マイベスト
4Kテレビおすすめ商品比較サービス
マイベスト
4Kテレビおすすめ商品比較サービス
  • SHARP 4K有機ELテレビ AQUOS 4T-C55DQ1をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 1
  • SHARP 4K有機ELテレビ AQUOS 4T-C55DQ1をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 2
  • SHARP 4K有機ELテレビ AQUOS 4T-C55DQ1をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 3
  • SHARP 4K有機ELテレビ AQUOS 4T-C55DQ1をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 4
  • SHARP 4K有機ELテレビ AQUOS 4T-C55DQ1をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 5

SHARP 4K有機ELテレビ AQUOS 4T-C55DQ1をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

黒色の表現が美しく、スピーカーの音もよいと評判のSHARP AQUOS 4T-C55DQ1。ネット上の口コミでは高く評価されていますが、一方で「音質はいまいち」という意見もあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、SHARP AQUOS 4T-C55DQ1を含むテレビ17商品を実際に使ってみて、画質・音質・動画配信・音声操作への対応・録画機能の充実度を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
2025年06月04日更新
久我和真
ガイド
マイベスト 家電チームマネージャー
久我和真

テレビ・プロジェクターなどの映像家電や、ノートパソコンやプリンターなど家電全般の比較・コンテンツ制作を経験し、家電チームのマネージャーに就任。キャリブレーションソフトを用いたテレビ・プロジェクターの画質測定を設計したり、ノートパソコンのベンチマークテストに取り組んだりしてきた。「ユーザーにとってベストな選択体験を提供する」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。

久我和真のプロフィール
…続きを読む

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設

目次

【総評】発色の豊かさとリッチな低音が魅力。Android TV搭載で汎用性も高い

シャープ
AQUOS55V型有機EL テレビ4T-C55DQ1

234,828円

55V型有機EL テレビ

SHARP AQUOS 4T-C55DQ1は、動画配信サービスの利用が多い人におすすめです。Android TVを搭載していて、アプリを追加して自由にカスタマイズできます。リモコンにダイレクトにアクセスするボタンもあり、使い勝手がよいですよ。


画質は倍速機能の性能に物足りなさを感じましたが、有機ELらしい鮮やかな色彩表現は好印象でした。黒色が引き締まっていてノイズも少ないので、スポーツ番組をメインに見る人でなければ、十分満足できる映像でしょう。


専門家からは、迫力のある低音も高評価。音全体のバランスがとれていて、声もクリアでスムーズに聞き取れます。録画機能もかなり充実しており、2番組同時録画・早送り再生などに対応していました。家族人数が多くても、録画できない…とならずに済みますよ。


音質・画質ともに比較的評価が高く、機能が豊富なモデルです。音声操作もできるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

SHARP 4K有機ELテレビ AQUOS 4T-C55DQ1とは

映像美にこだわり続けるSHARPのAQUOSシリーズ。今回紹介する4T-C55DQ1は4K対応の有機ELパネルを採用していて、光量を制御することで深い黒色を表現できると謳っています。


8Kで培った技術を応用し、地デジやネット動画を4Kにアップコンバートできるのが特徴です。映像ごとの輝度分布を解析して10億色もの色彩を描き分け、リアルな質感を表現できるように作られています。

臨場感のある高音質を実現するため、総合出力50Wのフルレンジスピーカーを搭載。独自のフロントオープンサウンドシステムをより進化させ、テレビ前方に音声が聞こえやすい設計にしています。

音全体の音響パワーを補正する新技術、Eilex PRISM・VIR Filterにも注目です。スピーカーから離れた音の変化も加味し、原音に近い聞こえ方になるようなイコライジング技術が使われています。

出典:jp.sharp

インターネットに接続すれば、さらに世界は広がります。有線・無線の両方で接続ができ、動画配信は17のサービスを標準搭載。リモコン上部には7つのダイレクトボタンがあり、ホーム画面からアプリの追加もできます。


Android TVが搭載されているので、リモコンのGoogleアシスタントボタンを押せば音声操作も可能です。スマホアプリ「COCORO HOME」に機器登録※をしておくと、テレビのリモコンでエアコンやブルーレイの操作までできて便利ですよ。

