プロミスをATMで借りるには？営業時間や借り入れ・返済方法を解説
気軽に借り入れや返済ができる便利なプロミス。返済や借り入れのためにATMを利用したいと思っているものの、プロミスに対応しているATMの見分け方や営業時間、手数料などがわからず不安に感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、プロミスと提携している銀行ATM・コンビニATMでの返済方法をわかりやすく解説します。24時間対応のATMも紹介しているので、参考にしてください。
金融機関勤務を経て1級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を取得。ファイナンシャルプランニングオフィスParadise Wave（パラダイスウエーブ）の代表。現在は独立系ファイナンシャル・プランナーとして各種ローンに関する相談業務・セミナー講師・執筆活動を行っている。さらに、海外生活ジャーナリストとして移住支援も行っており、得意ジャンルは金融にとどまらず多岐に渡る。 【主な著書】 『貯める!儲ける!お金が集まる94の方法』（ローカス） 『あなたのファンを増やす魔法の質問 テラー必携！！』（近代セールス社） 『介護経験FPが語る介護のマネー&アドバイスの本』（近代セールス社） 『宅建資格を取るまえに読む本』（総合資格）
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
プロミスからの借り入れや返済が可能なATMは主に3種類
プロミスからの借り入れや返済ができるATMは、主に3種類です。利用手数料や営業時間、設置場所が異なるので、自分に合ったものを選びましょう。以下にそれぞれの特徴を紹介します。
プロミスATM：プロミス直営のATM。土日祝日も使えて手数料無料
プロミスATMとは、プロミスの店舗内に設置されている直営のATMのこと。プロミスが直接運営しているため、深夜～早朝を除けば土日祝日でも借り入れ・返済が行える、非常に便利なサービスです。
手数料0円で使えるので、いつでも気軽に利用できるのも大きなメリットです。プロミスATMの設置場所は、プロミス公式サイトの「店舗・ATM検索」で住所を入力すると調べられます。検索フォームに「現在地」と入れると、最寄りのATM名や現在地からの距離を表示してくれるので、ぜひ使ってみてください。
銀行ATM：三井住友なら手数料無料
提携銀行のなかで三井住友銀行ATMだけは手数料無料利用でき、平日・土日ともに24時間営業しているので、直営ATMを利用できない場合におすすめです。
ATMの営業時間も銀行によって異なるので、注意してください。
【借り入れ・返済に対応している銀行ATM】
- ゆうちょ銀行：0時～24時
- 三菱UFJ銀行：0時～24時
- イオン銀行：0時～24時
- 西日本シティ銀行：8時～21時
- 横浜銀行：8時45分～18時、土日は9時～17時まで
- 東京スター銀行：8時～23時
- 第三銀行：8時～21時
- 福岡銀行：平日は7時～23時、土日は8時～21時
- 熊本銀行：平日は8時～21時
【借り入れのみに対応している銀行ATM】
- 十八親和銀行：8時～21時
- 八十二銀行：平日は7時～23時、土日は8時～21時まで営業
- 広島銀行：7時～21時
ATM営業時間は店舗によって一部異なる場合があるので、詳しくは公式サイトで確認しておくとよいでしょう。また、ゆうちょ銀行を利用するときはネット上で利用内訳を確認できるWeb明細に登録しないといけないので、覚えておきましょう。
コンビニATM：24時間使えて便利。
コンビニATMのメリットは、24時間借り入れや返済が可能なこと。必要な時に、いつでも利用できるので便利です。手数料は銀行ATMと同じで、1万円以下の利用は1回110円、1万円を超える場合は1回220円です。
以下のATMがプロミスに対応しています。
セブン銀行ATM：セブンイレブン
ローソン銀行ATM：ローソン
E-net（イーネット）：ファミリーマート・デイリーヤマザキ・ポプラなど
イオン銀行ATM：ミニストップなど
例えばセブン銀行ATMは全国に25,000台以上、ローソン銀行ATMは13,000台以上あるので、必要な時に近くで見つかるでしょう。ただし、24時間営業のコンビニATMでも、深夜などに定期メンテナンスのため利用できない時間があるので注意。詳しくは、各コンビニの公式サイトをチェックしましょう。
プロミスのATMでの借り入れ・返済方法
プロミスでの借り入れや返済は、プロミス直営ATMや提携銀行ATM、コンビニATMで手軽に行えます。以下で使い方を解説しましょう。
