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富士通 LIFEBOOK AH77/G2 FMVA77G2Bをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

高性能CPU搭載で快適に操作できると謳う15インチノートパソコン、富士通 LIFEBOOK AH77/G2 FMVA77G2B。インターネット上では「アプリの起動が速い」と評判です。しかし、「バッテリー持ちが短い」などの口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の7つの観点で検証・レビューを行いました。


  • CPU・メモリの処理性能
  • ストレージの読み書きの速さ
  • 負荷テスト
  • バッテリー
  • キーボード
  • WEBカメラ・マイク
  • ディスプレイ・スピーカー
  • インターフェース
  • サポートの充実度

さらに、人気のNECやDynabookなどの15インチノートパソコンとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、15インチノートパソコン選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2024年11月29日更新
田口朱凜
ガイド
元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当
田口朱凜

筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。

田口朱凜のプロフィール
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自社施設
本コンテンツに記載の検証結果は2023年11月までの情報です

目次

はじめに結論!はじめての高性能ノートパソコンに!処理性能が非常に高く、サポートも手厚い

富士通クライアントコンピューティング
LIFEBOOK AH77/G2FMVA77G2B

125,800円

LIFEBOOK AH77/G2

富士通 LIFEBOOK AH77/G2 FMVA77G2Bは、性能の高さもサポートの充実度も譲れない人におすすめです。実際に測定したCPUマルチスコアは平均8,800ptsと、満足の基準とした5,000ptsを大幅に上回りました。比較した多くの商品が十分な処理性能を備えていましたが、なかには満足の基準以下のものも。謳い文句どおり高性能なCore i7 1260Pを搭載しており、動画編集も快適です。


高いレベルのマルチタスクもこなせます。メモリ性能のスコア平均は約2,907を記録し、高評価の基準の1,900を大きく超えました。データの読み込みはやや時間がかかるものの、評判どおりアプリの起動はスピーディです。書き込み速度は高評価の基準の300MB/sを超える約520MB/sを記録し、写真のバックアップもサクサク行えますよ。


高負荷な作業に耐えられるのも魅力です。実際に負荷をかけてサーモカメラで確認しても、発熱はほぼ見られず。ファンの音は約50dBと特別静かではありませんが、比較した商品の平均47.8dB(※執筆時点)と同程度でした。10個のタブの読み込みは8秒とやや長めながら、10GBのデータコピーはわずか4.5秒で完了しており、効率的に作業を進められそうです。


インターフェースも充実。USB A端子・Thunderbolt3対応のUSB C端子など、基本的な接続端子はひととおり搭載しています。動画は4時間2分連続で視聴でき、口コミに反して自宅用としては十分なバッテリー容量でした。キーボードは使用したモニターから「配列が自然」と好評。深めの沈み込みで疲れにくく、タッチパッドも反応は良好です。


WEB会議への参加もこれ一台でOK。解像度HDのカメラなので輪郭はぼやけたものの、画角・肌の色味はきれいでした。マイクも雑音をしっかりカットできています。ディスプレイはフルHDで光沢液晶仕様です。上位商品のようにエンタメを楽しめるほどではありませんが、スピーカーの音質もオンラインセミナーの視聴などには十分ですよ。


サポート体制も充実しています。説明書に対応窓口の一覧があり、電話サポートは事前予約が可能。比較した商品には予約不可のものもあったなか、自分の都合に合わせやすいですよ。値段は執筆時点で20万円前後(※執筆時点)と高価格帯ですが、初心者でも高性能なノートパソコンがほしい人にぴったりです。ぜひ購入を検討してみてくださいね。

富士通 LIFEBOOK AH77/G2 FMVA77G2Bとは?

富士通 LIFEBOOK AH77/G2 FMVA77G2Bとは?

インターフェースが充実し、資料作成や動画鑑賞などを1台でこなせる点が魅力の15インチノートパソコン。以前は本体が重いモデルが多かったのに対し、最近はパーツの小型化により軽量化されました。また、5年以上前のモデルと比べ、最近の商品はCPUやストレージの性能が向上し、起動や処理が速くなったため、買い替えることで多くの恩恵が受けられますよ。


今回紹介する富士通 LIFEBOOK AH77/G2 FMVA77G2Bは、第12世代 インテル Core i7 プロセッサーを搭載した15インチノートパソコン。より小さく・軽く・使いやすくをキャッチフレーズに、使い勝手のよさをアピールしています。


