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Xiaomi POCO Padの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

12.1インチの大画面が魅力のAndroidタブレット、Xiaomi(シャオミ) POCO Pad。インターネット上では「サクサク動く」と評判ですが、「バッテリーはそこまで持たない」といった口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?

今回はその実力を確かめるため、以下の7つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。

  • 処理性能(ベンチマークスコア)
  • 画像閲覧時のきれいさ
  • 動画鑑賞時の迫力
  • タッチ操作の快適さ
  • 発熱のしにくさ
  • バッテリー性能
  • コンパクトさ

さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のAndroidタブレットとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、Androidタブレット選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
2025年06月03日更新
田口朱凜
ガイド
元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当
田口朱凜

筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。

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目次

【結論】4万円台と手頃ながら、重たい3Dゲームもプレイ可能。スクロールもなめらかな大画面タブレット

Xiaomi
POCO Pad

34,980円

POCO Pad
総合的な処理性能
グラフィック性能
画面サイズ12.1インチ
リフレッシュレート120Hz
画面解像度2,560×1,600
タイムセール
Xiaomi POCO Padは、大画面かつ処理性能が高い手頃なモデルがほしい人におすすめです。実際にベンチマークスコアを測定すると、3回の平均で約594,076ptを記録。比較した全商品の平均約485,668pt(※2024年10月時点)を大きく超え、Androidタブレットとしては優秀といえます。iPadには劣るものの、動画鑑賞や2Dゲームはもちろん、中画質であれば「原神」などの3Dゲームも楽しめるでしょう。

ディスプレイは12.1インチと大きく、画質も優秀。4枚の写真を明るさ最大で確認すると、モニター10人中8人が「画質に満足」と答えました。写真を拡大しても細かい部分まではっきり見え、色表現も豊かで画面は明るく鮮やか。映画鑑賞では低音に物足りなさを感じましたが、暗いシーンでは表情までわかり映像の移り変わりもなめらかでした。


タッチ操作も良好です。Chromeアプリでマイベストのコンテンツを読む検証では、モニター10人中4人が操作性に満足。比較したカクつきが気になる商品とは異なり、なめらかにスクロールできました。タッチ後は反応が遅れるとの声が一部あったものの、スムーズに操作できたとの意見が多数寄せられています。


発熱しにくいのもよい点。YouTube動画を10分再生後の本体表面の最高温度は31.2℃と、全体平均の35.6℃(※2024年10月時点)を下回りました。バッテリー持ちも悪くなく、YouTube動画を明るさマックスで5時間50分視聴が可能。「バッテリーはそこまで持たない」との口コミもありましたが、ライトな使い方なら1日持ちそうです。


バッグに収まるサイズで、持ち運びもそこまで負担になりません。ただ1インチあたりの重さは47.64gと、満足の基準とした40gを超えています。実測値で576.5gの重量があるため、長時間手で持つと疲れてくるでしょう。リーズナブルな大画面モデルがほしい人には向いていますが、軽さ・コンパクトさを求める人はほかの商品も検討してください。


おすすめな人

  1. 12インチ以上の大画面モデルを安く購入したい人
  2. スクロールのなめらかさにこだわる人
  3. 発熱しにくいものがほしい人

おすすめできない人
  1. 軽量コンパクトなタブレットがほしい人
  2. 低音の重厚感にこだわる人

Xiaomi POCO Padとは?

Xiaomi POCO Padとは?
Androidタブレットの魅力は、エンタメ用途なら価格を抑えて購入できる点。iPadと比べると処理性能はやや劣りますが、動画鑑賞・SNS閲覧・ゲームなどのライトな用途なら十分使える性能を持っています。クリエイティブに使えるものがほしい場合は、価格は上がりますが高スペックなものを選ぶとよいでしょう。

今回ご紹介するXiaomi POCO Padは、「高精細大画面ディスプレイ」と謳う12.1インチのAndroidタブレット。大画面かつ16:10のアスペクト比により、映画・ゲーム・読書などのエンタメコンテンツを楽しむのに適した設計です。

Xiaomiは、2010年に設立した中国の総合家電メーカー。取り扱う製品は幅広く、主にスマートフォン・ウェアラブルバンド・スマートホーム家電などを販売中です。なかでもタブレット端末は1~6万円台の価格帯を取りそろえていますよ。

