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スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112Sの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!

洗練された逆四角錐形状の焚き火台とベースプレート・炭床・収納ケースがセットになった、スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112S。「広げるだけのワンアクションで使いやすい」と評判ですが「重くて持ち運ぶのが大変」との気になる口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか。

今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証・レビューを行いました。


  • 料理のしやすさ
  • 組み立てやすさ
  • 薪のくべやすさ
  • 持ち運びやすさ


さらに、メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の焚き火台とも比較。検証したからこそわかった、ほんとうのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較を行いましたので、焚き火台選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年07月04日更新
舘岡新九郎
ガイド
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。

舘岡新九郎のプロフィール
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目次

【結論】オートキャンプにおすすめ。ずっしり重たいが、薪をくべやすく焚き火を楽しめるのはよい

スノーピーク
snow peak焚火台 スターターセットSET-112S

30,900円

焚火台 スターターセット

おすすめスコア

3.98
24位 / 31商品中
  • 料理のしやすさ

    4.50
  • |
  • 組み立てやすさ

    4.34
  • |
  • 薪のくべやすさ

    4.50
  • |
  • 持ち運びやすさ

    3.00
収納時の重量11.5kg
耐荷重10kg
焼き網付き
展開時幅45.5cm
収納時幅56cm
薪の投入口の大きさ(網あり)17cm

良い

    • 耐荷重10kgでさまざまな料理ができる
    • 組み立てが簡単で手間が少ない
    • 薪投入口が大きく薪がくべやすい

気になる

    • 焼き網が付属していない
    • 収納時の幅は56cmと大きく、持ち運びにくい
    • 重さ11.5kgと重いのでキャリーカートが必要

スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112Sは、オートキャンプでとことん焚き火を楽しみたい人におすすめです。広々としたサイズで薪をどこからでもくべやすく、火力を維持しやすいのが魅力。比較したなかには薪を半分に割らないと入れられないものもあったなか、こちらは市販の薪を複数本そのまま投入できました。ダイナミックな焚き火も楽しめるでしょう。


料理のしやすさも申し分ありません。耐荷重も10kg以上と大きく、ダッチオーブンも使用可能。キャンプで定番のカレーやアヒージョなどの鍋料理に挑戦できます。比較した多くの商品と同様に焼き網は付属されていないため、BBQをする予定の人は事前に購入しておきましょう。


設営や撤収も簡単です。比較したなかには2~3パーツを組み合わせて設置する手間がかかるものもあったなか、こちらは開いて置くだけ。重くて力が必要なのはネックですが、工数が少ないので慣れればスムーズに焚き火を開始できますよ。「広げるだけのワンアクションで使いやすい」との口コミにも納得です。


一方、11.5kgとずっしりした重さが気がかりに。比較した大半の商品が1~3kgほどだったなか、肩が抜けそうになるほどでした。収納時の幅も56cmと大きいため、移動にはキャリーカートが必須でしょう。「重くて持ち運ぶのが大変」との口コミどおりなので、荷物の量を減らしたいソロキャンプよりも、車をサイトに横づけできるオートキャンプに向いています。


価格も3万円台(※執筆時点)と高級。キャンプ初心者や、ブランド・デザインにこだわりがない人には手が出しにくいでしょう。比較した商品には3千円~1万円程度で、使い勝手や持ち運びやすさに優れたものもありました。ソロキャンパーやもう少し手軽に使えるものを探している人は、そのほかの商品をチェックしてくださいね。

スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112Sのデメリットが気になる人におすすめの商品を紹介

実際にスノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112Sと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。


スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112Sよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。

ベストバイ 焚き火台
薪のくべやすさ No.1

YOLO

焚き火台 NT Fire Stand
4.57
(1/31商品)
焚き火台 NT Fire Stand

迷ったらコレ!コンパクトなうえ、作れる料理の幅が広い

料理のしやすさ No.1
薪のくべやすさ No.1

CTC

CAMPINGMOONソログリルSOLO-A4G
4.55
(2/31商品)
ソログリル

料理のレパートリーを広げるなら!幅広い調理に使用できる

薪のくべやすさ No.1

VASTLAND

コンパクト焚き火台VL-CFP
4.49
(3/31商品)
コンパクト焚き火台

料理を満喫できるコンパクト焚き火台。手頃な価格も魅力

薪のくべやすさ No.1

DRive

TokyoCamp焚き火スタンド
4.43
(4/31商品)
焚き火スタンド

付属品が多く、あらゆる焚火飯を作れる。持ち運びも楽々

料理のしやすさ No.1

コールマン

ファイアーディスク2000031235
4.38
(5/31商品)
ファイアーディスク

かさばる点はネック。ダッチオーブンが使えるうえに組み立て簡単

スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112とは?

スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112とは?

今回ご紹介するスノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112は、焚き火台にベースプレート・炭床・収納ケースが付属したセット商品。焚き火を始めるのに必要なアイテムがそろっており、開いて置くだけで簡単に設営できると謳っています。


板材には1.5mm幅のステンレス素材を採用し、衝撃や熱に耐えるタフなつくりが特徴。焚き火だけでなくBBQもできるよう、焼きアミやグリルプレート・グリルブリッジなどのオプション(別売り)も充実しています。なお、検証に使用したサイズとそのほかのラインナップは以下のとおりです。


サイズ(展開時)

  • Sサイズ:幅285×奥行285×高さ205mm
  • Mサイズ:幅350×奥行350×高さ248mm
  • Lサイズ:幅455×奥行455×高さ315mm(※検証で使用)
  • LLサイズ:幅633×奥行633×高さ440mm

スターターセットでの販売はM・Lサイズのみ


手がけるのは、1958年に創業された新潟県燕三条市発のアウトドアブランド、スノーピーク。オートキャンプ製品を中心にハイエンドなアウトドア製品を数多く展開しておりオートキャンピングのパイオニアメーカーとして知られています。

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

今回は、スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112Sを含む焚き火台19商品を実際に用意して、比較検証を行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 料理のしやすさ
  2. 組み立てやすさ
  3. 薪のくべやすさ
  4. 持ち運びやすさ

スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112Sのメリットは3つ!

各商品を実際に使用してみたところ、スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112Sには主に3つのメリットがありました。1つずつ紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

タフな設計でダッチオーブンも置ける。キャンプで大抵の料理を楽しめる

タフな設計でダッチオーブンも置ける。キャンプで大抵の料理を楽しめる

肝心の料理のしやすさは申し分なし。耐荷重は10kg以上と鍋やダッチオーブンを置いても問題ない強度なので、キャンプで定番のカレーやアヒージョなどを楽しめます。なお、比較した大半の商品と同様に焼き網は付属していません。BBQをする予定の人は事前に購入しましょう。

組み立ての工数も少なめ。設営してすぐに焚き火を始められる

組み立ての工数も少なめ。設営してすぐに焚き火を始められる
設置もスムーズに行えました。比較したなかには3つ以上のパーツを組み立てて設置するタイプもありましたが、こちらは焚き火台を開いて置くだけで簡単に設営可能です。「広げるだけのワンアクションで使いやすい」との口コミが寄せられるのにも頷けますね。

本体がずっしりと重たいため、やや力が必要なのは難点ですが、工数自体は少なく複雑な作業はありません。とにかくすぐに焚き火をはじめたい人にぴったりでしょう。

薪のくべやすさにも欠点はない。焚き火をじっくり楽しみたい人に

薪のくべやすさにも欠点はない。焚き火をじっくり楽しみたい人に
薪を追加しやすい点もメリット。逆四角錐形状でありながら、炭板によって底が平らになるため薪や炭が安定しやすく、入り口が広いのでどこからでも投入できました。

本体サイズも、一般的な大きさの薪をそのまま複数本入れられるほど広々としています。比較したなかにサイズが小さく、一般的なサイズの薪を半分に割らないと入れられないものもあったのに対し、事前に薪を割る手間がかからずダイナミックな焚き火を楽しめるでしょう。

スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112Sのデメリットは2つ!

スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112Sにはたくさんのメリットがある反面、デメリットもありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。

ずっしりと重たいのが気になる。移動時にはキャリーカートが必須

ずっしりと重たいのが気になる。移動時にはキャリーカートが必須
「重くて持ち運ぶのが大変」との口コミどおり、重さが11.5kgとかなりずっしりしているのが惜しいところ。比較したほとんどの商品が1~3kg程度だったのに対し、収納バッグを持とうとすると肩が抜けるほどの重さでした。持ち運び時にはキャリーカートが必須でしょう。

収納時の幅も56cmと大きめ。比較した商品には30~40cmほどでリュックサックにしまえるほどコンパクトなものもありました。こちらはソロキャンパーや持ち運びやすさを第一に考えている人にも扱いづらい可能性があります。