主にコンピューター機器を製造する日本の電機メーカーである富士通。ノートパソコンは軽量・薄型設計のモデルや、大画面の液晶を搭載したモデルを取り扱っています。

CPU第12世代Core i7 1260Pに対応。2022年発売の高性能モデル

CPU第12世代Core i7 1260Pに対応。2022年発売の高性能モデル
AIノイズキャンセリングを搭載しているのもポイント。オンライン会議・授業でも周りの騒音を気にせず会話に集中できるとアピールしています。プライバシーカメラシャッターを搭載しているので、席を外すときにカメラをふさぐことができますよ。


対応するソフトウエアも充実しています。ワンランク上の音響システムを謳うWaves MaxxAudio+3D機能を使えば、疑似的に映像の世界にいるような体験が可能です。スマホの音楽を転送して、パソコンの良質なスピーカーでの再生もできますよ。


Corel® PaintShop® Pro 2022 SE を使えば、AI機能で写真の加工もイメージどおりに。マルチカムデザイナー機能では、複数の動画を組み合わせてオリジナルのコンテンツ制作が可能です。


  1. ECサイトの価格|20万円前後(※執筆時点)
  2. 発売日|2022年6月17日
  3. CPU|Core i7 1260P
  4. ストレージ容量|512GB
  5. メモリ容量|16GB
  6. インターフェース|HDMI・USB3.2 Gen1・USB3.2 Gen2 Type-C・SDカードスロット・ステレオミニジャック
  7. 画面種類|TFTカラーLCD
  8. 画面比率|16:9
  9. 解像度|フルHD (1920×1080)
  10. 搭載Office|Microsoft Office
  11. OS|Windows 11 Home
  12. GPU|Intel Iris Xe Graphics
  13. USB PD対応|✕
  14. 生体認証|顔認証
  15. 無線LAN規格|Wi-Fi6

カラーはブライトブラック1色。キー入力のしやすさにこだわった設計

カラーはブライトブラック1色。キー入力のしやすさにこだわった設計
本体のカラーはブライトブラックの1色のみ。本体サイズは幅36×奥行23.55×高さ2.5cmで、バッテリーパックを含んだ重量は約1.9kgです。機能・使い勝手を維持したまま本体サイズをコンパクトに。家のなかの決められた場所に置くのではなく、好きなところで使ってほしいと提案しています。


キーは指にフィットする球面形状を採用し、手前が高く傾斜がついています。一般的なキーでは押し込まないと入力できないのに対し、押したした感覚と同時に入力できるとしています


購入時は、ACアダプタやBluetooth BlueLEDワイヤレス・マウスなどが付属。買ったあとにすぐ使えますよ。

実際に使ってみてわかった富士通 LIFEBOOK AH77/G2 FMVA77G2Bの本当の実力!

今回は富士通 LIFEBOOK AH77/G2 FMVA77G2Bを含む、15インチノートパソコン全21商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. CPU・メモリの処理性能
  2. ストレージの読み書きの速さ
  3. 負荷テスト
  4. バッテリー
  5. キーボード
  6. WEBカメラ・マイク
  7. ディスプレイ・スピーカー
  8. インターフェース
  9. サポートの充実度

CPU・メモリともに高い処理性能。マルチタスクもスムーズにこなせる

CPU・メモリともに高い処理性能。マルチタスクもスムーズにこなせる

はじめは、CPU・メモリの処理性能・ストレージの読み書きの速さを検証しました。


まずは、ベンチマークソフトでマルチコアを3度、シングルコアを2度計測。CPUの処理速度を数値化して評価します。続いて、Memory Markスコアを2度測り平均値を算出し、メモリの処理性能を評価しました。ストレージの読み書きの速さは、1秒間に読み込みと書き込みできるMB数をソフトを使って2度計測して評価しています。

CPU性能はとても優秀。動画編集をしたい人にもおすすめ

CPU性能はとても優秀。動画編集をしたい人にもおすすめ
ベンチマークスコアを確認すると、比較したなかではトップクラスのCPU性能を備えていました。詳しい検証結果は以下のとおりです。

検証結果
  • マルチスコア:平均8,800pts
  • シングルスコア:平均1,670pts

PCのすべての処理を担うCPUにはCore i7 1260Pを採用。マルチスコア・シングルスコアともに、満足といえる数値の5,000pts・1,200ptsを大きく上回りました。

