




防水性の高さや蒸れにくさ、持ち運びやすさが気になるColumbia Sportswear セントリリアムジャケット XE5850。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にColumbia Sportswear セントリリアムジャケット XE5850を徹底検証しました。登山用レインウェア18商品の中で比較してわかったColumbia Sportswear セントリリアムジャケット XE5850の実力をレビューしていきます。登山用レインウェアの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
| 重量(実測) | 318g |
|---|---|
| 耐水圧(実測) | 14,990mm(JIS L 1092 B法 高圧法) |
| 透湿度(実測) | 1,728g/m2/24h(JIS L 1099 A-1法) |
| メンブレン. | オムニテック |
アメリカ発のアウトドアブランドColumbia(コロンビア)の「セントリリアムジャケット」は、同社のレインウェアにおいて中価格帯に位置するモデルです。軽量性と防水性のバランスを重視した設計で、日帰りの登山に向いていると謳っています。
防水性の検証では、耐水圧が14,990mmと確認され、シームテープ処理も施されているため、基本的な防水性能は備わっていました。しかし、台風ほどの暴風雨の際には濡れる可能性があります。
蒸れにくさの検証では、透湿度が1,728g/㎡/24hとやや低い結果。ベンチレーションはポケット内のメッシュ構造のみで、通気性の効果が発揮されにくい構造でした。
持ち運びやすさの面では、重量が318gで、スタッフサック付きの収納機能も備わっていました。登山用レインウェアとしてはやや重さが気になるものの、持ち運びに不便さを感じるほどではありません。
使い勝手のよさでは、フロントファスナーがダブル仕様で開閉しやすく、フードはヘルメット対応やひさし付きなど調整機能が充実していました。外ポケットは2つあり、ザックのベルトにも干渉しない位置に配置されています。一方で、非ストレッチ素材で動きにくいほか、ポケットにカバーがあるため少し使いにくい印象を受けました。
通気性や携行性を重視する人にはやや物足りないものの、基本性能は備わっており、軽い登山や春秋の使用であれば十分な性能といえるでしょう。
実際にColumbia Sportswear セントリリアムジャケット XE5850と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
Columbia Sportswear セントリリアムジャケット XE5850よりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
MILLET MOUNTAIN GROUP
しなやかな着心地と十分な防水性・透湿性。街中でも活躍
MILLET MOUNTAIN GROUP
超軽量で防水性が高い。U.L.ハイクやトレランにおすすめ
マイベストが検証してわかったColumbia Sportswear セントリリアムジャケット XE5850の特徴は、ひとことでまとめると「透湿度が低めで蒸れやすい。春秋の山登りなら十分な性能」です。
実際、たくさんある登山用レインウェアの中で、防水性の高さや蒸れにくさ、持ち運びやすさは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、Columbia Sportswear セントリリアムジャケット XE5850を含む登山用レインウェアの検証方法や、自分に合った登山用レインウェアを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
マイベストでは「台風並みの暴風雨では多少濡れるが、行動に問題ない程度の防水性を有する」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「 雨の日の夏の樹林帯をレインウェアを着用しながら中程度の強度で1時間行動すると、レインウェアのなかが濡れるが快適さは損なわれずに使用できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「1gでも減らしたい山行では若干のもどかしさは感じるものの、十分満足してもちはこべる重さ」のものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
使い勝手のよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「夏山登山で快適に使用できる機能が網羅され、ユーザーに配慮した独自の工夫がある商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「藪漕ぎで使っても2シーズン前後は持つ耐久性」のものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
すべての検証は
マイベストが行っています
| 重量(実測) | 318g |
|---|---|
| 耐水圧(実測) | 14,990mm(JIS L 1092 B法 高圧法) |
| 透湿度(実測) | 1,728g/m2/24h(JIS L 1099 A-1法) |
| メンブレン. | オムニテック |
良い
気になる
| 身幅(実測) | 不明 |
|---|---|
| 裄丈(実測) | 不明 |
| 着丈(実測) | 不明 |
| 素材 | ナイロン |
| 耐水圧 | 公称値なし |
| 透湿度 | 公称値なし |
| 収納袋付き | |
| フードの調整機能 | |
| ヘルメットの上から被れるフード |
登山用レインウェアの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。Columbia Sportswear セントリリアムジャケット XE5850以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
| 重量(実測) | 298g |
|---|---|
| 耐水圧(実測) | 23,250mm(JIS L 1092 B法 高圧法) |
| 透湿度(実測) | 5,160g/m2/24h(JIS L 1099 A-1法) |
| メンブレン. | ティフォン |
良い
気になる
| 身幅(実測) | 56cm |
|---|---|
| 裄丈(実測) | 90cm |
| 着丈(実測) | 72cm |
| 素材 | ナイロン |
| 耐水圧 | 30,000mm |
| 透湿度 | 50,000g/m2/24h |
| 収納袋付き | |
| フードの調整機能 | |
| ヘルメットの上から被れるフード |
| 重量(実測) | 261g |
|---|---|
| 耐水圧(実測) | 20,802mm(JIS L 1092 B法 高圧法) |
| 透湿度(実測) | 5,472g/m2/24h(JIS L 1099 A-1法) |
| メンブレン. | スーパードライテック |
良い
気になる
| 身幅(実測) | 56cm |
|---|---|
| 裄丈(実測) | 88cm |
| 着丈(実測) | 67cm |
| 素材 | ナイロン |
| 耐水圧 | 20,000mm以上 |
| 透湿度 | 40,000g/m2/24h |
| 収納袋付き | |
| フードの調整機能 | |
| ヘルメットの上から被れるフード |
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