




画質のよさや音質のよさ、起動時間の短さが気になるLG Electrnics Japan CineBeam Q HU710PB。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にLG Electrnics Japan CineBeam Q HU710PBを徹底検証しました。据え置きプロジェクター21商品の中で比較してわかったLG Electrnics Japan CineBeam Q HU710PBの実力をレビューしていきます。据え置きプロジェクターの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
LG Electrnics Japanの「LG CineBeam Q HU710PB」は、ミニマルなデザインで部屋になじみやすく、天井にも投影できるプロジェクターがほしい人向きです。360度スタンドアームで投写角度を調整でき、壁から天井まで投影可能。今回比較したなかでトップクラスにコンパクトで、別売りのバッテリーと接続すればアウトドアでも活躍します。
ただし、最大輝度は293ANSIルーメンと低めで、照明を落とした真っ暗な部屋では、鮮やかな映像を視聴できるでしょう。コントラスト比は高めですが、暗部の諧調の再現性は物足りない結果に。閃光・爆発などの明るさは出ており鑑賞には十分なレベルなものの、暗いシーンがつぶれて見えないなど、暗所表現が気になるシーンもありそうです。
色の忠実度もいまひとつ。肝心の画質は、4K解像度で精細さはあるものの、色味にやや違和感がありました。肌色は赤に色味が偏りがちで、白は青みがかって見えるのは気になる点。また、スポーツ動画の動きも滑らかとはいえず、選手の走る足の振りやドリブルの動きに残像感を感じました。
音質はセリフがこもり気味で聴き取りにくいうえに、低音はほとんど出ておらず、全体的に迫力が欠けています。また、部屋全体に音が広がるようなの臨場感を期待する人は不満を感じるでしょう。
自動台形補正・焦点調整以外に、自動画面サイズ調整機能を搭載し、投影はしやすい印象です。一方で、独自のOSを採用し、主要な配信サービスを見るにはネットを経由する必要があります。
画質・音質にこだわりがそこまで強くなく、コンパクトで部屋に馴染むプロジェクターがほしい人には選択肢となるでしょう。
実際にLG Electrnics Japan CineBeam Q HU710PBと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
LG Electrnics Japan CineBeam Q HU710PBよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
XGIMI
クリアで鮮やかな映像が秀逸。とにかく映画館のような臨場感を楽しみたい人に
マイベストが検証してわかったLG Electrnics Japan CineBeam Q HU710PBの特徴は、ひとことでまとめると「360度のアームで天井にも投影できる。色味に違和感がある」です。
実際、たくさんある据え置きプロジェクターの中で、画質のよさや音質のよさ、起動時間の短さは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、LG Electrnics Japan CineBeam Q HU710PBを含む据え置きプロジェクターの検証方法や、自分に合った据え置きプロジェクターを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
画質のよさが十分な商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「立体感や迫力があり、色味も正確で、照明のある部屋でも鮮明に映る映像」とし、以下の方法で検証を行いました。
音質のよい商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「セリフが非常にクリアで、低音に厚みがあり、全方位に音が広がる。映画館のような迫力ある体験ができる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
起動時間が短い商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「電源を入れてから待ち時間を感じさせない商品」とし、以下の方法で検証を行いました。
投影のしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「きれいな画面を簡単に投影できし、自動で調整してくれる商品」とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
| 解像度 | 4K |
|---|---|
| 映像の明るさ(ANSIルーメン) | 293ANSIルーメン |
良い
気になる
| ミラーリング規格 | AirPlay |
|---|---|
| 音声操作 | |
| レンズシフト機能 | |
| スピーカー出力 | 3W |
| Netflix認証 | |
| 障害物自動回避 | |
| 入力端子 | HDMI端子、USB Type-C |
| Bluetooth対応 | |
| HDR対応 | HDR 10、HLG、HGiG |
| Dolby Audio対応 | |
| 天井投影可能 | |
| 幅 | 107mm |
| 奥行 | 135mm |
| 高さ | 136mm |
| 重量 | 1.5kg |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
99,800円
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据え置きプロジェクターの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。LG Electrnics Japan CineBeam Q HU710PB以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
| 解像度 | 4K |
|---|---|
| 映像の明るさ(ANSIルーメン) | 1890ANSIルーメン |
良い
気になる
| ミラーリング規格 | DLNA / Google Cast |
|---|---|
| 音声操作 | |
| レンズシフト機能 | |
| スピーカー出力 | 12W×2 |
| Netflix認証 | |
| 障害物自動回避 | |
| 入力端子 | HDMI端子、USB、DC |
| Bluetooth対応 | |
| HDR対応 | HDR 10、Dolby vision、HLG |
| Dolby Audio対応 | |
| 天井投影可能 | |
| 幅 | 273mm |
| 奥行 | 174mm |
| 高さ | 234mm |
| 重量 | 4.8kg |
XGIMI HORIZON S MAXの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
| 解像度 | 4K |
|---|---|
| 映像の明るさ(ANSIルーメン) | 1591ANSIルーメン |
良い
気になる
| ミラーリング規格 | chromecast |
|---|---|
| 音声操作 | |
| レンズシフト機能 | |
| スピーカー出力 | 12W×2 |
| Netflix認証 | |
| 障害物自動回避 | |
| 入力端子 | HDMI端子、USB、DC、LAN |
| Bluetooth対応 | |
| HDR対応 | HDR 10、Dolby vision、HLG |
| Dolby Audio対応 | |
| 天井投影可能 | |
| 幅 | 224mm |
| 奥行 | 170mm |
| 高さ | 265mm |
| 重量 | 5.2kg |
XGIMI HORIZON Ultraの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
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