連携できるのは対応機器に限ります。

チューナー数が多いのもポイントです。BS 4K/110度CS 4Kは2つ・地デジとBS/110度CSデジタルは3つのチューナーを搭載。4K放送を視聴中でも、ほかの4K放送や地デジ放送が2番組まで同時に録画できます。


番組の一時停止や少し巻き戻すといった操作を、録画不要で行えるのも強みです。急な来客や電話応対などでテレビの前から離れても、見たいシーンを後から戻って見返せます。

出典:jp.sharp

電気代を抑える工夫もされています。室内の明るさに合わせて自動調整する「明るさセンサー」や、省エネモード・無操作電源オフなどの機能を搭載。テレビ放送終了後も自動的に電源が切れ、無駄な電力を消費しません。


画面サイズは、55V型・65V型の2種類から選べます。画面の角度が左右30度変えられるので、間取りに合わせた向きで設置できますよ。WALLの壁寄せスタンド(別売)にも対応しています。部屋を広く使いたいなら、こちらもチェックしてみてください。

実際に使ってみてわかったSHARP 4K有機ELテレビ AQUOS 4T-C55DQ1の本当の実力!

今回は、SHARP AQUOS 4T-C55DQ1を含むテレビ全17商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。

検証①:画質
検証②:音質
検証③:動画配信・音声操作への対応
検証④:録画機能の充実度

検証① 画質

検証① 画質

まずは、画質の検証です。


実際に地デジ・4K映像・Netflixの映像などを視聴。映像と音の専門家・折原一也さんにご協力いただき、映像の精細さや発色など、画質を構成する要素に着目して評価しました。

動きの激しい映像は残像があるが、高発色で色合い鮮やかな映像を楽しめる

動きの激しい映像は残像があるが、高発色で色合い鮮やかな映像を楽しめる

鮮やかな色彩や立体感は、さすが有機ELという印象でした。


テロップの表示が弱いときがありましたが、黒色が引き締まっていて全体の色彩バランスはリッチです。専門家からは「視野角が広い」とのコメントもあるので、家族で並んで視聴する場合も違和感は少ないでしょう。

一方、動きの速い映像には少し弱い傾向です。倍速機能はそれほど高性能ではなく、スポーツ番組は残像感がありました。


とはいえ、YouTube映像は普通に視聴できたため、スポーツの視聴がメインでなければ十分満足できるでしょう。

検証② 音質

検証② 音質

次は、音質の検証です。

通常のテレビ映像に加えて、YouTubeのMusic Videoも視聴します。映像と音の専門家・折原一也さんにご協力いただき、人の声の聞き取りやすさ・音の立体感・音の迫力に着目して評価しました。

リッチな低音が魅力。迫力ある音質を求める人向き

リッチな低音が魅力。迫力ある音質を求める人向き

低音に迫力がある、リッチなサウンドだと高評価を獲得。専門家からは、「音に深みがあり、YouTubeで音楽を視聴しても聞き応えがある」とのコメントもいただきました。


音の広がりはそこそこですが、声を適度に立てて聞き取りやすくしており、全体的なバランスに優れています。

検証③ 動画配信・音声操作への対応

検証③ 動画配信・音声操作への対応

続いて、動画配信・音声操作への対応の検証です。


動画配信・音声操作に対応しているか調査し、どちらも搭載している場合を高評価としました。

動画配信・音声操作に対応。アプリの追加ができるAndroid TVを搭載

動画配信・音声操作に対応。アプリの追加ができるAndroid TVを搭載

動画配信サービスも音声操作にも対応していました。スマートスピーカーは、Google アシスタント・Amazon Alexaの2種類に対応しています。主要なAIの種類を抑えているので、スマートホーム化しやすいですよ。