ハイパフォーマンスチップを搭載。最大1.5TBのmicroSDにも対応

ハイパフォーマンスチップを搭載。最大1.5TBのmicroSDにも対応
出典:mi.com

頭脳にあたるCPUにはハイパフォーマンスチップと謳う「Snapdragon®7s Gen 2」を搭載しています。マルチタスクやゲームタスクなどを同時に処理できる仕様です。


ストレージは8+256GBあるうえ、最大1.5TBのmicroSDでの拡張も可能。microSDがあれば家族の思い出写真や動画など、容量が大きいデータを手軽に持ち運べます。実家に帰省するときなどにも活躍するでしょう。


スピーカーは4つ内蔵し、立体音響技術のDolby Atmosにも対応。「息をのむようなサラウンドサウンドで、映画館のような体験を提供する」と謳っています。ディスプレイには低ブルーライト認証を取得したアイケアモードも備え、長時間の視聴でも目の負担を軽減できるつくりです。


スペック
  1. 価格|44,800円(※2024年10月時点・公式サイト参照)
  2. 発売日|2024年6月
  3. 画面サイズ|12.1インチ
  4. CPU|Snapdragon®7s Gen 2
  5. メモリ容量|8GB
  6. ストレージ容量|256GB
  7. 画面解像度|2,560×1,600
  8. 通信モデル|Wi-Fiモデル
  9. インターフェース|USB Type-C
  10. スピーカー数|4個
  11. バッテリー容量|10000mAh
  12. ブルーライトカットモード|◯(アイケアモード)
  13. カラー展開|グレー・ブルー
  14. 付属品|ACアダプタ(試供品)・SD取り出し用ピン(試供品)・USB Type-C ケーブル(試供品)・クイックスタートガイド

Xiaomiのタブレットには3シリーズがラインナップ。Xiaomi Pad 6との違いは?

Xiaomiのタブレットには3シリーズがラインナップ。Xiaomi Pad 6との違いは?
出典:mi.com
Xiaomiではタブレット端末として、Xiaomi・Redmi・POCOの3シリーズを展開中2024年10月時点で販売が確認できた商品は以下のとおりです。

Xiaomiのタブレット

  • Xiaomi Pad 5│59,800円(6GB+128GB)
  • Xiaomi Pad 6│49,800円(6GB+128GB)
  • Xiaomi Pad 6s Pro 12.4│69,800円(8GB+256GB)
  • Redmi Pad SE│21,800円(4GB+128GB)
  • Redmi Pad SE 8.7│16,980円(4GB+64GB)
  • Redmi Pad SE 8.7 4G│19,980円(4GB+64GB)
  • POCO Pad│44,800円(8GB+256GB)※検証で使用
値段は2024年10月時点・公式サイト参照
ストレージを複数選択できる商品は、ストレージが最も小さいモデルの価格を記載

Xiaomiシリーズは、メーカー内ではハイスペック。高性能なタブレットを使いたい人によいでしょう。Redmiシリーズは、ライトな用途で使いたい人・コスト重視の人におすすめ。なかでも新モデルのRedmi Pad SE 8.7は8.7インチと小さめで、収納や持ち運びに適しています。


POCOシリーズは、コストパフォーマンスを追求したオンライン限定モデル。今回ご紹介するPOCO Padと、似た価格帯のXiaomi Pad 6との主な違いは、画面サイズと容量です。Xiaomi Pad 6は11インチとやや小さく、8GB+256GBの大容量モデルもありますが、Micro SDには非対応。大容量データを持ち運ぶならPOCO Padが向いていますよ。

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

検証のポイント

売れ筋のAndroidタブレット27商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 処理性能の高さ

    1
    処理性能の高さ

    マイベストでは「ブラウジングや動画視聴時であれば、全くかくつきを感じない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの平均でおすすめ度をスコア化しました。

  2. 映像の美しさ

    2
    映像の美しさ

    オーディオ&ビジュアルライターである折原一也さんが、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  3. スピーカー性能の高さ

    3
    スピーカー性能の高さ

    タブレットの購入を検討している20-40代の10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  4. 画面の明るさ

    4
    画面の明るさ

    マイベストでは「日光が強い環境下では画面がやや見づらい場合もあるが、屋外での使用に支障がない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を400nit以上と定めて以下の方法で検証を行いました。

  5. バッテリー性能の高さ

    5
    バッテリー性能の高さ

    マイベストでは「頻繁に充電しなくても長時間使用できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を360分以上と定めて以下の方法で検証を行いました。

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Xiaomi POCO Padのよい点は7つ!

Xiaomi POCO Padのよい点は7つ!