比較した商品のうちCore i5・Ryzen 5以上のCPUを搭載したものはマルチタスクを快適に行える傾向がありましたが、本商品はさらに高性能。動画編集など負荷の高い作業をしたい人にもおすすめですよ。

メモリスコアは平均約2,907。16GBのメモリ容量で高度なマルチタスクも快適

メモリスコアは平均約2,907。16GBのメモリ容量で高度なマルチタスクも快適
メモリの処理性能もとても高いことがわかりました。2回計測したMemory Markスコアは2,785と3,028で、スコア平均は約2,906。高評価の基準とした1,900を大きく上回りました。

本商品のメモリ容量は16GB。比較したところ、8GBあればたいていのデスクワークをスムーズにこなせる傾向がありました。本商品はメモリ容量に余裕があるため、CPUの性能を活かして高負荷な作業を同時に行うといったレベルの高いマルチタスクもこなせるでしょう。

512GBのSSD搭載。評判どおりアプリを高速で起動できる

512GBのSSD搭載。評判どおりアプリを高速で起動できる

ストレージには512GのSSDを搭載し、容量の大きなデータを転送する際にも不便ない読み書きのスピードが出ていました。検証結果は以下のとおりです。


検証結果
  • 読み込み速度:約348MB/s
  • 書き込み速度:約520MB/s

本商品は、HDDより転送速度が速い記憶装置であるSSDを搭載。書き込み速度は、高評価の基準とした300MB/sを大きく超える約520MB/sを記録し、写真のバックアップもスムーズですよ。


一方で、読み込み速度は高評価の基準とした400MB/sを下回る結果に。とはいえ、比較したなかには300MB/sに届かない商品もあったなか、評判どおりアプリを素早く起動させられるでしょう。

負荷がかかっても発熱しにくい。バッテリー持ちも良好

負荷がかかっても発熱しにくい。バッテリー持ちも良好

次は、負荷テストとバッテリーの検証です。


まず、高負荷時のファンの音の大きさと発熱をチェック。騒音計とサーモカメラを用いてそれぞれの数値を測定し、評価しました。あわせてタブを10個読み込む際の所要時間と、10GBのデータをコピーするのにかかる時間も計測し比較しました。続いて、満充電の状態から動画を連続視聴し、バッテリー残量が5%になるまでの時間を計測しました。

データのコピーが高速。冷却性能が優秀だが、ファンの音はやや大きめ

データのコピーが高速。冷却性能が優秀だが、ファンの音はやや大きめ
負荷テストでは、冷却性能が優秀でした。比較したなかには高い負荷がかかるとキーボードやバッテリーが高温になる商品もあったのに対し、長い時間使っても発熱は気になりにくいでしょう。

しかし、冷却性能が優れているぶん、ファンの音は聞こえます。実際に測ると騒音値は約50dBを記録。比較した商品の平均値の約47.8dB(※執筆時点)と同等の結果でした。作業の邪魔になるほどではないので、音に敏感でなければ問題なさそうです。


なお、10GBのデータのコピーするのに要する時間は4.5秒でした。比較した商品のうち最も遅いものは25秒かかっており、データコピーのスピードは非常に速いといえます。タブを10個読み込むのにかかった時間は8秒と、3秒を記録した上位商品には届いていませんが、特別遅くはありません。

動画は約4時間連続再生できた。自宅で使うには十分なバッテリーの持ち

動画は約4時間連続再生できた。自宅で使うには十分なバッテリーの持ち

動画を連続視聴すると、満充電から残量が5%になるまでの時間は4時間2分でした。


比較したなかにはバッテリーが2時間30分ほどしか持たない商品もあったなか、口コミに反して自宅で使うなら十分なバッテリー持ちです。外出するなら、アダプターを持ち歩いてくださいね。

キーの間隔が適度で、タイピングミスしにくい。打鍵感は深く柔らかい

キーの間隔が適度で、タイピングミスしにくい。打鍵感は深く柔らかい

続いて、キーボードを検証しました。


5人のモニターが実際に各商品のキーボードを使用。タイピングのしやすさ・打鍵感のよさ・タッチパッドの使いやすさに着目し、それぞれのキーボードを評価しました。

キーボードのモニター評価は上々でした。比較したなかにはキーの配置に違和感がある商品もあったなか、「キー同士の間隔が適度に空いている」とモニターから好印象です。タイピングミスをしにくいキーボードといえるでしょう。

