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ユニフレーム ファイアグリル ソロをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

コンパクトなサイズで使い勝手がよいと評判のユニフレーム ファイアグリル ソロ(solo)。焚き火台だけでなく、グリルとしても使えると高く評価される一方で、「脚が開きづらい」「料理の途中で薪を追加できない」といった気になる口コミもみられ、購入を迷っている方も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、ユニフレーム ファイアグリル ソロを含む焚き火台12商品を実際に使ってみて、携行性・薪のくべやすさ・料理のしやすさ・準備および手入れのしやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年11月29日更新
舘岡新九郎
ガイド
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2021年03月までの情報です

目次

【総評】サイズが大きく持ち運びはしにくいものの、料理時も薪をくべるのが簡単

新越ワークス
UNIFLAMEUNIFLAME ファイアグリル683095

5,500円

UNIFLAME ファイアグリル

今回検証したユニフレームのファイアグリル ソロは、持ち運びのしやすさを重視する方にはおすすめできません


収納時のサイズが大きく、0.9kgと重さもあるため、トレッキングなど長時間の持ち運びには不向きといえます。また脚の広げ方が分かりづらく、組み立てに時間がかかる点も評価を落としました。


一方、薪のくべやすさを優先する方には向いています。火床のスペースが広いため、通常時・料理時ともにストレスなく薪を入れられました。火力の調節もスムーズに行えます。さらに大きめの網で、さまざまな調理ができるのも魅力。加えて灰の捨てやすさにおいても、高評価を獲得しました。


総合的な使い勝手はよい結果となりましたが、携行性にこだわる方は他の商品も検討してみてください。

ユニフレーム ファイアグリル ソロとは

日本の風土や文化に合わせたアウトドアグッズを数多く手がけているユニフレーム。


今回ご紹介するのは、ユニフレームが販売する中でもソロキャンプに特化した焚き火台です。使用時のサイズは幅295mm×奥行295mm×高さ185mmとコンパクトさにこだわっており、テーブルに置いても使えます。

出典:amazon.co.jp

また薪や炭を効率よく燃焼させられるよう、炉部分の四隅にはわずかに隙間が設けられているのもポイント。


さらに炉やロストルは錆びにくいステンレス製であるのに加え、熱で変形しにくい構造となっているのも魅力です。

焼き網が付属しているため、これ1台でBBQ・焼き物なども楽しめます。交換用の焼き網が別売りされているので、網を買い換えれば長く使い続けられますよ。


持ち運び用の収納ケースがついているもうれしいですね。

実際に使ってみてわかったユニフレーム ファイアグリル ソロの本当の実力!

今回は、ユニフレーム ファイアグリル ソロを含む焚き火台全12商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。それぞれの検証で1〜5点の評価をつけています。


検証①:携行性

検証②:薪のくべやすさ

検証③:料理のしやすさ

検証④:準備・手入れのしやすさ

検証① 携行性

検証① 携行性
はじめに、携行性の検証です。

mybestの3名が実際に焚き火台をバックパックへ収納し、コンパクトさ・重さから総合的に携行性を評価しました。


具体的な評価基準は、以下のとおりです。


  • バッグのスペースをほとんどとり、背負った際に重みを感じる
  • バッグのスペースを半分以上とり、背負った際の重さがやや気になる
  • バッグのスペース占有率は半分以下で、重さも許容範囲
  • バッグのスペースをとらずに収納でき、背負った際の重さが気にならない
  • バッグのスペースをほとんどとらずに収納でき、背負った際に重さを感じない 

サイズが大きく重さもあり、持ち運びには不向き

サイズが大きく重さもあり、持ち運びには不向き

携行性の検証では、2.5点と惜しい結果となりました。


収納時のサイズが大きく、バッグ内のスペースを半分以上占有してしまいます。さらに0.9kgと重量もあることから、トレッキングなどへの持ち運びには不向きな印象です。ポケットに収まるほどコンパクトに収納できた上位商品もあった中で、携行性はいまひとつといえます。

検証② 薪のくべやすさ

検証② 薪のくべやすさ
続いて、薪のくべやすさの検証です。

mybest3名で焚き火台を実際に使用し、通常時・料理時それぞれにおける薪のくべやすさをそれぞれチェックしました。


具体的な評価基準は、以下のとおりです。


  • 入口が非常に狭く、薪のくべやすさにストレスを強く感じる
  • 入口が狭い、または工夫があるが使いにくく薪もくべにくい
  • 入口は広くも狭くもなく、くべやすさにストレスを感じない
  • 入口が比較的広く、非常に薪をくべやすい
  • 入口が非常に広いなど工夫があり、非常に薪をくべやすい