プロミスATMの場合
プロミス直営ATMでの借り入れと返済は、ATMの画面に表示された手順どおりに入力すればよいため非常に簡単です。
借り入れ方法
プロミス直営ATMでの借り入れ手順は、以下6ステップです。
1. プロミスのローンカードを用意する
2. プロミスATMにローンカードを挿入する
3. ATM画面の「ご融資」を押す
4. 画面に従って借り入れしたい金額を入力する
5. 表示された金額が正しければ「確認」を押す
6. 出金されたお金を受けとる
プロミスのローンカードを忘れてしまうと借り入れができないため、必ず持参してください。
プロミス提携ATM・コンビニATMの場合
次に、プロミス提携ATMとコンビニATMでのやり方を解説します。
借り入れ方法
プロミスと提携している銀行やコンビニATMでの借り入れ方法は、プロミス直営ATMとほとんど変わりません。
各ATMで多少画面が異なるものの、以下7ステップで借り入れできます。
1. プロミスのローンカードを用意する
2. ATMにローンカードを挿入する
3. 「お引き出し」や「借り入れ」を押す
4. 4桁の暗証番号を入力する
5. 借り入れ金額を入力して「確認」を押す
6. 「カードローン」「リボルビング」を選択する
7. 出てきたお金を受けとる
プロミス提携銀行やコンビニATMでの借り入れ時にも、ローンカードを用意し、暗証番号を確認しておきましょう。
時間や場所にとらわれない！アプリローンの利用もおすすめ
プロミスには、スマホアプリで借り入れや返済ができる「アプリローン」があります。以下で詳しく解説します。
Web完結で契約可能。バレる心配もなし
アプリローンは、スマートフォンで申込から借り入れまで完結するサービスです。
プロミスでは申し込みの際に書類を郵送する場合がありますが、はじめからアプリローンを利用すれば自宅に郵便物が届くことはありません。家族や周りの人に気づかれずに借り入れができるのもメリットです。
バレるリスクを下げたい人は、ぜひアプリローンを検討してみてください。
プロミスのATM手数料を節約するには
プロミスのATMを節約するには、直営のプロミスATMや三井住友銀行ATMを利用するか、インターネットでの返済や口座振替を使いましょう。
直営のプロミスATMか三井住友銀行ATMを利用する
直営のプロミスATMか三井住友銀行のATMを利用すれば、手数料は無料です。それ以外のATMだと、一度につき110円から220円が発生します。返済した金額はATMの手数料から優先して清算されるので、手数料の分だけ元本が減りにくくなってしまうのも難点です。
わずかな額ですが、プロミスの利用頻度が高いとそれなりの金額がかかってしまうため、できるだけ手数料無料のATMを利用しましょう。
ただし、プロミスATMと三井住友銀行のATMは設置拠点で営業時間が異なり、必要なときに利用できない場合があるので注意してください。日頃から利用しやすい距離にあるATMの営業時間をチェックしておくとスムーズです。
ATMは基本的にプロミスと三井住友銀行を使い、コンビニなどは緊急時のみ利用するなど、余分な手数料を支払わずに済むよう工夫しましょう。
プロミスでは複数のコンビニ等のATMに対応しているため、いつでも・どこでも利用できるのがメリットです。
一方で、利用のたびに手数料がかかります。手数料は利用する金額から差し引かれるため気づきにくいので注意が必要です。
返済方法を手数料無料のインターネット返済や口座振替に切り替える
プロミスへの返済方法を、インターネット返済や口座振替に切り替えるのもおすすめの方法。いずれの場合も手数料がかかりません。
インターネット返済の場合は、プロミス会員サービスへログインし、自分使っている金融機関のネットバンキングから返済します。24時間365日いつでも利用できるため、とても便利です。
口座振替の場合は、返済日に指定の金融機関口座から返済分が自動引き落としされます。毎月の返済漏れがなくなるメリットもあるので、管理が苦手な方におすすめです。ただし、最低返済額しか返済できない点には注意が必要。自ら繰り上げ返済を行わないとなかなか元金が減らないため、気をつけましょう。
プロミスは提携ATM多数！借り入れ・返済はATM利用でいつでも可能
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以下の記事では、マイベストが独自に行ったプロミス利用者163人へのアンケート調査で、金利・融資スピード・審査の通過率を徹底検証しています。申し込み前に、ぜひチェックしてみてくださいね。
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