打鍵感も良好。比較したなかにはキーの沈み込みが浅く、タイピングしていて疲れる商品があったのに対し、本商品は沈み込みが深めです。モニターからは「疲れを感じにくい」という声があがりました。柔らかな打鍵感なので、キーをしっかり打っている感覚が好みの人に向いています


タイピングのしやすさ・打鍵感についてのモニターコメント
  1. 「キー配列は自然な印象」
  2. 「キー同士の間が適度に空いているので、キーを押し間違えることも少なかった」
  3. 「誤タップが起こりそうなところが見当たらない」
  4. 「キーの沈み込みは軽く、打鍵感もやわらかくて結構好み」
  5. 「結構深いので、たまに指が引っかかってしまうことがあった」
コメントは一部抜粋

タッチパッドの使い心地もまずまず。モニターからは「タッチパッドの反応がよい」と好評でした。比較したなかにはクリック感がない商品もあったなか、軽めのクリック感で快適に使えるでしょう。ただし、「押し心地が安っぽい」といった意見もあり、人によって評価がわかれました。

マイクはノイズをほぼカットできた。WEBカメラの解像度はやや低め

マイクはノイズをほぼカットできた。WEBカメラの解像度はやや低め

続いて、WEBカメラ・マイクを検証しました。


マネキンを撮影し、肌の明るさ・肌の色味の自然さ・解像度などを確認。画像編集ソフトで数値化し、基準として設定した数値に近いものを評価しました。


次に、男女別の音声をスピーカーで再生し録音。基準とした測定用マイクと比べ、ノイズになる周波数帯がカットできているか・周波数帯の偏りがなく音を収録できているかなどをチェックして、マイクの性能を評価しました。

WEBカメラの性能はそこそこです。比較した商品のなかには血色感が控えめのものがあったのに対し、肌の色味をしっかり表現できていました。画角も違和感はありません。


一方、解像度では評価が伸び悩む結果に。大画面で見ると輪郭がぼんやり映り、目の光の境界線も曖昧でした。比較したなかでは解像度がフルHDの商品が目や口がくっきり写り表情が伝わりやすかったのに対し、本商品の解像度はHD。紙の資料などを映したいときは外付けのWEBカメラを使うとよいでしょう。


マイクは性能は高評価です。比較した商品には雑音をカットしきれないものがあったのに対し、ノイズの大部分をカットできました。はっきりとした音声を届けることができるので、会話に集中しやすいですよ。総合的に見て、細かな資料などを映さない場合であれば、WEB会議にも十分な活躍しそうです。

どの角度からも見やすいディスプレイ。スピーカーはオンライン会議向き

どの角度からも見やすいディスプレイ。スピーカーはオンライン会議向き

次は、ディスプレイ・スピーカーを検証しました。


解像度・輝度・フレームレートなどのスペックを確認。あわせて、ディスプレイと実物の色味のギャップもチェックし、色相に大きな違いがないものを評価しました。続いて、出力を最大にして測定用マイクで録音。周波数特性の波が少ないもの・低音から高音まで幅広く音がでているものを高評価としました。

ディスプレイも高評価です。比較したところ、非光沢液晶よりも光沢液晶の商品は発色がよい傾向があり、非光沢を採用した本商品も最大表現色は約1677万色と豊富でした。赤味が控えめで青の発色がやや強めでしたが、WEBサイトの閲覧や書類作成など通常の使用範囲であれば問題ないでしょう。


ディスプレイの解像度は1920×1080pxのフルHD。最大輝度270nitと明るさは十分です。広い視野角も本商品の特徴のひとつで、どんな角度からもディスプレイを見やすく、ストレスなく作業できますよ。


スピーカーは、人の声にあたる周波数帯を大きく出力できました。比較したNECの商品のようにYAMAHA製AudioEngine™での音質調整はできないものの、オンライン講義などでも活躍する性能です。

必要なインターフェースはひととおり揃う。USB C端子はThunderbolt3に対応

必要なインターフェースはひととおり揃う。USB C端子はThunderbolt3に対応

続いて、インターフェースを検証しました。


ドライブ・SDカードスロット・USB A端子・USB C端子などが搭載されているか、優先度を設定して加点形式で評価。同じ種類の端子が複数個搭載されている場合は個数に応じて加点し、USB C端子がPower DeliveryやThunderbolt3などに対応している商品には追加で加点しました。

USB A端子・USB C端子・HDMIなど、基本的な接続端子はひととおりそろっていました。USB C端子が高速通信規格に対応したThunderbolt3なのもポイントです。そのほかのインターフェースは以下をご参照ください。