人気のAndroidタブレットを比較検証したところ、Xiaomi POCO Padには7つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。

処理性能は優秀。中画質程度なら「原神」も快適にプレイできそう

処理性能は優秀。中画質程度なら「原神」も快適にプレイできそう
処理性能は非常に優秀です。ベンチマーク測定ソフト「AnTuTu Benchmark」でスコアを確認すると、ベンチマークスコアは3回の平均で約594,076ptを記録。満足の基準とした350,000ptや、比較した全商品の平均約485,668pt(※2024年10月時点)を大きく超えました。

iPadには届かないものの、Androidタブレットのなかでは性能が高めです。デバイスの頭脳にあたるCPUには「Snapdragon®7s Gen 2」を搭載し、一度に処理できるデータ量を左右するメモリも8GBと大容量。「サクサク動く」との口コミにも納得できる結果でした。


ブラウジングはもちろん、動画鑑賞や2Dゲームなどの用途なら快適に楽しめます。中画質程度に設定すれば、3Dゲームの原神も快適にプレイできるでしょう。

高解像ディスプレイで自然かつ豊かな色合いに。思い出の写真も美しく表現

高解像ディスプレイで自然かつ豊かな色合いに。思い出の写真も美しく表現
画像閲覧時のきれいさも高評価です。実際に20~50代の男女モニター10人が、Googleドライブ上に保存した4枚の写真を明るさ最大で確認したところ、10人中8人が「画質に満足」と回答。12.1インチの大画面かつ2.5K(2,560×1,600)の高解像度ディスプレイを採用しているおかげか、色表現も明るく鮮やかでした。

比較したほかの商品には、画像を拡大すると輪郭がぼやけて見えるものも。本品もざらつきを指摘する声が一部あったものの、「拡大しても細かい部分まではっきり見える」との声が多く寄せられました。ビルの明かりや岩のゴツゴツ感がくっきり見え、暗い部分もつぶれず細かく再現されています。


色表現も豊かで、画面は明るく鮮やか。グラデーションも自然でなめらかに表現されていました。なかには「赤系などの暖色が若干のっぺりしている」との指摘がありましたが、多数の人が支持しています。思い出の写真などもきれいな画質で確認できるでしょう。

画像閲覧時のきれいさについてのモニターコメント

  1. 「山と湖の写真はとても色鮮やかに表現されており、ビルの写真を拡大すると非常に細かいところまで表現できていて、解像感がある」(男性/20代)
  2. 「自然だけど鮮やかでくっきり見やすい。暗い部分もかなり繊細に表現されていて、真っ黒ではなく何があるかがしっかり見える。好きな見え方」(女性/40代)
  3. 「ビルの明かりははっきりと、山の岩のゴツゴツ感もくっきり見える。色表現も鮮やかで、空や湖面のグラデーションもきれいに表現されている」(男性/30代)
  4. 「寒色から中間色のコントラストが非常によい。暖色は決して悪いわけではないが、若干のっぺりした印象があった。その点が改善されれば完璧」(男性/30代)
コメントは一部抜粋

動画は暗いシーンでも表情まで読み取れた。低音が弱く臨場感はやや物足りない

動画は暗いシーンでも表情まで読み取れた。低音が弱く臨場感はやや物足りない
動画鑑賞時にある程度の迫力を味わえるのもよい点です。Amazon Prime Videoで「トランスフォーマー 最後の騎士王」の冒頭3分間を視聴すると、モニター10人中4人が「迫力に満足」と回答。「クリアで流れるような映像体験」との謳い文句にもおおむね頷けます。

比較したなかには解像度の低さが気になった商品があったのに対し、画面が12.1インチと大きく、明るさも十分。動きの鈍さやざらつきを指摘する声もありましたが、暗いシーンでも表情まで読み取れ映像がなめらかに移り変わる点が、多くの人から好評でした。


音質面では、爆発音などのシーンで音割れすることなく、両側のスピーカーから迫力ある音が聞こえてきます。一方で、遠くから手前に迫ってくるシーンなどでは音の立体感・臨場感に欠け、平面的な印象を受けた人が多数。低音の重厚感にも物足りなさを感じる人が複数いました。


