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NFTゲームとは?初心者にもわかる仕組み・魅力・始め方を徹底解説

NFTゲームとは?初心者にもわかる仕組み・魅力・始め方を徹底解説

ブロックチェーン技術を活用し、ゲーム内アイテムを自分の資産のように扱えるNFTゲーム。最近は無料で始められるタイトルも増え、気になっているものの、「どんな仕組みで管理されているの?」「本当にアイテムを売買できるの?」と疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、NFTゲームの魅力や注意点を解説します。NFTゲームでアイテムを資産として管理できる理由や、始め方もご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

2025年12月23日更新
大島凱斗
ガイド
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。

大島凱斗のプロフィール
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目次

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普通のゲームとどう違う?NFTゲームが選ばれる理由

普通のゲームとどう違う?NFTゲームが選ばれる理由

NFTゲームとは、ブロックチェーン技術を使った新しいタイプのゲームです。「NFT」は「Non-Fungible Token(代替不可能なトークン)」の略で、ゲーム内のキャラクターやアイテムに固有の識別情報を持たせる技術を指します。


従来のゲームではデータ管理が運営側のサーバーに限定されていましたが、NFTゲームではアイテムがブロックチェーン上のNFTとして発行され、プレイヤーがその保有者として扱われます。取引履歴がブロックチェーンに記録されるため、運営が認めるマーケットプレイスで一定の条件下で取引可能です。


アイテム価格は需要と供給によって決まり、不要なアイテムを売却して暗号資産に変えたり、別のアイテムを買う資金にしたりできます。2021〜2022年頃に注目を集め、現在は無料で始められるゲームも増加。気軽に試せる環境が整ってきたといえるでしょう。

NFTゲームの注意点・知っておきたいリスク

NFTゲームには、アイテムを自分の資産にできる点では魅力的ですが、一般的なゲームにはないリスクも存在します。リスクを避けて楽しむために、始める前に知っておきたい注意点を整理しておきましょう。

法的な所有権は発生しない

法的な所有権は発生しない

NFTを購入しても、法的な所有権は発生しません。日本の民法では、有形物(物理的に存在するもの)のみに認められるので、法的な整理ではデジタルデータであるNFTには所有権が生じないといえます(参照:民法第八十五条)。


実際に得られるのは、利用規約に基づく利用権やライセンスにとどまります。つまり、自分の資産として完全に管理できるわけではなく、どのような権利が付与されるかは発行者の規約次第。二次販売時に権利が適切に移転されるかも保証されていません。


購入前には必ず利用規約やライセンス内容を確認し、「NFT=完全な所有権」ではないことを理解しておきましょう。

ゲームが終了するとアイテムの価値を失う

ゲームが終了するとアイテムの価値を失う

NFTゲームでは、運営がサービスを終了すると、そのゲーム内で使えるアイテムやキャラクターの実質的な価値が失われる点に注意が必要。NFT自体はブロックチェーン上に記録として残りますが、利用できる場所がなくなるため、ほとんどの場合は無価値になります。


実際に、複数の主要NFTゲームが同時期にサービスを終了し、プレイヤーが保有していたNFTが使えなくなった事例も報告されています。ほかのゲームで再利用できる仕組みは一部で検討されているものの、現時点では極めて限定的です(参照:経済産業省)。


そのため、運営の安定性や開発チームの実績、コミュニティの活発さを事前に確認することが重要といえます。特に新興プロジェクトや資金力が不透明なゲームには、サービス継続性のリスクがあることを念頭に置いておきましょう。

詐欺・偽造NFTなどセキュリティ面の懸念

詐欺・偽造NFTなどセキュリティ面の懸念

NFT市場では詐欺被害が深刻で、日本でもSNSを通じて1億8,000万円相当の暗号資産を騙し取られた事例が確認されています(参照:読売新聞オンライン)。偽サイトや偽ウォレット、不審なエアドロップ(無料配布)などの手口があり、とくに初心者が狙われやすい傾向があるので注意してください。


正規の権利者ではない第三者が勝手に発行した「偽造NFT」も流通しています。ブロックチェーン上に記録されているからといって本物とは限りません。公式サイトやSNSの認証マークを確認し、URLを慎重にチェックする必要があります。


秘密鍵(ウォレットのパスワード)の管理も欠かせません。一度流出すると資産が抜き取られるリスクがあるので、DMやメールのリンクは開かない・公式サイト以外からアプリをダウンロードしないといった基本対策を徹底しましょう