  1. Blu-rayドライブ×1
  2. SDカードスロット×1
  3. USB A端子×2
  4. USB C端子(Thunderbolt3対応)×1
  5. HDMI(出力)×1
  6. テンキー×1
  7. LAN端子×1
  8. メーカー独自のボタン×1
  9. 最大W数:60W

Blu-rayドライブを搭載しているので、Blu-rayの高画質でエンタメを楽しめますよ。また、SDカードスロットを搭載。比較したなかではSDカードスロットがある商品は、写真やビデオのバックアップに便利な傾向があり、本商品も大切なデータを保存しやすいでしょう。

サポートは非常に充実。パソコン初心者も使いやすい

サポートは非常に充実。パソコン初心者も使いやすい

最後は、サポートの充実度の検証です。


初期設定方法の説明・サポート窓口の有無・自然故障や物損に対する保証の有無などをチェック。購入後にトラブルがあった際に、パソコンに慣れていない人でもサポートを受けやすいか評価しました。

サポート体制は非常に充実していました。

同梱のマニュアルには初期設定方法が詳しく説明され、問い合わせ先まで記載されています。比較したなかにはサポートが一切ない商品もあったなか、電話・チャットの両方に対応しパソコン初心者に配慮した体制です。電話サポートは事前予約にも対応しており、自分の都合に合わせやすいですよ。


自然故障や物損に対しての保証は3~5年で選べます。また、比較したなかにはパソコンの品番から関連の消耗品を探せないものがあったのに対し、品番から検索して簡単にネットで購入できたのも便利な点です。

富士通 LIFEBOOK AH77/G2 FMVA77G2Bの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    124,657円

    (最安)

    販売価格:125,800円

    ポイント:1,143円相当

    送料別

  2. 2

    129,800円

    (+5,143円)

    販売価格:129,800円

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    良品工房
    4.70

    (787件)

富士通 LIFEBOOK AH77/G2 FMVA77G2Bはどこで売っている?

富士通 LIFEBOOK AH77/G2 FMVA77G2Bはどこで売っている?

富士通 LIFEBOOK AH77/G2 FMVA77G2Bは、公式オンラインショップで購入できます。必要に応じてスペックをカスタマイズできるため、用途に合わせて選びましょう。ベースとなる価格は、フレームとパネルの境目をなくしたフルフラットファインパネルモデルが税込129,900円、通常の液晶が税込97,300円(※執筆時点)です。


Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでも販売しています。検証で使用したメモリ8GB・ストレージ約512GBの商品は、ECサイトで20万円前後です。

スピーカーの音質がよかった、こちらの商品もチェック

最後に、仕事だけでなく動画視聴なども楽しみたい人におすすめの商品をご紹介します。


動画編集をこなせるほど高性能なのは、NEC LAVIE N15。CPU・メモリ・ストレージのいずれも性能が高く、用途を問わず活躍します。YAMAHA製AudioEngine™を搭載していて、聴力に応じて音を補正できるのが大きな魅力です。臨場感のある低音で、映画や音楽も存分に楽しめるでしょう。


Dynabook  X6は、家族で共用したい人におすすめです。バッテリーが高性能で、動画を6時間15分連続で再生できました。スピーカーは低音・高音のバランスがよく、ディスプレイも高発色。年賀状ソフトやOfficeなどがはじめからインストールされていて、様々な用途に使えますよ。