動画鑑賞時の迫力についてのモニターコメント

  1. 「全体的にくっきり感は物足りないが、暗いシーンでも背景や表情は読み取れる。爆発音でも音割れは感じなかった」(男性/40代)
  2. 「動画を見るだけならそこまで気にならないが、全体的に少し動きが重く感じる。音質はとくに迫力はなく、軽めの音でクリアには感じない」(男性/30代)
  3. 「画面が大きく、明るさが十分あるため映像の迫力がすごい。音声も両側にスピーカーがあるステレオ音声なので、音にも迫力がしっかりとある」(男性/30代)
  4. 「画質がよく、暗いシーンも含めなめらかに映像が移り変わるので没入感が非常に高い。音質は低音域に若干物足りなさを覚え、迫力に欠けた」(男性/30代)
コメントは一部抜粋

動画再生10分後の本体温度は最高で約31℃。長時間でも快適に使えそう

動画再生10分後の本体温度は最高で約31℃。長時間でも快適に使えそう
熱がこもりにくいのも強みのひとつ。YouTube動画を再生して10分後の本体温度をサーモカメラで撮影すると、最高温度は裏面で31.2℃、表面は31.0℃にとどまりました

全体平均の35.6℃(2024年10月時点)を下回り、満足の基準とした34℃もクリア。比較した商品内には、肌に当たると熱を感じやすい40℃を超えたものがいくつか見られましたが、本品は人の体温以下に発熱が抑えられていました


ゲームをしたりYouTubeを見たりしたあとでも、タブレットが若干温かくなる程度で済むでしょう。

バッテリー性能も悪くない。動画は明るさマックスで5時間50分視聴できた

バッテリー性能も悪くない。動画は明るさマックスで5時間50分視聴できた
バッテリー性能も悪くありません。YouTube動画をフルHD・明るさ最大で視聴すると、5時間50分持ちました。ブラウジングなどライトな使い方であれば、外出先でも1日は持ちそうです


ただ全体平均の約6時間32分(※2024年10月時点)や、満足の基準とした8時間と比べると、「バッテリーはそこまで持たない」との口コミは否定できません。外出先でゲームや動画視聴など重たいタスクを長時間行うなら、モバイルバッテリーや充電器などを携帯するのがよいでしょう。

スクロールの動きはなめらか。小さなボタンやリンク先も正確にタッチできる

スクロールの動きはなめらか。小さなボタンやリンク先も正確にタッチできる
タッチ操作時の動作もある程度スムーズです。Chromeアプリをインストールしてマイベストのコンテンツを読んだところ、男女モニター10人中4人が「操作性に満足」と回答。比較したなかにはサクサクと操作できないものもありましたが、こちらはなめらかに動きました。


1秒間の画面の切り替わり回数を表すリフレッシュレートは120Hzと高め。スクロール操作については、「ページ読み込み中にカクつく」との声が一部あったものの、スクロールしながらでも文字や画像をしっかり確認可能です。


タッチの反応も良好で、小さなボタンやリンク先も正確に押せました。「タッチ後に次のページが表示されるまでが遅い」といった声が複数ありましたが、おおむねスムーズに操作できますよ。


タッチ操作の快適さについてのモニターコメント

  1. 「急に速くなったり遅くなったり、カクッとスクロールすることがあった。タッチした箇所は正確に反応し、誤った部分をタップすることはなし」(男性/40代)
  2. 「スクロールは何のストレスもなく操作できた。しかしタッチしてから表示されるスピードが遅く、反応しているかわからない」(女性/40代)
  3. 「スクロールはとてもなめらかだが、ページ読み込み中にスクロールするとカクつく感じがややあった。タッチ操作はとくに問題なく満足」(男性/30代)
  4. 「スクロールはなめらかにできるが、画面をタッチしてからの反応がやや鈍い」(男性/20代)
コメントは一部抜粋

12インチ以上の大画面ながら、4万円台で購入できる

12インチ以上の大画面ながら、4万円台で購入できる

本体価格が安めなのもうれしいポイントです。公式サイトでの値段は44,800円(※2024年10月時点)で、12.1インチの大画面と処理性能の高さを考えるとリーズナブルといえるでしょう。

7万円以上の上位商品ほどの性能はありませんが、中程度の性能を求めつつ予算は抑えたい人にはぴったり。エンタメ用途なら十分選択肢に入りますよ。

Xiaomi POCO Padの気になる点は1つ!

Xiaomi POCO Padの気になる点は1つ!

