川崎米穀 北海道産 きらら397をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
あっさりとした味わいで食べやすいと評判の、川崎米穀 北海道産 きらら397。インターネット上には高評価な口コミばかりが並んでおり、本当においしいのかどうか気になっている人も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、川崎米穀 北海道産 きらら397を含む米全49商品を実際に用意して、おいしさ・香りを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね！
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
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はじめに結論！料理に合うお米を食べたい人におすすめ。クセがなくてあっさりとした味わい
結論からいうと、川崎米穀 北海道産 きらら397は、 料理に合うお米を食べたい人におすすめです。mybestの男女モニター5人で食べ比べた検証では、あっさりとした風味が楽しめました。クセが少ないため食材の味を邪魔しにくく、丼ものなどを作るときにぴったりです。
炊き上がった直後は、穀物らしさや甘さのある香りがほんのりと漂います。粘り気と硬さのバランスが取れており、繰り返し噛むと歯ざわりがもちっとしていました。「冷めたあとももちもち」という意見もあったので、おにぎりを作るときにもよいでしょう。
粒がしっかり立っており、適度な歯ごたえがあるのも魅力。モニターからは「弾力がしっかりある」「舌で触ると米粒の輪郭がわかる」などの声が多数集まりました。
一方で、上位商品に比べると味の主張が控えめなぶん、「単体で食べると特徴がない」と感じた人も。より芳醇な風味が口の中に広がるお米がよいなら、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
川崎米穀 北海道産 きらら397とは？
そもそも川崎米穀 北海道産 きらら397は、1988年に誕生したロングセラーの品種です。
しまひかりとキタアケと呼ばれる品種を掛け合わせており、適度な粒感と噛むほどに甘みが広がるのが特徴。粒がしっかりしており、ピラフ・丼もの・チャーハンなどに適していると謳われています。近年は、有名牛丼チェーンで使用されていることでも話題になりました。
内容量は、5kgと10kgの2種類から選べます。
実際に食べてみてわかった川崎米穀 北海道産 きらら397の本当の実力！
今回は、川崎米穀 北海道産 きらら397を含む米全49商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
- おいしさ
クセがなくて風味があっさりしており、おかずに合わせやすい
口に含むと風味があっさりしており、クセはあまり気になりません。モニターからは「おかずと合わせやすい」という声が寄せられています。ただし上位商品に比べると味の主張が控えめなぶん、「単体で食べると特徴がない」との意見もありました。
＜風味についてのモニターコメント＞
- モニターA：「クセがなくて食べやすいが風味はあまり感じない」
- モニターB：「噛むほどお米の甘みが広がる」
- ガイド：「甘みはあまり感じられず、穀物の旨味を感じる」
コメントは一部抜粋
ほんのりと甘みや穀物らしさが香る
炊き上がった直後は、穀物らしさやほんのりとした甘みのある香りが漂います。香りがあまり感じられないほかの商品もあったのに対し、こちらは「やさしい香りがよい」とコメントした人もいました。
＜香りについてのモニターコメント＞
- モニターA：「白米らしい香りがほんのりと感じられた」
- モニターB：「一般的な穀物の香り」
- ガイド：「すっきりした香りでクセがない」
コメントは一部抜粋
粘り気と硬さのバランスがよく、食感がもちもち
繰り返し噛んでみると、粘り気と硬さのバランスが取れているのが感じられます。ベチャッとした感覚が気になるほかの商品に比べると、歯ざわりがもっちりしていました。
「冷めたあとももちもち」との声もあったので、おにぎりを作るときにもよいでしょう。
＜粘りについてのモニターコメント＞
- モニターA：「何回噛んでも口の中でまとまらない感じがよかった」
- モニターB：「ベチャベチャしておらず、食べやすかった」
- ガイド：「柔らかすぎず硬すぎず、適度な食感を楽しめる」
コメントは一部抜粋
弾力があり、米粒の輪郭がわかる適度な歯ごたえ
比較した全商品のなかでは粒がしっかり立っており、ちょうどよい歯ごたえがありました。モニターのなかには、「舌で触ると米粒の輪郭がわかる」とコメントした人もいます。
＜歯ごたえについてのモニターコメント＞
- モニターA：「弾力がしっかりある」
- モニターB：「噛みごたえがあって、自分好みだった」
- ガイド：「適度な噛みごたえ」
コメントは一部抜粋
川崎米穀 北海道産 きらら397はどこで買える？
川崎米穀 北海道産 きらら397は、楽天市場などのECサイトで購入できます。精米したものだけでなく、玄米も販売されているので、好みに合わせて選んでみてくださいね。
お米の上手な炊き方は？
白濁した水を捨てたら再度水を注ぎ入れ、内釜の水位目盛りを反対側から見て正確に水量を合わせてください。そして1時間程度放置し、米粒に水分を吸収させます。炊飯ボタンを押して炊き上がったら、少し蒸らして米粒の水分を均一にしましょう。
お米本来の風味を楽しむなら、こちらがおすすめ
最後に、高評価を獲得したほかの商品をご紹介します。
単体でもおいしく楽しめるものがほしいなら、新潟県魚沼産 コシヒカリがおすすめ。口に含むとしっかりとした味わいが広がり、クセもなく後味がすっきりしています。跳ね返るような弾力があり、食感がもちもちしているのも魅力です。
新潟県産 新之助は、全体的に味わいのバランスが取れています。食べると甘みが強く、お米本来の味わいが十分に感じられました。噛むと粘りがあって食感もよいうえに、クセがなくて料理にも合わせやすいでしょう。
新潟農商新潟県魚沼産 コシヒカリ
| 種類 | 精米 |
|---|---|
| ブランド | コシヒカリ |
- 内容量
- 5kg
良い
- ・農薬使用回数と化学肥料使用量を、通常の栽培方法の5割以下に削減した県認証米
- ・もちもちとした食感で甘みが強い
気になる
- ・1粒1粒がやや小さい
| 産地 | 新潟 |
|---|---|
| 風味 | 甘め |
| 食感 | もっちり |
新潟農商 新潟県魚沼産 コシヒカリをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
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