NEC
LAVIE N15PC-N1565CAL

N15 1
N15 2
N15 3
N15 4
N15 5
N15 6
N15 7
N15 8
N15 9
N15 10
N15 11
N15 12
N15 13
N15 14
N15 15
N15 16
N15 17
最安価格
74,109円
最安価格
74,109円
CPU世代第3世代
CPUの種類Ryzen 7 5700U 1.80GHz
CPUコア数8コア
CPUスコア(公称値)15859
CPUマルチコアのスコア(実測値)平均7,957pts
メモリ容量8GB
メモリ規格DDR4 PC4-25600
メモリスコア(実測値)平均2,216
メモリスロット2
ストレージ種類SSD
ストレージ容量512GB
SSD容量512GB
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)
ストレージスコア(実測値)
グラフィックボード搭載
GPUAMD Radeon Graphics
GPUメモリ(VRAM)約4GB(メインメモリと共用)
GPUスコア(実測値)
接続規格PCIe
OSWindows 11 Home
Office搭載
画面サイズ15.6インチ
画面比率16:9
解像度フルHD(1920×1080)
画面種類LED液晶
液晶光沢(グレア)
タッチパネル
インターフェースHDMI、USB Type-C、USB3.1 Gen1(USB3.0)、ヘッドフォンマイクジャック、SDカードスロット
ドライブ搭載
対応ディスクDVDドライブ
無線LAN規格Wi-Fi6
有線LANポートあり
SIMフリー/LTE対応
モバイルデータ通信機能不明
内蔵カメラ
内蔵カメラ解像度(検証時)
マイクステレオマイク
ハイレゾ対応不明
キーボード配列JIS配列
キーボードタイプ不明
テンキーあり
バッテリー駆動時間7.5時間
バッテリーの持ち時間(実測値)約4.0時間
USB PD対応
最大消費電力約45W
ACアダプター不明
高負荷時のファンの音(実測値)約46.0dB
高負荷時の内部温度(実測値)
搭載OfficeMicrosoft Office
Office詳細Microsoft Office Home and Business 2021
生体認証不明
スタートガイド付き
2in1タイプ
耐久テストクリア不明
Windows 11サポート対象
BTO対応不明
ゲーミング対応不明
36.24cm
奥行25.38cm
高さ2.27cm
重量2,200g
本体素材不明
発売時期2021年10月
付属品マニュアル、ACアダプタ、Bluetooth BlueLEDマウス、乾電池(単三アルカリ マウス用)、保証書
製造国不明
対象不明
用途不明
全部見る

Dynabook
Dynabookdynabook X6P1X6VPEL

参考価格
159,000円
CPUの型番不明
CPUの世代不明
CPU世代第12世代
CPUの種類Core i5 1235U
CPUコア数10コア
CPUスレッド数不明
CPUスコア(公称値)13512
CPUマルチコアのスコア(実測値)平均5,683pts
CPUシングルコアのスコア(実測値)不明
メモリ容量8GB
メモリ規格DDR4 PC4-25600
メモリスコア(実測値)平均2,128
メモリ増設可能不明
メモリスロット2
ストレージ種類SSD
ストレージ容量256GB
SSD容量256GB
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)不明
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)不明
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)不明
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)不明
ストレージの書き込み速度(実測値)不明
ストレージスコア(実測値)不明
グラフィックボード搭載
GPUIntel UHD Graphics
GPUメモリ(VRAM)最大4,090MB(メインメモリと共用)
GPUスコア(実測値)不明
接続規格PCIe対応
OSWindows 11 Home
Office搭載
搭載Office種類不明
Microsoft Office種類不明
画面サイズ15.6インチ
画面比率16:9
解像度フルHD (1920×1080)
画面種類
画面の表面加工不明
液晶非光沢(ノングレア)
タッチパネル
インターフェースHDMI、USB3.1 Gen1(USB3.0)、USB3.1 Gen2 Type-C、マイク入力ヘッドホン出力端子
ドライブ搭載
対応ディスクDVDドライブ
光学ドライブ不明
無線LAN規格Wi-Fi6
有線LANポートあり
SIMフリー/LTE対応不明
モバイルデータ通信機能不明
モバイル通信不明
Bluetooth接続不明
Bluetooth規格不明
内蔵カメラ
内蔵カメラ解像度(検証時)HD
プライバシーシャッター付き不明
マイクデュアルマイク
ハイレゾ対応不明
キーボード配列JIS配列
キーボードタイプ不明
テンキーあり
Copilotキー搭載不明
バッテリー駆動時間9.5時間(JEITA Ver2.0)
バッテリーの持ち時間(実測値)約6.2時間
USB PD対応
最大消費電力約45W
ACアダプター不明
高負荷時のファンの音(実測値)約44.9dB
高負荷時の内部温度(実測値)不明
搭載OfficeMicrosoft Office
Office詳細Microsoft Office Home and Business 2021
使用できるアプリ不明
生体認証不明
スタートガイド付き
サポート体制不明
2in1タイプ
耐久テストクリア不明
Windows 11サポート対象
BTO対応不明
ゲーミング対応不明
36.10cm
奥行24.40cm
高さ2.40cm
重量1,980g
本体素材不明
発売時期2022年
付属品ACアダプター、電源コード、取扱説明書、保証書
日本向けブランド
製造国不明
対象不明
用途不明
全部見る
dynabook X6

Dynabook X6 P1X6VPELをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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