福島県産のコシヒカリのみを使用した、グラントマト 福島県産 コシヒカリ。お米の成長に適した20〜25度の気温で育てていることがおいしさの秘訣とされています。インターネット上の口コミでも、「もちもちした食感で歯ごたえがある」との評判が多くみられますが、本当においしいのか気になりますよね。
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
結論からいうとグラントマトの福島県産 コシヒカリは、一粒ひと粒に噛みごたえのあるお米が好みの人におすすめです。炊きあがったお米からは、ほのかな甘味と香ばしさが伝わります。上品なお米らしい香りで、臭みやクセは感じません。
実際にモニター6人で試食した検証では、5人が風味のよさに「満足」と回答しました。比較したほかの商品には、弾力を感じるほど粘り気が強いものもありましたが、本品は柔らかな食感ながらほ粘り気がほどよく、食べごたえがあります。
「お米の粒をしっかり感じられる」「単体でもおいしい」と好評な声も。噛むほどに甘味とお米の風味が広がり、最後までおいしく食べられました。
くどすぎない甘さであっさりと食べられるため、食事との相性も良好です。チャーハンやカレーなど、味の強い料理にも合わせやすいでしょう。公式サイトでの販売価格は税込2,199円(執筆時点)と、比較した商品のなかでも手軽に試せる価格帯です。
ただし上位商品に比べると、もっちり感は控えめな傾向にあります。甘く粘り気の強いお米を求める人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
そもそもグラントマト 福島県産 コシヒカリは、日本有数の米どころである福島県で作られたコシヒカリのみを100%使用しているのが特徴です。
豊かな水源・土壌に加え、寒暖差の大きい福島県特有の気候を活かし、お米の成長に適した20〜25℃の気温で栽培しています。
鮮度にもこだわり、収穫した米は1年中低温にて保管。注文を受けてから精米し、2日以内に出荷を行っています。精米日は、袋上部に記載されていますよ。
1袋の内容量は、5kgです。お米は精米すると劣化が進むため、春夏は2週間〜1か月・秋冬は1〜2か月を目安に消費できる量を購入するようにしましょう。
米を選ぶうえで気になるのは、おいしさですよね。そこで五味識別テストをクリアした企画担当者1人を含む、男女合計6人のモニターで全商品を試食する検証を実施。風味・粘り・歯ごたえ・甘味・あっさり度・炊きたての香りに着目して、総合的に評価します。
実際に食べたところ、あっさりとした甘味とお米のやさしい風味を感じられました。香りからもおいしさが伝わり、味わいにクセはありません。モニターからは「くどすぎない甘さで風味がよい」と好評な声が多く寄せられました。
コメントは一部抜粋
炊きたてのお米からは、ほのかな甘味と香ばしさが広がります。
比較したほかの商品には、香りが控えめなものもありましたが、本品ではお米らしい香りを楽しめました。臭みもないため、食事との相性もよい傾向にあります。
コメントは一部抜粋
粘り気はほどよく、お米同士のまとまりがよい点も高評価です。上位商品ほどのもっちり感はないものの、モニター6人全員が粘り気に「満足」と回答。
噛むほどに、甘味とお米の風味を感じられます。あっさりと食べられるので、お米単体でも食べやすいですよ。
コメントは一部抜粋
また水分量・固さのバランスがよく、食感は柔らかめ。比較したほかの商品には、跳ね返るような弾力を感じたものもありましたが、本品は米一粒ひと粒にしっかりとした歯ごたえがあり、つぶつぶ感を楽しめます。
モニターからも好評で、6人中5人が歯ごたえに「満足」と回答しました。もっちりとした食感よりも、噛みごたえを求める人におすすめです。
コメントは一部抜粋
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グラントマトの福島県産 コシヒカリは公式オンラインショップに加えて、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングといったECサイトにて購入が可能です。
お試しサイズの5kgのほかに、10kg(5kg×2袋)も販売されているので、お米をたくさん食べる家庭はまとめ買いも検討してみてくださいね。
せっかくおいしい米を購入するのなら、研ぎ方・炊き方にもこだわりたいですよね。そこでお米マイスターに聞いた、ご飯の上手な作り方をご紹介します。
ご飯の仕上がりには、米の量・研ぎ方も重要なポイントです。
まずは炊飯器に付属している計量カップ(1合分)いっぱいに米を入れて、盛り上がった部分をすりきります。計量器を使う場合は、1合あたり150gが目安です。
次に測った米を内釜もしくはボウルに入れ、米がすべて浸るくらいまで水を注ぎます。指を立てて数回手回しし、水が白濁色になるまでかき混ぜましょう。
炊飯器で炊く際は、内釜の水位目盛りを正面にし、反対側の低い位置から見て、水の量を調節します。米に十分な水を吸わせるため、水を注いだあとは1時間程度放置してください。
炊きあがったら少し蒸らし、ご飯をゆっくりほぐせばできあがりです。
最後に、ほかの魅力的な商品をご紹介します。
新潟農商の新潟県魚沼産 コシヒカリは、ふっくらもちもちの食感を楽しめました。炊きあがった米は艶やかで、粘り気が強め。跳ね返るような弾力があり、味わいもしっかりしています。後味はすっきりしているため、おかずはもちろん、丼ものともよく合うでしょう。お米を毎日食べる人にはぴったりですよ。
東洋ライスのタニタ食堂の金芽米は、米自体の味わいを強く感じられます。もちっとした弾力があり、噛むほどに濃厚な甘味が口の中いっぱいに広がりました。香りからも食欲をそそられ、風味・食感ともに高評価を獲得。通常の白米に比べて、糖質が約14%・カロリーが約17%抑えられているのもうれしいですね。
種類 | 精米 |
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ブランド | コシヒカリ |
良い
気になる
産地 | 新潟 |
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風味 | 甘め |
食感 | もっちり |
新潟農商 新潟県魚沼産 コシヒカリをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
産地 | 島根県、鳥取県など |
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風味 | 甘め |
食感 | もっちり |
東洋ライス タニタ食堂の金芽米はまずい?実際に試食して口コミどおりなのか徹底レビュー!
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