キレイな山型に薪を組めた。料理中でも隙間から薪を入れられる

キレイな山型に薪を組めた。料理中でも隙間から薪を入れられる

通常時・料理時ともに薪をくべやすく、4.8点と高評価でした。


四角形という形状に加え、浅めであることから、薪をキレイな山形に組めました。検証した他の商品と比べるとサイズが大きいため、どんどん薪を追加できるのも好印象です。

また料理中においても焼き網を置いたときにできた隙間から、やや大きめの薪も入れられました。火の燃えやすさも十分といえます。


料理中でも薪のくべやすさは通常時と変わりなく、よい結果となりました。

検証③ 料理のしやすさ

検証③ 料理のしやすさ

次に、料理のしやすさの検証です。


mybestの3名で実際にそれぞれの焚き火台を用いて料理を行い、その使い勝手から料理のしやすさを総合的に評価しました。


具体的な評価基準は、以下のとおりです。


  • 十分なスペースがなく、並行して複数の料理ができない
  • 物を乗せることができるが、狭さを感じる。並行して料理する場合は若干のストレスを感じる
  • 必要最低限のスペースがあり、複数料理もある程度可能。ストレスを感じることはない
  • スペースは広く、ある程度複数の料理を並行できる
  • 十分なスペースがあり、さまざまな物を乗せて同時に料理ができる 

広めの網で料理しやすい。汎用性の高さも魅力

広めの網で料理しやすい。汎用性の高さも魅力

料理のしやすさにおいては、4.6点と好成績を獲得。


付属の焼き網は1人用として十分なサイズで、焼き物を調理できる他、大きめのケトルも乗せられます

焼き網の隙間から薪を入れられるので、火力の調節もスムーズ。モニターからは小さめの鍋で料理をしながら、余ったスペースで食材を焼くこともできそうとの声もみられました。


焚き火台自体の安定感もあり、検証した全商品の中でも料理の汎用性に優れています。

検証④ 準備・手入れのしやすさ

検証④ 準備・手入れのしやすさ
最後は、準備・手入れのしやすさの検証です。

mybest3名でそれぞれの商品の準備から後片付けまでを行い、組み立てやすさ・灰の捨てやすさの2点をチェックしました。


具体的な評価基準は、以下のとおりです。


  • 説明書を長時間見ないと理解できず、組み立てもかなり時間がかかる。灰も捨てにくい
  • 説明書を見ても分かりにくく、組み立ても時間がかかる。灰もやや捨てにくい
  • 説明書を見るだけで組み立て可能。灰の捨てやすさは普通、ストレスは感じない
  • 少し考えるだけで組み立て可能。灰も簡単に捨てられる
  • 直感的に組み立てが可能。灰も非常に簡単に捨てられる

組み立てにはコツがいるものの、灰は捨てやすい

組み立てにはコツがいるものの、灰は捨てやすい

組み立てのしづらさがマイナスとなり、評価は3.2点でした。


脚の広げ方が分かりづらいのに加え、バランスも取りにくいため、組み立てに時間がかかります。さらに火床を取り付けるためのツメ部分が固く、広げるには力が必要です。モニターからは炎天下での作業は厳しいとの声も。


しかし脚を広げた後はパーツを上に乗せていくだけで完成するため、慣れれば組み立てにそこまで手間はかからないでしょう。

一方、灰の捨てやすさはモニター全員から好評でした。火床と脚部分を分けて持ち運べるため、簡単に灰を捨てられます。さらに重さによる負担がないのも好印象。隅にもそれほど灰は残らず、トントンと叩くと残った灰も落とせました。


組み立てにはややコツがいるものの、お手入れはしやすいです。

ユニフレーム ファイアグリル ソロの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

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携行性・組み立てのしやすさにこだわる方には、こちらもおすすめ

ユニフレームのファイアグリル ソロは、携行性がいまひとつな結果となりました。そこで、最後に他のおすすめ商品をご紹介したいと思います。


持ち運びのしやすさを重視する方には、SOTOのミニ焚き火台 ヘキサがおすすめです。パーツ1つ1つが薄く、ポケットに入れられるほどコンパクトにまとめられます。さらに側面の穴から薪を入れられるため、料理中の火力調節も簡単です。料理もしやすいので、サブとしても活躍してくれますよ。


また組み立ての手軽さで選ぶなら、ソロストーブ ライトをチェックしてみてください。本体にゴトクを置くだけとシンプルな構造のため、わずか数秒で組み立てが完了しました。通常時・料理時ともに、薪をくべやすいのも魅力。コンパクトなサイズながら安定感があるため、鍋を使った調理もできますよ。

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