和歌山の日本酒のおすすめ人気ランキング【2025年12月】

世界遺産熊野三山地域にある、尾崎酒造の太平洋特別純米酒です。山廃仕込み特有の、濃厚な香味と酸味の調和がとれた個性豊かな味わいが特徴。霊峰奥熊野に源を発し流れ出る、熊野川の伏流水を汲みあげ丹精込めて醸造した、蔵元こだわりの日本酒です。

長久シリーズとして重視してきた甘み・旨味・ふくらみに、キリッとした辛さが加わった旨辛酒です。辛さの中にも口あたりのよいコクと旨味が感じられる、バランスの良さが魅力。冷酒でも燗にしても、しっかりと飲みごたえのあるお酒です。

地元和歌山で長く久しく愛される酒でありたいと名付けられた「長久」を超える酒を目指して醸された、超久シリーズの純米酒です。日本酒度+18と超辛口ですが、ただ辛い酒ではなく米の旨味を感じる、ふくらみのあるやさしい味わいが特徴。味の濃い料理によく合い、冷やから上燗まで幅広く楽しめます。

紀伊国屋文左衛門純米吟醸は、濃醇で香り豊かに仕上がる「雄町」と、芯のある酒に仕上がる「山田錦」を融合させ醸しています。やわらかにふくらむ米の旨味と、キレのある飲み口が特徴。フルーティー感がある香りが気分を盛り上げてくれる、心地いい日本酒です。

どっしりとした米の旨味と甘味がある、やさしい味わいの純米酒です。温度を変えても香りや味わいが乱れないのがポイント。ぬる燗で飲むがおすすめで、野菜のてんぷらや、味噌和え・魚の塩焼きなど、旨味や脂身のあるしっかりした味わいの料理によく合います。

ほのかに感じるフレッシュさのあるガス感と、キレよく飲みやすさを演出する酸味の純米大吟醸。フランスブルゴーニュに渡り、ワイン造りの観点から日本酒造りに生かす技術や知識を、現地で実際に醸すことで学んでいる蔵元。是非ワイングラスで楽しんで頂きたいです。

紀土純米吟醸は、鮮烈な石清水をイメージしたお酒で、低温でゆっくり発酵させて造られています。口あたりのやわらかさと、華やかなやさしい吟醸香が特徴。キレが良くて飲み飽きない、冷酒でもほんのりぬる燗でも楽しめます。

全量精米歩合60%の山田錦を使用し、超辛口に仕上げた南方ブランドの特別純米酒です。和・洋・中どのジャンルのお料理にも合わせられるのが魅力。スッキリとしたキレの良さに、米の旨味を醸し出す事で余韻も愉しめる日本酒です。

原料米に赤米を使用した、名前のとおり「赤」がテーマのお酒です。甘く香ばしいつやのある香りに、一口で感じるまっすぐな軽快さが魅力。軽さの中にも複雑な色がひしめき合うように、後味までもじっくり楽しめるお酒です。

大吟醸紀伊国屋文左衛門 紅は、厳選した兵庫県産山田錦を50%まで精米し、蔵人の手洗いで丹念に磨き上げた希少価値の高い大吟醸酒です。上品な味わいで雑味が全くない、さわやかなのど越しが魅力。冷蔵庫で冷やしてそのままストレートで飲むのがおすすめです。

ワイングラスでおいしい日本酒アワード2020にて金賞を、Kura Master2020純米酒部門でも金賞を受賞したお酒です。おすし・酢の物・出汁を使った日本料理との相性ぴったり。落ち着いた吟醸香と、辛さの中にもお米の旨みが感じられる、辛口の純米吟醸酒です。

甘み・旨味・ふくらみに、辛さが加わった辛口酒です。料理の味を引き立たせる味わいに仕上がっており、燗酒としても楽しめるのが魅力。また、40度程度の「ぬる燗」にすることで、スッと喉を通る軽快さが現れます。

兵庫県産の山田錦を35%まで精米してから丁寧にゆっくり低温で発酵されたお酒です。洗練された香りと味わいを米の芯から引き出した逸品。モンドセレクション9年連続最高金賞受賞など、国内外のさまざまなコンテストで金賞や優秀賞などを受賞しています。

環山純米大吟醸は山田錦を100%使用した限定酒です。純米らしい丸みと旨味もしっかりと残っており、それでいて伸びやかで清涼感のある香りとスッキリした後味が特徴。飲みごたえがありながらも酸もほど良い、バランスが絶妙なお酒です。

高垣酒造が醸す「喜楽里」は、大吟醸並みの低温発酵で丁寧に造られた純米原酒です。瓶のまま加熱する「瓶燗一回火入れ」により、原酒本来のフレッシュさとまろやかなコクを両立しました。名酒「龍神丸」の流れを汲む、芳醇で奥深い味わいが楽しめる一本です。