきて音楽が広がる感覚がある」(20代・男性)
  4. 「テレビの横にまで広がるような、幅を感じるサウンド。ボーカルは中心で力強く、取り巻く楽器の音にも華やかな深みがある。また低音の重さが印象的で、サウンド全体がしっかりと締まっている。ボーカルは伸びやかで、気持ちよく聴いていられる」(20代・女性)
  5. 「歌声は前に出てくる感じがリアルだった。引き締まった低音と・リズム・楽器の鳴りまですべてが優秀」(40代・男性)
コメントは一部抜粋

斜めからでも見やすい!ながら見や複数名での視聴におすすめ

斜めからでも見やすい!ながら見や複数名での視聴におすすめ

「斜めから見ると少し白く見える」という口コミもありますが、斜めから見てもコントラストの変化が少なく見やすい印象です。


専門機器での視野角の測定値は38:1を記録。比較した後継モデルの50Z670Nが記録した30:1を上回りました。複数名で視聴しても、端っこの人が見にくく感じにくいでしょう。家事をしながらテレビを見る機会が多い人にもおすすめです。

主要な動画配信サービスにはワンプッシュでアクセス可能

主要な動画配信サービスにはワンプッシュでアクセス可能
対応する動画配信サービスは非常に豊富です。リモコンにはAmazon Prime Video・Netflix・Abemaなど、主要な動画配信サービスへのダイレクトボタンを20個搭載しています。My.Choiceボタンも2つあり、DMM.TV・WOWOWオンデマンドなどリモコンにない配信サービスを登録可能です。

比較した商品の半数は視聴できたDAZNとApple TV+には非対応ですが、動画配信サービスの対応数・リモコンの操作性ともに申し分ありません。リモコンのボイスボタンを押すと音声操作でき、録画番組の予約や文字入力を行えます。GoogleアシスタントやAmazon Alexaとの連携も可能です。

ボタンを押すと素早く起動。快適に操作できる

ボタンを押すと素早く起動。快適に操作できる
動作速度は速く、ボタンを押すとサクサク動きます。テレビが起動するまでの時間は平均3.67秒・NetflixとYouTubeのアプリが立ち上がるまでの時間は3秒前後でした。比較したなかには、Netflixの起動に10秒ほどかかる商品もあったのに対し、ボタン操作時に待ち遠しく感じる可能性が低いため快適に使えるでしょう。

起動時間の測定結果一覧
  1. 本体|3.67秒(全体平均2.75秒)
  2. Netflix|2.63秒(全体平均3.58秒)
  3. YouTube|3.54秒(全体平均3.16秒)
平均は執筆時点

録画・再生機能が充実。別途レコーダーを買わずに済む

録画・再生機能が充実。別途レコーダーを買わずに済む
録画機能も高評価を獲得しました。3つのチューナーを搭載しており、比較したなかには非対応の商品もあった2番組同時録画が可能です。再生機能では、コマ送りやオートチャプター・1.5倍速再生に対応しています。また、外付けハードディスクさえあれば4K放送も録画でき、別途レコーダーを購入する必要がありません。

予約機能も充実しています。独自の「みるコレパック」機能により、自分が好きな番組を自動で録画可能です。簡単連ドラ予約機能を使用すれば、毎回録画予約する手間も省けます。録画した番組は、連ドラ別・ジャンル別・曜日別など一覧表示できるのも便利です。録画した番組の傾向から、AIがおすすめの番組を表示するざんまいスマートアクセス機能も搭載しています。

TVS REGZA 4K液晶レグザ 50Z670Lの気になった点は1つ!

TVS REGZA 4K液晶レグザ 50Z670Lにはたくさんのメリットがある反面、気になった点もありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。

高性能なぶん、価格は15万以上とやや高め

高性能なぶん、価格は15万以上とやや高め

画質・音質の性能の高さをふまえるとコスパはよいといえますが、ECサイトによっては価格が15万円以上(※執筆時点)します。比較したなかには10万円以下で購入できる商品があったことをふまえると、やや価格は高いといえるでしょう。予算を少しでも抑えたい人は注意してくださいね。