価格変動と、Play to Earnモデルの経済リスク

価格変動と、Play to Earnモデルの経済リスク

NFTゲームで得られる暗号資産やアイテムは、価値が大きく変動するリスクがあります。相場は市場の需要や取引量に左右されるため、価格が急騰することもあれば、ゼロに近づくことも珍しくありません。


とくに「Play to Earn(遊んで稼ぐ)」モデルのゲームでは、新規プレイヤーの流入に依存する経済構造になりやすく、トークンの過剰発行やインフレで報酬価値が急落することが考えられます。


そのため、NFTゲームを投資目的だけで始めることは推奨できません。価格変動を前提に、余裕のある範囲で楽しむ姿勢が安全につながります。短期間で利益を得ようとするほど、価格の揺れの影響を受けやすくなる点も覚えておきましょう。

NFTゲームの始め方をチェック

NFTゲームは聞き慣れない仕組みが多いように見えますが、基本の準備はとてもシンプルです。ここでは、初心者でも迷わず始められる3つのステップをわかりやすく紹介します。

暗号資産取引所の口座を開設する

暗号資産取引所の口座を開設する

NFTゲームで使われるETH(イーサリアム)などの通貨を購入するには、暗号資産取引所の口座が必要です。ゲーム内のNFTを買う・取引を行うといった場合に備えて、最初に準備しておくとよいでしょう。


口座開設は、一般的に「本人確認・入金・通貨の購入」の流れで進みます。国内には複数の取引所があり、どれもアプリから登録可能です。


なお、最近は無料で始められるNFTゲームも多く、プレイするタイトルによっては口座開設を後回しにできる場合もあります。まずは無料で試して、通貨が必要になったタイミングで口座を開設する方法でも問題ありません


仮想通貨(暗号資産)取引所の選び方やおすすめのサービスは下記コンテンツで詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。

ウォレットを準備する

ウォレットを準備する

NFTや暗号資産を安全に保管するには、MetaMaskなどのウォレットが必要です。ウォレットはデジタル上の財布の役割を持ち、資産を保管したり送受信したりするために欠かせません。


ウォレット設定時にはリカバリーフレーズ(復元のための秘密の合言葉)が発行されます。リカバリーフレーズが漏れると資産を失う危険があるので、絶対に他人に教えないようにしましょう。スクリーンショットなどでスマホに保存することも避けたほうがよいといえます。

プレイしたいNFTゲームを選び、公式サイトから開始

プレイしたいNFTゲームを選び、公式サイトから開始

NFTゲームは、必ず公式サイトからアクセスしてプレイを始めることが重要です。偽サイトが紛れていることもあるため、URLを必ず確認しましょう。


ゲーム選びでは、初期費用の有無・運営会社の情報・プレイ人数・日本語対応などを、トラブルにならずに続けられる基準としてチェックしておくことがおすすめです。とくに初心者は、無料で始められるタイトルを選ぶと試しやすいですよ。


また、Discordなどのコミュニティに参加すれば、攻略情報や最新アップデート情報を効率よく得られるでしょう。

NFTゲームで利益が出たら税金はどうなる?

NFTゲームで利益が出たら税金はどうなる?

NFTゲームで得た利益は原則として雑所得に分類され(参照:国税庁)、給与所得者の場合は年間20万円を超えると確定申告が必要です。ゲーム内で獲得した暗号資産や、NFTを売却して得た利益もすべて課税対象になるため、見落とさないよう注意してください。


日本では総合課税が適用され、利益額に応じて税率が上がる累進課税を採用しています。暗号資産でNFTを購入した時点で利益が確定し、課税されるケースも。取引内容によって扱いが複雑になる場合もあり、注意が必要です。


利益が出たら必ず税理士や税務署へ相談し、国税庁のサイトで最新情報を確認してください。税制は変更される可能性もあるので、具体的な判断は専門家に相談することをおすすめします

初心者がNFTゲームで失敗しないためのポイント

初心者がNFTゲームで失敗しないためのポイント

初心者がNFTゲームを始める際、「稼ぐためだけ」に始めると期待外れになりやすいといえます。まずはゲームとして楽しめるかどうかを優先することがおすすめです。


少額から始める・無料で遊べるタイトルを選ぶといった工夫をすることで、リスクを抑えて試せます。日本語対応のゲームを選ぶと理解しやすく、はじめてでも戸惑いにくいでしょう。


具体例としては、日本語完全対応の「エグリプト」や「My Crypto Heroes」、ブラウザ翻訳で日本語表示可能な「Sorare」などがあります。ただし、ゲームを選ぶ際は必ず最新の運営状況や評判を確認してください。コミュニティに参加して情報を交換しつつ、余剰資金の範囲で楽しむ姿勢が、長く続けるうえで安全につながります

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