処理性能の高さやインターフェースの充実さ、タイピングの気持ちよさが気になるDynabook dynabook KZ20/X W6KZ2XCUAB。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にDynabook dynabook KZ20/X W6KZ2XCUABを徹底検証しました。2in1 PC6商品の中で比較してわかったDynabook dynabook KZ20/X W6KZ2XCUABの実力をレビューしていきます。2in1 PCの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
2024/02 発売
57,200円
おすすめスコア
処理性能の高さ
インターフェースの充実さ
タイピングの気持ちよさ
キーボードの使いやすさ
画面の見やすさ
スピーカーの音質のよさ
マイク性能の高さ
WEBカメラの顔映りのよさ
バッテリー持ちのよさ
保証・サポートの選択肢の多さ
本体の熱くなりにくさ
稼動音の静かさ
持ち運びやすさ
タブレットとしての使いやすさ
CPUの型番 | Intel Celeron N4500 |
---|---|
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均1052.67pts |
メモリ容量 | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB |
画面サイズ | 10.1インチ |
インターフェース | USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、microSDカードスロット |
2in1タイプ | デタッチャブル |
良い
気になる
メモリ容量は8GB、CPUはIntel Celeron N4500を搭載しており、処理性能はいまひとつ。CPUマルチコアのスコアは1052.67pts、GPUのスコアも比較した商品のなかでは低めでした。文章入力程度の作業では使用中の処理の重さを感じることは少なかったものの、複雑な作業で不便さを感じるかもしれません。
画面の輝度は270nit、解像度は1,280×800のWXGAと低めですが、一般的な作業や屋内での使用には問題ありません。ステレオミニプラグやUSB Type-A・USB Type-Cポートを備え、インターフェースは充実。microSDカードスロットもありデータの保存に役立ちます。
キーピッチは17mmと狭く、キーが小さめで操作には慣れが必要です。タイピングをしたモニターからは、「キーキャップが小さく、タイピングミスが増えた」「軽めのタッチでも底打ち感がある」との声が挙がり、長時間文章入力をする人にはあまり向いていません。打鍵音はありますが、周囲に雑音がある環境なら気にならない程度です。
高音のほうが響きが大きかったものの、スピーカーの音質は十分。マイク性能は優秀で、雑音を大幅にカットでき、人の声はクリアで聞きとりやすいのが魅力です。WEBカメラの解像度は720pと低めですが、明るさや色味に気になる点はなく白飛びせずに顔を映せます。オンライン会議にも利用しやすいでしょう。
デタッチャブルタイプなので、タブレットとしては使いやすいといえます。外カメラを搭載しており、タッチペンも別売りで購入可能。新幹線の簡易テーブルのような狭いスペースにも置けるので、処理性能の低さには注意が必要ですが、文章を書いたりメールを返信したりする作業を移動中に行いたい人にとっては選択肢になるでしょう。
実際にDynabook dynabook KZ20/X W6KZ2XCUABと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
Dynabook dynabook KZ20/X W6KZ2XCUABよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
マイクロソフト
タブレットモードを活用したい人に!画面が見やすく高性能
レノボ
タッチパネルや変形機能を使い効率アップ。処理性能も良好
富士通クライアントコンピューティング
バッテリー持ちがよく、HDMI端子搭載。処理性能は低い
マイベストが検証してわかったDynabook dynabook KZ20/X W6KZ2XCUABの特徴は、ひとことでまとめると「移動中に作業しやすいコンパクトサイズ。処理性能は低め」です。
実際、たくさんある2in1 PCの中で、処理性能の高さやインターフェースの充実さ、タイピングの気持ちよさは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、Dynabook dynabook KZ20/X W6KZ2XCUABを含む2in1 PCの検証方法や、自分に合った2in1 PCを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、Dynabook dynabook KZ20/X W6KZ2XCUABを含む2in1 PC6商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:処理性能の高さ
検証②:インターフェースの充実さ
検証③:タイピングの気持ちよさ
検証④:キーボードの使いやすさ
検証⑤:画面の見やすさ
検証⑥:スピーカーの音質のよさ
検証⑦:マイク性能の高さ
検証⑧:WEBカメラの顔映りのよさ
検証⑨:バッテリー持ちのよさ
検証⑩:保証・サポートの選択肢の多さ
検証⑪:本体の熱くなりにくさ
検証⑫:稼動音の静かさ
検証⑬:持ち運びやすさ
検証⑭:タブレットとしての使いやすさ
2024/02 発売
CPUの型番 | Intel Celeron N4500 |
---|---|
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均1052.67pts |
メモリ容量 | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB |
画面サイズ | 10.1インチ |
インターフェース | USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、microSDカードスロット |
2in1タイプ | デタッチャブル |
良い
気になる
CPUの世代 | Jasper Lake |
---|---|
CPUの種類 | Celeron |
CPUコア数 | 2コア |
CPUスレッド数 | 2スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均561.00pts |
ストレージ種類 | eMMC |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 273.62MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 149.72MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 28.18MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 32.07MB/s |
OS | Windows 11 Pro |
解像度 | WXGA(1280×800) |
画面種類 | TFT |
システム上の最大輝度 | 270nit |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6E |
内蔵カメラ | |
キーピッチ(実測値) | 17mm |
USB PD対応 | 不明 |
搭載Office | |
生体認証 | なし |
幅 | 24.85cm |
奥行 | 18.55cm |
高さ | 2.33cm |
重量 | 1086g(実測値) |
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2in1 PCの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。Dynabook dynabook KZ20/X W6KZ2XCUAB以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
CPUの型番 | Snapdragon X Plus |
---|---|
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均8220.00pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 256GB |
画面サイズ | 13インチ |
インターフェース | Thunderbolt 4 |
2in1タイプ | デタッチャブル |
良い
気になる
CPUの世代 | |
---|---|
CPUの種類 | Snapdragon X Plus |
CPUコア数 | 10コア |
CPUスレッド数 | 12スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1115.33pts |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 4792.45MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 2723.83MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 335.39MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 450.61MB/s |
OS | Windows 11 Home |
解像度 | 2880×1920 |
画面種類 | 不明 |
システム上の最大輝度 | 600nit |
無線LAN規格 | Wi-Fi 7 |
内蔵カメラ | |
キーピッチ(実測値) | 19mm |
USB PD対応 | |
搭載Office | Microsoft Office |
生体認証 | 顔認証 |
幅 | 28.7cm |
奥行 | 20.9cm |
高さ | 0.93cm |
重量 | 1216g(実測値) |
Microsoft Surface Pro, Copilot+ PCを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
CPUの型番 | AMD Ryzen 5 8645HS |
---|---|
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均10595.00pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
画面サイズ | 14インチ |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、microSDカードスロット |
2in1タイプ | コンバーチブル |
良い
気になる
CPUの世代 | Ryzen 8000シリーズ |
---|---|
CPUの種類 | Ryzen 5 |
CPUコア数 | 6コア |
CPUスレッド数 | 12スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1735.67pts |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 6577.02MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 4761.10MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 438.76MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 319.84MB/s |
OS | Windows 11 Home |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
画面種類 | IPS |
システム上の最大輝度 | 270nit |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6 |
内蔵カメラ | |
キーピッチ(実測値) | 19.5mm |
USB PD対応 | |
搭載Office | |
生体認証 | 指紋認証 |
幅 | 31.3cm |
奥行 | 22.7cm |
高さ | 1.79cm |
重量 | 1135g(実測値) |
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