防水性や露出の少なさ、快適に走れる機能が気になるカジメイク DOQMENT レインコート。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にカジメイク DOQMENT レインコートを徹底検証しました。自転車用レインコート35商品の中で比較してわかったカジメイク DOQMENT レインコートの実力をレビューしていきます。自転車用レインコートの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
5,899円
おすすめスコア
防水性
露出の少なさ
快適に走れる機能
蒸れにくさ
種類 | レインコート |
---|---|
耐水圧 | 10,000mm |
透湿度 | 10,000g/㎡/24h |
収納袋付き |
良い
気になる
カジメイクの「DOQMENT レインコート」は、脚が濡れにくいレインコート。太ももが当たる部分まで二重なので、コートにありがちな裾がはだけて脚が濡れる問題を防げます。
防水性の検証では、シャワーで放水しても内側が濡れることなく高評価を獲得。ファスナーや縫い目がしっかり守られていました。口元や袖をフィットさせられるほか、コートのなかでも丈が長めに作られていることで露出の少なさの検証でも高評価。特に足元が濡れにくいレインコートです。
防水透湿素材を使用しているうえ、裏地にメッシュ素材を用いているので蒸れにくいことも特徴。汗をかいたときも、コートが肌に貼りつかないので快適に使用できるでしょう。
唯一低評価となったのは、快適に走れる機能の検証。フードにバイザーがついていないため、雨が強いときはやや視界不良となる恐れがあります。
実際にカジメイク 7260 エントラントレインコートと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイ自転車用レインウェアと、防水性・露出の少なさ・快適に走れる機能・蒸れにくさそれぞれの項目でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!
カジメイク 7260 エントラントレインコートの購入を迷っている人はぜひチェックして、自分にとってのベストバイアイテムを見つけてみてくださいね!
カジメイク
全項目で高評価!日常的に使えるデザインで万人におすすめ
マイベストが検証してわかったカジメイク DOQMENT レインコートの特徴は、ひとことでまとめると「太ももを二重にカバー。脚が濡れにくく蒸れにくいコート」です。
実際、たくさんある自転車用レインコートの中で、防水性や露出の少なさ、快適に走れる機能は商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、カジメイク DOQMENT レインコートを含む自転車用レインコートの検証方法や、自分に合った自転車用レインコートを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
自転車運転でも濡れにくく街使いにもぴったりと謳う、丈が長めのコートスタイルも特徴。前裾部分にはジッパーで開閉が可能な三角のマチを設置しているため、足元が濡れにくく動きやすさにも配慮しています。
背中には、衣服内の湿気を放出するベンチレーションを配置し、長時間着用しても蒸れにくい作りに。顔まわりは2本の面ファスナーで調整できるうえ、高めの襟で雨の侵入をガードします。また、手首部分も面ファスナーで調整できますよ。
ファスナー部分はカバーがついた二重構造かつスナップボタン留めで防水性も考慮。左右には同じくスナップボタンつきのポケットが備わっているので、小物を入れるのにも便利ですよ。本体と同じ色柄の収納袋も付属するため、持ち運びもしやすいでしょう。
男女兼用で使える豊富なサイズ展開も魅力のひとつ。S〜3Lまで販売しているので、自分にぴったりのものを選べますよ。カラーはシルバー・ピンク・ネイビーの3色が販売しているので、好みのものを見つけてくださいね。なお、Lサイズの重量は約450gです。
<適応サイズ>
今回は、カジメイク DOQMENT レインコートを含む自転車用レインコート35商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:防水性
検証②:露出の少なさ
検証③:快適に走れる機能
検証④:蒸れにくさ
防水性が優れた自転車用レインコートとしてユーザーがとても満足できる基準を「大雨の中でも浸水しない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品にシャワーで水をかけ、浸水しないかをチェック。以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
露出の少なさが優れた自転車用レインコートとしてユーザーがとても満足できる基準を「肌を完全に覆えて大雨でも濡れにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
快適に走れる機能が優れた自転車用レインコートとしてユーザーがとても満足できる基準を「クリアな視界を確保でき、身体にフィットする商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
