マイベスト
焚き火台おすすめ商品比較サービス
マイベスト
焚き火台おすすめ商品比較サービス
  • Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー! 1
  • Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー! 2
  • Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー! 3
  • Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー! 4
  • Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー! 5

Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!

火に空気を送りやすいロストル孔によって、高い燃焼効率を謳うVastland コンパクト焚火台 VL-CFP。アフターサービスサポートや30日間の返品保証期間のような、購入者に寄り添ったサービスが充実しているところも魅力です。「高さ調節できて使いやすい」と評判ですが、実際のところ口コミどおりなのか気になっている人も多いのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証・レビューを行いました。


  • 料理のしやすさ
  • 組み立てやすさ
  • 薪のくべやすさ
  • 持ち運びやすさ

さらに、人気のスノーピークやDODなどの焚き火台とも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、焚き火台選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年07月04日更新
舘岡新九郎
ガイド
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。

舘岡新九郎のプロフィール
…続きを読む

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設

目次

【結論】火力調整が必要なキャンプ料理を作りたい人におすすめ!3段階に高さ調整できて、サイズによってはダッチオーブンも使える

薪のくべやすさ No.1

VASTLAND
コンパクト焚き火台VL-CFP

3,980円

コンパクト焚き火台

おすすめスコア

4.49
3位 / 31商品中
  • 料理のしやすさ

    4.60
  • |
  • 組み立てやすさ

    4.17
  • |
  • 薪のくべやすさ

    5.00
  • |
  • 持ち運びやすさ

    4.39
収納時の重量1.05kg
耐荷重10kg
焼き網付き
展開時幅38cm
収納時幅31cm
薪の投入口の大きさ(網あり)22cm

良い

    • 薪の投入口が大きく、一般的な薪をそのまま入れられる
    • コンパクト・軽量で、持ち運びや収納がしやすい
    • 鍋料理ができる耐荷重があり、料理の幅が広い

気になる

    • 組み立てに少し手間がかかるため、家で練習が必要
    • 焼き網がないため、グリル調理ができない

Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPは、手の込んだキャンプ料理にも挑戦したい人におすすめです。耐荷重をチェックしたところ、ダッチオーブンやスキレットも十分支えられる10kgに対応。五徳の高さを3段階に調整できるので、火力調整もしやすいですよ。比較したなかにあった4~5kgまでの重量しか耐えられない商品に比べて、さまざまなキャンプ料理を作りやすいでしょう。


薪をくべる入り口の広さも22cmと十分。薪を購入したままの状態で入れても2本くべられるほどの余裕がありました。12cmしか広さのないものに比べて、薪を割る必要がないので、薪割りに慣れていない人でも使いやすいといえます。


持ち運びやすさも上々で、収納時は幅が31cmにまでコンパクトになるうえ、重量は1.05kgと1人でも持ち運びやすい程度の重さ。収納しても幅が56cm・重量も11.5kgと重いスノーピーク 焚火台のように車のトランクを圧迫することもなく、バイクでも持ち運びやすいでしょう。


強いてデメリットをあげるとすれば、組み立てに手間がかかること。2つのパーツをはめ込む受け皿は、下の皿をはめるのにかなり力が必要です。組み立てにさえ慣れれば、持ち運びやすく幅広いキャンプ料理にも使いやすいので、ぜひ検討してみてくださいね。

Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPとは?

Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPとは?

Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPは、2023年12月16日に発売されたアウトドア用品を豊富に揃えるVastlandの商品の一つです。落ち着いたアースカラーのデザインは、自然豊かなとアウトドアに溶け込みやすいでしょう。ロストル孔を採用することで、火に空気が供給されやすく、燃焼効率の向上が期待できます。

また、火種や灰を受ける2層式プレート構造も特徴。耐熱構造も備えているので、芝生の上でも使いやすいですよ。


商品に不具合があった場合や部品不足が存在した場合には、30日間の返品保証期間が適用されるところもうれしいポイント。使用方法についてわからないことがあれば、アフターサポートサービスの利用がおすすめです。

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!
今回はVastland コンパクト焚火台 VL-CFPを含む、焚き火台全19商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. 料理のしやすさ
  2. 組み立てやすさ
  3. 薪のくべやすさ
  4. 持ち運びやすさ

Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPのメリットは3つ!

Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPのメリットは3つ!

ほかの焚き火台とVastland コンパクト焚火台 VL-CFPを比較したところ、以下のようなメリットがあることがわかりました

薪を割らずにくべられるので、使うまでがスピーディ

薪を割らずにくべられるので、使うまでがスピーディ
薪をくべる入り口の大きさをメジャーで測った結果、22cmと広く設計されているので購入直後の薪をそのまま2本以上くべられるほどの余裕がありました。薪を割るのに慣れていない初心者でも簡単に扱えるでしょう。

対して、比較したほかの商品のなかには入口の大きさが12cmしかないものも。本商品はスムーズに多くの薪を入れられて、使い慣れていない人でも使いやすいといえます。

10kgまで耐えられるので、ダッチオーブンやスキレットも使いやすい

10kgまで耐えられるので、ダッチオーブンやスキレットも使いやすい
メーカーの公称値から耐荷重をチェックして、付属品の有無も確認。するとダッチオーブンやスキレットも十分支えられる、最大10kgまでの耐荷重を持っていました。


焼き網やスピットが付属していない代わりに、五徳は3段階に調節可能。弱火から中火、さらに強火まで、火力の調節がしやすいでしょう。


また、料理器具が転落しないように、フレームは転落防止構造を採用。しかも、使わないフレームは端に引っかけておける取り外し可能な設計です。キャンプ料理初心者からバリエーションを増やしたい上級者にもおすすめの焚き火台といえます。


ほかの商品と比較しても、料理への使いやすさが際立つ結果に。4~5kgの重量にしか耐えられない商品もあるなかで、幅広い調理器具を使うには申し分のない耐荷重です。

重量は約1kg程度と持ち運びやすい程度の重さで、ツーリングなどにも持っていきやすい

重量は約1kg程度と持ち運びやすい程度の重さで、ツーリングなどにも持っていきやすい
メジャーとはかりで実際の幅と重量を測定してみると、収納時は31cmと非常にコンパクトな設計で、重さも1.05kgと1人でも楽に持てる重さであることが確認できました。トランクスペースを圧迫することなく持ち運びやすいでしょう。さらに、専用の収納袋がついてくる点も利便性を底上げしています。

一方で、比較したほかの商品のなかにはスノーピークの焚火台のように、収納時の幅が56cmと大きく重量も11.5kgと持ち運ぶには負担が大きいものも。こうした商品と比べると、本商品の持ち運びやすさが一層際立ちました。ソロキャンプが趣味の人も重宝しそうです。

Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPのデメリットは1つ!

Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPのデメリットは1つ!

火力調節のしやすさに配慮した設計や薪のくべやすさなどが高評価を獲得したVastland コンパクト焚火台 VL-CFPですが、1つだけ以下のようなデメリットがありました

使うにはある程度手間がかかるので、手軽さを求める人には不向き

使うにはある程度手間がかかるので、手軽さを求める人には不向き

実際に組み立ててみると、足部分は開くだけなのは好印象ですが、受け皿の組み立てに少し手間を感じました。2つのパーツを組み立てる必要があり、とくに下の受け皿をはめ込むのにかなり力が必要で、慣れるまでに時間がかかりそうです。


スピーディに準備を完了させたい人や、ワンタッチで設営が可能な焚火台を探している人にはややデメリットに感じるかもしれません。

比較したほかの商品のなかには、少ない手間で組み立てられるものもあり、とくにDOD社のめちゃもえファイヤーは受け皿と足部分の組み立てが一切不要。本商品に比べて準備の時間が軽減できそうです。

