横浜銀行カードローンのメリット・デメリットを徹底調査！審査は厳しい？増額はできる？金利もチェック

審査に必要な書類は以下のとおりです。

＜提出書類＞

1. 運転免許証（両面）
2. マイナンバーカード（個人番号カード）
3. 在留カード（永住権の記載があるもの）
4. 特別永住者証明書
5. パスポート（住所記入欄があるもの）
6. パスポート（住所記入欄がないもの）+住民票または公共料金等の領収書の写し
7. 健康保険証+住民票または公共料金等の領収書の写し

希望限度額が60万円以上の場合には、収入証明書が必要となります。収入証明書に利用できる書類は、以下のとおりです。

＜収入証明書に使える書類＞

1. 源泉徴収票
2. 納税証明書（税務署の発行印があるもの）
3. 確定申告書（税務署の受付印があるもの）
4. 住民税決定通知書（市区町村長の発行印があるもの）

また、在籍確認を書類提出希望にしている人は、次の書類が必要になります。

＜在籍確認書類提出時の必要書類（給与所得者）＞

1. 健康保険証
2. 源泉徴収票
3. 給与明細書
4. 確定申告書
5. 社員証

＜在籍確認書類提出時の必要書類（個人事業主）＞

1. 確定申告書
2. 事業実態のわかる書類（納品書・発注書・請求書等）

必要書類を事前に準備してから申し込めば、スムーズに手続きを進められるでしょう。

審査落ちた場合には、以下のポイントを抑えてから再度申込をしましょう。

＜審査に落ちた際の対処法＞

1. 他社にもう1社だけ申し込んでみる
2. 消費者金融系のカードローンを申し込んでみる
3. 半年以上あけてから再度申込をする

審査落ちして借入できない場合でも、他社では審査に通る可能性もあります。3社以上のカードローンに申込をすると「お金に困っている」と思われ、審査に落ちる可能性があるため、借入先は慎重に選びましょう。

消費者金融系のカードローンを検討するのもひとつの手です。銀行カードローンと消費者金融は使っている信用情報機関が異なるため、横浜銀行カードローンで落ちても、消費者金融であれば審査が通る可能性があります。

上記を試しても審査に落ちてしまったら、半年以上あけてから再度申込をしましょう。カードローンの申込履歴は6か月ほどで解除されるといわれています。その間に、クレジットカード滞納などのトラブルを起こさないよう気を付けてくださいね。

審査が行われるのは横浜銀行の営業時間内のみで、土日祝日を含めた銀行休業日に審査は実施されません。

審査を終えてすでに契約済みであれば、銀行休業日でも借入・返済が可能ですよ。

銀行休業日はATMによる返済は非対応

横浜銀行カードローンは1,000万円まで借入が可能です。どんな用途でも借りられるので、複数の目的資金を借入したい場合にも便利ですよ。

一方で、教育目的や車の買い替えなど使用使途が1つだけの場合には、銀行などで取り扱っている目的別ローンがおすすめです。カードローンより金利も低く、限度額も高め。まとまった資金を借りたいならば、検討してみてください。

なお、以下のコンテンツでは教育ローンやマイカーローンを紹介しています。気になる人はぜひチェックしてみてください。

ローンカードを盗難・紛失した際には、カードの再発行が可能です。まずは、取引店に電話をして再発行手続きをしてください。営業時間外の場合には、サービスセンター（0120-225-102）でも対応してもらえます。

その後、カードローン返済口座の預金店で再発行手続きを行います。手続きの際には以下のものを持っていきましょう。

＜再発行手続きに必要な書類＞

1. 通帳
2. 印鑑
3. 本人確認書類
4. 再発行手数料（1,100円）

手続き後、約1週間でカードが自宅に届きます。即日再発行できない点には注意してください。

横浜銀行カードローンの返済日と返済額の変更はできません。返済日は毎月10日・残高に応じた返済額となります。

随時返済はいつでも可能なので、多めに返済したい場合には、インターネットバンキングやATMを利用するとよいでしょう。

期日までに返済ができなかった場合には、以下のリスクがあります。

＜返済を放置したときのリスク＞

1. 遅延損害金が発生する
2. カードローンの利用が制限される
3. 残高を一括で返済する旨の通告がくる可能性がある
4. 自宅や会社に連絡が来る可能性がある
5. 信用情報機関に滞納情報がのる

公式サイトによると、返済が遅れた場合、遅延損害金を支払う旨と、一括で残高を支払う旨が定められていました（参照：横浜銀行カードローン5条・10条）。

そのほかに、書類が自宅に届いたり、金融機関の取引状況を管理する信用情報機関に滞納連絡がのり、クレジットカードやほかのローンの契約に影響が出たりする可能性があります。なお、定例返済日当日中に入金すれば、即自動引き落としとなり延滞にはなりません。

横浜銀行カードローンでは、返済シミュレーションが用意されています。借入額・随時返済を含めた金額を入力することで、返済金額が確認できますよ。しっかり返済計画を立ててから契約をするのがおすすめです。

横浜銀行カードローンは限度額の増額が可能です。増額をすることで、金利が下がる場合も。0120-458-014まで電話して申込をしてください。

なお、増額には審査があります。希望どおりにならない可能性もある点は覚えておきましょう。

残高はインターネットのマイダイレクト・はまぎん365アプリ・横浜銀行ATM・コンビニATMで確認できます。以下、ATMでの確認方法を紹介しますね。

＜ATMでの操作方法＞

1. 1.専用カードをATMに入れる
2. 2.「カードローン」ボタンを押す
3. 3.「横浜銀行カードローン・教育ローン・クイッキー」ボタンを押す
4. 4.「残高照会」ボタンを押す

横浜銀行のキャッシュカードでは、借入はできません。キャッシュカードはキャッシュカード・デビットカードとして機能しかないため、注意が必要です。借入したい人は、カードローンに申込後、専用のローンカードを発行してもらいましょう。

なお、別途申し込むことで作れる横浜バンクカードであれば、審査を通過することでローンカードとして借入が可能です。ほかにもクレジットカード・キャッシュカード・デビットカードの機能がひとつになっていて便利なので、ぜひチェックしてみてください。

横浜銀行の問い合わせ窓口として、カードローン受付センター（0120-458-014）が用意されています。仮審査もこちらの番号から申込可能です。

契約後の取引や返済に関する相談については横浜銀行カードローンプラザ（045-225-1981）でできるので、活用してください。

また、カードローンでは専用のチャットサポート窓口も利用できます。気になる人はこちらのページから問い合わせてみてください。