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Dangbei Freedo DBOD03-ACPB01 検証レビュー評価

明るさやコントラスト比、色の鮮やかさ・再現性が気になるDangbei Freedo DBOD03-ACPB01。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?


そこで今回は、実際にDangbei Freedo DBOD03-ACPB01を徹底検証しました。モバイルプロジェクター23商品の中で比較してわかったDangbei Freedo DBOD03-ACPB01の実力をレビューしていきます。モバイルプロジェクターの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2026年07月23日更新

Dangbei Freedo DBOD03-ACPB01の検証レビュー

原豪士(Goshi Hara)
ガイド
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。

原豪士(Goshi Hara)のプロフィール
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結論!間接照明でも色鮮やかで解像感の高い映像を視聴したい人に

Dangbeiの「Freedo DBOD03-ACPB01」は、映像のきれいさや色の鮮やかさなど、リアルな再現にこだわった解像感の高い映像を視聴したい人におすすめです。検証ではコントラスト・色の鮮やかさ・再現性が高く、多少の間接照明がついた程度の明るさでも、十分きれいな映像が楽しめます。


明るさの検証では、427ANSIルーメンを記録し、薄暗い部屋でもくっきりとした映像が見られるレベル。明るさのムラも気になりません。コントラスト比も高めで、色鮮やかで再現性に優れた色合いの映像が映し出せるでしょう。


解像感の高さも高評価で顔の再現も強調感なく細部までリアルに視聴できました。実際に映画を視聴したモニターからは「戦闘機全体が映るような引いたカットも立体感や奥行きが再現されて見通しがよい」との声があがりました。また、音質も良好で、「低音のパワーと迫力があり、耳に迫るライブ感がある」との声があがり、画面サイズに引けを取らない音の広がりを感じられました。


ネット機能も充実しており、Netflix・Amazon Primeなどの主要サービスも利用可能。リモコンにはアプリへのショートカットボタンが搭載され、スマホからのミラーリングも可能です。電源を押して40.6秒で起動と標準的で、待ち時間はそこまで気にならないでしょう。


天井には三脚なしで投影可能。別途モバイルバッテリーが同梱されており、約2時間半の再生が可能。電源のないキャンプなどのアウトドアでも映像鑑賞を楽しめるでしょう。30度まで角度調節ができ、テーブル上でも設置しやすい仕様。自動台形補正機能や障害物回避機能も搭載されています。


ただし、映像の滑らかさはいまひとつ。サッカーを見たモニターからは「背番号は読み取れるが目が疲れる」との声もあがりました。滑らかさは気になりますが、鮮やかで解像感の高い映像を楽しみたいなら、検討してみてくださいね。

Dangbei Freedo DBOD03-ACPB01は他のモバイルプロジェクターとどう違うの?

Dangbei Freedo DBOD03-ACPB01は他のモバイルプロジェクターとどう違うの?

マイベストが検証してわかったDangbei Freedo DBOD03-ACPB01の特徴は、ひとことでまとめると「間接照明でも色鮮やかで解像感の高い映像を視聴したい人に」です。


実際、たくさんあるモバイルプロジェクターの中で、明るさやコントラスト比、色の鮮やかさ・再現性は商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、Dangbei Freedo DBOD03-ACPB01を含むモバイルプロジェクターの検証方法や、自分に合ったモバイルプロジェクターを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。

Dangbei Freedo DBOD03-ACPB01の評価方法は?売れ筋の人気モバイルプロジェクター23商品を徹底比較検証

Dangbei Freedo DBOD03-ACPB01の評価方法は?売れ筋の人気モバイルプロジェクター23商品を徹底比較検証

今回は、Dangbei Freedo DBOD03-ACPB01を含むモバイルプロジェクター23商品を実際に用意して、比較検証を行いました。


以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。


検証①:明るさ

検証②:コントラスト比

検証③:色の鮮やかさ・再現性

検証④:解像感の高さ

検証⑤:映像の滑らかさ

検証⑥:音質

検証⑦:ネット機能の充実度

検証⑧:設置のしやすさ

検証⑨:バッテリーの持ちのよさ

検証⑩:天井投影のしやすさ

検証⑪:起動の速さ

検証① 明るさ

検証① 明るさ

明るさが十分な商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「薄暗い部屋で投影してもきれいに見られる商品」とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

