キーの応答速度が速く、軽いタッチで入力できると評判のRazer HUNTSMAN TOURNAMENT EDITION RZ03-03080500-R3J1。ネット上には高評価の口コミが多い一方、「打鍵音が気になる」「反応がよすぎて誤押下しやすい」などの声もあり、購入すべきか迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、Razer HUNTSMAN TOURNAMENT EDITIONを含むゲーミングキーボード17商品を実際に使って、打鍵感・使いやすさ・機能性を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
2021/03/12 発売
15,010円
RazerのHUNTSMAN TOURNAMENT EDITIONは、機能性を重視する人におすすめです。
Razer専用ソフトで、マクロ機能やキーの反応速度の設定まで、自分好みにカスタマイズできます。大会などで違うデバイスを使う場合も、オンボードメモリを搭載しているので設定の引き継ぎは簡単ですよ。
モニターからは、キーの特性や厚みから打ちにくさを指摘する声がありましたが、反応速度は他商品との差を感じられるほどでした。「軽いタッチで打ち込める」「打鍵感も感じられる」などと好評なので、慣れれば高速入力ができるでしょう。
価格は執筆時点で税込17,000円(公式サイト参照)。今回検証した商品の中ではやや高額になるものの、瞬発力があるので素早い操作が必要なゲームにうってつけです。
ヘッドセットやマウスパッドなど、最先端のゲーム周辺機器を手がける米国の大手ゲーミングデバイスメーカー・Razer。
今回検証するHUNTSMAN TOURNAMENT EDITIONは、業界最速クラスの反応速度を追求したメカニカルタイプのキーボードです。
Razer独自開発のリニアオプティカルスイッチを採用。1.0mmのアクチュエーションポイントで作動するスイッチにより、より早くなめらかなキー入力を実現しています。
キー配列は日本語・英語の両方を展開。キーストローク寿命は約1億回で、キーキャップも耐久性に優れたPBT素材を採用し、激しいゲームプレイにも耐えられる設計にしています。
オンボードメモリを搭載していて、最大5つのカスタム設定やプロファイルをキーボード内に保存できます。テンキーレスのコンパクト設計で、ケーブルは着脱式。大会出場時の移動がしやすいのも便利ですね。
保証期間は購入から2年間。保証を受けるには、正規の販売代理店による購入証明を提示する必要があります。購入時のレシートや注文・発送を確認できる電子メールなどを保管しておきましょう。
今回は、Razer HUNTSMAN TOURNAMENT EDITIONを含むゲーミングキーボード全17商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:打鍵感
検証②:使いやすさ
検証③:機能性
まずは、打鍵感を検証します。
男女5名のモニターが、実際にすべてのキーボードを使用。文字を打ち込む際のキーの重みやタイピングの爽快感などを評価しました。
モニターからは、キーが軽く打ちやすいとの声が多く聞かれました。反応速度が速い独自のキースイッチを採用しており、なぞるような軽いタッチでタイピングできます。
キーキャップに厚みがあるためタイピング音はやや大きめですが、打鍵感もしっかり感じられると高評価でした。
次に、使いやすさの検証です。
男女5名のモニターが実際に文字を打ち込み、キーボードの大きさや配列などをチェック。使用感を総合的に評価しました。
使用感は好みが分かれました。Shiftの表示が逆であるなどのキーの特性から、やや誤押下しやすい印象です。キーボードに厚みがあるため、「キーが厚くて打ちにくい」との指摘もありました。
一方で「高さがあるので安定して打てる」「薄いほうが好みだが、軽くて打ちやすい」といった声も多数。普段お使いのキーボードの厚みを確認すると、相性がよいかわかるでしょう。
最後に、機能性を検証します。
キーの誤押下を防ぐゲームモードの有無や付属ソフトの利便性・カスタマイズの自由度などをチェック。ゲームプレイを快適にする機能がどの程度備わっているかを調べました。
Razerの専用ソフトで、細かなカスタマイズができました。キーボード接続時にインストールでき、キーが反応するポイントやマクロ機能の設定、マウスの管理までソフト1つでできます。
また、ソフトに依存せずキーボードに設定保存できる、オンボードメモリにも対応。簡単に複数のデバイスに設定を引き継げる、利便性の高い商品です。