Android TVを搭載していて、アプリの追加ができるのも魅力です。ホーム画面をカスタマイズすれば、よく使うアプリにもサッとアクセスできます。

検証④ 録画機能の充実度

検証④ 録画機能の充実度

最後は、録画機能の充実度の検証です。


番組録画・裏番組録画・早送り再生・チャプター再生の4つの機能に着目し、充実度を評価しました。

2番組同時録画でき、録画した映像も効率よく視聴できる

2番組同時録画でき、録画した映像も効率よく視聴できる

録画に関わる必要な機能をすべて搭載しており、トップクラスの評価を獲得しました。

4K放送・地デジを問わず2番組を同時に録画でき、録画した映像は早送り再生・チャプター再生ができます。家族で見たい番組が被りがちでも、2番組同時録画ができれば安心ですね。

SHARP 4K有機ELテレビ AQUOS 4T-C55DQ1の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    232,694円

    (最安)

    販売価格:234,828円

    ポイント:2,134円相当

    送料無料

スポーツ番組の視聴が多いなら、こちらをチェック

最後に、画質の検証でより高評価を獲得した商品をご紹介します。

東芝のREGZA 55X8900Kは、動きのあるシーンもシャープに映し出せます。地デジのボヤけた映像も鮮明化でき、画質はトップクラス。肌の質感までリアルに再現できていたため、番組のジャンルを問わず快適に視聴できるでしょう。臨場感と立体感のあるサウンドで、音質も申し分ありません。

SONYのBRAVIA XRJ-55A80Jは、精細な表現力と自然な立体感が魅力。スポーツはもちろん、ネット映画もきめ細やかに描写できていました。さらに、画面振動で生成される音が臨場感を高めます。映像と音との一体感がすばらしく、リアルな音の広がりを感じられますよ。

TVS REGZA
REGZA4K有機ELレグザ X8900K series55X8900K

4K有機ELレグザ X8900K series 1
4K有機ELレグザ X8900K series 2
4K有機ELレグザ X8900K series 3
4K有機ELレグザ X8900K series 4
4K有機ELレグザ X8900K series 5
4K有機ELレグザ X8900K series 6
4K有機ELレグザ X8900K series 7
4K有機ELレグザ X8900K series 8
参考価格
159,596円
参考価格
159,596円
本体幅122.6cm
画面の種類4K液晶テレビ
本体奥行22.9cm
本体高さ75.3cm
サイズ展開48V型、55V型、65V型
重量本体のみ:18.7kg/スタンド含む:19.5kg
録画機能外付けHDD
画面サイズ不明
画素数3840×2160
白輝度
黒輝度
テレビ本体の起動時間
アプリの起動時間(YouTube)
Dolby Atmos対応
ALLM不明
VRR不明
映像処理エンジンレグザエンジンZR I
4Kアップコンバート不明
HDR方式HDR 10+、Dolby vision
HDR調整機能HDR10+ Adaptive、Dolby Vision IQ
HDR対応
倍速機能
映像配信サービスYouTube、Amazon prime video、DAZN、Hulu、TVer、U-NEXT
自動録画機能
音声操作
画面分割(2画面機能)
ディスプレイの種類不明
低遅延モード不明
パネルの種類4K有機ELパネル
スマートスピーカー連携不明
映像モード有機EL瞬速ゲームモード
搭載チューナー新4K衛星放送×2、地上デジタル×3、BS・110度CSデジタル×3
4Kチューナー
チューナーレステレビ
同時録画数2
倍速再生
チャプター送り
ネットワーク有線LAN、無線LAN、Bluetooth、レグザリンク、Chromecast
Bluetooth対応プロファイルA2DP
AirPlay対応不明
接続端子HDMI端子×4、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、ビデオ入力端子、USB端子×3
4K/120Hz対応
HDMI端子数4端子
適正視聴距離(目安)1m
年間消費電力量(目安)155kWh/年
年間電気代(目安)4,185円
待機時消費電力0.5W
ブルーレイ内蔵不明
DVDプレイヤー内蔵不明
PCモニター向き不明
ゲームモードあり
PS5連携機能
コントラスト比
最大輝度
最小輝度
色域の広さ
ポータブルテレビ
スタンド付き
フック付き不明
VESA規格対応不明
Google TV搭載不明
ショートカットボタンあり不明
Fire TV搭載不明
ハンズフリー機能不明
国内メーカー
総合出力72W
スピーカー数2基
色の正確さ
年間消費電力量(公称値)245kWh
防水性
カーアダプター給電可能
充電式
miniLEDバックライト搭載
解像度4K
ネット配信対応不明
カラーブラック
特徴
全部見る