快適に走れる機能が優れた自転車用レインコートとしてユーザーがとても満足できる基準を「通気性がよく暑いなかでも汗ばみにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
種類 | レインコート |
---|---|
耐水圧 | 10,000mm |
透湿度 | 10,000g/㎡/24h |
収納袋付き |
良い
気になる
対象 | ユニセックス |
---|---|
重量 | 493g(LLサイズ実測) |
裾を絞れる機能 | |
ベンチレーション付き | |
裏地がメッシュ・ニット | |
フードの調整機能 | |
特徴 |
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自転車用レインウェアには、主にレインコート・ポンチョ・レインスーツの3種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、使い方に合わせてタイプを選びましょう。
買い物や子どもの送り迎えなど、ママチャリで近所の移動をするときに使いたいならレインコートがおすすめ。家を出るとき天気が崩れていたら、サッと羽織って出かけられます。丈の長い商品を選べば足元も濡れにくいため、濡れにくさと使い勝手のよさを両立しているといえるでしょう。
出先で急に天気が崩れたときなど、緊急時に使うならポンチョという選択肢もあります。ポンチョは身につけているバッグなどの荷物も一緒にカバーできるうえ、シルエットが大きく中に着る服を選ばないのもメリット。コンパクトに収納できるモデルが多いので、持ち運びにも適しています。
しかし、ポンチョはレインコートに比べて裾がバタつきやすく、足元が濡れやすいことに要注意。あくまで簡易的なモデルが多いので、濡れにくさを優先するならレインコートがおすすめです。
足元を濡らしたくないなら、サイズ選びも重要です。1サイズ大きめを選んでおけば、自転車を漕ぐときに足を曲げ伸ばししてもひざ下が露出しにくいでしょう。
ただし、サイズが大きすぎると裾をタイヤに巻き込む危険があります。特にポンチョは裾がはだけやすいので、大きめのサイズを選ぶならレインコートがおすすめです。
通勤通学で自転車を使う人や、ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ自転車に乗る人には、上下が分かれたレインスーツがおすすめです。
レインスーツは裾までしっかりカバーできるので、出勤や登校でパンツを濡らしたくない人にぴったり。スーツや学生服など、濡らしたくない服を中に着ていても安心でしょう。
また、スポーツ自転車に乗っている人にもおすすめ。スポーツ自転車はスピードが出やすいので、タイトなシルエットでバタつかないレインスーツが適しています。自転車のフレームによっては、レインコートやポンチョでは自転車をまたぎにくいことにもあるため、レインスーツが使いやすいでしょう。ママチャリで通学してる学生には自転車通学の学生向けレインコートもあるので気になる人はチェックしてくださいね。
自転車キャンプなどのハードユースを想定している人は、登山用のレインウェアから選ぶのもひとつの手。登山用のレインウェアが気になる人は以下のコンテンツをチェックしてくくださいね。
また、キャンプなどのアウトドアでも使えるレインウェアを探している人は、アウトドアギアも販売しているワークマンのレインウェアを選ぶのもおすすめですよ。
レインコートを着ているのに、濡れてしまっては意味がありません。水が浸み込まない防水性と露出の少なさは、レインコートに欠かせないポイント。防水性のポイントはファスナーや縫い目に、露出の少なさのポイントは口元や袖などの末端にあります。それらの部分に注目して選びましょう。
レインコートであれば、どの商品も生地に一定以上の防水性があるので、すぐに雨水が浸みることはほとんどありません。
しかし、ファスナーや縫い目は別。ファスナーからの雨水の浸み込みを防ぐカバーや、縫い目から水が浸みないように防ぐ止水テープがついていないものは、ファスナーや縫い目から浸水しました。
自転車は、走っているとき前側から雨水を受けるため、想像以上にファスナーや縫い目に水がかかります。せっかくレインコートを着ても服が濡れてしまう可能性があるので、ファスナーにカバーがついており、縫い目に止水テープが貼ってあるモデルを選びましょう。
どうしても濡れたくない人や、高速・長時間の走行をする人は、耐水圧もチェックするとよいでしょう。耐水圧とは水の浸み込みを防ぐ性能で、普通の雨なら2,000mm、大雨なら10,000~20,000mmが目安。ランキングの耐水圧の項目を確認してください。
防水性が高いレインコートでも、服や肌が露出したりめくれてレインコートの隙間から雨水が入ったりすると意味がありません。そうならないために、チェックするべきポイントは3つです。
1つ目は口元。首~口元をしっかり覆えないと、雨水が首を伝って侵入し体が濡れてしまいます。2つ目は袖で、手首にフィットさせられるものが理想。特にママチャリに乗ると、手が肘より上になる場合があり、そのときに水が垂れてこないようにするため大切です。