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
Razer HUNTSMAN TOURNAMENT EDITIONは、キーの厚さが気になるとの意見が出たので、最後に他の商品をご紹介します。
SteelSeriesのAPEX 7 TKLは、軽い打鍵感が魅力。誤押下が多く正確性には多少欠けるものの、「タイピング後の疲労感がほとんどない」と好評でした。高機能の専用ソフトがあり、マクロ機能のみならずバックライト・ディスプレイまで細かくカスタムできます。上級者も満足できる仕様ですよ。
Kingston TechnologyのHX-KB7RDX-JPは、キーが押しやすいと高評価を獲得。キーキャップにくぼみがあり、指にフィットしました。キーボードの高さも3段階で変えられて入力しやすいですよ。マクロ機能・RGBライティングのカスタムや、複数キーの同時入力もできる使いやすい商品です。
キーボードの種類 | メカニカル |
---|---|
タイピング音(実測値) | 81.6dB |
防水加工 | |
接続方法 | 有線 |
インターフェース | 有線 |
ゲームモード | |
接続端子 | 不明 |
電源 | 不明 |
用途 | 不明 |
対応OS | Windows、macOS |
リストレスト | |
幅 | 355.44mm |
奥行 | 139.27mm |
高さ | 40.44mm |
重量 | 771.1g |
連続駆動時間 | 不明 |
キー配列 | 日本語配列 |
キー数 | 84キー |
軸の種類 | 青軸 |
キーピッチ | 19mm |
ケーブル長 | 1.90m |
キーストローク | 4.0mm |
キーピッチ. | 19mm |
素材 | 航空機級のアルミニウム合金 |
ゲーム機対応 | |
対応機器 | 不明 |
対応端末 | 不明 |
マルチペアリング機能 | |
テンキーあり | |
Fキーあり | |
メディアコントロールキーあり | |
Nキーロールオーバー | |
マクロ機能 | |
角度調節機能 | |
耐水性能 | |
バックライト搭載 | |
タッチパッドあり | |
ディスプレイカバー付き | |
静音設計 | |
折りたたみ式 | |
アンチゴースト | |
エルゴノミクスデザイン | 不明 |
セパレート仕様 | 不明 |
パームレスト付き | 不明 |
Mac用キー配列対応 | |
ホットスワップ対応 | 不明 |
ケース付き | 不明 |
静音性 | 不明 |
特徴 | 不明 |
SteelSeries Apex 7 TKLをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
キーボードの種類 | メカニカル |
---|---|
タイピング音(実測値) | 80.3dB |
防水加工 | |
接続方法 | 有線 |
インターフェース | 有線 |
ゲームモード | |
接続端子 | 不明 |
電源 | 不明 |
用途 | 不明 |
対応OS | Windows |
リストレスト | |
幅 | 360mm |
パームレスト付き | 不明 |
奥行 | 132.6mm |
高さ | 34.5mm |
重量 | 900.0 g |
連続駆動時間 | 不明 |
キー配列 | 日本語配列 |
キー数 | 91キー |
軸の種類 | 赤軸 |
キーピッチ | 19mm |
ケーブル長 | 1.80m |
キーストローク | 3.8mm |
キーピッチ. | 19mm |
素材 | 航空機グレードのアルミ |
ゲーム機対応 | |
対応機器 | 不明 |
対応端末 | 不明 |
マルチペアリング機能 | |
テンキーあり | |
Fキーあり | |
メディアコントロールキーあり | |
Nキーロールオーバー | |
マクロ機能 | |
角度調節機能 | |
耐水性能 | |
バックライト搭載 | |
タッチパッドあり | |
ディスプレイカバー付き | |
静音設計 | |
折りたたみ式 | |
アンチゴースト | |
エルゴノミクスデザイン | 不明 |
セパレート仕様 | 不明 |
パームレスト付き | 不明 |
Mac用キー配列対応 | |
ホットスワップ対応 | 不明 |
ケース付き | 不明 |
静音性 | 不明 |
特徴 | 不明 |
ラピッドトリガー対応 | 不明 |
アクチュエーションポイント調整機能 | 不明 |
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