


持ち運びやすさやテントの組み立てやすさ、雨や結露への強さが気になるOneTigris スーパーシェルター アップグレード版。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にOneTigris スーパーシェルター アップグレード版を徹底検証しました。ソロテント8商品の中で比較してわかったOneTigris スーパーシェルター アップグレード版の実力をレビューしていきます。ソロテントの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
OneTigrisの「スーパーシェルター アップグレード版」は、持ち運びやすさを重視するなら候補に入ります。1.5kgと軽量で収納時のサイズも小さいため、徒歩移動でも持ち運びがしやすいのがメリット。一方、ペグダウンが必須な非自立型であるうえに、設営の工程が多い2ポール式を採用しているため組み立てには手間がかかります。
また、雨や結露に強いとはいえません。耐水圧が708mmと低く、大雨にも耐えられるスペックではありませんでした。外気と内側の温度差ができやすいシングルウォールで、結露が起こりやすい点もデメリット。投影面積が広い2ポール式で、風であおられやすい点も気になります。風が強い環境では注意が必要です。
インナーテントの広さは幅120×奥行210cmとソロキャンプには十分。窮屈さは感じにくいでしょう。UVカット率は92.8%と遮光性も高く、強い日差しも防げます。
持ち運びやすさや居住空間の広さはメリットですが、悪天候に弱い本製品。どんな環境でも快適に使いやすいテントがほしいなら、ほかの商品もチェックしてみましょう。
実際にOneTigris スーパーシェルター アップグレード版と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
OneTigris スーパーシェルター アップグレード版よりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
Newell Brands
雨や風には強い。持ち運びや組み立てには懸念点も
マイベストが検証してわかったOneTigris スーパーシェルター アップグレード版の特徴は、ひとことでまとめると「持ち運びはしやすい。設営に手間がかかり、雨や風にも弱い」です。
実際、たくさんあるソロテントの中で、持ち運びやすさやテントの組み立てやすさ、雨や結露への強さは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、OneTigris スーパーシェルター アップグレード版を含むソロテントの検証方法や、自分に合ったソロテントを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
持ち運びやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「登山用のバックパックに収納でき、軽登山で持って行けるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
組み立てやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「使用するペグの本数が少なく、手間がかからずすぐに設営できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
雨や結露に強い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「暴風雨でも水が漏れてこず、結露が発生しにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
過ごしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「荷物の収納に困らず、テント内で過ごしやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
強風で飛ばされにくい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「海辺や山の上でも問題なくテントを張れ、全方位から強風が吹いても飛ばされにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
日差しの遮りやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「真夏の炎天下(40度近く)でもテント内で快適に過ごせる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
難燃性の高さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「火の粉が飛んできてもしばらくは穴が開きにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
| フライシート素材 | ナイロン |
|---|---|
| インナーテントの設営方式 | |
| フライシートの設営方式 | ツーポール式 |
| タイプ | パップテント |
| 重量 | 1.5kg |
| フライ耐水圧 | 708mm |
良い
気になる
| フライシート取付け方式 | |
|---|---|
| ウォール | シングル |
| ポールの素材 | |
| ポールの数 | 0 |
| フライシートのベンチレーターあり | |
| 跳ね上げ面積 | 29866cm2 |
| ガイロープ付き | |
| グランドシート付き | |
| 生地の厚み | 75D |
| 生地の密度 | 不明 |
ソロテントの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。OneTigris スーパーシェルター アップグレード版以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
| フライシート素材 | ナイロン、ポリエステル |
|---|---|
| インナーテントの設営方式 | 吊り下げ式 |
| フライシートの設営方式 | かぶせる式 |
| タイプ | ドームテント |
| 重量 | 1.7kg |
| フライ耐水圧 | 1625mm |
良い
気になる
| フライシート取付け方式 | バックル式 |
|---|---|
| ウォール | ダブル |
| ポールの素材 | アルミ |
| ポールの数 | 1 |
| フライシートのベンチレーターあり | |
| 跳ね上げ面積 | |
| ガイロープ付き | |
| グランドシート付き | |
| 生地の厚み | 20D |
| 生地の密度 | 210T |
| フライシート素材 | ポリエステルタフタ |
|---|---|
| インナーテントの設営方式 | 吊り下げ式 |
| フライシートの設営方式 | かぶせる式 |
| タイプ | ドームテント |
| 重量 | 1.8kg |
| フライ耐水圧 | 3039mm |
良い
気になる
| フライシート取付け方式 | バックル式 |
|---|---|
| ウォール | ダブル |
| ポールの素材 | アルミ |
| ポールの数 | 2 |
| フライシートのベンチレーターあり | |
| 跳ね上げ面積 | 10486cm2 |
| ガイロープ付き | |
| グランドシート付き | |
| 生地の厚み | 不明 |
| 生地の密度 | 不明 |
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