3つ目が裾で、特にレインコート・ポンチョで注意が必要。脚を曲げても膝が露出しない長さの丈で、かつ走行中にはだけないように裾をしばれるものが理想的です。
レインコートのなかには、太ももをガードできる別のパーツが付属しているものがあります。通常のものと比べて脱ぎ着がやや大変ですが、自転車に乗るときひざ掛けのように太ももをカバーできるのがメリット。少しでも足元を濡らしたくない人におすすめですよ。
「レインコートは蒸れて不快」というイメージを抱いている人も多いはず。しかし、近年は生地が進化し、蒸れにくく快適に着用できるレインコートが増えています。
蒸れにくいレインコートを選ぶときに大切なのが、汗をかきにくい涼しさと、かいた汗や湿気を逃がす仕組みです。レインコートの涼しさには生地の厚み(レインコートの重量)が大きく影響するので、薄手(軽量)で涼しい商品を選びましょう。
レインコート内部の湿気を逃がす仕組みにも注目。レインコートのなかには、防水透湿素材という「水は通さず水蒸気だけ通す」という高性能な素材を使用しているものがあります。防水透湿素材を使用したレインコートなら、湿気がこもりにくく快適に使いやすいでしょう。
防水透湿素材の湿気を逃がす性能は、透湿性でチェックできます。数字が高いほど高性能で、汗っかきの人には24,000g/㎡/24hを超えるものがおすすめです。
蒸れによる不快感を軽減するには、レインコートの裏地も重要。裏地にメッシュ素材やニット素材を使用しているものだと、肌離れがよくレインコートが肌に張りつきにくいため、比較的快適に使用できますよ。
多くのレインコートには、前が見やすいように透明なバイザーがついています。しかし、バイザーがあれば必ずしも前が見やすいわけではなく、商品によって使い勝手はまちまちです。
使いやすい商品の特徴は、硬いバイザーとフードの調整機能がついているもの。硬いバイザーなら風に煽られても折れず、フードに調整機能があればバイザーをちょうどよい位置に固定できます。前が見やすく安全性を高められるうえ、顔に雨水がかかりにくく化粧が崩れないこともメリットです。ランキングの「硬いバイザーつき」「フードの調整機能」の項目を参考に、快適に走行できるレインコートを選んでください。
一方、ビニールでできた柔らかいバイザーは、自転車の走行風が当たると折れてしまい、あまり役に立ちません。また、フードを調整できずバイザーが目の前にかかるものは、バイザーに水滴がついたときに前が見えなくなり、かえって危険であることにも注意しましょう。
見逃しがちですが、フードはメーカーごとに差がつくポイントのひとつ。顔周りは雨水を防ぎにくい場所であるうえ、視界を確保する機能や快適な大きさに調整する機能など、求められる機能が多岐にわたります。
検証した商品のなかでもカジメイクのフードは優秀なものが多く、頭にフィットし大きなバイザーで雨を防ぐだけでなく、フードがレインコート本体とは別に回転するので、振り向いたときにも視界が確保されました。
最近はおしゃれなレインコートが増えていて、雨の日の自転車用としてだけでなく、天気が不安定な日や肌寒いときのアウターとしても活躍する商品があります。
自転車に乗らないときも使うなら、フードが着脱可能かどうかとレインコートの質感に要注目。フードを外せばシルエットが普通のコートに近づきます。また、ビニールのような光沢のある素材ではなく、布地に見える質感ならコーディネートに取り入れやすいでしょう。
フードが着脱可能で「普段着としても着たい!」と好評だったのは、AME TO HAREやPIRARUCUのレインコート。ぜひ見た目にもこだわって、活用シーンが増えるレインコートを選んでくださいね。また、キッズ用の小さめで可愛いものを探している人は、以下のコンテンツを参考にしましょう。
自転車用レインコートの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。カジメイク DOQMENT レインコート以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
種類 | レインコート |
---|---|
耐水圧 | 15,000mm |
透湿度 | 25,000g/㎡/24h |
収納袋付き |
良い
気になる
対象 | ユニセックス |
---|---|
重量 | 537g(Lサイズ実測) |
裾を絞れる機能 | |
ベンチレーション付き | |
裏地がメッシュ・ニット | |
フードの調整機能 | |
特徴 | おしゃれ |
カジメイク アメトハレ AH-300 3レイヤーステンカラーコートをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
種類 | レインスーツ |
---|---|
耐水圧 | 10,000mm |
透湿度 | 5,000g/m2/24h |
収納袋付き |
良い
気になる
対象 | メンズ |
---|---|
重量 | 491g(Mサイズ実測) |
裾を絞れる機能 | |
ベンチレーション付き | |
裏地がメッシュ・ニット | |
フードの調整機能 | |
特徴 |
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
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