
薬剤師転職サイトを選ぶなって本当?使うメリット・デメリットや注意点を解説
薬剤師として転職活動をはじめると、転職サイトを選ぶなという意見を目にすることもあります。転職サイトを利用すると、転職活動に不利になってしまうのか不安になる人も多いでしょう。
そこで今回は、薬剤師転職サイトを選ぶなといわれる理由について解説します。薬剤師転職サイトを使うメリット・デメリットや、選ぶべきではないサービスについても解説するので、転職活動の進め方を模索している人はチェックしてみてください。

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薬剤師転職サイトは選ぶなといわれる理由は?デメリットも紹介
まずは、薬剤師転職サイトは選ぶなといわれる理由を、デメリットとあわせて解説します。
薬剤師は直接応募のほうが採用される可能性が高い

薬剤師転職サイトを選ぶなといわれる理由は、直接応募したほうが採用されやすい場合があるからです。病院や企業が転職サイトを経由した応募者を採用すると、転職サイトに人材紹介料を支払う必要が生じます。
厚生労働省の、医療・介護分野における職業紹介事業に関するアンケート調査結果によると、企業が採用1件あたりに支払う人材紹介料の平均額は、約122万円と多くのコストがかかっているのが特徴です。
たとえば、直接応募の薬剤師と、転職サイト経由で応募した薬剤師のいずれかが採用されるとします。両者が同じくらいのスキルや経験を持っていたら、コスト面を考慮して直接応募の薬剤師のほうが採用に有利である可能性が高いでしょう。
大学病院や大手企業の求人が掲載されていない

薬剤師転職サイトには、大学病院や大手企業の求人が掲載されていない場合が多いことも、使用しないほうがいいといわれる理由のひとつです。
大学病院や大手企業は就職先として人気が高く、転職サイトを使わなくても人材確保に困っていない傾向にあります。
大学病院や大手企業で働きたい人は、公式サイト・ハローワーク・知人の紹介経由で直接応募するのがおすすめです。ただし、好条件の求人である場合は、直接エントリーしても競争率が高く採用されにくい可能性もあるため、十分に準備しましょう。
自分のペースで転職活動しにくい

薬剤師転職サイトを選ぶなといわれる理由は、自分のペースで転職活動しにくい可能性が高くなるためです。
一般的に、転職サイトへの登録後は専任のアドバイザーがつき、求人紹介や状況確認を行なってくれます。転職活動中は、アドバイザーから1日に何度も電話やメールが来る傾向にあるので、頻繁な連絡がストレスに感じられるかもしれません。
また、アドバイザーからサポートを受けられる期間が決まっている場合も多いのが特徴です。担当アドバイザーのサポート期間は2〜3か月程度が目安であり、急いで転職活動しないといけないと焦ってしまう人もいます。
ペースを乱されたくない人は、希望する連絡手段や頻度、転職希望時期をアドバイザーに正直に伝えると転職活動をしやすくなるでしょう。
アドバイザーの当たり外れがある

薬剤師転職サイトのアドバイザーに当たり外れがあるのも、転職サイトを使うなといわれる原因のひとつです。アドバイザーも人間のため、なかには経験不足の人や相性が悪い人もいると考えられます。
転職活動を進める際は、アドバイザーの対応の質も同時にチェックすることが大切です。具体的には、希望条件と異なる求人を強引に進める人や、連絡が過度に遅かったり少なかったりする人が担当になると、転職活動中に不満が生じる可能性があります。
アドバイザーの質は転職活動に影響するため、不満があれば早めに担当者変更を申し出るようにしましょう。
薬剤師転職サイトを利用するメリットも多い
一方で、薬剤師転職サイトを利用するメリットも多いため、ひとつずつ解説します。
無料で専任アドバイザーによる支援を受けられる

薬剤師転職サイトは、無料で専任アドバイザーによる支援を受けられるのがメリットです。
転職サイトは登録すると担当者がつき、転職のサポートをしてくれます。具体的には、書類添削・面接対策・日程調整のほか、退職や入職に関する手続きなども行なってもらえるでしょう。
アドバイザーに相談や質問をすることも可能です。自分に適した職場を探したい、経歴にマッチする適正給与を知りたいなどの疑問にも答えてくれます。とくに、はじめての転職でどのように行動するべきか悩んでいる人は、利用するメリットが大きいでしょう。
以下のコンテンツではアドバイザーの質を含めた様々な観点から薬剤師転職サイトを比較し、あなたにぴったりな転職サイトを探せるようにしています。ぜひ参考にしてみてください。
非公開求人があり応募先の選択肢が増える

非公開求人や独占求人を多数保有している薬剤師転職サイトなら、応募先の選択肢が増えるメリットもあります。
非公開求人とは、転職サイトの登録会員のみに案内する求人情報です。人気企業の求人や、高待遇で募集枠が少ない求人など、応募が殺到する可能性が高い情報が集っています。
公に掲載されていないため、一般公開されている求人情報より競争率が低く、スムーズに選考に進める可能性も高いでしょう。
内部事情を教えてもらえるのでミスマッチを防げる