値段も3万円台と高級。キャンプ初心者には手が出しにくい

値段も3万円台と高級。キャンプ初心者には手が出しにくい
値段が税込33,990円(※執筆時点・公式サイト参照)と高級なのもネック。スノーピークといえば永年保証で高品質かつ高級感のある製品を取り扱っているのが魅力ですが、相応の価格がするのが気になるところですよね。キャンプ初心者には手が出しにくいといえます。

比較したなかには3千円~1万円程度で購入できるものも多くありました。ブランドやデザインにこだわりがなければ、ほかの商品もチェックしてみてはいかがでしょうか。

スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112Sの詳細情報

スノーピーク
snow peak焚火台 スターターセットSET-112S

おすすめスコア
3.98
焚き火台24位/31商品
料理のしやすさ
4.50
組み立てやすさ
4.34
薪のくべやすさ
4.50
持ち運びやすさ
3.00
焚火台 スターターセット 1
焚火台 スターターセット 2
焚火台 スターターセット 3
焚火台 スターターセット 4
焚火台 スターターセット 5
焚火台 スターターセット 6
焚火台 スターターセット 7
焚火台 スターターセット 8
最安価格
30,900円
高価格
最安価格
30,900円
高価格
収納時の重量11.5kg
耐荷重10kg
焼き網付き
展開時幅45.5cm
収納時幅56cm
薪の投入口の大きさ(網あり)17cm
二次燃焼タイプ
五徳付き
スピット付き
収納袋付き
受け皿部分のパーツ数
1パーツ
脚部分のパーツ数
1パーツ

良い

    • 耐荷重10kgでさまざまな料理ができる
    • 組み立てが簡単で手間が少ない
    • 薪投入口が大きく薪がくべやすい

気になる

    • 焼き網が付属していない
    • 収納時の幅は56cmと大きく、持ち運びにくい
    • 重さ11.5kgと重いのでキャリーカートが必要
本体素材ステンレス
展開時奥行45.5cm
展開時高さ31.5cm
収納時奥行64.5cm
形状スクエア型
薪の投入口の大きさ(網なし)45cm
特徴おしゃれ
全部見る

スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112Sの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    30,900円

    (最安)

    販売価格:30,900円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    ナチュラム アウトドア専門店
    4.65

    (1,877件)

  2. 2

    32,200円

    (+1,300円)

    販売価格:32,200円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    ナチュラム Yahoo!ショッピング店
    4.41

    (145,729件)

  3. 3

    33,681円

    (+2,781円)

    販売価格:33,990円

    ポイント:309円相当

    送料無料

  4. 3

    33,681円

    (+2,781円)

    販売価格:33,990円

    ポイント:309円相当

    送料無料

  5. 5

    33,990円

    (+3,090円)

    販売価格:33,990円

    ポイント:0円相当

    送料無料

スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112Sが向いていない人におすすめの焚き火台は?

ここでは、スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112Sのデメリットをカバーできていた商品をご紹介します。どの商品にするか迷っている人は、あわせて検討してみてくださいね。

ソロキャンプで使いたいなら、ZEN CampsのNT Fire Standがおすすめ

ソロキャンプで使いたいなら、ZEN CampsのNT Fire Standがおすすめ

YOLOのアウトドアブランドZEN Campsが手がけるNT Fire Standは、使い勝手と持ち運びやすさを両立したピコグリル型の焚き火台です。耐荷重は15kgとダッチオーブンを乗せられるほどの大きさでありながら、収納幅は38cm・重さは1.3kgと軽量コンパクトに携行可能。設営も、受け皿2枚を開いて脚部にはめるだけなので簡単に行えます。


実際に薪をくべてみると、一般的な薪も複数本同時に入れられるほど余裕のあるサイズでスムーズに火力調節できました。価格は執筆時点で約1万円と比較的リーズナブル。五徳や収納袋・保護シートも付属しているので初心者にも手が出しやすいでしょう。

スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112Sはどこで買える?

スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112Sはどこで買える?
スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112Sは、公式オンラインサイトのほか、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイトで購入できます。なお、公式サイトでの価格は以下のとおりです。

価格

  • 焚火台Mスターターセット:税込27,390円
  • 焚火台Lスターターセット:税込33,990円
執筆時点・公式サイト参照

実店舗では、アポリト・アルペンなどのアウトドアショップ、ヨドバシカメラ・ビッグカメラなどの全国の家電量販店にも取り扱いが確認できました。実物を見てから購入を決めたい人は、お近くの店舗に在庫があるか問い合わせてみましょう。

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