ソニー
BRAVIA4K有機ELテレビ A80JシリーズXRJ-55A80J

4K有機ELテレビ A80Jシリーズ 1
この商品を見る
出典:amazon.co.jp
最安価格
214,080円
本体幅122.7cm(本体のみ)、122.7cm(スタンド外側時)、122.7cm(スタンド内側時)、122.7cm(サウンドバースタイル)
画面の種類有機ELテレビ
本体奥行5.3cm(本体のみ)、33.0cm(スタンド外側時)33.0cm(スタンド内側時)、33.0cm(サウンドバースタイル)
本体高さ71.2cm(本体のみ)、73.5cm(スタンド外側時)73.5cm(スタンド内側時)、78.4cm(サウンドバースタイル)
サイズ展開55V型、65V型、77V型
重量17.8kg(本体のみ)、19.0kg(スタンド含む)
録画機能外付けHDD
画面サイズ55V型
画素数3,840×2,160
白輝度
黒輝度
テレビ本体の起動時間
アプリの起動時間(YouTube)
Dolby Atmos対応不明
ALLM
VRR
映像処理エンジン高画質プロセッサー:XR、超解像エンジン:XR 4K アップスケーリング
4Kアップコンバート
HDR方式HDR 10、HLG、Dolby vision
HDR調整機能
HDR対応不明
倍速機能(倍速駆動パネル、XR モーション クラリティー)
映像配信サービスYouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、U-NEXT、Disney+
自動録画機能不明
音声操作不明
画面分割(2画面機能)不明
ディスプレイの種類不明
低遅延モード不明
パネルの種類不明
スマートスピーカー連携Google アシスタント、Amazon Alexa
映像モードゲームモード
搭載チューナー地上デジタル×3、BS・110度CS×3、BS4K・110度CS4K×3
4Kチューナー
チューナーレステレビ
同時録画数2
倍速再生不明
チャプター送り(チャプターの利用にはソニールームリンク対応の2010年秋以降発売のブルーレイディスクレコーダーもしくはnasneが必要)
ネットワーク無線LAN、Wi-Fi Direct対応、ホームネットワーク機能(ソニールームリンク)
Bluetooth対応プロファイルHID、HOGP、SPP、A2DP、AVRCP
AirPlay対応不明
接続端子USB端子、HDMI端子、LAN端子、光デジタル音声出力端子、ヘッドホン出力端子
4K/120Hz対応
HDMI端子数4端子
適正視聴距離(目安)100cm
年間消費電力量(目安)183kWh
年間電気代(目安)4941円
待機時消費電力0.5W
ブルーレイ内蔵不明
DVDプレイヤー内蔵不明
PCモニター向き不明
ゲームモードあり
PS5連携機能
コントラスト比
最大輝度
最小輝度
色域の広さ
ポータブルテレビ
スタンド付き
フック付き
VESA規格対応不明
Google TV搭載
ショートカットボタンあり
Fire TV搭載
ハンズフリー機能
国内メーカー不明
総合出力不明
スピーカー数4基
色の正確さ
年間消費電力量(公称値)222kWh
防水性
カーアダプター給電可能
充電式
miniLEDバックライト搭載
解像度4K
ネット配信対応
カラーブラック
特徴
全部見る
4K有機ELテレビ A80Jシリーズ

SONY 有機ELテレビ BRAVIE XRJ-55A80Jをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
参考になりましたか?

人気
4Kテレビ関連のおすすめ人気ランキング

ソニーの55インチテレビ

12商品

人気
4Kテレビ関連の商品レビュー

新着
4Kテレビ関連の商品レビュー

人気
家電関連のfavlist

マイベスト

実際に商品を購入して自社の施設で比較検証したり、
専門家を中心としたクリエイターが自らの愛用品やおすすめ商品を紹介して、あなたの“選ぶ”をお手伝いします

Copyright mybest All Rights Reserved.