投影画面の明るさの検証を2つの観点で実施。それぞれに重みづけをし、明るさの総合的なレーティングを算出しています。


  • 最大輝度

投写する壁面を縦横3区画ずつの9区画に分け、各区画で中心部の明るさを計測し、平均照度(lx・ルクス)を算出。算出されたルクスに投写面の面積(㎡・平方メートル)をかけることで投影面の明るさ(ANSIルーメン)を算出し、ANSIルーメンが高いものほどおすすめとしてスコア化しました。


  • 明るさのムラ

最大輝度で測定した9区画のルクスのうち、中央とそのほかの輝度差を絶対値で算出し、差を%に変換して評価を行いました。数値が高いものほど明るさのムラが少なくおすすめなものとしてスコア化しました。

検証条件

  • 検証場所:完全暗室
  • 画面の大きさ:70インチ
  • 画面設定:標準モード
  • 使用した機器:演色照度計CL-70F
  • コードを接続しながら検証を実施

検証② コントラスト比

検証② コントラスト比

最大輝度と最小輝度の輝度比であるコントラスト比が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「暗い場面でも細かい部分がはっきり見える商品」とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

最大輝度の平均を最小輝度の平均で割った数値が高いものほどおすすめとしてスコア化しました。

検証条件

  • 検証場所:完全暗室
  • 画面設定:標準モード
  • 色温度規格:D65
  • 信号はHDRで入れて測定
  • コードを接続しながら検証を実施

検証③ 色の鮮やかさ・再現性

検証③ 色の鮮やかさ・再現性

色の鮮やかさ・再現性が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「色に対しての違和感が全くなく、空・人の肌・動植物の色が自然な商品」とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

投影画面の色の鮮やかさ・再現性の2つの観点で検証を実施。それぞれに重みづけをし、明るさの総合的なレーティングを算出しています。


  • 色の鮮やかさ

HDRの信号を出力して、BT.2020の色域をどれほどカバーできているかを「BT.2020 Gamut Coverage」で測定。算出した数値(色域の広さ)を色の鮮やかさとして高いものほどおすすめとしてスコア化しました。


  • 再現性

SDRの信号を入れて、Rec709色域内での色の正確さを「ColorChecer Analysis」で測定。算出した数値(色の正確さ)を色の再現性として高いものほどおすすめとしてスコア化しました。

検証条件

  • 検証場所:完全暗室
  • 画面設定:標準モード
  • 色温度の規格:D65を基準
  • 使用したPC:SONY「VAIO VJS12590111B」
  • 使用した測定器:KONICA MINOLTA「CA-410」
  • 使用したパターンジェネレーター:Portrait Displays 「VideoForge PRO」
  • 使用したソフト・ツール:Portrait Displays Calman 2023 の「BT.2020 Gamut Coverage」「ColorChecer Analysis」
  • コードを接続しながら検証を実施

検証④ 解像感の高さ

検証④ 解像感の高さ

映像の解像感の高い商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「肌の質感や服のシワなどの細部がわかり、画面全体での立体感が再現できていると専門家とモニターが評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

映画を投影し、専門家とモニターが各ポイントごとに解像感が高いか評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • モニター:「20代から60代の男女」10人とオーディオ・ビジュアルの専門家
  • 検証場所:完全暗室
  • 画面設定:標準モード
  • コードを接続しながら検証を実施

チェックしたポイント

  • 肌の質感や髪のツヤがわかるか
  • 服のシワや立体感が再現できているか
  • 画面全体での立体感が再現できているか

検証サンプル

  • Amazon Prime Video:『トップガン マーヴェリック』

検証⑤ 映像の滑らかさ

検証⑤ 映像の滑らかさ

映像の滑らかさが優秀な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「動きに残像感を感じず目が疲れにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

