そこで今回は、バルクスポーツ ビッグホエイを実際に購入して、成分・おいしさ・溶けやすさを徹底的に検証しました!バルクスポーツから販売されているビッグホエイストレート・アイソプロ・ビッグホエイRTDもご紹介しますので、購入を検討している方は参考にしてくださいね!
フィットネス・マタニティ商材を担当。現役でパーソナルトレーナー活動をしつつ、2歳児のママとしても奮闘中。前職では大手フィットネスクラブで健康に関わるさまざまな業務に携わってきた。現在はマイベストにて、アスリートやパーソナルジムトレーナーとして培ってきた知見を活かし、プロテインやマッサージガンなどをはじめとしたフィットネス商材を300商品以上比較検証。また、搾乳器などのマタニティ商材も担当し、実際の育児経験を活かし、ママ目線でのコンテンツを届けている。全米ヨガアライアンスRYT200の資格を保持し、第20回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会63kg級優勝・2016年世界クラシックパワーリフティング選手権大会女子63kg級16位の実績も持つ。
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バルクスポーツ ビッグホエイはタンパク質含有率が72.4%と低めなので、鍛えてガッツリ筋肉をつけたいというよりは、ダイエットをしたい人におすすめです!リーズナブルな価格でコスパがよく、フレーバーが12種類もあるので、ジュース代わりに置き換えて色々な味を試してみるのもよいですね。
ただし味が甘さ控えめではっきりせず、薬のような後味が残るのと、20回以上はシェイクしないと溶けきらないのが残念な点でした…。もし飲むのであれば、水よりは牛乳に溶かしたほうが後味が消えて飲みやすいですよ。
味・溶けやすさがいまいちなのは残念でしたが、しいて選ぶならおいしさ重視であればアーモンドチョコレート・泡立ちが少ないほうがよければイチゴミルクがおすすめです!
フレーバー・品質・コストパフォーマンスを追求しているのが、バルクスポーツ ビッグホエイ。アーモンドチョコレート・イチゴミルク・ココアミルク・ブルーベリー・ナチュラルなど、12ものフレーバーを展開しています。
1杯あたりの価格は、約80~90円とリーズナブルな価格で続けやすいのも特徴です。さらに世界大手のミルクプロテインメーカーと契約し、新鮮なホエイプロテインを使用していたり、デキストリン・増粘剤・保存料は不使用だったりと、品質にもこだわっています。
口コミを見てみると、「腹持ちがよい」「カロリーが低くてダイエットにもぴったり」といった高評価のコメントが多いですが、中には購入を迷うような悪い口コミも。バルクスポーツ ビッグホエイの効果に対する悪い口コミも見受けられ、中には実際に飲む意味があるのか不安になるコメントもありました。
効率よくタンパク質を摂取したいなど、こだわりのある人であればプロテインの成分も気になりますよね。おおむね成分に対して満足している口コミが多かったものの、人工甘味料に関しては厳しい意見が確認できました。
プロテインを継続して飲み続けるために重要な、おいしさに対する残念なコメントもありました。特に多かったのが、味の濃さや甘さに対する辛辣な声です。
バルクスポーツ ビッグホエイの溶けやすさに対する意見はまちまちです。溶けやすいとのレビューも多いですが、一方で溶けにくさに嘆くコメントもあります。
気になるマイナスな口コミがたくさんありましたが、やはり実際に検証して確かめてみるのが1番ですよね!
そこで今回は、バルクスポーツ ビッグホエイのアーモンドチョコレート・イチゴミルクを実際に購入し、mybestで以下の3点を徹底的に検証しました。
検証①:成分
検証②:おいしさ
検証③:溶けやすさ
アーモンドチョコレートは、スプーン1杯あたり25g中にタンパク質が18.1g含まれています。タンパク質含有率は72.4%。同じ価格帯のプロテインだと、75%前後のものも多いため残念ながらタンパク質含有率は低めです…。
フレーバーごとに比較してみると、最もタンパク質含率が高いのはアーモンドチョコレートであることがわかりました!イチゴミルクの場合、1杯あたりのタンパク質は17.8g、タンパク質含有率は71.2%です。
さらにアーモンドチョコレートは1杯あたりの炭水化物が3.3g・脂質が1.6gなのに対し、イチゴミルクのほうは炭水化物が3.9g・脂質が1.7g。そのため炭水化物や脂質の摂取量を抑えたい場合にも、アーモンドチョコレート味がおすすめです!
人工甘味料の独特な甘さが苦手な方や、健康のためにできるだけ避けたい方もいますよね。しかし残念ながら今回検証したバルクスポーツ ビッグホエイのアーモンドチョコレート・イチゴミルクともに、人工甘味料のスクラロースを使用しています。
人工甘味料を避けたいのであれば、人工甘味料不使用のナチュラルがぴったり。またバルクスポーツからは、人工甘味料・香料を使用していないビッグホエイストレートも販売されていますよ!
続いては、プロテインを飲むうえでの継続しやすさにつながるおいしさの検証です。
今回は味の違いを確認するために、1回分の量である水または牛乳125mlに、付属スプーンすりきり1杯を加えて確認していきます!
牛乳で作った場合は、水で作ったときより牛乳の白い色味が残ります。香りはビターなチョコレート。アーモンドの風味はありませんが、濃いミルクココアの味がしておいしいので一気に飲み干せました!
薬のような後味も消えたので、アーモンドチョコレートは水ではなく牛乳で作るのがおすすめです!
牛乳で作ると、甘さ控えめのイチゴミルクといった味。ただ、やはり水と同じでイチゴ感はあまりないので物足りないです…。
イチゴミルクは水、牛乳のどちらも味が濃いものの甘さ控えめという検証結果となりました。
最後は溶けやすさを検証します。牛乳に溶かすと「溶けにくい」との口コミがありましたが、実際はどうなのでしょうか?
水か牛乳125mlに付属スプーンすりきり1杯を入れて20回シェイクし、粉がダマにならずにしっかり溶けるか・泡立つかを確認します!
アーモンドチョコレート同様、イチゴミルクも水・牛乳のどちらで作った場合も、少量のダマが浮きます。やはり20回振っただけでは粉が溶けきらないですね…。
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