TVS REGZA 4K液晶レグザ 50Z670Lの詳細情報

TVS REGZA
REGZA4K液晶レグザ Z770L series50Z670L

2022/08/06 発売

4K液晶レグザ Z770L series 1
4K液晶レグザ Z770L series 2
4K液晶レグザ Z770L series 3
4K液晶レグザ Z770L series 4
4K液晶レグザ Z770L series 5
4K液晶レグザ Z770L series 6
4K液晶レグザ Z770L series 7
4K液晶レグザ Z770L series 8
4K液晶レグザ Z770L series 9
4K液晶レグザ Z770L series 10
4K液晶レグザ Z770L series 11
4K液晶レグザ Z770L series 12
最安価格
Amazonで売れています!
106,540円
在庫わずか
サイズ
43V型
50V型
55V型
65V型
75V型
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43V型
50V型
55V型
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43V型
50V型
55V型
65V型
75V型
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43V型
50V型
55V型
65V型
75V型
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サイズ展開50V型、43V型
miniLEDバックライト搭載
映像処理エンジンレグザエンジンZR II
映像配信サービスYouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXTなど
音声操作可能
対話式AI音声操作機能
パネルの種類
最大輝度
不明
HDR方式
HDR 10、HDR 10+、Dolby vision、HLG
AI画質補正機能
AI音質補正機能
Fire TV搭載
Google TV搭載
本体幅111.8cm
本体奥行21.1cm
本体高さ67.6cm
重量19kg
スピーカー数9基(フルレンジ×2、ツィーター×2、トップツィーター×4、ウーファー×1)
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TVS REGZA 4K液晶レグザ 50Z670Lの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    106,540円

    (最安)

    販売価格:106,540円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    バリュー・ショッピング
    4.74

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  2. 2

    109,796円

    (+3,256円)

    販売価格:109,796円

    ポイント:0円相当

    送料別

    STATICE
    4.72

    (14件)

TVS REGZA 4K液晶レグザ 50Z670Lが向いていない人におすすめの50インチテレビは?

ここでは、TVS REGZA 4K液晶レグザ 50Z670Lのデメリットをカバーする商品をご紹介します。購入を迷っている人は参考にしてみてくださいね!

SONYのBRAVIA KJ-50X80Lは、約12万円ながら映像美を堪能できる

SONYのBRAVIA KJ-50X80Lは、約12万円ながら映像美を堪能できる

SONYのBRAVIA KJ-50X80Lは、より映像美を重視する人におすすめです。ECサイトでは約12万円(※執筆時点)で購入できるエントリークラスの機種ながら、色のメリハリがあり立体感が見て取れます。解像感も高く、細部までリアルに再現していました。地デジ・スポーツ・ネット動画どんなコンテンツも美しい映像で楽しめるでしょう。


音質は低音がパワフルで、体に響くような迫力を感じます。音の定位感にも優れ、臨場感もありました。機能面では、独自にPS5との連携機能を備えており、ゲームにあった画質設定でプレイできます。

DAZN・Apple TVを視聴したいなら、TVS REGZAの50型4Kチューナー内蔵 LED液晶テレビ 50Z670Nをチェック!

DAZN・Apple TVを視聴したいなら、TVS REGZAの50型4Kチューナー内蔵 LED液晶テレビ 50Z670Nをチェック!

動画配信サービスを楽しみたいなら、TVS REGZAの50Z670Nがぴったりです。主要な動画配信サービスからマイナーなものまで、幅広く対応しています。50Z670Lでは非対応だったDAZNやApple TV+も視聴可能です。


画質は色鮮やな色味で、高精細な映像を視聴できます。とくにスポーツの中継では動きが非常になめらかで、選手の背番号や芝生の質感までしっかり再現していました。音質は低音に厚みがあり、映画館にいるような臨場感を味わえます。起動がスピーディで素早く操作できる点もメリットです。

レグザ 4K液晶テレビ 50Z670Lはどこで売っている?

レグザ 4K液晶テレビ 50Z670Lはどこで売っている?
出典:regza.com

レグザ 4K液晶テレビ 50Z670Lは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトで購入できます。値段はサイトによって異なりますが、執筆時点で12~16万円台です。


また、ヤマダ電機やケーズデンキなどでは在庫が確認できなかったものの、ビックカメラ・ジョーシンなど一部の家電量販店のオンラインストアでは販売中でした。在庫の有無や取扱状況は各店舗によって異なるので、実物を確認したい人は近くの店舗に直接問い合わせてみてくださいね!

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