サッカーのハイライト映像を投影し、専門家とモニターが各ポイントごとに映像の滑らかさが高いか評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • モニター:「20代から60代の男女」10人とオーディオ・ビジュアルの専門家
  • 検証場所:完全暗室
  • 画面設定:標準モード
  • コードを接続しながら検証を実施

チェックしたポイント

  • 選手の動きに残像感を感じないか
  • ボールをしっかりと目で追えるか
  • 背番号がはっきりと視認できるか

検証サンプル

  • YouTube:『【注目の首位決戦で遠藤航フル出場!リヴァプールアーセナル】試合ハイライト 23/24シーズン プレミアリーグ 第18節』

検証⑥ 音質

検証⑥ 音質

音質のよい商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「画面サイズ同等の迫力があり、音がクリアで聞こえやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

音楽ライブ映像を投影し、専門家とモニターが各ポイントごとに音質がよいか評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • モニター:「20代から60代の男女」10人とオーディオ・ビジュアルの専門家
  • 検証場所:完全暗室
  • 音響設定:出荷時設定
  • 音量:部屋の1番後ろの音量が65dB
  • コードを接続しながら検証を実施

チェックしたポイント

  • セリフ・声の聞き取りやすさ:人の声のニュアンスがわかるか。こもっていたり、響いていたりして聞き取りにくくないか
  • 映画の迫力:低音のパワーを十分に感じられるか。音の移動感がわかるか。音の一致感があるか。スピーカーの存在感が消えているか
  • ライブの臨場感:楽器のサウンドが画面から横に広がる感覚があるか。ボーカルの声が中心に定位しているか。低音のリズム感があり、ボーカルの声に伸びがあり美しいか

検証サンプル

評価に使用した映画、楽曲

  • Amazon Prime Video:『トップガン マーヴェリック』
  • YouTube『宇多田ヒカル「BADモード」 Live ver.』

検証⑦ ネット機能の充実度

検証⑦ ネット機能の充実度

ネット機能の充実度が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「Wi-Fiに繋ぐだけで見たいサービスがいつでも見られて操作も簡単な商品」とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 付属リモコンのアプリショートカット
  • 音声操作の可否
  • ミラーリング対応の有無
  • ネット配信サービスの豊富さ

検証⑧ 設置のしやすさ

検証⑧ 設置のしやすさ

設置のしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「好きな場所からきれいな画面を簡単に投影できる商品」とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 台形補正機能の搭載の有無
  • 角度調整機能の搭載の有無
  • デジタルズームの有無
  • 障害物回避機能搭載の有無

検証⑨ バッテリーの持ちのよさ

検証⑨ バッテリーの持ちのよさ

バッテリーの持ちがよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「外に持ち運んでも映画1本分は見られる商品」とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

フル充電したバッテリーを搭載しているモバイルプロジェクターで動画を再生し続けて、電源が切れるまでの時間を測定。稼動時間が長いものほどおすすめなものとし、スコア化しました。

検証条件

  • 充電式バッテリーが搭載されている商品のみ検証
  • フル充電された状態から始める
  • 音量:ミュート
  • 画面設定:標準モード

検証サンプル

  • YouTube『よく眠れる夜通し焚き火10時間"Bonfire all night long"』

検証⑩ 天井投影のしやすさ

検証⑩ 天井投影のしやすさ

天井投影のしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「三脚無しで天井投影ができて、壁への投影に移行する際もスムーズな商品」とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 三脚が必要か否か
  • 天井から壁までの角度調整の可否
  • 端子が背面にあるか

検証⑪ 起動の速さ

検証⑪ 起動の速さ

起動時間が短い商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「電源を入れてから待ち時間を感じさせない商品」とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

コンセントを挿した状態から、リモコンで電源を押して起動。リモコンで操作可能になるまでの時間を計測し、時間が短いものほどおすすめとし、スコア化しました。

そもそもどう選べばいい?モバイルプロジェクターの選び方

モバイルプロジェクターを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」を以下のコンテンツから抜粋してご紹介します。