舘岡新九郎
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

下の受け皿をはめ込む際にすごい力が必要になり、慣れるのに時間がかかりました。

Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPの詳細情報

薪のくべやすさ No.1

VASTLAND
コンパクト焚き火台VL-CFP

おすすめスコア
4.49
焚き火台3位/31商品
料理のしやすさ
4.60
組み立てやすさ
4.17
薪のくべやすさ
5.00
持ち運びやすさ
4.39
コンパクト焚き火台 1
コンパクト焚き火台 2
コンパクト焚き火台 3
コンパクト焚き火台 4
コンパクト焚き火台 5
コンパクト焚き火台 6
コンパクト焚き火台 7
コンパクト焚き火台 8
最安価格
3,980円
やや低価格
最安価格
3,980円
やや低価格
収納時の重量1.05kg
耐荷重10kg
焼き網付き
展開時幅38cm
収納時幅31cm
薪の投入口の大きさ(網あり)22cm
二次燃焼タイプ
五徳付き
スピット付き
収納袋付き
受け皿部分のパーツ数
2パーツ
脚部分のパーツ数
1パーツ

良い

    • 薪の投入口が大きく、一般的な薪をそのまま入れられる
    • コンパクト・軽量で、持ち運びや収納がしやすい
    • 鍋料理ができる耐荷重があり、料理の幅が広い

気になる

    • 組み立てに少し手間がかかるため、家で練習が必要
    • 焼き網がないため、グリル調理ができない
本体素材ステンレス
展開時奥行26cm
展開時高さ36cm
収納時奥行24cm
形状ピコグリル型
薪の投入口の大きさ(網なし)22cm
特徴コンパクト
全部見る

Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    3,980円

    (最安)

    販売価格:3,980円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    VASTLAND Yahoo!店
    4.78

    (751件)

Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPが向いていない人におすすめの焚き火台は?

Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPが向いていない人におすすめの焚き火台は?
出典:store.vastland.co.jp

料理に使いやすい点がメリットではあるものの、組み立てにやや手間を感じる点がネックのVastland コンパクト焚火台 VL-CFP。デメリットが気になる人は以下の商品も検討してみてくださいね。

手軽さ重視なら、DOD めちゃもえファイヤーがおすすめ

手軽さ重視なら、DOD めちゃもえファイヤーがおすすめ
DODめちゃもえファイヤーは組み立て時の手軽さが魅力。受け皿・足部分はすでに組み立てられているので、使うまでがスムーズ。さらに、一次燃焼で発生した可燃性ガスを二次燃焼させる設計なので、燃焼効率の高さも期待できます。

地面への熱伝達を抑えるスチールテーブルも付属しており、環境を考えた設計になっているところもポイント。また、大きく開く専用キャリーバッグつきで、持ち運びもしやすいでしょう。


ほかの商品と比較しても見劣りしない手軽さで、比較した商品のなかでもトップクラス。収納袋から取り出して使うまでが短時間で完了します。

Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPはどこで買える?

Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPはどこで買える?

Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPは、公式サイトやAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでの購入が可能です。価格は税込3,980円と、本商品とスペックの高さが似ているZENCamps NT Fire Standが税込11,980円だったことを考えると、かなりリーズナブルといえるでしょう。

一緒にこちらのアイテムの購入もおすすめ

本商品と一緒に以下2つの商品もそろえておくと、より使いやすいのでおすすめです。


1つは焚き火シート 60cm×90cm。自然豊かなキャンプ場では芝や植物の焼け焦げが懸念されます。環境にも悪影響なうえ、火事に発展する可能性もあるので焚火台の下にしく焚き火シートは重要。シートのふちが立ち上がった設計で、灰や火の粉の飛散を防いでくれます


2つ目は炭処理バッグ。内生地はガラス繊維素材で、外生地はシリコン加工ガラス繊維素材の2層構造によって、耐熱性を底上げしています。容量が8Lと大きく、自立した設計になっているので、後片づけもスムーズですよ。


税込価格

  • 焚き火シート 60cm×90cm:税込3,280円
  • 炭処理バッグ:税込2,980円
価格は執筆時点・公式サイト参照
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
参考になりましたか?

この商品が出てくる記事

焚き火台

31商品

徹底比較

人気
焚き火台関連のおすすめ人気ランキング

新着
焚き火台関連のおすすめ人気ランキング

人気
焚き火台関連の商品レビュー

人気
アウトドア・キャンプ関連のfavlist

マイベスト

実際に商品を購入して自社の施設で比較検証したり、
専門家を中心としたクリエイターが自らの愛用品やおすすめ商品を紹介して、あなたの“選ぶ”をお手伝いします

Copyright mybest All Rights Reserved.