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OutdoorMaster 防水タープをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

日差しをしっかりカットでき、涼しく過ごせると評判のレクタタープ、OutdoorMaster 防水タープ。「雨天で使っても雨漏りしない」と高く評価される一方で、口コミのなかには「重い」「ポールが別で必要」といった気になる声もあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証しレビューを行いました。


  • UVカット率
  • 耐水性
  • 持ち運びやすさ
  • 付属品の充実度

さらに、人気のLOGOSやFIELDOORなどのレクタタープとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、レクタタープ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2024年11月29日更新
舘岡新九郎
ガイド
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2023年11月までの情報です

目次

はじめに結論!携行性も性能も重視したいならコレ!コンパクトながら、日差し・雨をしっかり防止

ベストバイ レクタタープ
持ち運びやすさ No.1
耐水性 No.1

OutdoorMaster
防水タープ

3,679円

防水タープ

おすすめスコア

4.81
1位 / 13商品中
  • UVカット率

    4.97
  • |
  • 耐水性

    5.00
  • |
  • 持ち運びやすさ

    4.82
  • |
  • 付属品の充実度

    3.93
本体重量(実測値)2.84kg
生地素材ポリエステル
耐水圧(実測値)3413mm
UVカット率(実測値)99.9%

良い

  • UVカット率は99.9%と非常に高い数値を記録し、真夏も日焼けを防げる
  • 耐水圧は3413mmと大雨にも耐えられる高さ
  • 収納時はリュックに入れられるほどコンパクトになる

気になる

  • ポールは別途購入が必要

OutdoorMaster 防水タープは、レクタタープをお探しのすべての人におすすめです。持ち運びやすさに優れており、収納時の幅は33cmとザックに入るほどコンパクト。「重い」との口コミに反して、重量は2.84kgと軽量でした。比較した商品内では幅80cm以上・重量4kg以上と大きく重いものがあったこことを思うと、持ち運び時の負担は少ないでしょう。


耐水性も優秀です。実際に耐水圧を測定すると、メーカー公称値である3000mmを上回る3413mmをマーク。比較した全商品の平均1826.6mm(執筆時点)も超えており、大雨に降られても対処できます。結露で生地が濡れることもないため、乾かす手間を省けますよ。


UVカット率も99.9%と高評価。生地には、日傘の高品質基準と同じUPF50+のUVカット加工が施されています。比較したほとんどの商品でUVカット率は95%以上を記録しており、本品もしっかり紫外線を防げました。真夏でも日焼けを気にせず、アウトドアを快適に楽しめそうです。


一方で、付属品は物足りない結果に。タープの設営に必要なアイテムのうち、ペグ・ガイロープしかついていませんでした。「ポールが別で必要」との口コミどおり、ポール・ペグハンマーは別途購入する必要があります。はじめてレクタタープを使用する人は、忘れないよう準備しておきましょう。


付属品が少ないのは惜しいところですが、タープに求める耐水性・UVカット率は十分に備わっています。コンパクトかつ軽量で持ち運びやすいのもうれしいポイント。レクタタープ選びに迷ったら、ぜひ購入を検討してみてください。

OutdoorMaster 防水タープとは

OutdoorMaster 防水タープとは

そもそもレクタタープとは、長方形をしたタープのこと。広々としたリビングスペースを作れるのに加え、シーンごとにさまざまなアレンジを楽しめますよ。


今回ご紹介するのは、高品質ながら手頃な価格のアウトドア用品を手がけるOutdoorMasterの防水タープ。破損しにくいよう、生地に310Dと厚手の高密度ポリエステルを採用しているのが特徴です。


裏面には日差しと熱をさえぎるUPF50+のシルバーコーティングを施しており、UVカット率は99%と謳っています。

縫い目には、雨漏りを防ぐシーム加工を施工

縫い目には、雨漏りを防ぐシーム加工を施工
出典:amazon.co.jp

隙間から水が侵入するのを防ぐため、生地のすべての縫い目にシーム加工を施しているのも魅力です。耐水圧は3000mmと、雨に対応できるよう配慮されています。


また設営後に風の影響を受けないよう、固定するバックルは10個と多めに配置。とくに周辺固定用のバックルには金具が2つずつついており、頑丈に作られています。

サイズは3種類。カラーは4色から選べる

サイズは3種類。カラーは4色から選べる
出典:amazon.co.jp

展開時のサイズは3種類から選択可能です。それぞれの寸法は、幅300×奥行300cm・幅300×奥行400cm・幅300×奥行500cm。付属品として、以下のアイテムがセットになっています。


付属品一覧

  • ペグ×8
  • テントロープ×8
  • ポーチ
  • 防水収納ケース

カラーは、カーキ・ライトカーキ・アーミーグリーン・ライトグリーンの4種類から選べますよ。

レクタタープのサイズは、使用目的や人数にあわせて選ぼう!