① 本格的な映像を楽しむために、まずは画面の明るさ・画質・音質の3つをチェックしよう

モバイルプロジェクターで映像を存分に楽しむには、画面の明るさ・画質・音質の3つが大切です。それぞれチェックするべきポイントを紹介するので、参考にしてください。

色鮮やかな映像を投影するために、画面の明るさが300ANSIルーメン以上のものを選ぼう

色鮮やかな映像を投影するために、画面の明るさが300ANSIルーメン以上のものを選ぼう

色鮮やかな映像を投影するために、明るさが300ANSIルーメン以上のプロジェクターを選びましょう。ANSIルーメンとはスクリーンに投影された映像の明るさを表す単位で、数字が大きいほど明るいことを表します。


暗室で映像を比較し検証したところ、300ANSIルーメン以上のプロジェクターは解像感の評価が高い傾向があることが判明。画面が色鮮やかでのっぺりした印象を受けづらく、細かい部分もメリハリがついて見えました。


なお、暗室以外でも使用する人は、500ANSIルーメン以上のプロジェクターがおすすめです。500ANSIルーメン程度の明るさがあれば、間接照明のついた部屋や夕方ごろの明るめの部屋でもくっきりした映像を観られるでしょう。

臨場感のある映像を楽しむために、解像感の高いものがおすすめ

臨場感のある映像を楽しむために、解像感の高いものがおすすめ

映画館のように臨場感のある映像を観たい人は、解像感が高いものを選ぶとよいでしょう。解像感とは映像をどれだけ詳細に映し出せているかを表す言葉で、映像処理技術・コントラスト・色の再現力などに左右されます


解像感が高いものなら、人の髪の毛の1本1本や服のシワ、車のツヤといった細部まで見えてリアリティ感が向上より映像に没入しやすくなりますまた、プロジェクターは100インチ以上の大画面で観ることが多いため、拡大しても画像の粗さが目立ちにくいのも魅力です。


対して、解像感が低いものは映像全体がぼやけて見えたり、人物と背景の遠近感がつかめなかったりします。せっかくモバイルプロジェクターで映画を見るなら、より臨場感を楽しめるものを選ぶのがおすすめですよ。

原豪士(Goshi Hara)
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

きめ細やかな映像を見るためには、解像度がフルHDであるかも確認しましょう。解像度はHD<フルHD<4Kの順で優れていますが、現時点で4Kのモバイルプロジェクターはないので、フルHDが1番解像度が高く、映像の細かい部分まで表現できます

大画面でも引けを取らないよう、音のクリアさ・広がり・迫力が優れていたものを選ぼう

大画面でも引けを取らないよう、音のクリアさ・広がり・迫力が優れていたものを選ぼう

大画面の映像に適した音を求めるなら、音質がよいものを選びましょう。プロジェクターは、80インチや100インチの大型テレビよりも大画面で投影するため、相対的に音が物足りなく聞こえがち。音質がよいものを選べば、大画面でも引けを取らず映像を楽しめます。


音質のよさは音のクリアさ・広がり・迫力3つの要素で決まります映画や楽曲では、複数の音がそれぞれはっきり聞き取れるクリアさが重要。音がクリアなものほど息遣いなどの細かい音が聞こえ、リアルさが向上します。音がこもって会話が聞き取れなかったり、必要以上に音量を上げたりという事態も避けられるでしょう。


音の広がりは臨場感を楽しむために大切です。直線的に音が出るとスピーカーの位置を感じ取ってしまい、大画面の映像との間に違和感が生まれかねません。音の広がりがあればスピーカーの位置を感じさせず、画面から音が聞こえるような躍動感を楽しめます


音の迫力は映像の見ごたえを左右するポイント。音の迫力があれば、戦闘機や爆発など轟音を立てるシーンでリアルな映画体験ができます。音質にこだわる人は、紹介した3つのポイントをチェックしてくださいね。

原豪士(Goshi Hara)
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

モバイルプロジェクターは、据え置き型よりも音質の劣るものが多いのが実情です。大画面の映像をより臨場感のある音で楽しみたい人は、サウンドバーBluetoothスピーカーの併用をおすすめします。

