部屋全体の掃除能力の高さや細かい場所の掃除能力の高さ、水拭き性能の高さが気になるBeijing Roborock Technology S8 Pro Ultra S8PU52-04。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にBeijing Roborock Technology S8 Pro Ultra S8PU52-04を徹底検証しました。ロボット掃除機67商品の中で比較してわかったBeijing Roborock Technology S8 Pro Ultra S8PU52-04の実力をレビューしていきます。ロボット掃除機の選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
Roborockの「S8 Pro Ultra」は、「S7 MaxV Ultra」の後継機。待望のモップ自動乾燥機能が追加されたほか、剥き出しだったダストステーションの各種タンクの前面がカバーで覆われ、よりスタイリッシュな印象になりました。
最高級機にふさわしく、性能はどれもハイレベル。コードとペットのフンは事前に認識し、触れることなく掃除できました。脱ぎ捨てたTシャツも基本的に避けていましたが、一度押しやってしまいました。大事な服は床に置かずに片づけましょう。
2つのゴム製ブラシにより、毛が絡みづらいのもポイント。フンの回避とあわせて、ペットを飼っているひとにおすすめできる商品です。
拭き掃除の際は「S7 MaxV Ultra」と同じ600gの加圧に加え高速振動が2か所に増えパワーアップ。とくに壁際や隅といった掃除しづらい場所では前モデルとの違いがみられました。水量を最大にすると水滴が残るので、標準モードでの水拭きがおすすめです。
カーテンを壁と認識して奥まで吸わない点以外は、細かい場所のゴミをしっかりと吸えていました。部屋全体のゴミも86.2%吸引できており、吸引力でも高級機の貫禄を見せつける結果に。
ただ、自動乾燥の開始から5時間経過後のモップを水分量計で測定したところ、わずかに水分が残っていました。手で触ってもほとんど気づかない程度には乾いており、デメリットといえるほどではありません。しかし、ほかのメーカーで乾燥機能を搭載する商品は水分量計で測ってもしっかり乾かし切れていたため、やや気になります。
ロボット掃除機のなかでもかなりの高価格帯ですが、ペットのフン回避と毛の絡みにくさを両立させたいなら選択肢のひとつに加わる1台です。
実際にBeijing Roborock Technology S8 Pro Ultra S8PU52-04と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
Beijing Roborock Technology S8 Pro Ultra S8PU52-04よりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
Beijing Roborock Technology
掃除性能とお手入れの自動化を両立!あらゆる人におすすめ
エコバックスジャパン
ECOVACSが送る自信作。吸引・水拭き性能も申し分なし
マイベストが検証してわかったBeijing Roborock Technology S8 Pro Ultra S8PU52-04の特徴は、ひとことでまとめると「ペットのフンまで回避可能。無駄なく掃除ができる1台」です。
実際、たくさんあるロボット掃除機の中で、部屋全体の掃除能力の高さや細かい場所の掃除能力の高さ、水拭き性能の高さは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、Beijing Roborock Technology S8 Pro Ultra S8PU52-04を含むロボット掃除機の検証方法や、自分に合ったロボット掃除機を選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、Beijing Roborock Technology S8 Pro Ultra S8PU52-04を含むロボット掃除機67商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:部屋全体の掃除能力の高さ
検証②:細かい場所の掃除能力の高さ
検証③:水拭き性能の高さ
検証④:カーペットの掃除しやすさ
検証⑤:賢さ
検証⑥:アプリの使いやすさ
検証⑦:ゴミの捨てやすさ
検証⑧:水拭き後のお手入れのしやすさ
検証⑨:静音性の高さ
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
アプリ連携対応 | |
騒音値(実測値) | 平均53.0dB |
水拭き対応 | |
本体高さ(実測値) | 9.0cm |
充電時間(公称値) | 4時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
モップを持ち上げ可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
ペットのフンを回避可能 | |
本体重量 | 4.4kg |
本体幅(実測値) | 35.0cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
ダストステーション幅 | 42.6cm |
ダストステーション奥行 | 51.4cm |
ダストステーション高さ | 45.0cm |
ロボット掃除機の検証で上位を獲得した商品をご紹介します。Beijing Roborock Technology S8 Pro Ultra S8PU52-04以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
アプリ連携対応 | |
騒音値(実測値) | 平均45.3dB |
水拭き対応 | |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
良い
気になる
充電時間(公称値) | 4時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
モップを持ち上げ可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
ペットのフンを回避可能 | |
本体重量 | 3.7kg |
本体幅(実測値) | 35.0cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
ダストステーション幅 | 34.0cm |
ダストステーション奥行 | 48.7cm |
ダストステーション高さ | 56.1cm |
ロボロック Q Revoを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
アプリ連携対応 | |
騒音値(実測値) | 平均55.2dB |
水拭き対応 | |
本体高さ(実測値) | 10.5cm |
良い
気になる
充電時間(公称値) | 5時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
モップを持ち上げ可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
ペットのフンを回避可能 | |
本体重量 | 4.6kg |
本体幅(実測値) | 33.0cm |
本体奥行(実測値) | 34.5cm |
ダストステーション幅 | 36.6cm |
ダストステーション奥行 | 48.0cm |
ダストステーション高さ | 46.0cm |
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