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ZENCamps NT Fire Standの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!

料理がしやすい広々とした設計を謳う焚き火台、ZENCamps NT Fire Stand。燃え残ったカスを受け止めてくれる灰受けがついているので後片づけがしやすいところもうれしいポイントです。「五徳の位置が変えられて料理しやすい」と評判ですが、「慣れるまで組み立てが難しい」という口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証・レビューを行いました。


  • 料理のしやすさ
  • 組み立てやすさ
  • 薪のくべやすさ
  • 持ち運びやすさ

さらに、人気のスノーピークやDODなどの焚き火台とも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、焚き火台選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2024年02月26日更新
舘岡新九郎
ガイド
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2024年02月までの情報です

目次

【結論】ツーリングキャンプやソロキャンプにおすすめ!持ち運びやすいサイズなのに薪をくべやすい

ベストバイ 焚き火台
薪のくべやすさ No.1

YOLO
焚き火台 NT Fire Stand

10,782円

焚き火台 NT Fire Stand

おすすめスコア

4.57
1位 / 31商品中
  • 料理のしやすさ

    4.91
  • |
  • 組み立てやすさ

    4.17
  • |
  • 薪のくべやすさ

    5.00
  • |
  • 持ち運びやすさ

    4.39
収納時の重量1.3kg
耐荷重15kg
焼き網付き
展開時幅51.3cm
収納時幅38cm
薪の投入口の大きさ(網あり)22cm
タイムセール

良い

  • 耐荷重が大きく、ダッチオーブンが使える
  • 組み立ては、受け皿と足部分を組み合わせるだけと簡単
  • 薪の投入口が22cmと大きく、一般的な薪がそのまま入る

気になる

  • 特になし

ZENCamps NT Fire Standは、ソロキャンプ用の焚き火台を探している人におすすめです。収納時のサイズを測ったところ、38cmとコンパクト。さらに重量は1.3kgと1人でも持ち運びやすい程度の重さでした。収納しても56cmで11.5kgと重いスノーピークの焚火台より、持ち運びに負担がないので、バイクでも運べそうです。


コンパクトな持ち運びやすさに対して、薪をくべる入り口が22cmと広く、購入した状態のままの薪を一度に2本以上入れられそうでした。比較した商品のなかには、12cmしかないものもあったことを考えると、薪割りが苦手な人や慣れていない人でも使いやすいでしょう。


また、耐荷重は15kgというタフさも魅力。4~5kgまでしか耐えられない商品があったのに対して、スキレットや鍋なども乗せやすいので料理の幅が広がります。付属の五徳が2段階の高さに調整できるところもポイントで、高さを変えれば火力調整が可能。キャンプ料理初心者でも扱いやすいですよ。


一方で、受け皿の組み立てに手間がかかる点がデメリット。珍しい形をしているうえに、2つのパーツを組み合わせる必要があるので、組み立てにはコツがいりそうです。その一点さえ目をつぶれば、灰受けがついているので後片づけもしやすく、一度に薪をたくさんくべられるので火力も十分。焚き火や料理を楽しむにはぴったりの商品です。

ZENCamps NT Fire Standとは?

ZENCamps NT Fire Standとは?
ZENCamps NT Fire Standは、メーカーが焚き火の熱による地面へのダメージを最小限にすることを目指し、1年以上の構想期間を経て誕生した焚き火台。五徳部分は広々としたスペースが確保されており、右側で料理を行い、左側を保温スペースとしての活用が可能です。

また、灰受けがついているので、焚き火後の掃除も簡単。燃え残ったカスの片づけがスムーズなので、使用後の手間を軽減してくれるでしょう。付属品として消防士が使用する防護服からインスピレーションを得た遮熱シートがついており、別途販売されている焚き火シートと併用すれば、キャンプ場の芝や植物の焼け焦げなどを防げます。

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!
今回はZENCamps NT Fire Standを含む、焚き火台全19商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. 料理のしやすさ
  2. 組み立てやすさ
  3. 薪のくべやすさ
  4. 持ち運びやすさ

ZENCamps NT Fire Standのメリットは3つ!

ZENCamps NT Fire Standのメリットは3つ!