② 簡単に投影するために、自動台形補正・オートフォーカス・角度調整の3つの機能があるものを選ぼう

② 簡単に投影するために、自動台形補正・オートフォーカス・角度調整の3つの機能があるものを選ぼう

とにかく簡単に準備したい人は、自動台形補正・オートフォーカス・角度調整機能が搭載されているかをチェックしましょう。3つの機能がそろっていれば、角度や位置などを調整しなくても自動できれいな長方形の画面を投影できるうえ、設置場所の選択肢が広がります


自動台形補正とは、視覚的に歪んでいない画面に自動で調整する機能。投影面の角度や傾き、プロジェクターの位置にかかわらず補正されるため、手動で画面の形を調整する手間が省けます。手動で調整した場合、形が歪んで気になることもあるので、自動で調整できるとストレスも軽減できるでしょう。


オートフォーカスとは、映像が投影される面に自動で焦点を合わせる機能。目視で調整する必要がなく、適した焦点をスムーズに見つけられます。プロジェクターを途中で動かしても自動で補正するため、画面サイズの調整も簡単です。


角度調整とは、スタンドなどで画面の角度を変えられる機能。画面を上方に向けることで、床などの低い場所からでも見やすい高さに投影できます。家庭でプロジェクターを投影する際に画面位置の高さが足りないことはありがちなので、角度調整機能があると便利でしょう。

③ ネット配信を観るなら、Android TV・Google TV搭載のものがおすすめ

③ ネット配信を観るなら、Android TV・Google TV搭載のものがおすすめ

ネット動画を頻繁に観るなら、Android TV・Google TV搭載のものが便利。ストリーミングデバイスに接続しなくても、プロジェクター1台でYouTubeなどのネット配信コンテンツを視聴できます。視聴ごとにHDMIの接続や入力切り替えをする必要がないので、費やす時間と手間を減らせるでしょう。


ミラーリングでスマホやパソコンから転送して映すという選択肢もありますが、画質の低下が著しいのがデメリット。Android TV・Google TVを搭載したモバイルプロジェクターであれば、画質・音質の低下を抑えて視聴できます


Netflixを視聴したい人は、Android TV・Google TV搭載でもNetflixの公式認証を受けているかもあわせて確認しましょう。検証した商品の半分以上は、Netflixに対応していませんでした。


なお、Android TV・Google TV以外のOSに対応しているものもありますが、非公式のアプリであるため操作しにくいほか、メニュー画面がわかりにくいのが惜しいポイント。非公式なので、急にサービスが受けられなくなるリスクがある点にも注意が必要です。

④ 寝ながら映像を観たいなら、三脚なしで天井投影できるものが便利

④ 寝ながら映像を観たいなら、三脚なしで天井投影できるものが便利

ベッドやソファに寝転がりながら映画を観たい人は、三脚なしで天井投影できるものがおすすめです。レンズを上方向に向けるだけで簡単に天井がスクリーンに変わるため、棚などの家具があって壁をスクリーンにできない人にも便利でしょう。手軽に設置できて安定性を確保できるのもメリットです。


ほとんどのプロジェクターは三脚等を使用すれば天井に投影できますが、セッティングに手間がかかるのがネック。また、三脚を使うと不安定だったり少しの衝撃で倒れてしまったりと、安全面でも心配な点が多くあります。三脚なしで投影できれば、ベッドで映画を観ながら眠りにつくという贅沢な体験も楽しみやすいでしょう。

原豪士(Goshi Hara)
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

部屋のなかではなくキャンプなどのアウトドアシーンで利用したいなら、バッテリー持続時間が2時間以上のプロジェクターがおすすめです。プロジェクターを充電するための電源がなくても、2時間以上あれば充電残量を気にすることなく映画およそ1本分を最後まで楽しめますよ。

マイベストおすすめ!モバイルプロジェクターの検証評価上位の商品も紹介

モバイルプロジェクターの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。Dangbei Freedo DBOD03-ACPB01以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。

