ROCCAT Vulcan TKL Proをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
打鍵感が軽やかで、気持ちよくタイピングできると評判のゲーミングキーボード、ROCCAT Vulcan TKL Pro。インターネット上では高く評価されていますが、「調整ソフトが使いにくい」「打鍵音が大きめ」といった口コミもあるため、購入すべきか迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、ROCCAT Vulcan TKL Proを含むゲーミングキーボード全45商品を実際に用意して、打鍵感・使いやすさ・機能性を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電を中心に幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています

本コンテンツに記載の検証結果は2025年10月までの情報です
はじめに結論!キー同士の距離が遠く、誤押下しにくい。跳ね返りのある打鍵感も心地よい
ROCCAT Vulcan TKL Proは、タイプミスしにくいゲーミングキーボードを探している人におすすめです。キーそれぞれが独立して距離があるのが特徴。比較した商品にはキーピッチの狭さゆえに誤押下しやすいものもあったのに対し、実際に使用したモニターから「打ち間違いを防げる」と好評でした。正確な操作が求められるFPS・TPSゲームにぴったりです。
メカニカルならではの、ほどよい跳ね返りのある打鍵感も魅力。軽やかな打ち心地が特徴の赤軸でありながら、キーが重めで押し心地がしっかりしています。口コミで指摘されていたように打鍵音は少し大きめでしたが、モニターからは「カチャカチャ感が心地よい」「音も含めて打っている感があるのがよい」とのコメントが複数聞かれました。
ゲームプレイに必要な機能も十分揃っています。不要なキーを入力できないようにする「ゲームモード」、複数キーの同時押しができる「Nキーロールオーバー」、キーの誤入力を防ぐ「アンチゴースト機能」を搭載していました。比較した商品にはひとつも備えていないものもあったなか、多機能であるといえます。
キーボード右上に音量調節つまみがついているのも利点です。比較した商品の多くがディスプレイ上での操作が必要だったのに対し、ゲームプレイ・動画視聴中にも手軽に音量変更できますよ。マクロ設定も5つまで保存でき、よく使う機能をワンクリックで呼び出し可能です。
値段は執筆時点で1万円程度とそこそこ高級ですが、ほとんどのモニターが使用感や打ち心地に満足しました。ただし、「調整ソフトが使いにくい」との口コミどおり、ソフトの設定方法はやや複雑です。初心者には扱いが難しい可能性があるので、簡単にカスタマイズを楽しめるキーボードを探している人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
ROCCAT Vulcan TKL Proとは?

そもそもゲーミングキーボードとは、ゲームを快適にプレイできるよう、打鍵感や反応速度にこだわって開発されたキーボードのこと。通常のキーボードと違って、4つ以上のキーの同時押しを認識できるうえに、キーの組み合わせをカスタムできるため、より複雑な操作を行えます。
今回ご紹介するのは、2007年に設立したドイツのPC周辺機器メーカーROCCAT(ロキャット)が手がけたゲーミングキーボード、Vulcan TKL Proです。独自の光学技術を備えた「Titan Switch Optical」キーが特徴。メカニカルキーの押し心地はそのままに、遅延なく超高速で入力できるよう改良されました。
アクチュエーションポイント(キーボードが反応する深さ)が1.4mmと浅いため、軽いタッチで入力できるでしょう。反応速度だけでなく、耐久性も従来品より向上。キーストローク寿命は1億回を謳っています。
日本語・US配列の2種類から選べる。色鮮やかなイルミネーションも魅力!
自社独自のAIMOライティングエンジンによる、色鮮やかなイルミネーションも見逃せません。キーキャップのスカート部分が浅いデザインのため、細かな設定を行わなくても、美しいイルミネーションによって華やかな空間を演出できます。専用ソフトウェアのROCCAT® Swarmを使用すれば、ライティングパターンのカスタマイズも可能です。
実際に使ってみてわかったROCCAT Vulcan TKL Proの本当の実力!

