食材を詰めやすく、フタもしっかり閉まると評判のラシア 抗菌レバーオープンランチ。しかしインターネット上では実際の口コミが少なく、「本当に使いやすいのか」「洗いづらい部分はないか」などと不安で購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ラシア 抗菌レバーオープンランチを含む1段弁当箱全20商品を実際に使ってみて、密閉性・色移り・におい残りのしにくさ・使いやすさ・洗いやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
ラシアの抗菌レバーオープンランチは、密閉性を重視する人におすすめです。フタと本体の噛み合わせがよく、検証では傾けても弁当箱内の色水は一切漏れませんでした。またサイズは片手でも軽々と持てるほどコンパクトですが、6.2cmと深さがあります。
茶碗1杯分のご飯が入るうえ、大ぶりの唐揚げを立てて詰められたのも高評価です。比較したほかの商品には、スペースを有効活用するのに難しさを感じたものもあったなか、本品は長方形の形状と仕切りにより楽に弁当つくりを進められました。
手入れ時にはこすり洗いが必要ではあるものの、角が丸みを帯びているためストレスなく洗えます。さらに洗浄後、におい残りや色移りはほぼみられませんでした。
汁気の多いおかずを入れても漏れの心配が少ないかつ、汚れが付着しづらいのは利点です。大人用はもちろん、子どもの弁当箱としても活躍するので、ぜひ検討してみてください。
サブヒロモリは、食器や弁当箱など食事の時間が楽しくなるようなデザイン・機能性にこだわった生活雑貨を開発しています。
今回ご紹介する抗菌レバーオープンランチは、ナチュラル&サステナブルをコンセプトに掲げたランチシリーズ「ラシア」の1つです。
本体・フタの素材には、PETやABS樹脂を使用。
さらに内側には、富士ケミカルの無機系抗菌剤「バクテキラー」を加工しています。衛生面に配慮がされているのはうれしいですね。
また密閉性を高めるため、フタの裏側にはパッキンを備えました。
開ける際は側面のレバーをあげる・閉める際はフタを押すだけと、簡単に開閉できるのも魅力です。
フタを外せば電子レンジで加熱が可能なため、手軽に温め直しができます。
さらに本体部分のみ、食洗機にも対応。フタのレバーは取り外せませんが、裏側には水抜き穴が設けられています。洗浄後に水が溜まる心配も少ないでしょう。
止め具を含めたサイズは幅15.9×奥行き11.2×高さ6.2cm、重さは258g。カラーは、ピンク・グリーン・ホワイト。ベージュの4色です。
なお公式サイトでは、税込2,365円で販売されています(執筆時点)。フタの表面に凹凸をあしらったお菓子の缶のような見た目もかわいらしいので、見ているだけでも気分が上がりますよ。
まずは、密閉性の検証です。
弁当箱の8分目まで色水を入れてフタを閉じ、和紙に包んでジップロックケースへ入れます。振動マシンに乗せて1分間揺らしたあと、和紙に湿り気がないかをチェック。さらに弁当箱を傾けた際に液漏れしないかも確認し、中身がこぼれなかったものを高評価としました。
フタと本体がしっかり噛み合っており、振動を与えたり、本体を傾けたりしても色水は漏れませんでした。
比較したほかの商品には横に倒すとフタが開いてしまうものや、和紙が濡れるものがあったことをふまえると、本品は高い密閉性を備えているといえます。汁気の多いおかずを入れても漏れる心配が少ないため、子ども用のお弁当箱としてもおすすめです。
次は、色移り・におい残りのしにくさの検証です。
弁当箱の内部に、ご飯・レトルトカレーを付着させてから6時間放置します。その後容器を洗い、色移り・におい残りがないかを確認。汚れが完全に落ち、におい残りのないものほど高評価としました。
洗浄後のお弁当からはうっすらとカレーのにおいがしたものの、使用するうえで問題はありません。さらにカレーの色移りもなく、きれいに落とせていました。
一般的に樹脂製の商品は金属製のものと比べるとにおい残り・色移りしやすい傾向にありますが、本品ではそれらが気にならなかったのは高評価です。清潔な見た目で使い続けられるのはうれしいですね。
続いて、使いやすさの検証です。
お弁当によく使われるアルミカップなどを用いて、食材の詰めやすさ・フタの開閉のしやすさを調査します。おかずを潰さずに詰められるか・詰め方に迷わないかを評価しました。
容量は590mLあり、サイズは片手でも持てるほどコンパクトです。
収納スペースはやや狭めですが、仕切りも付属しており、茶碗1杯分程度のご飯を入れられました。さらに深さがあるため、唐揚げなど大きめなおかずも立てて詰められます。ドーム型のフタにより、おかずが潰れる心配が少ないのも利点です。
比較したほかの商品には詰め方に迷うものもあったなかで、本品はベーシックな長方形をしており、直感的に入れられます。
ただし止め具のレバーが閉まっているかがややわかりにくかったため、慣れるまではきちんと噛み合っているか確認しましょう。
最後は、洗いやすさの検証です。
検証②で付着させたカレーの汚れを実際に洗浄し、汚れの落としやすさ・スポンジのこすりやすさ・パーツの着脱しやすさ・洗うパーツが多すぎないかの4点をチェックします。洗う際の手間が少ないか・毎日使ってもよいと思えるかといった基準で、評価しました。
実際に洗ってみたところ、ご飯・カレーの汚れともにすんなりとは落とせませんでした。
比較したほかの商品には、サッと擦るだけで汚れが落ちたものもありましたが、本品はしっかりとこすり洗いをする必要があります。
しかしフタのパッキンは着脱しやすく、分解は簡単です。さらに底面の角は丸みを帯びており、スポンジでスムーズに擦れました。
洗いづらさは感じないため、色の濃いおかずを入れた際は念入りに洗浄してくださいね。
最後に、ほかのおすすめ商品をご紹介します。
良品計画のアルミ弁当箱は、シンプルなデザインが特徴です。外側はマットな質感のアルミ製で、外フタと中フタにより二重で密閉できます。フタ・本体ともに入り組んだ部分はなく、サッと洗えました。色移り・におい残りもありません。さらにスペースは6cmと深めなため、ご飯とおかずをバランスよく詰められますよ。
サブヒロモリのチアーズフェス タイトロックランチ1段は、使い勝手のよさが高評価でした。フタのパッキンに加えて、止め具のロックがしっかりしており、傾けても漏れはみられません。さらにご飯・カレーの汚れともに、一度擦るだけできれいに洗い流せました。内部の広さ・深さがちょうどよいので、ご飯の上におかずをのせるのっけ弁当にもぴったりです。
食洗機対応 | |
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電子レンジ対応 |
形状 | 小判型 |
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素材 | 本体・仕切り:アルミニウム合金/中フタ:ポリエチレン |
仕切りあり | |
パッキン付き | |
保冷機能 | |
付属品 | 中フタ |
アイテム・パーツの別売りあり |
無印良品 アルミ弁当箱・大をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
食洗機対応 | |
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電子レンジ対応 |
形状 | 小判型 |
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素材 | 本体・フタ:PET・ABS樹脂/止め具・仕切り:ポリプロピレン/パッキン:シリコーンゴム |
仕切りあり | |
パッキン付き | |
保冷機能 | |
付属品 | 仕切り |
アイテム・パーツの別売りあり |
サブヒロモリ チアーズフェス タイトロックランチ1段をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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