ZENCamps NT Fire Standとほかの焚き火台を比較したところ、以下のような3つのメリットがありました

購入したままの薪をくべやすいので、薪割りに慣れていない人でも使いやすい

購入したままの薪をくべやすいので、薪割りに慣れていない人でも使いやすい
薪をくべる入り口の大きさをメジャーで測った結果、22cmと購入したままの薪を一度に2本以上入れられるほどの広さでした。薪割りし慣れていない人でも使いやすいでしょう。

同じ方法で比較した商品のなかには、入口の大きさが12cmしかない商品も。それに比べて本商品は薪を細かく割る手間を減らし、何かとやることが多いキャンプを快適にしてくれそうです。

15kgの重量に耐えられるので具だくさんな鍋料理などもしやすい

15kgの重量に耐えられるので具だくさんな鍋料理などもしやすい
出典:zen-camps.com
メーカーの公称値から耐荷重をチェックして、付属品の有無も確認した結果、焼き網やスピットは付属していませんが料理をするために必要な装備はひととおり揃っていました。

とくに注目すべきは、付属の五徳が2段階の高さに設置可能なところ。火力調整がしやすく、キャンプ料理初心者におすすめです。耐荷重も15kgとスキレットや鍋を使うには十分。基本から応用まで幅広いキャンプ料理を楽しめますよ。


比較したほかの商品と比べても耐荷重は優れており、なかには4~5kg程度までしか耐えられないものも。ダッチオーブンのように重量のある調理器具や、ファミリーキャンプなどで大量調理したいときにも使いにくさを感じそうです。


キャンプ料理のバリエーションを増やしてアウトドアでの食事も楽しみたいなら、うってつけといえるでしょう。

1人でも持ち運びやすいサイズと重量なので、ソロキャンプにもおすすめ

1人でも持ち運びやすいサイズと重量なので、ソロキャンプにもおすすめ

メジャーとはかりを使って実際の幅と重量を測定したところ、収納時には38cmまでコンパクトになり、車のトランクにも十分収まるサイズ。重さも1.3kgと、無理なく持ち運び可能な範囲といえます。ソロキャンプを楽しみたい人でも使いやすいでしょう。


ほかの商品と比較しても、持ち運びやすさが際立っており、とくに人気のスノーピークの焚火台は収納時の幅が56cmで重量は11.5kgと持ち運ぶにはやや負担を感じました。バイクに荷物を積んでキャンプに行く人などは、収納時のサイズにも注目して選んでみてくださいね

ZENCamps NT Fire Standのデメリットは1つ!

ZENCamps NT Fire Standのデメリットは1つ!

キャンプ料理への使いやすさなどが好印象のZENCamps NT Fire Standですが、1つだけデメリットがありました

組み立てはワンタッチとはいかず、若干の手間がかかる

組み立てはワンタッチとはいかず、若干の手間がかかる
実際に組み立ててみると、足部分は開くだけなので簡単ですが、受け皿の組み立てにはやや手間がかかります。受け皿が2つのパーツを組み合わせる構造になっているうえ、珍しい形なのではめ込むのにコツが必要です。ワンタッチで手軽に組み立てられる焚き火台を探している人には不向きかもしれません。

組み立ての簡単さを求めるなら、比較したDODのめちゃもえファイヤーのように、受け皿と足部分の両方が組み立て不要なものがおすすめ。本商品は、多少の手間がかかってもよいから料理のしやすさや持ち運びやすさを重視したい人向けの商品といえます。
舘岡新九郎
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

珍しいタイプなので、受皿をはめ込むのに少しコツが必要でした。

ZENCamps NT Fire Standの詳細情報

ベストバイ 焚き火台
薪のくべやすさ No.1

YOLO
焚き火台 NT Fire Stand

おすすめスコア
4.57
焚き火台1位/31商品
料理のしやすさ
4.91
組み立てやすさ
4.17
薪のくべやすさ
5.00
持ち運びやすさ
4.39
焚き火台 NT Fire Stand 1
焚き火台 NT Fire Stand 2
焚き火台 NT Fire Stand 3
焚き火台 NT Fire Stand 4
焚き火台 NT Fire Stand 5
焚き火台 NT Fire Stand 6
焚き火台 NT Fire Stand 7
焚き火台 NT Fire Stand 8
最安価格
10,782円
中価格
最安価格
10,782円
中価格
収納時の重量1.3kg
耐荷重15kg
焼き網付き
展開時幅51.3cm
収納時幅38cm
薪の投入口の大きさ(網あり)22cm
二次燃焼タイプ
五徳付き
スピット付き
収納袋付き
受け皿部分のパーツ数
2パーツ
脚部分のパーツ数
1パーツ