今回は、ROCCAT Vulcan TKL Proを含むゲーミングキーボード全45商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
- 打鍵感
- 使いやすさ
- 機能性
心地よい打鍵感。キーはやや重めで、ほどよい跳ね返りがある

まず、ゲーミングキーボードを選ぶうえで最も重要な打鍵感を検証しました。
男女5人のモニターが実際に各商品を使用し、A4の紙に書かれた文章を打ち込みます。キーの重みや、タイピング時の軽快感を評価しました。

メカニカル式は軸の種類によって打鍵感が異なり、本品は赤軸で軽やかな打ち心地です。口コミで指摘されていたとおり打鍵音は少し大きめだったものの、モニターからは「カチャカチャ感が心地よい」「音も含めて打っている感があるのがよい」とのコメントが複数寄せられました。
「キーがカーブしていて手にフィットしやすく、押しやすい」と評価する声もあがっています。長時間使用しても指先が疲れにくいでしょう。
<打鍵感についてのモニターコメント>
- 「打ったときのキーの跳ね返りがよく、打ちやすい。キーがカーブして押しやすくなっており、手にフィットしたのでよかった。タイピング音もよく、使いたくなるような感じがした」
- 「カチャカチャ感がしっかり残っているし、押し心地がよい。ただ、意外と重みがある。初心者ゲーマーはまずこれから始めてみては、というくらいおすすめ」
- 「打鍵後の浮くような感触が少なく扱いやすい。普段使いの場合にはそれが逆に仇となり、打鍵の感触がかえってリズムを邪魔して使いづらいように感じる。ゲームだけをしたい場合には、とてもいいキーボードだと思う」
- 「押し込んだ時に無駄な反発がなく、キーとキーの間に隙間があるため押し込みしやすい」
- 「音も含めてしっかり打っているのを感じられてとてもよかった。個人的にすごく好み」
コメントは一部抜粋
キーが独立したデザインで、誤入力しにくい。正確性が要のFPS・TPSゲームにぴったり

キーの配列やキーボードのサイズなどに着目し、文字入力の際に不便に感じないかどうかという観点で評価しています。なお、同じ文章を打ち込み続けると慣れによって評価が変わる場合があるため、平等に評価するために異なる文章を打ち込んで検証しました。

なお、比較した商品ではメカニカルの銀軸やパンダグラフ式など、軽い力で反応するキーほど誤押下しやすい傾向がありました。こちらはメカニカルですが、銀軸ほどキー入力の反応ポイントが浅くないため、誤押下を減らせるでしょう。
サイズや角度にもそこまで気になる点はなく、ほとんどのモニターが「使いやすい」とコメントしました。ただし、テンキーレスなため、計算などの作業効率は期待できず。モニターからも「ゲーム以外の普段使いには不向き」との意見があがっています。
<使いやすさについてのモニターコメント>
- 「もう少し角度がつくと使いやすいと思うが、タイピング時に気になることはない。独立したキーが誤打を防ぎ、タイプが楽しい。キーが押しやすいので、使っていて不便さは感じなかった」
- 「机からの高さや角度がちょうどよく、思いどおりに使用できた」
- 「個人的にはゲーム以外の普段使いでも使いたいと考えているが、このキーボードは不向きだと感じる」
- 「押し心地やキーボード全体の大きさもちょうどよく使いやすい。キーの表面の小さなでっぱりが気になったが、押しているときの感じもかなりよく、個人的に好み」
- 「キーの間に距離があり、メールなどの文章でも打ち間違いを防げる。とても使いやすいと感じた」
コメントは一部抜粋
必要な機能に加え、音量調整つまみも搭載。専用ソフトの設定方法はやや複雑

最後に、ゲームプレイを快適にする機能性を検証しました。
誤押下を防ぐゲームモードの有無・付属ソフトの便利さなどを、実際に確認。自分好みのキーボードにカスタマイズできるものや、ゲーム用にグレードアップできる利便性を備えた商品を高評価としました。