レクタタープのサイズは、使用目的や人数にあわせて選ぼう!

レクタタープのサイズは、使用目的・人数・場所によって適切な大きさのものをチョイスしましょう。


3〜4人で使う場合は、4×5mのサイズがおすすめです。広々した日よけを作れるため、家族でBBQやキャンプも楽しめます。3×3mのサイズは、1〜2人用にぴったり。コンパクトサイズながら、日差しや雨をしっかり防げますよ。

実際に使ってみてわかったOutdoorMaster 防水タープの本当の実力!

今回は、OutdoorMaster 防水タープを含むレクタタープ全11商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. UVカット率
  2. 耐水性
  3. 持ち運びやすさ
  4. 付属品の充実度

UVカット率は99.9%。真夏でも日差しは気にならない

UVカット率は99.9%。真夏でも日差しは気にならない

はじめは、UVカット率の検証です。


真夏の太陽と同程度の紫外線を発する人工太陽照明灯をタープから50cmの位置に設置し、タープの表面に光を当てます。タープ裏面の紫外線強度を測定し、紫外線をどれだけカットできているかチェックしました。

実際に測定したところ、UVカット率はメーカーの公称値と同じ99.9%マーク。比較した商品のほとんどでUVカット率は95%以上を記録しましたが、本品も日差しをしっかりさえぎれていました。


日傘の高品質基準と同じUPF50+のUVカット生地を使用しているため、真夏でも日焼けを気にせず過ごせますよ。

耐水圧は3417mmと優秀。大雨が降っても濡れる心配は少ない

耐水圧は3417mmと優秀。大雨が降っても濡れる心配は少ない

次は、耐水性の検証です。


耐水度試験装置にタープの生地を固定し、どれくらいの雨に耐えられるか測定します。なお、耐水圧ごとに耐えられる雨量の目安は、1500mmが大雨相当・1000mmが雨相当・500mmが小雨相当としました。

測定した結果、耐水圧は3413mmとメーカーの公称値3000mmを上回る数値を記録比較した全商品の平均耐水圧1826.6mm(執筆時点)を大幅に超えており、突然の大雨にも十分耐えられる性能です。


結露の水が生地に染み込む心配がなく、タープを乾かす手間がかからないのも利点。雨の日のアウトドアに活躍するでしょう。

コンパクトかつ軽量。ザックに入れて簡単に持ち運べる

コンパクトかつ軽量。ザックに入れて簡単に持ち運べる

続いて、持ち運びやすさの検証です。コンパクトで持ち運びやすいものだと、よりアウトドアを手軽に楽しめますよね。


そこで、各商品の重さ・収納時の幅・手持ち紐の有無と長さを測定し、軽くて持ち運びやすいものほど高評価とします。重量8kg以下かつ収納時の幅が70cm以下、手持ち紐の長さが50cm以上のものは、それぞれ加点しました。

収納時の幅は33cmとコンパクトで、持ち運びやすさは高評価。「重い」との口コミに反して、重量も2.84kgと軽量です。比較したほかの商品には、収納時の幅80cm以上・重量が4kg以上と大きくて重いものもありました。


手持ち紐は24cmと肩にかけるにはやや短めですが、ザックに収納できるサイズのため移動時に負担は感じません。力に自信がない人にもぴったりです。

付属しているのはペグ・ガイロープのみ。ポールは別途用意が必要

付属しているのはペグ・ガイロープのみ。ポールは別途用意が必要

最後は、付属品の充実度の検証です。レクタタープを張るのに必要なポール・ペグ・ガイロープが付属しているか、あると便利なペグハンマーがついているかをチェックしました。


その結果、ペグ・ガイロープの2つしかついておらず、付属品は物足りません。ポール・ペグハンマーはなく、口コミどおり別で用意する必要があります。


とはいえ、比較した商品のうちペグハンマーが付属していたものはなく、ポールがついていたのもわずかでした。とくにはじめてレクタタープを使用する人は、忘れず購入するようにしましょう。

OutdoorMaster 防水タープの詳細情報

ベストバイ レクタタープ
持ち運びやすさ No.1
耐水性 No.1

OutdoorMaster
防水タープ

おすすめスコア
4.81
レクタタープ1位/13商品
UVカット率
4.97
耐水性
5.00
持ち運びやすさ
4.82
付属品の充実度
3.93
防水タープ 1
防水タープ 2
防水タープ 3
防水タープ 4
防水タープ 5
防水タープ 6
防水タープ 7
参考価格
3,679円
低価格
参考価格
3,679円
低価格
本体重量(実測値)2.84kg
生地素材ポリエステル
耐水圧(実測値)3413mm
UVカット率(実測値)99.9%
タープの幅
300cm
タープの奥行
300cm
手持ち紐付き
ポール付き
ペグ付き
ペグハンマー付き

良い

  • UVカット率は99.9%と非常に高い数値を記録し、真夏も日焼けを防げる
  • 耐水圧は3413mmと大雨にも耐えられる高さ
  • 収納時はリュックに入れられるほどコンパクトになる

気になる

  • ポールは別途購入が必要
収納時の幅33cm
収納時の奥行8cm
収納時の高さ31cm
焚き火対応

OutdoorMaster 防水タープはどこで買える?

