




コスパの高さが評判の、ORION OL55XD100。インターネット上では高評価のコメントが多い一方、「低音がほぼ出ない」「斜めからだと色の映りが悪い」といったマイナスな口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ORION OL55XD100を含む4Kテレビ全17商品を実際に使ってみて、画質・音質・機能性を比較してレビューします。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
本コンテンツに記載の検証結果は2026年01月までの情報です
今回検証したORION OL55XD100は、画質・音質・機能性すべての評価で伸び悩みました。
画質は、画面全体が白みがかっているうえに、ノイズの発生・ざらつきが見られ低評価に。正面以外から視聴すると色ムラも目立ち、快適な視聴は難しいでしょう。加えて、ゲーム操作時のボケ気味の画面やチラつきも気になります。
また、こもった声が聞き取りにくく、音質もいまいち。低音の深みや迫力がなく、音の広がりもほぼありませんでした。機能性に関しても、ほかの商品に備わっていた4Kアップコンバート・倍速機能・映像配信などの付加機能は搭載されておらず、低評価でした。
リーズナブルな価格は魅力ですが、4Kテレビの魅力を堪能したい人にはおすすめできません。画質・音質が優れたものをお探しの人は、レビューを参考にほかの商品もチェックしてみてくださいね。
生活家電・AV機器などを中心にさまざまなブランドを展開するドウシシャ。同社が手掛けるORIONは、テレビの販売を主軸とするブランドです。
今回は、次世代スタンダード型を掲げた4Kテレビをご紹介します。メーカー独自の4K美・彩・細エンジンを搭載し、自然の風景などを美しく映し出せるように設計されました。
国内でオリジナル開発された映像エンジンを搭載し、映像の繊細さ・正確さにこだわって製作されています。心に響く映像美を実現するために、日本の美意識・放送品質に合わせた色彩実現を目指しているのが特徴です。
高輝度で見やすい映像を実現するために、LEDライトをパネルの全面に配置。さらに、低反射パネルと組み合わせることで、より鮮やかな映像へと導きます。
また長時間視聴しても目の負担を軽減できるように、ブルーライトガード機能もついています。ブルーライトの調整は、リモコンで簡単にできるので便利ですよ。
HDMI端子は4系統を装備。別途購入した外付けUSBHDDを接続することで、視聴したい番組の裏番組を録画できます。見たい番組が同時刻に放送されていても、見逃さず視聴できますね。
今回検証で使用した55V型は、幅約123.1×奥行約21.3×高さ約76.9cm。ほかにも、65V型・50V型・43V型のサイズを展開しているので、お部屋の間取りに合わせて好みのサイズを選びましょう。
今回はORION OL55XD100を含む4Kテレビ全17商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。それぞれの検証で1~5点の評価をつけています。
検証①:画質
検証②:音質
検証③:機能性
まずは、画質の検証です。
映像と音の専門家の折原一也さんが、4Kテレビの画質の状態をチェック。ノイズ・画面全体の明るさ・発色のよさなどを中心に、画質の処理性能を評価しました。ゲーム時の画質は、mybestのスタッフが実際に4K対応のゲームを行い検証しています。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
専門家の折原さんが画質を評価したところ、残念ながら3.1点でした。
淡い発色で、画面全体が白っぽく感じられます。また全体的にざらつきが目立っており、輪郭の部分にノイズがじりじりと生じているのも気になりました。臨場感を味わうことは難しいでしょう。
正面以外の場所から視聴する際に、画面の色ムラが目立つのもマイナスポイント。折原さんからは、視聴にストレスを感じてしまうという意見がありました。
ゲーム操作時も、ボケ気味の映像や画面のチラつきが気になります。きれいな画質にこだわる人にはおすすめできません。
次に、音質を検証します。
専門家の折原さんが実際に4Kテレビを視聴し、音質を確認します。音の聞き取りやすさ・立体感・迫力の3項目に着目し、評価を行いました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
専門家の折原さんが音質を確認した結果、3.2点という低めの評価となりました。画面の大きさに音質が負けているような印象で、とくにこもったような声が聞き取りづらく感じます。
画面の下から鳴り響く音に、低音の深みが感じられません。加えて、迫力がいまいちなうえに、音の広がりもほぼありませんでした。
最後に、機能性を検証します。
4Kテレビに搭載されている機能について、音声操作の有無・チューナー数・4Kアップコンバートの有無・倍速機能の有無・HDRの有無・映像配信対応の6点を中心にチェックし、機能性を評価しました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
6つの観点から機能性をチェックした結果、1.0点と低評価でした。
HDRには対応しているものの、ほとんどの検証商品に搭載されていた4Kアップコンバート・倍速機能・音声操作対応・映像配信のすべてが備わっていません。機能性を重視する人には不向きといえます。
ORION OL55XD100は、すべての検証で評価を伸ばすことができなかったので、最後にほかのおすすめ商品をご紹介します。
画質・音質のよさを重視するならソニーの4K液晶テレビ X9500Hがおすすめです。発色の鮮やかさ・解像度・立体感すべてが優れており、非常に細かな部分もしっかりと復元。没入感の高さに満足できるでしょう。聞き取りやすく、ニュアンスまで伝わる音質も高評価でした。最高峰の画質・音質を楽しめます。
東芝のREGZAは、機能性に優れています。検証の6項目すべてで高評価を獲得し、全録機能を備えているのも魅力です。地デジ映像を美しく処理する技術も極めて優秀。色彩豊かで立体感のある画質が高評価でした。音質もパワフルで申し分なく、4Kテレビの魅力を堪能できますよ。
| 画面サイズ | 55V型 |
|---|---|
| 画面の種類 | 不明 |
| miniLEDバックライト搭載 |
| パネルの種類 | 液晶パネル |
|---|---|
| ディスプレイの種類 | 直下型 |
| 解像度 | |
| リフレッシュレート | |
| ALLM | 不明 |
| VRR | 不明 |
| 4Kアップコンバート | 不明 |
| 映像処理エンジン | 不明 |
| 映像モード | 不明 |
| 4Kチューナー | 不明 |
| 自動録画機能 | 不明 |
| 画面分割(2画面機能) | 不明 |
| スピーカー数 | |
| Dolby Atmos対応 | 不明 |
| 映像配信サービス | ◯ |
| Bluetooth対応 | |
| ミラーリング機能 | 不明 |
| ゲームモードあり | 不明 |
| 本体幅 | 不明 |
| 本体奥行 | 不明 |
| 本体高さ | 不明 |
| 重量 | 不明 |
| 画面サイズ | 不明 |
|---|---|
| 画面の種類 | 不明 |
| miniLEDバックライト搭載 |
| パネルの種類 | 不明 |
|---|---|
| ディスプレイの種類 | 不明 |
| 解像度 | |
| リフレッシュレート | |
| ALLM | 不明 |
| VRR | 不明 |
| 4Kアップコンバート | 不明 |
| 映像処理エンジン | 不明 |
| 映像モード | 不明 |
| 4Kチューナー | 不明 |
| 自動録画機能 | 不明 |
| 画面分割(2画面機能) | 不明 |
| スピーカー数 | |
| Dolby Atmos対応 | 不明 |
| 映像配信サービス | 不明 |
| Bluetooth対応 | |
| ミラーリング機能 | 不明 |
| ゲームモードあり | 不明 |
| 本体幅 | 不明 |
| 本体奥行 | 不明 |
| 本体高さ | 不明 |
| 重量 | 不明 |
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掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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