Xiaomi POCO Padにはたくさんのよい点がある反面、気になった点もありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。

大きくて重く、長時間持つと手に負担がかかる。大画面にこだわる人向き

大きくて重く、長時間持つと手に負担がかかる。大画面にこだわる人向き
12.1インチの大画面だけに、大きくて重さがあるのは気になるところ。1インチあたりの重さは47.64gと、満足の基準とした40gや全体平均の46.4g(※2024年10月時点)を超えました。コンパクトさ・軽さを求める人には不向きといえます。


比較した11インチの商品には重量500g以下のものがいくつかあったのに対し、本品は実測値で576.5gあり、長時間持っていると手が疲れてくる可能性があります手で持つよりも机などに置いて使うほうが適しているでしょう。


とはいえ、本体は高さ28×幅18.19×厚さ0.75cmとバッグに収まるサイズ。持ち運び自体はそこまで負担になりにくいので、大画面にこだわる人には向いていますよ。

Xiaomi POCO Padの詳細情報

Xiaomi
POCO Pad

POCO Pad 1
POCO Pad 2
POCO Pad 3
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参考価格:
44,800円
カラー
グレー
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カラー
グレー
ブルー
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総合的な処理性能
グラフィック性能
画面サイズ12.1インチ
リフレッシュレート120Hz
画面解像度2,560×1,600
18.19cm
奥行
28.0cm
高さ
0.75cm
重量
571g(実測値)
通信モデル
Wi-Fiモデル
CPU
Snapdragon®7s Gen 2
メモリ
8GB
ストレージ
256GB
Wi-Fi規格Wi-Fi 6
最大輝度(実測値)不明
microSDカード対応不明
インターフェースUSB Type-C
バッテリー稼動時間16~18時間
タッチペン付き
スピーカーの数4個
GPS機能
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Xiaomi POCO Padの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    34,630円

    (最安)

    販売価格:34,980円

    ポイント:350円相当

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  2. 2

    39,112円

    (+4,482円)

    販売価格:39,470円

    ポイント:358円相当

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  3. 3

    39,470円

    (+4,840円)

    販売価格:39,470円

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    (1,774件)

  4. 3

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  5. 5

    45,147円

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    販売価格:45,147円

    ポイント:0円相当

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Xiaomi POCO Pad以外のおすすめ商品はこちら!

ここでは、Xiaomi POCO Padの気になる点を補う商品をご紹介します。

高性能にこだわるなら、SAMSUNGのGalaxy Tab S9をチェック!

高性能にこだわるなら、SAMSUNGのGalaxy Tab S9をチェック!
処理性能の高さを求めるなら、SAMSUNGのGalaxy Tab S9がおすすめ。価格は10万円を超えますが、iPadに匹敵する11インチの高性能モデルです。ベンチマークスコアは1,358,060ptとかなり高く、原神などの3Dゲームも快適にプレイできそうです。

ディスプレイの解像度も高く、拡大しても細部までしっかり描写。発色は鮮やかで、動画の映像もきれいでくっきりしていました。音には奥行と立体感があり、「重低音の迫力が映画館レベルですごい」との声もあるほど。タッチ操作も快適で、細かな操作にもしっかり反応しました。


バッテリー持ちもよく、動画は連続で10時間14分も再生可能。外出先でも丸1日余裕で使えるでしょう。また、動画を10分連続で再生した際の表面温度は30.4℃に抑え、発熱も気になりにくいといえます。

価格も処理性能も譲れないなら、HUAWEI MatePadがおすすめ

価格も処理性能も譲れないなら、HUAWEI MatePadがおすすめ
HUAWEI MatePadは、約4万円と手頃な価格ながら高い処理性能を記録。検証でのベンチマークスコアは平均664,145ptと高く、3Dゲームもプレイできる性能を備えていました。

画面解像度は2,200×1,440で、色鮮やかな発色と自然なグラデーションを表現できています。音の臨場感もありますが、映画鑑賞をするにはやや迫力が物足りず。とはいえ、動画を30分間再生したあとの最高表面温度は32.1℃と、発熱しにくいところはうれしい点です。


バッテリー持ちも良好で、動画を連続で約6時間9分再生できました。長時間の使用でも快適に利用できるでしょう。ただ独自OSを採用しているため、インストールできるアプリが限られる点には注意してください。

Xiaomi POCO Padはどこで買える?

Xiaomi POCO Padはどこで買える?

Xiaomi POCO Padの取扱店舗は、Xiaomiの公式サイトです。Xiaomiの公式サイトで購入した場合は9,800円以上の購入で送料が無料になりますよ。


ほかにも、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトで販売を確認できました。ECサイトのなかにはXiaomiの公式ショップもあったので、いつも使っているサイトがあればぜひチェックしてみてください。

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