OutdoorMaster 防水タープはどこで買える?
出典:amazon.co.jp

OutdoorMaster 防水タープは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングといったECサイトにて購入できます。日差し・雨をしっかり防げるので、検証結果を参考にぜひ検討してみてください。

レクタタープのきれいな張り方は?

レクタタープのきれいな張り方は?

ポイントを抑えて設営することで、レクタタープの耐風性がアップします。まずタープを張る場所は、広く平坦なスペースを選びましょう。


地面の固さにもよりますが、ペグは地面から45〜60度傾けて打ち込むと抜けづらくなります。ガイロープは、ポールに対して角度が45度になるようにするのがおすすめ。張りが強まるため安定しやすく、風に煽られにくくなりますよ。

レクタタープはレイアウトを自在にアレンジできる

レクタタープはレイアウトを自在にアレンジできる

レクタタープは、張り方を自在にアレンジできるのが魅力です。天井が高くなる平面張りにすれば、広いリビングスペースを作り出せます。プライベート空間を確保したいときには、ワンポール張りがぴったり。シーンや用途にあわせて、レイアウトを変えてみてくださいね。

UVカット率・耐水圧・アレンジのしやすさなら、こちらもチェック

最後に、ほかの特徴をもった商品をご紹介します。


日差し・雨対策を徹底したいなら、LOGOSのグランベーシック ソーラーレクタタープ L-BBがおすすめです。生地にはソーラーブロック加工が施されており、実際に測定したUVカット率は100%を記録しました。耐水圧も9884mmと非常に高く、大雨が降っても濡れる心配は少ないですよ。


FIELDOORのスクエアタープTCは、幅広い張り方を楽しめるのが魅力。ループベルトを16か所に配置しており、シーンにあわせてレイアウトを変えられます。生地にはポリコットンのTC素材を使用しているため、火の粉が飛んでも燃え広がる心配は少ないでしょう。焚き火をしたい人にもぴったりです。

ロゴスコーポレーション
LOGOSグランベーシック ソーラーレクタタープ L-BB71102004

おすすめスコア
4.56
UVカット率
5.00
耐水性
5.00
持ち運びやすさ
4.73
付属品の充実度
3.00
グランベーシック ソーラーレクタタープ L-BB 1
グランベーシック ソーラーレクタタープ L-BB 2
グランベーシック ソーラーレクタタープ L-BB 3
グランベーシック ソーラーレクタタープ L-BB 4
グランベーシック ソーラーレクタタープ L-BB 5
グランベーシック ソーラーレクタタープ L-BB 6
最安価格
Amazonで売れています!
28,600円
在庫わずか
最安価格
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28,600円
在庫わずか
本体重量(実測値)2.64kg
生地素材難燃性ポリオックス
耐水圧(実測値)9,884mm
UVカット率(実測値)100%
タープの幅
約3.4m
タープの奥行
約4.1m
手持ち紐付き
ポール付き
ペグ付き
ペグハンマー付き

良い

  • 検証で100%のUVをカットし、真夏でも日焼け対策ができる
  • 記録した耐水圧は9,884mmと非常に高く、大雨でも過ごしやすい
  • 重量は2.64kg、幅は46cmと軽くてコンパクトなので、持ち運びやすい

気になる

  • ポール・ペグ・ガイロープといった付属品がない
収納時の幅46cm
収納時の奥行34cm
収納時の高さ13cm
焚き火対応
グランベーシック ソーラーレクタタープ L-BB

ロゴス グランベーシック ソーラーレクタタープ L-BBをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

FIELDOOR
FIELDOORスクエアタープTC

おすすめスコア
4.52
UVカット率
4.82
耐水性
4.58
持ち運びやすさ
4.41
付属品の充実度
3.93
最安価格
Amazonで売れています!
8,900円
在庫わずか
本体重量(実測値)2.32kg
生地素材TC(テクニカルコットン)
耐水圧(実測値)1,166mm
UVカット率(実測値)99.5%
タープの幅
約2.8m
タープの奥行
約2.8m
手持ち紐付き
ポール付き
ペグ付き
ペグハンマー付き

良い

  • UVカット率は99.5%と非常に高く、日差しが強い季節も日焼けを防止できる
  • 耐水圧は普通の雨に十分対応できる1,166mm
  • 収納時は軽量かつコンパクト

気になる

  • ポールは付属していない
収納時の幅28cm
収納時の奥行18cm
収納時の高さ22cm
焚き火対応
スクエアタープTC

スクエアタープTCをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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