キーボード右上に音量調節つまみがあり、ゲームプレイ中でも手軽に調整できます。不要なキーを入力不可にできるゲームモードや、複数キーの同時入力が可能なNキーロールオーバーにも対応。比較した商品には、機能がほとんど搭載されていないものもあったなか、ゲームの際に最低限ほしい機能は備わっていました。
複数キーの同時押しなどによる誤入力を防ぐアンチゴースト機能も搭載。すべてのキーに対応しているわけではないものの、マクロ設定も5つまで保存可能です。よく使う機能をワンクリックで呼び出せますよ。複数のキー操作をすることが多いFPS・TPSゲームのほか、格ゲーやRPGにも使いやすいでしょう。
ただし、口コミの指摘どおり、ソフトの使い勝手はいまひとつ。専用ソフトを公式サイトからDLする手間がかかり、設定方法も複雑に感じました。初心者には使いこなしにくい可能性があるかもしれません。
ROCCAT Vulcan TKL Proの価格比較
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初心者から上級者まで幅広いニーズに対応できる、SteelSeriesのAPEX 7 TKLがおすすめ。専用ソフトでマクロ機能を細かく調整でき、Nキーロールオーバーやアンチゴーストにも対応しています。打鍵感は軽やかなうえに、付属のリストレストで疲れにくい点もモニターから高く評価されました。
Kingston TechnologyのAlloy Origins Coreは、ゲームをプレイするのに便利な機能が充実しています。Nキーロールオーバー・アンチゴースト・マクロ機能に対応。キーにはくぼみがあるため指先にフィットしやすく、打鍵感も好評でした。キーボードの高さを3段階に調整できるのも利点です。
| キーボードの種類 | メカニカル |
|---|---|
| 接続方法 | 有線 |
| インターフェース | 有線 |
| 接続端子 | 不明 |
| 電源 | 不明 |
| 対応OS | Windows、macOS |
| 連続駆動時間 | 不明 |
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 84キー |
| 軸の種類 | 青軸 |
| キーピッチ | 19mm |
| キーストローク | 4.0mm |
| ケーブル長 | 1.90m |
| キーピッチ. | 19mm |
| 素材 | 航空機級のアルミニウム合金 |
| ゲーム機対応 | |
| 対応機器 | 不明 |
| 対応端末 | 不明 |
| マルチペアリング機能 | |
| テンキーあり | |
| Fキーあり | |
| メディアコントロールキーあり | |
| Nキーロールオーバー機能 | |
| マクロ機能 | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| タッチパッドあり | |
| ディスプレイカバー付き | |
| 静音設計 | |
| 折りたたみ式 | |
| アンチゴースト機能 | |
| エルゴノミクスデザイン | 不明 |
| セパレート仕様 | 不明 |
| パームレスト付き | 不明 |
| Mac用キー配列対応 | |
| ホットスワップ対応 | 不明 |
| ケース付き | 不明 |
| 静音性 | 不明 |
| 幅 | 355.44mm |
| 奥行 | 139.27mm |
| 高さ | 40.44mm |
| 重量 | 771.1g |
| 特徴 | 不明 |
| タイピング音(実測値) | 81.6dB |
| 防水加工 | |
| ゲームモード | |
| リストレスト |

SteelSeries Apex 7 TKLをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
HyperXAlloy Origins Core
| キーボードの種類 | メカニカル |
|---|---|
| 接続方法 | 有線 |
| インターフェース | 有線 |
| 接続端子 | 不明 |
| 電源 | 不明 |
| 対応OS | Windows |
| 連続駆動時間 | 不明 |
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 91キー |
| 軸の種類 | 赤軸 |
| キーピッチ | 19mm |
| キーストローク | 3.8mm |
| ケーブル長 | 1.80m |
| キーピッチ. | 19mm |
| 素材 | 航空機グレードのアルミ |
| ゲーム機対応 | |
| 対応機器 | 不明 |
| 対応端末 | 不明 |
| マルチペアリング機能 | |
| テンキーあり | |
| Fキーあり | |
| メディアコントロールキーあり | |
| Nキーロールオーバー機能 | |
| マクロ機能 | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| タッチパッドあり | |
| ディスプレイカバー付き | |
| 静音設計 | |
| 折りたたみ式 | |
| アンチゴースト機能 | |
| エルゴノミクスデザイン | 不明 |
| セパレート仕様 | 不明 |
| パームレスト付き | 不明 |
| Mac用キー配列対応 | |
| ホットスワップ対応 | 不明 |
| ケース付き | 不明 |
| 静音性 | 不明 |
| 幅 | 360mm |
| 奥行 | 132.6mm |
| 高さ | 34.5mm |
| 重量 | 900.0 g |
| 特徴 | 不明 |
| タイピング音(実測値) | 80.3dB |
| 防水加工 | |
| ゲームモード | |
| リストレスト | |
| パームレスト付き | 不明 |
| ラピッドトリガー対応 | 不明 |
| アクチュエーションポイント調整機能 | 不明 |

HyperX Alloy Origins Coreをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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