ASUS
ZenBeam L2

Amazonで見る
ZenBeam L2 1
最安価格
129,318円
最安価格
129,318円
連続再生時間201分
投影方式DLP方式
解像度フルHD
対応デバイスタブレット、スマホ
明るさ(ANSIルーメン_公称値)400ANSIルーメン
明るさ(ANSIルーメン)336ANSIルーメン
明るさ(ANSIルーメン_実測値)960ルーメン
種類微調整タイプ
明るさ(公称値)960ルーメン
端子位置
40インチ投影に必要な距離1m
60インチ投影に必要な距離1.5m
コントラスト比400:1
80インチ投影に必要な距離2.0m
白輝度不明
100インチ投影に必要な距離2.5m
黒輝度不明
120インチ投影に必要な距離3.1m
色の正確さ不明
最小投影画面サイズ30インチ
OS搭載
最大投影画面サイズ120インチ
最短投影距離0.8m
対応ネットサービスNetflix、Amazon Prime、YouTube、Hulu、Disney+、DAZN
最長投影距離3.2m
オートフォーカス
コントラスト比54:1
障害物自動回避
アスペクト比4:3、16:9、自動
台形補正 自動
最大輝度130.5cd/m2
最小輝度2.4cd/m2
色の正確さ8.3ΔE
OS搭載
スピーカー出力不明
OSAndroid TV
防滴・防水性能不明
入力端子HDMI端子、USB
特徴短焦点、スマホ対応
映像配信サービス不明
オートフォーカス.
バッテリー搭載
光源LED
3D対応不明
Bluetooth対応
Wi-Fi対応
Wi-Fi規格不明
オートフォーカス
台形補正機能自動、手動(垂直:±40°、水平:±30°)
設置方式据え置き、天吊り、ポータブル
ゲームモード
HDR対応HLG
Dolby Atmos対応不明
Dolby Audio対応不明
フレームレート(FHD)不明
内蔵スピーカー
短焦点
天井投影可能不明
稼動時騒音28dB
バッテリー付属
静音設計
リモコン付き
ランプ寿命30000時間
スタンド一体型
三脚付き
Google TV搭載
Android TV搭載
132mm
奥行132mm
高さ172mm
幅.
奥行.
高さ.
重量1.57kg
生産国台湾
全部見る
投影のしやすさ No.1

JMGO
PicoFlix J61-7K5

検証スコア
4.35
明るさ
4.09
画質のよさ(測定評価)
4.30
画質のよさ(目視評価)
4.50
音質のよさ
4.50
投影のしやすさ
5.00
最安価格
73,476円
中価格
最安価格
73,476円
中価格
明るさ(ANSIルーメン_実測値)318ルーメン
OSGoogle TV
光源LED
設置方式ポータブル
解像度
フルHD
ズーム機能
デジタルズーム
入力端子
HDMI端子、USB
台形補正機能
自動

良い

    • 約10,000mAhのバッテリー内蔵で電源のない場所でも使える
    • 専門家も評価する自然で映画らしい発色と高い解像感
    • 声に厚みと広がりがあり本体サイズ以上に迫力ある音
    • ジンバルで壁から天井まで角度を自在に変えて投影できる

気になる

    • 明るさは控えめで、間接照明がついた程度の視聴環境が前提
投影方式DLP方式
明るさ(ANSIルーメン_公称値)450ANSIルーメン
コントラスト比(実測値)39:1
色の正確さ(実測値)9.39ΔE
色域(実測値)75.2%
スピーカー出力10w
60インチ投影に必要な距離1.6m
80インチ投影に必要な距離2.1m
100インチ投影に必要な距離2.6m
120インチ投影に必要な距離3.19m
最小投影画面サイズ40インチ
最大投影画面サイズ180インチ
最短投影距離1m
映像配信サービスYouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、TVer、U-NEXT
Bluetooth対応
Wi-Fi規格Wi-Fi 5
オートフォーカス
自動壁色補正
凹凸自動補正
ゲームモード
HDR対応HDR 10
Dolby Atmos対応
Dolby Audio対応
ミラーリング対応方式AirPlay対応
フレームレート(FHD)不明
応答速度不明
内蔵スピーカー
短焦点
超短焦点
天井投影可能
バッテリー付属
バッテリー稼動時間(公称値)4.5時間
スタンド一体型
80mm
奥行80mm
高さ240mm
重量1.3kg
全部見る
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