エルゴノミクスキーボードのおすすめ人気ランキング【2025年】

快適に打てるエルゴノミクスキーボードがほしいなら、Logicool（ロジクール）のモデルがおすすめです。Logicoolのエルゴノミクスキーボードは、曲線状のキーレイアウトと付属のリストレストにより、手首に負担がかかりにくいのが特徴。長時間の作業も快適に行えるでしょう。

また、Logicoolのエルゴノミクスキーボードは、手首部分の角度を3段階で調整可能。自分にとってより楽なポジションを追求できます。打鍵感も軽く、指の負担になりづらいでしょう。

Microsoft（マイクロソフト）のエルゴノミクスキーボードは、Windowsユーザーにぴったり。Office専用のショートカットキーや絵文字キーなどで、作業効率をぐんと向上させられます。ショートカットキーはカスタマイズ可能で、自分好みの使い心地を追求できるでしょう。

もちろん、手首の負担軽減にも効果的。クッション性のあるファブリック素材を用いたリストレストにより、1日中作業していても手首を自然な位置にキープできますよ。

ただし、Windowsに最適化された設計であるだけに、Windows以外のOSを使用している人にとっては使いづらい面も。Macユーザーはほかのメーカーのエルゴノミクスキーボードも検討してみてください。

安さ重視でエルゴノミクスキーボードを選びたいなら、サンワサプライをチェックしましょう。ほかのメーカーより安価な傾向があり、なかには5,000円程度で購入できるものも。エルゴノミクスキーボードの使用感を一度試してみたい、という人にもおすすめできます。

トラックボールつきのエルゴノミクスキーボードを選べるのも、サンワサプライならでは。トラックボールがあると、キー入力しつつカーソルの操作ができるため、手の移動を最小限に抑えられるメリットがあります。一方で、ボールの掃除が必要・細かい操作がしづらいといったデメリットがあることは覚えておきましょう。

自分の打ちやすい位置にキーボードを置きたいなら、セパレートタイプを選ぶのがよいでしょう。キーボードが左右に分かれており、体格や手の角度などにあわせて自由に配置できる点が魅力。左右の手を好きな位置に置いて作業できるので、長時間作業にもってこいです。

一方キー配列に不慣れなうちは打ちづらく、一般的なキーボードより打鍵速度が落ちてしまうという声も。また、セパレートタイプに慣れると一般的なキーボードに戻れなくなるといった意見も見受けられます。一般的なキーボードからセパレートタイプへの切り替えを検討している人は、留意しておきましょう。

タイピング時の手首の反りによる疲れや痛みが気になる場合は、リストレストつきがうってつけ。リストレストがあれば、キーボードと手首の位置を水平に保てるので、手首に圧力がかかりにくく、楽にタイピングできますよ。

エルゴノミクスキーボードに採用されているリストレストには、クッション性のある柔らかい素材を用いたものや、硬いプラスチックを用いたものなど、さまざまな種類があります。手首へのサポート性重視なら柔らかめ、打鍵速度重視なら硬めのリストレストがおすすめです。

なお、リストレストはキーボード付属のものを使ってもよいですが、あとから自分好みのものを買っても使用できます。気になる人は、以下のコンテンツもチェックしてみてくださいね。

設置しやすさを重視するなら、コンパクトサイズのエルゴノミクスキーボードが適しています。コンパクトサイズのものなら、マウスを使うスペースを広く確保できるうえ、小さめのデスクにも置きやすいでしょう。

また、コンパクトなものは持ち運びにもぴったり。なかには、小さめのバッグにも収納可能な折りたたみタイプもあります。自宅とオフィスで同じキーボードを使いたい場合はもちろん、外出先でタブレットとあわせて使いたい場合などにも便利です。

しかし、小さめサイズだと打ちづらいという声があるうえ、小ささ重視の設計ゆえにキー配列が通常のキーボードと異なるものもあります。キー自体のサイズや配列をよく確認したうえで、自分にとって違和感なく使えるものを選びましょう。

タイピング時のカチャカチャとした打鍵音が気になるなら、静音設計のエルゴノミクスキーボードを検討してみてください。なかでも、赤軸を採用したメカニカル式のキーボードなら、打鍵音を抑えやすいでしょう。

より打鍵音を抑えたいなら、静電容量無接点方式のエルゴノミクスキーボードがおすすめです。カチャカチャ音がほとんど鳴らないうえ、耐久性が高く軽やかに打鍵できるのが魅力。ただし、高額な傾向がある点は留意しておきましょう。

以下のコンテンツでは静音設計のキーボードについてさらに詳しく解説しています。静音性を重視してキーボードを選びたいなら、あわせてチェックしてみてくださいね。