薬剤師転職サイトを利用すると、内部事情を教えてもらえてミスマッチを防ぎやすいのも魅力です。
転職サイトのアドバイザーは、企業へ直接赴いて情報収集をしています。企業の人間関係や雰囲気、働いている人の人柄など、実態を把握している可能性が高いでしょう。
掲載している求人情報では読み取れない事情などを教えてもらえるので、より自分に適した職場を探しやすくなります。
条件交渉を行ってもらえて好条件で転職しやすい

薬剤師転職サイトを利用すると、条件交渉を行ってもらえて好条件で転職しやすくなるのもメリットのひとつ。
直接応募やハローワークの応募などは、条件交渉が難しいのが一般的です。一方で薬剤師転職サイトは、年収・勤務時間・入社時期など、自分では交渉しにくい要件でもプロのアドバイザーが交渉を行ってくれるので、希望がとおる可能性が上がります。
交渉が希望通りに進むかは転職希望者の経験やスキルに応じて異なるものの、まずはアドバイザーに相談してみるのがおすすめです。
薬剤師転職サイトを利用したほうがいい人としないほうがいい人とは?
以下では、薬剤師転職サイトを利用したほうがいい人と、しないほうがいい人の特徴をまとめて解説します。
薬剤師転職サイトを利用したほうがいい人

まずは、薬剤師転職サイトを利用したほうがいい人の特徴を紹介します。
①転職活動に不安がある人
薬剤師転職サイトを利用すると、担当アドバイザーが親身に相談に乗ってくれてアドバイスをもらえます。はじめての転職であったり、自分のスキルや経験に自信がなかったりする人でも、不安を解消して転職活動に取り組めるでしょう。
②職場の雰囲気を詳しく知りたい人
薬剤師転職サイトのアドバイザーは、求人情報を掲載している企業や医療施設の実態を把握しているケースが多いと考えられます。事前に職場の雰囲気や忙しさを知れるので、転職後のイメージを描きやすくなるでしょう。
③好条件で転職したい人
転職サイトは条件交渉を代行してくれるので、好条件で転職しやすくなります。魅力的な求人があるものの、いくつか条件が当てはまらないと悩んでいるなら、アドバイザーに相談してみましょう。
薬剤師転職サイトを利用しないほうがいい人

次に、薬剤師転職サイトを利用しないほうがいい人の特徴を紹介します。
①応募先がすでに決まっている人
薬剤師転職サイトは企業側に採用コストがかかるため、直接応募のほうが採用率が高い傾向にあります。転職したい職場がすでに決まっているなら、薬剤師転職サイトを経由せず公式サイトやハローワークから応募したほうが有利です。
②大学病院や大手企業への転職を希望している人
大学病院や大手企業は人気の高い就職先のため、転職サイトに求人情報を掲載していないケースが多い傾向にあります。転職を希望するなら、公式サイトの求人をこまめにチェックし、直接応募しましょう。
③じっくり転職活動を進めたい人
転職サイトは、アドバイザーから頻繁な連絡があるほか、サポート期間が限られているため、転職活動にじっくり取り組みたい人には向いていないと考えられます。焦って転職して後悔したくないと考えるなら、自力で情報収集したほうがよい場合もあるでしょう。
選ぶべきではない薬剤師転職サイトとは?注意点をチェック!
最後に、選ぶべきではない薬剤師転職サイトの特徴を解説します。
希望業種の求人数が少ない

希望する業種の求人数が少ない薬剤師転職サイトは、選ばないほうがいいでしょう。
薬剤師の転職先は、調剤薬局・ドラッグストア・病院・企業など多岐にわたります。転職サイトによって得意とする業種は異なるので、注意が必要です。
たとえば、病院薬剤師として働きたいのに、病院の求人が少ない転職サイトを選んでしまうと、選択肢が狭まります。転職サイトによっては、業種を絞っての検索も可能です。登録する前に検索機能を使って、各業種の取扱数をチェックしてみてください。
利用者からの口コミが悪い

利用者の口コミ評価が低い薬剤師転職サイトは、選ばないほうが無難です。転職サイトに掲載している求人情報が魅力的でも、実際はアドバイザーの対応が悪い可能性があります。
薬剤師転職サイトを登録する前に、インターネットやSNSで口コミや評判を検索してみると、失敗を防ぎやすくなるはずです。低評価が大半を占めていたら、別の転職サイトの利用をおすすめします。
広告目的の釣り求人を掲載している

薬剤師転職サイトは選ぶときは、広告目的の釣り求人を掲載していないかもチェックしましょう。釣り求人が多いと希望どおりの職場が見つからず、転職活動が難航する可能性があります。
釣り求人とは、登録者を増やす目的で掲載しているものの、実際には募集していない求人情報です。明らかに条件がよすぎたり、企業規模に見合わない大人数を募集していたり、長期間にわたって掲載していたりする求人情報は、釣り求人の可能性が高いと考えられるでしょう。
おすすめの薬剤師転職サイトを知りたいなら人気ランキングをチェック

薬剤師転職サイトを利用してみたいと思うものの、どの転職サイトを選べばよいのか悩んでいる人も多いはず。サービスの内容によって転職活動が左右されるため、登録するサイトは慎重に選びたいですよね。
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