愛知の日本酒のおすすめ人気ランキング【2025年12月】

良質な山田錦から生まれた、旨みと甘みの調和したふくよかな味わいの純米大吟醸。果物を思わせる芳醇な香りと、米の旨み・甘味を引き出した味わいのあるお酒です。冷蔵庫で軽く冷やし、淡泊な味の肴と一緒に味わってみてはいかがでしょうか。

酒造の隠し酒といわれた秘伝の純米どぶろく。契約栽培米を100%使用しているため、米本来の旨味が強く、トロッとした口当たりです。米の甘味とさわやかな酸味のバランスがとれた濃厚な味わいを楽しめますよ。

口にすると旨味のアタック、上品な酸味、繊細で心地よい苦みと続き、ビロードのような滑らかさはリッチな幸福感を生みだします。35％まで磨かれていながらの重層的に迫る味わいは、含まれるエッセンスが多いことが由来。お米（山田錦）の密度とエネルギーからくる、その上質感を楽しめます。

酵母が活動できる、ぎりぎりの10度前後の低温で約35日かけて発酵。さらにまろやかさや旨みを出すために、地下の低温貯蔵庫で約3年の熟成を行っています。冷蔵庫で軽く冷やし、味の軽いチーズなどと一緒に楽しむのがおすすめですよ。

口にしたとき希望というエネルギーを感じて欲しい、日本酒をもっともっと “幸” 多きものにしたい、そんな思いを体現しているお酒です。お米には、早生（わせ）や晩生（おくて）があり、山田錦と雄町はどちらも晩生です。晩生のお米は味わいが深く、長期熟成に向くそのお米は、ビロードのような滑らかさと共に心地よい陶酔感を表現してくれます。

伝統を超えた挑戦によって生まれた、進化する日本酒を体現する一本です。山田錦を20％まで磨き上げることで、雑味のない澄んだ味わいと落ち着いた香りを実現。冷酒からぬる燗まで幅広い温度帯で楽しめ、食中酒として料理の魅力を引き立てます。

芳醇な香りと、米の旨味の調和を極めた純米吟醸です。日本酒度-1.0度・酸度1.0度の淡麗旨口タイプ。兵庫県産特A地区山田錦を35％まで磨き上げ、じっくりと時間をかけて醸造することで、芳醇な香りと純米の繊細なふくよかさを引き出しています。

「時と共に皆様を遥か彼方へお連れしたい」というつくり手の想いが込められた品です。甘さが主体でなければ、酸が主体でもない、料理と合わせたいバランスのよさ。時間の経過と共にアタック、特に旨味が力強くなり、複数年にわたりよい熟成を見せてくれるでしょう。

日本でもっとも古い品種の一つ、日本のお米の在来種の血を引くお米である雄町を使用。口にするとガスによる心地よい刺激を感じ、フレッシュな果実の旨味、柑橘の皮を噛んだような苦味をはっきりと感じます。最初は穏やかで、時間の経過と共に味・香りともに開き、雄町特有のポテンシャルを感じさせてくれるお酒です。

通常の山田錦EAU DU DÉSIRとの違いはお米の取れた区画･栽培スタイルのみですが、味わいはかなり異なり米の重要性を体感させられます。フレンドリーな印象のAU DU DÉSIRに対してこちらはエレガント。香りが濃醇なため、旨味が全面にでるのかと思いきや、旨味のあとに直ぐに心地よく繊細な苦みへと続きます。

丸石醸造が手掛ける数量限定の贅沢な大吟醸酒です。フルーティで優雅な香りと、米の旨味が活きた力強くフレッシュな味わいが特徴。また、兵庫県産山田錦を40％まで磨き、袋搾りで滴り落ちる雫酒のみを無濾過生原酒で瓶詰めしています。

愛知県以外の人にも丸石のお酒を飲んでもらえるようにと作られた、2015年12月に誕生した「二兎」。豊潤な果物を感じさせる甘みが口の中に心地よく広がり、上品な酸が味をギュッと引き締めます。甘みと酸のバランスを求めた弾ける味わいです。

原料であるお米に責任を持つために、九平次のスタッフが岡山・赤磐へ移住し、雄町米を協（とも）に育てることで「協田」は生まれました。一番の特徴は、南国の果実のニュアンス。開けたてのフレッシュさもおすすめですが、お料理と合わせるなら開栓してから少し時間が経ったものがおすすめです。