良い

  • 耐荷重が大きく、ダッチオーブンが使える
  • 組み立ては、受け皿と足部分を組み合わせるだけと簡単
  • 薪の投入口が22cmと大きく、一般的な薪がそのまま入る

気になる

  • 特になし
本体素材ステンレス
展開時奥行22.5cm
展開時高さ29cm
収納時奥行3cm
形状ピコグリル型
薪の投入口の大きさ(網なし)22cm
特徴コンパクト、キャンプ向け
全部見る

ZENCamps NT Fire Standの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    10,684円

    (最安)

    販売価格:10,782円

    ポイント:98円相当

    送料無料

  2. 2

    11,374円

    (+690円)

    販売価格:11,374円

    ポイント:0円相当

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    ZEN Goods Store
    4.76

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  3. 3

    11,872円

    (+1,188円)

    販売価格:11,980円

    ポイント:108円相当

    送料別

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    11,980円

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    販売価格:11,980円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    L-Breath Yahoo!店
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  5. 5

    12,159円

    (+1,475円)

    販売価格:12,159円

    ポイント:0円相当

    送料別

    たま実屋商店
    4.87

    (195件)

ZENCamps NT Fire Standが向いていない人におすすめの焚き火台は?

ZENCamps NT Fire Standが向いていない人におすすめの焚き火台は?
出典:zen-camps.com

ZENCamps NT Fire Standは火力調整などがしやすく、初心者でも使いやすい点がメリットですが、組み立てにはコツが必要。こうしたデメリットが気になる人は以下の商品も検討してみてくださいね。

キャンプ場についてからすぐに使いたいなら、DOD めちゃもえファイヤーがおすすめ

キャンプ場についてからすぐに使いたいなら、DOD めちゃもえファイヤーがおすすめ
DODめちゃもえファイヤーは、キャンプ初心者から上級者まで手軽に使いやすい焚き火台です。組み立てる手間が不要な受け皿と足部分、さらには二次燃焼システムによる高い燃焼効率が期待できます。

熱が地面に伝わりにくく環境にやさしいスチールテーブルや、大きく開口する専用キャリーバッグも付属しているところもポイントです。


そもそも組み立てが不要なこちらの商品は、組み立てやすさの比較でトップクラスの高評価を獲得。焚き火台の組み立てに慣れていない人はもちろん、設営作業に時間を取られたくない上級者もストレスを感じずに使えるでしょう。

ZENCamps NT Fire Standはどこで買える?

ZENCamps NT Fire Standはどこで買える?
出典:zen-camps.com

ZENCamps NT Fire Standは、公式サイトAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでの購入が可能です。五徳だけの購入も可能なので、破損や劣化が気になったら、買い替えも検討しましょう。


税込価格

  • ZENCamps NT Fire Stand(本体):税込11,980円
  • 五徳のみ:税込1,480円
価格は執筆時点・公式サイト参照

一緒にこちらのアイテムの購入もおすすめ

一緒にこちらのアイテムの購入もおすすめ
出典:zen-camps.com

本商品と一緒に次のアイテムも購入しておくとキャンプの準備がスムーズですよ。


まずは焚き火専用シート(ブラック シリコン加工モデル)。火事防止とともに自然を守るためにも焚き火シートは大切です。高耐熱性ガラス繊維を使い、さらにシリコンコーティング加工を施すことで約550℃の耐熱温度を誇ります。丸洗い可能なので炭や泥で汚れも手入れがしやすいですよ。


炭の後片づけに欠かせないのがアッシュキャリー。高い耐熱性と密閉性を持ち、耐熱温度は焚き火シートと同様の約550℃で、瞬間耐熱温度は約1,500℃を謳っています。熱が残る炭や薪も収納しやすいので、後片づけがスムーズでしょう。


最後に、火を扱ううえで忘れではいけないのがキャンプ用グローブです。M~XLまでサイズが充実しており、ゴム入りの絞りが外れにくく、手首までカバーする適度な長さと軽さ。耐熱性にも優れているのでキャンプ料理を作るときにも重宝するでしょう。


税込価格

  • 焚き火専用シート(ブラック シリコン加工モデル):税込3,280円
  • アッシュキャリー:税込4,480円
  • キャンプ用グローブ:税込2,980円
価格は執筆時点・公式サイト参照
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